逮捕青年と家族らの葛藤描いた映画『スティーヴィー』(東京新聞)
読んでいただきたい記事です。
逮捕青年と家族らの葛藤描いた映画『スティーヴィー』(東京新聞)
読んでいただきたい記事です。
弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 から
<堀江メール>民主党の永田議員、辞職の意向伝える(ヤフーニュース (毎日新聞) - 2月23日12時0分更新)
民主党の永田寿康衆院議員がライブドア前社長の堀江貴文被告から武部勤・自民党幹事長の二男への「送金」メール問題をめぐり、議員辞職の考えを同党に伝えていることが分かった。
なんといいますか、落ち着くところに落ち着きそうというか、茶番だったというか・・・
テレビをあまり見ていませんので、永田議員の質問シーンとしては、半泣きになりながら「先入観云々」と言っていたシーンしか印象に残っていません。
デジタルデータの改ざんの容易さ、逆に言えば信用性立証にはとても神経を使う必要があることを全く分かっていなかったのでしょう。
本人も党の幹部もです。
しかし、無知だったでは済まないでしょうね。
<党首討論>民主、新証拠示せず(ヤフーニュース (毎日新聞) - 2月22日22時19分更新)
拙稿の「悪魔の証明(メール疑惑について)」は、一つのエントリの一日のアクセス数としては過去最高を記録しました。
お読みいただいたみなさま、ありがとうございます。
ところで、私は、
ですから事実の存否の証明が問題になるときには、存在を主張する側が証明責任を負うというのが原則とされています。
送金の事実の存在を主張している民主党のほうから資料を出すべしというのは、このような理由からです。
と書いています。
ここは説明不足ですので補足しますが、果たすべき証明責任の程度が場面場面に応じて異なるということが問題になります。
「早く話せばいいのに」=否認続ける堀江被告に−粉飾への関与は否定・中村被告(ヤフーニュース (時事通信) - 2月22日12時0分更新)
弁護人によると、中村被告は指摘されているライブドアの粉飾について関与を否定。不正な株取引については、堀江被告の了承の下で行われたと話しているという。中村被告は「堀江さんにも早く認めさせてください」と話したという。
例によりまして、弁護人が被告人との接見内容をマスコミに開示したという問題です。
堀江被告およびその弁護人にしてみればとても迷惑な話だと思いますが、今回の場合は中村被告と弁護人とがきちんと協議して明確な意図のもとにリークしたものと思われます。
中村被告としては、自己の立場が従属的なものであったことを強調するとともに、「早く裁判を終わらせたい。堀江被告の否認には付き合っていられない。周りの迷惑も考えてくれ。」という気持ちなのではないかと推察しています。
「堀江メール」は偽物 民主幹部が認める(北海道新聞 2006/02/21 06:38)
あ〜あ、やっぱり
という感じですね。
同党首脳は二十日夜、記者団に「メールの真偽は関係ない。大切なのは、銀行口座をめぐる問題だ」と強調し、メールが偽物だった可能性を示唆。二十二日に行われる前原氏と小泉純一郎首相との党首討論より前に、口座名などメールとは別の新証拠を公表する考えを示した。
そんなものがあればとっくに出していると思うのですが。
民主党はこれからどうするんでしょ?
堀江メール疑惑について、武部幹事長のほうから送金を受けていないことを証明したらいいのではないかというご意見がありました。
同様のお考えをお持ちの方も多いと思いますので、法律家的観点からちょっと説明してみます。
金を受け取っていないという証明はどうすればできるでしょう。
次男名義の口座を全て開示すれば証明できるでしょうか。
これでは証明になりません。
メール疑惑、国政調査権発動に否定的…片山参院幹事長(2006年2月19日18時59分 読売新聞)
国政調査権に慎重姿勢、堀江メール問題で予算委員長(2006年2月20日12時22分 読売新聞)
民主党の言っていることは矛盾しているように思います。
民主・前原代表、自発的な公表も「検討中」 メール問題(asahi.com 2006年02月19日20時40分)
前原代表は19日、新たな証拠の開示は国政調査権の発動が前提との姿勢を示したうえで、自発的な情報の公表も「(党内で)検討してもらっている」と述べた。
検討する段階ではすでにないと思うんですけどね。
新たな証拠があるんだったら早よ出さんかい。
というところです(関西生まれの地がでてしまいました^^;)
グループ送迎は当面中止 長浜の神照幼稚園(asahi.com 2006年02月18日23時14分)
学校内に第三者が侵入して事件を起こせば学校を要塞化する。
通学途中に生徒が通り魔的犯行の被害に遭えば集団登校やグループ送迎を行う。
グループ送迎の親が他人の子供を殺せばグループ送迎をやめる。
気持ちはとてもよく分かるのですが、ものすごく場当たり的な対応に終始しているのではないかと危惧します。
メール疑惑 民主党の信用が問われる(asahi.comの社説)
2月18日付・読売社説(2)
民主党の永田寿康議員が、ライブドアの堀江前社長と武部自民党幹事長の二男との間に、昨年9月の衆院選に絡んで金銭の授受があったことを示すメールに関する社説ですが、概ね永田議員に批判的な意見です。
現時点の情報に基づく限り、同意見です。
第一印象としては、永田議員(及び同議員の質問を許した民主党)は三手先も読めないのか、という感じです。
滋賀2園児殺害:何が犯行を決意させたのか?…捜査の焦点(毎日新聞 2006年2月18日 11時45分)
まさしく捜査の焦点だと思います。
大変痛ましい事件です。
コミュニティが裁かれる事件のような気がしています。
女児に馬用注射刺した疑い、母と牧場経営者逮捕 北海道(asahi.com 2006年02月17日11時40分)
調べでは両容疑者は今年1月28日午後9時ごろ、自宅で女児の尻に全長約15センチの注射器(針の長さ約5センチ、太さ約1ミリ)を数回突き刺し、2週間のけがを負わせた疑い。
で
2人は「虐待ではなく、しつけだった」と容疑を否認しているという。
刑法理論的にいいますと、2人は、「許される範囲のしつけをしただけだから違法性はない。」と言っていると解釈できますが、しつけとして許容範囲かどうかは、母親が決めるべきものではありません。
最終的には裁判官の判断ですね。
針で刺して2週間のけがを負わせてしつけですむわけがありません。
つまり言い訳にもなっていません。
母親にはまだ愛情があるようですので、留置場の中で今後の娘の安全をしっかり考えるべきでしょう。
白井容疑者は競走馬の調教を手掛けている。
調教師とは書いていませんが、どんな調教をしていたのでしょう?
大阪の連続殺人、元右翼の上告棄却…死刑確定へ(2006年2月14日20時3分 読売新聞)
2審判決によると、田中被告は知人の男(無期懲役が確定)ら3人と共謀し、92年2月、借金問題などでもめていた自動車販売会社社長の男性(当時29歳)を守口市内で絞殺。94年4月にも同じ男ら2人と共謀し、右翼団体幹部(同54歳)を河内長野市内で絞殺して、現金1000万円などを奪った。1審・大阪地裁堺支部は、「2件目の犯行には積極的でなかった」として無期懲役にとどめたが、2審・大阪高裁はこれを破棄して死刑を言い渡していた。
上告審で弁護側は、「犯行を主導した共犯者が無期懲役になったのに比べ、刑のバランスを欠いている」と主張していた。
バランスを欠いているという弁護人の主張にはうなづけるところがありますが、
8人死傷ひき逃げ事件、運転者に懲役20年判決 千葉(asahi.com 2006年02月14日12時47分)
危険運転致死傷罪などを適用して、2件目の懲役20年の判決です。
適用された罪名は、危険運転致死傷・道交法違反(無免許、ひき逃げ)、窃盗とのことですが、
弁護側は裁判で、「被告は酒は飲んだが、酩酊(めいてい)状態ではなかった」として、最高刑が懲役5年の業務上過失致死傷罪の適用を主張。「人をはねた認識もなかった」としてひき逃げについても否認していた。
ということであります。
しかし、この弁護側の主張はちょっと無理があるようです。
レントゲン車を「車庫飛ばし」の疑い 病院理事長ら逮捕(asahi.com 2006年02月14日15時50分)
大阪市西淀川区の総合病院「大阪労働衛生センター第一病院」の理事長らが、排出ガス規制で同市では自動車登録できない病院のレントゲン車の「使用の本拠」を偽って市外に登録していたとして、府警は14日、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで理事長(70)ら4人を逮捕した。
ということです。
新しいレントゲン車を買うには1000万円以上かかるのでやっちゃったみたいです。
ライブドア・堀江容疑者ら4人と2社を起訴(ヤフーニュース (読売新聞) - 2月13日15時34分更新)
堀江前社長は一応否認しているようです。
部下との共謀を否認している、ということだと思いますが、社長の立場にあったものが、部下から事前に報告を受けていれば、積極的にそれを止めさせない限り、その報告を承認したものとみなされ、承認したと言うことは共謀があったと認定される、ということになる公算が大であると思います。
全く知らなかったという弁解が通用するかどうかは、公判の経過を見てからコメントしたいと思います。
予想としては、かなり苦しそうですが。
但し、一見して誰が見ても明々白々かどうかは分かりません。
asahi.comの記事です。
今のところ、他のニュースサイトでの掲載は見つけていません。
事実関係は
同署の調べでは、A容疑者は11日午前11時半ごろ、寒川町岡田のスーパーでバレンタイン用のチョコレート4点とカップめん3点の計7点(計3300円相当)を盗んだ疑い。
とのことです。
「A容疑者」の部分は、報道では実名です。
容疑者は、市の課長ということですので、前科はないと思いますのでそういう前提で書きます。
20代男性を誤認逮捕 逮捕監禁事件めぐり警視庁(asahi.com 年02月07日12時00分)
男性は当初から容疑を否認。27日に送検されたが、処分保留で釈放されていた。
誤認逮捕はあってはならないことですが、正直いって、ゼロにすることは不可能です。
問題は、1件でも誤認逮捕を減らすための不断の努力が必要だということです。
そのためには、なぜ誤認逮捕に至ったのかという検証が不可欠です。
証拠採用却下:放火事件被告の自白調書 大阪地裁(毎日新聞 2006年2月4日 3時00分)
昨年5月に住民2人が死亡した大阪市北区のアパート火災で、自室に火をつけたとして現住建造物等放火罪に問われた北山知也被告(32)の公判が3日、大阪地裁であり、杉田宗久裁判長は「被告は警察の過酷な取り調べに耐えかねて自白した」として北山被告の自白調書に信用性はないとし、証拠採用を却下した。
これで大阪地裁における無罪判決は事実上決定です。
このような意見がある。
栃木県女児殺害事件(長野智子blog)
幼い有希ちゃんの命を、かくも残虐に奪った犯人が、今ものうのうとどこかで生活をしているのが、本当に許せない。
他方こういう意見もある。
取調べのための身柄拘束を認めるべきか?(法と常識の狭間で考えよう)
こんな前近代的なやり方で、嫌疑をかけた人を有罪にすることができるという日本の司法システムが、本当にこのままで良いのか、私たちは改めて真剣に考える時が来ていると思う。
どちらも社会の正当な利益を代弁している。
しかし、異なる正当な利益は往々にして矛盾する。
結局、バランスというものが問題になるのであるが、その調和は難しい。
刑務所大歓迎の謎、ヘェ〜の中身…70自治体殺到 (ZAKZAK 2006/02/02)
刑務所が20年ぶりに新設される。かつては、迷惑施設として近隣住民から煙たがられたが、今回の誘致には税収アップや経済効果の期待から、70の自治体が殺到した。誘致が決まった自治体は「反対の声はまったく出ていない」「受刑者に定住してほしい」と、意外な歓迎ムードだ。刑務所をもろ手を挙げて迎える自治体の本音とは?
ということでいろいろ取材しています。
民主・木俣議員を書類送検へ 女性への傷害容疑で(asahi.com 2006年02月02日01時37分)
女性は示談が成立したことから、1月下旬、被害届を取り下げた。しかし、県警は、女性から被害届が出されたことなどを重視し、名古屋地検豊橋支部とも協議の上、書類送検する方針を固めたとみられる。
被害届が取り下げられていますから起訴猶予はほぼ確実だと思われますが、警察が事件を検察庁に送致(送検)するということは、警察の捜査が適正であったかどうかを検察官がチェックするという意味がありますので、相手が国会議員ということから、そのような意味で送検したものと思います。
仮出所者の雇用企業に奨励金支給、再犯防止狙う(2006年1月25日14時36分 読売新聞)
このニュースを見る限り、仮出所者だけが対象のようですが、どうして満期出所者は対象としないのでしょう。
単に予算だけの問題なのでしょうか。
刑務所内における統制強化の目的もあるんじゃないか、というのは穿ちすぎでしょうか。