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20代男性を誤認逮捕 逮捕監禁事件めぐり警視庁(asahi.com 年02月07日12時00分)

男性は当初から容疑を否認。27日に送検されたが、処分保留で釈放されていた。

 誤認逮捕はあってはならないことですが、正直いって、ゼロにすることは不可能です。
 問題は、1件でも誤認逮捕を減らすための不断の努力が必要だということです。
 そのためには、なぜ誤認逮捕に至ったのかという検証が不可欠です。

 本件でなぜ誤認逮捕したのかについては、具体的な情報がありませんが、一般論的には、捜査官というのは、疑いをかけられた(捜査官が疑いをかけた)人間が否認した場合、否認供述の信用性をはなから疑う傾向があるように思います。

 「真犯人は処罰を恐れて『やっていない』と言うのが当たり前だ。」という意識があるからでしょう。
 そこには「疑わしきは被疑者の利益に」という発想はありません。

 しかし、嘘をつく可能性は被疑者にも被害者にも共犯者にも目撃者にも、いずれにもあります。

 弁護士も、依頼者から騙される可能性を常に念頭においてます。

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