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 今、どのニュースサイトでも報じられています。

 が、正直いいまして私はこの事件の実態がよく理解できていません。
 報道では、「利益の付け替え」とか「還流」とかいう言葉が飛び交っていますが、その言葉の意味する実態がよくわかりません。
 そして、それらが連結決算などとの関係で会計処理上、どのような意味を持つのかもわかりません。

 私の最大の関心事は、ライブドアが不正を行ったとしても、その実質的違法性がどの程度のものだったのか、ということです。
 私は、上場会社においては、粉飾は原則として重大な違法性を帯びると思っておりますが、現時点におけるライブドアの違法性に対する認識は、漠然とした一般論的な感覚でしかありません。
 具体的な情報が不足しています。

 検察としては、ライブドアの実質的違法性について、きちんと説明する義務があると思います。
 なぜなら、今回の摘発により、多数の個人投資家が莫大な損失を被ったのは結果として事実であるわけですから、そのような投資家を納得させるためにも、一般国民が理解できる説明をしてほしいのです。

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コメント(6)

こんなに急いで逮捕したのは、
自殺を防ぐためというのが本当の理由の気がしますがいかがでしょう?

彼が自殺するタイプとは思えません。
落合弁護士のブログの見方が妥当なところだろうと思います。

粉飾決算や偽計取引といわれるけれど、今はもうバーチャルなお金(金とか不動産など実体の裏付けのない数字という意味)での計算が当たり前だし、M&Aなんて「見込み」でやる抽象性の高い作業なので、粉飾かそうでないか、偽計かそうでないかは結局客観的にはよく判らないんじゃないか、という気がします。
よほどの害意が証明できなければ認定は難しいと思うのですが。

ただ彼は、井戸端会議感覚でメールする人っぽいので、押収メールに重要な証拠が出てきたのでは、と思います。

ご回答ありがとうございます。

元側近が自殺したように、
彼らは結構もろいタイプの人たちじゃないかと私は思うんですよね。

落合弁護士のブログ見ました。

確実に起訴できる自信があったということですかね。

それにしても随分急いだものだなという気はするのですけどね。

今回の捜査の流れで元側近が自殺するというのは意外でした。
現在の情報に基づいて動機は幾つか想像できますが、書くのはやめておきます。
一番可能性が高い動機は、堀江社長ら逮捕者には当てはまらないものです。

検察は、自信がなければ着手しないはずです。
問題は、その自信が正しい根拠に基づくものであるかどうかです。

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