070共謀罪の最近のブログ記事
共謀罪法案、成立は困難 議長仲裁、背後に首相の指示(asahi.com 2006年05月20日08時29分)
本日中の強行採決は回避されたようです。
「One And Only」さんからその旨のトラックバックをいただきました。
警察権力と共謀罪の関係について何かを書かなければいけないな、と思っていたところに例によって東京新聞の特報がタイムリーな記事を書いてくれていました。
やっぱり現場の声をまず聞く必要がありますね。
共謀罪法案が治安立法または公安立法であることは間違いないところでしょう。
公安関係事案は最も権力濫用の危険性の高い領域ですので、現在の司法関係者の公安関係事案に対する姿勢を示していると思われる立川自衛隊官舎ビラ撒き事件について考えてみました。
共謀罪の立証について考えてみました。
まず、共謀共同正犯との関係で考えてみます。。
共謀共同正犯の問題は、実行行為者との関係で、すなわち確定された実行行為の存在を前提にして、共謀共同「正犯」としての責任を負うかどうかの議論であり、その意味ではその理論的機能は、現在では正犯の範囲の限定の理論であるべきだと考えています。
昨日の「共謀罪の議論について」のコメント欄において若干触れましたが、共謀罪反対論において指摘されている濫用の危険というのは、共謀罪の適用にとどまらないものを含んでいます。
最近の刑事司法関係の話題として議論の中心にあるのが共謀罪のようです。
国会の情勢を見ると、今後どの程度の法案修正があるかどうかはともかく、成立はほぼ確実と思われます。
ブログ界をさほど広くない視野で見渡しますと、乱用の危険を強調した反対論が大勢のようです。