「未来の裁判員」育てる「法教育」 学校で広がる(asahi.com 2008年8月30日15時7分)
いったい誰が教えるんだろう、と思いつつ読み始めましたら
「未来の裁判員」育てる「法教育」 学校で広がる(asahi.com 2008年8月30日15時7分)
いったい誰が教えるんだろう、と思いつつ読み始めましたら
大分教員汚職:富松審議監「責任ない」に身内から反発の声(毎日新聞 2008年8月1日 2時30分(最終更新 8月1日 2時30分))
金券授受の趣旨について、富松審議監は任意聴取に対し「あいさつとして受け取った」と話し、矢野被告も「よろしくお願いしますという趣旨だった」と関係者に話しているという。
「話しているという」ということで、本当に話しているのかどうか分からないんですけど、本当に話しているとすれば、という仮定でものを言えば、
常識として「あいさつとして」20万円分の金券を受け取るということはないわけで、「よろしくお願いします」というのも何をお願いしたのかは言わずもがなだと思われますので、裁判員予備軍としての一般市民感覚では、こんなん当然起訴で有罪やんか、ではないかと思うのですが、収賄罪には「職務関連性」などという要件がありますので、その点に関する証拠がないと、なかなか逮捕・勾留までも踏み切れないところがあります。
現金とか金券には、職務との関連性は何も書いてありませんので、「職務関連性」に関する最も重要な証拠は被疑者の自供になります。
「あいさつとして20万円分の金券を受け取った」という供述は極めて非常識な供述ではありますが、文言解釈、つまり字面では自供とは言えません。
となると、警察としては「厳しく追及」するわけです。
マスコミがよく言いますよね、「警察は今後容疑者を厳しく追及する方針です。」なんてね。
こういうときのマスコミというのは、「厳しい追及」を期待または要求している雰囲気むんむんなんですけど、弁護人としては、厳しい追及の結果自供した場合なんかは、「無理矢理自供させられたもので、自供に任意性はない。」と主張するわけです。
そして、自供以外に確たる証拠がなかったりしますと、裁判で無罪になったりします。
そうすると、マスコミは「捜査のあり方に問題はなかったか。」などとしたり顔で警察批判をするわけです。
でも、こういう事件は、裁判員裁判では有罪になる可能性が高くなるんじゃなかろうかと思うのですが、どうでしょうか?
刑事事件としての捜査はともかくとしても、もし上記審議監の発言が確認されたとしたら、教育委員会はいつまでこの非常識な男を要職に置いておくのだろうと思いましたが、別のニュースによれば、処分するようですね。どの程度の処分かはまだはっきりしませんが。
富松教育審議監を処分へ(四国新聞社)
関係者全員が膿を全部出し切って再出発すべきだと誰しも思っているのでしょうが、たぶんそれを徹底すると、誰もいなくなるんでしょうね。教育界だけじゃなくて、いろんなところから。
モンスターペアレントらに対処 大阪・豊中市が学校問題支援チーム発足(産経ニュース)
同支援チームは弁護士や臨床心理士、大学教授、警察官OBら専門家に教育委員会のメンバーを加えた18人で構成。保護者と学校との信頼関係の構築、学校の機能低下や保護者の不信の防止などを目指す。具体的な活動としては、学校や保護者から事情を聴き、専門的な見地から指導と支援にあたるという。
不正採用取り消し、不合格者を救済へ 大分県教委(asahi.com 2008年7月16日12時27分 ウェブ魚拓)
県教委は、得点水増しなどによる不正な合格者の採用を取り消して事実上解雇する一方、本来なら合格していた人については本人が希望すれば採用する。
いったい何年さかのぼるつもりなんでしょう。
不正合格者もあおりをくらって不合格になった人も、確認できない人がたくさんいそうです。
どう転んでも不公平。
不正合格者の中には、親が勝手に画策して本人は知らなかったという人もいそうです。
ほんとに罪なことをしたものです。
その償いのためには膿を徹底的に出さないといけないと思います。
すぐに追記
教員採用汚職:不正合格は解雇、本来合格を救済へ 大分(毎日新聞 2008年7月16日 11時26分(最終更新 7月16日 13時08分))
毎日のほうが詳しかったです。
さかのぼる期間は「可能な限り」
なるほど
ちなみにトピずれだが、私はアメリカ人のダニーさんやニュージーランドのグレッグさんにことの真偽を確かめる術を持たない。
「9・11テロは米の自作自演」 中学教諭、発言(毎日新聞 2008年6月5日 東京朝刊)
市教委の桑山光生学校教育課長は「教諭本人は、物事の見方は一つじゃない、と説明する例として『自作自演との説もある』と言いたかったようだ」と話している。
なるほど。
「自作自演との説もある」と言いたかったが、「自作自演だ。」と言ってしまったということでしょうか?
そうであるならば、この教諭は教育技術者として最低限必要な論理的日本語能力を持っていないという批判を受けそうです。
小1男児の胸に「うそつき」の紙 教室で座らせる 釧路(asahi.com 2008年05月24日11時47分 ウェブ魚拓)
事態を知った関川校長は21日、男性教諭とともに児童の家を訪問して謝罪したという。男性教諭は「小さいころから規律を教えようという思いで、教育熱心のあまりにやってしまった」と話しているという。
この男性教諭には、謝罪させる前に教育というものをどう考えているのか確認すべきだと思いますが、したんでしょうか?
大学に「過保護者」急増 入学式は満杯、就職相談に同伴(asahi.com 2008年05月24日10時36分 ウェブ魚拓)
言いえて妙です(^^)
授業妨害:生徒8人が続け 心労で校長は休職、教頭は休養−−福岡の町立中学校(毎日新聞 2008年3月13日 東京朝刊)
最近、この手のニュースをあまり見ないなという思いで読みましたが、実情はどうなんでしょう?
荒れる学校は減っているんでしょうか?
校長や教頭は、体調を崩したくらいですからそれなりに真剣に取り組んだのかも知れませんが、対応できなかったみたいですね。
こういう生徒に対する対応については、全国規模でかなり実例の蓄積があるはずなんですが、そのようなデータが活用できる体制になっているのでしょうか?
学校側は生徒たちを美術準備室に個別断続的に“隔離”したが、生徒はテレビゲームや電熱器、ラジカセなどを自宅から持ち込み、喫煙や飲食するなど事実上のたまり場となったため、2月末に準備室は閉鎖された。
こういうのは対応としては、あまりよくない(たぶん最低?)ような気がします。
正攻法でぶつかって、それでもだめなら警察力を導入することも考えていいと思いますが、教育現場の苦労を知らない私としては、どういう対応が正攻法なのかよくわかりませんし、警察力は伝家の宝刀、つまり最後の手段、できれば抜きたくない、と考えるべきとは思います。
教育現場の実情についてご存じの方の忌憚のないご意見をお待ちします。
福岡県田川郡内の公立中学校で、一部生徒が授業を妨害し、校長ら学校幹部が休職や自宅休養などに追い込まれた問題で、県警は14日、妨害にかかわったとされる同校3年生と2年生の生徒2人について、暴力行為処罰法違反容疑で逮捕状を請求した。同日の卒業式の後にも逮捕する方針。
すでに被害届が出ていたみたいですね。
こんな生徒でも卒業式には出させてやろうという温情のようですが、その温情が通じるといいんですけどね。
何年か先の話でもいいんですが。
携帯有害サイト、接続制限義務付けを…教育再生会議が素案(2007年11月24日14時32分 読売新聞)
素案は、保護者に対し、「小中学生が使用する携帯電話を購入する場合は、フィルタリングを義務づけること」と明記した。
強制はできなさそうですが、どの程度徹底できるのでしょうか?
さらに、素案は小中学生の携帯電話の機能を、通話とメール送受信、全地球測位システム(GPS)を利用した居場所確認の三つに限定するよう保護者に働き掛けることを盛り込んだ。
有害情報から遠ざけようという考え方が基本にあるようですが、もっと根本的なところから考えるべきだと思います。
小中学生もいずれは社会に出て行くということが前提にされなければいけないと思うのですが、当面問題が生じなければいい、という考えが前提になっていると感じるのは気のせいでしょうか?
学校に対しても、携帯電話の使用制限にさらに取り組むことを求めた。 例えば、〈1〉授業中の使用禁止など、校則に携帯電話に関する規定を盛り込むことを徹底させる
授業中の携帯電話使用禁止を校則に盛り込むべきであるという発想がそもそも間違っているように思うのですが。
校則に規定しなければ守らせられないというのであれば、校則に規定しても無意味だと思います。
んなもん常識でしょうが!
生徒を馬鹿にしているのか教師が馬鹿なのか無能なのか?
それとも保護者が非常識なのか?
新幹線車中で生徒にスクワット300回 入院も(ヤフーニュース 11月7日14時4分配信 産経新聞)
このニュースの関連記事を追いかけてみましたら、ちょっと旧聞ですけど、こんなトンデモ教師がいました。
ほかにも似たような失格教師のニュースがぞろぞろと出てきます。
タイトルの教師は減給処分にとどまっているようですが、かなり危ない感じがします。
今、教師のなり手は少ないのでしょうか?
そうでもないのであれば(そうであってもだと思いますが)、転職をお願いしたほうがいいセンセーはどんどん転職していただく必要があるのではないかと思われます。
全国学力テスト結果公表、基本知識あるも応用力に課題(2007年10月24日23時25分 読売新聞)
全員参加を前提としたテストとしては43年ぶりで、計算などの基本的知識は身についていたものの、応用力に課題があることが浮き彫りになった。
これはロースクールの教員としても感じるときがあります。
結局は、基本的知識が表面的な知識にとどまっているところが問題なのではないかと思います。
知識を使う、ということがおざなりにされているのではないでしょうか。
これは勉強というよりトレーニングだと思うのですが。
「手に負えぬ」と学校上申書、たばこ万引き中学生3人逮捕(2007年10月9日12時48分 読売新聞 ウェブ魚拓)
中学生が万引きした場合、逮捕せずに補導で済ませるケースが多いが、同課は、3人が通う中学校から「度重なる補導や授業の妨害で学校の指導力では手に負えない」との上申書の提出を受けたことなどから、家庭裁判所による審判が必要と判断し、先月下旬、逮捕に踏み切った。
教師の指導力の低下が問題だ、という問題ではないだろうと思います。
家庭のしつけがだめ。
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学校の先生もお手上げ
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警察の逮捕経由
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家庭裁判所に下駄を預ける
と単純に図式化してはいけないのかも知れませんが、逮捕というショック療法もやむを得ない生徒はいるのだろうと思います。
↓は、最後の仕上げを任された家庭裁判所の苦労の一端が垣間見えるブログです。
「旅館で男に触られた」児童の被害届けず修学旅行を続行(asahi.com 2007年06月16日06時35分)
中学顧問教師、サッカー部員に全裸ランニング命じる(asahi.com 2007年06月12日11時26分)
いじめ映像がネット流出 学校、指導の最中に さいたま(asahi.com 2007年06月08日21時24分)
さいたま市の私立高校の教室で実際に起きたいじめの映像が、インターネット上に流出していることが分かった。数人の男子生徒が1人の生徒を囲み殴ったりけったりしている場面が音声つきで映し出されている。加害生徒の一人が携帯電話で撮影し、携帯電話サイトに投稿したものがネットで広まったという。学校側は加害生徒らの指導を進めるとともに、ネットのサイト管理者に削除を求め、一部のサイトでは削除された。
ありがちな事件ですが、報道にちょっと気になるところがあります。
やや揚げ足取り気味ではありますが。
高校生3人を逮捕 山陽自動車道に投石、車損壊の容疑(asahi.com 2007年06月02日21時03分)
小3男児に教室のバケツで排尿させる…広島の男性教諭(2007年5月29日10時53分 読売新聞)