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共謀罪 三たび断念の背景(東京新聞のHPから)

 司法試験等には直接関係しないかもしれませんが、この問題はとても重要です。

 この東京新聞の特報は、共謀罪の問題性をとてもわかりやすく指摘しており、一読をお勧めします。

 最も大きな問題は、共謀罪は共謀をすれば既遂になり、その後計画を破棄または実行を断念したからといって、いったん成立した犯罪は消滅しないという点だと思います。
 少なくとも検挙・摘発の時点で犯罪計画が現在進行形でない限り、これを犯罪とすることは、東京新聞の特報にある近未来フィクションのように、本来の目的と違う目的のために濫用される危険が大きくなります。

 もっとも、こんな近未来フィクション事例で強制捜査を行うことなどは、(検察の)常識的には考えられないのですが。

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