BlogPeopleのトラックバック・ピープルマガジンに【風呂敷の活用】という話題が載っていた。
>どんな形の物でも、包み込んで、手軽に持ち運べる。 用済みなったら、嵩張らず小さくなって、またの後生を待っている。
などと書かれてあったのを読んで、懐かしく思い出されたことがある。
私が検事に任官したころは、検察庁では裁判所まで事件の記録を持って行くのに風呂敷を使っていた。
事件記録は形は決まっていたものの(当時はB5の大きさ)、分量は多かったり少なかったりするのだが、風呂敷だとたしかに過不足なく包めてしまう。
最初はなんて古典的な(分かりやすく言うと古くさい)ものを使っているのだろうと思ったが、実際に使ってみるとこれがなかなか合理的で便利なのである。
事件記録のほとんどを裁判所に提出して帰ることがよくあるのだが、帰り道はとても身軽になって、事件を一つ終わらせたという実感が感じられたものである。
今ではあまり見なくなったが、意外とおしゃれな感じで復活させてもいいんじゃないだろうかと、ふと思ってしまった。
ずいぶんと前のものにコメントしてすみません。
2年ほど前に裁判所に見学に行ったことがあります。検事さんは風呂敷を使うという噂を聞いていたのですが、それは昔の話だと思っていました。そして裁判所で実際に使っている検事さんを見ました。びっくりしましたが、なぜか感動しました。ふろしきって実は便利そうですね。ちょっと欲しいなぁ、とか思いました。
あの、検察庁では風呂敷が配られているというのは本当なんですか?
風呂敷の件ですが、最初は配られたものだと思いますが、私の場合は、前任者が置いていった風呂敷を使っていました。
そして転勤の時は、それを後任者のために置いて異動しました。
けっこう丈夫ですので、使っている途中で破れたりはしませんでした。
傍聴をしているのですが、現在も使っておられました。
青いものをつかっていましたが、おしゃれでしたね。
今でも使ってましたか?
最近はキャスター付きの鞄で法廷に来る検事が多いようですが、私も記録の量が少なければ風呂敷のほうがさまになっているように感じます。
たんに感覚が古いだけなんでしょうけど(^^;
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080111/trl0801111100001-n1.htm
ずぅっと気になっていたんです。
すっきりで感謝&粋だなぁこの記者さん。