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ゼミ担当の教授が会見 宇治、小6女児殺害事件で同志社大(京都新聞) - 12月12日21時59分更新

 ゼミ担当教授まで会見しなければならないのか、とも思いますが、それはさておき

人を見る目がなかったと言われても仕方がないでしょう。

 落合弁護士のコメントです。
 このコメントは直接的にはゼミ担当教授に向けられたものですが、私は塾の経営者側により強く妥当すると思います。
 
 容疑者は、事件の前に被害者の女児とトラブルを起こし国語の担当を外されたという経緯があります。
 被害女児が他の塾講師との間で特に問題がなかったのであれば、トラブルの原因は容疑者にあったと考えるのが自然です。
 つまり、塾側には容疑者の人を見る、見なければならない機会があったことになります。

 まさか大学生とはいえ大の大人が小学6年生とうまくいかないからといって、殺害に及ぶなどというのは想定外だったかもしれませんが(その意味で同情したいという気持ちもありますが)、もう少し適切な対応はなかったのかな、と思います。

 落合弁護士が指摘されているように、容疑者が相当特異な性格(または人格)の持ち主であることに異論はありませんが、今回の事件を予見できるような言動がどれほどあったかは今のところ上記の限度でしかわかりません。

【続報1】
萩野容疑者が正社員希望=トラブル悲観し凶行か−京都小6女児殺害(時事通信) - 12月13日22時1分更新

 それなりに論理的ですが、飛躍がありすぎです。
 そもそも人を教える資質がなかったのに塾の正社員になろうと思ったのが間違い。
 なぜ、正社員になろうと思ったのかについてとても興味があります。

【続報2】
「逃走、自殺は考えず」 京都・宇治の小6女児殺害(共同通信) - 12月14日6時30分更新

 例によって警察リーク情報ですが
 犯罪的反社会性以前の問題として、基本的な社会性が身についておらず、ほとんど現在だけしか考えられない幼児性を強く感じます。
 自分の問題すらどうしたらどうなるのか、が考えられないのに、他人(生徒)に対してどうしたらどうなるのか考えられないのは当然かと。

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いつも参考にさせていただいています「元検弁護士のつぶやき」さんにて、宇治小6女児殺害事件の続報に関して書かれています。 塾側の「人の見る目のなさ」ですが、... 続きを読む

コメント(3)

>被害女児が他の塾講師との間で特に問題がなかったのであれば、トラブルの原因は容疑者にあったと考えるのが自然です。

そうかしら。
容疑者にも同じことが言えるのでは。
被害女児以外は彼とはトラブルはなかったのでしょう。

りんこ。さんのご意見は容疑者と被害者が対等な立場であることを前提にしているように思えます。
大人には大人の対応が求められます。

それに、容疑者は被害者以外の生徒の手をつねってその生徒が塾を辞めたこともあったのではないでしょうか。

コメント欄に書くには、長文すぎますので、自分のブログの方にコメントを書かせていただきました。
また、先生のご意見、お聞かせください。

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