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司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らない」について(PINE先生)
司法試験合格者の採用と「差別」について(黒ねこ先生)
制度の実績に対する信頼という意味で新試験合格者は採用しないというPINE先生の事務所の判断はある意味当然でしょう。
現在でも出身大学による選別を行っている事務所はけっこうあるでしょうし、新司法試験制度に完全に移行した後は、出身ローによる選別が生じることになります。
現行合格者も新試験合格者もピンキリだと思いますが、法律事務所側には情報が十分ありませんので、まず実績でふるいにかけるということでしょう。
ただし任裁・任検については、制度運営者側ですから、過渡期においても両試験の合格者数に応じて採用するのではないかと想像しています。
ローの学生さんのみならず,ローの教授までもが現行試験の合格者ないし受験生を露骨に目の敵にしています。
これは黒猫先生のエントリーに寄せられたコメントですが、よく分かりません。そうなんでしょうか?
少なくとも受験ではローの学生は現行受験生を相手に戦うわけではないのですから、「目の敵にする」というのはどういう意味なんでしょう?
このコメントのローの教授というのは、ひょっとして予備校を批判した私のことでしょうか(^^;
現行試験の合格者ないし受験生がロー生やロースクールを露骨に目の敵にする、というなら理解できます。
2年ちょっと勉強したくらいで(少なくともローでは)、千人前後の合格が約束されているのですから。
法律事務所が新試験合格者を敬遠するというのはその点からも理解できます。
このエントリのもともとのきっかけは、黒猫先生の司法試験に合格しても弁護士になれるとは限らないに寄せられたPINE先生のコメントに対して、あるロー生から述べられた
しかし,「ロー卒がだめ」だという評価の妥当性が検証されないうちから,個別に人物評価してもらう機会もなく差別することが横行するのだとすれば残念です。
という意見です。
しかし、どんな資格でも、それを得れば何でも自分の思い通りになるというものではないのですから、思い通りにならないといって嘆いてもはじまりません。
法曹資格を得るというだけで、多くの人が羨望するような大きな可能性を手に入れられるわけです。
あとは本人の勉強と努力次第でしょう。




へ〜興味深い(^^ゞ
です。
わたしは機械加工(金型)業界の人間で、機械加工のコンピュータ化(CAD/CAM)の最初期にコンピュータ・メーカの営業さんと仲良くなって(その後、わたしもコンピュータ業界で売る側になる)「へ〜(ビックリ)」な話を聞きました。
当時(1975年ごろ)は、中小企業がコンピュータを入れる時代ではなく、またパソコンでも無かったので、コンピュータメーカは特定目的のコンピュータをユーザ別に売り込んでました。
機械工場(私の会社)には「CAD/CAM用」として売り込んできたのですが、同様に「建築用(強度計算でしょうか)」「測量用」などと売っていたのです。
そこで営業さんは「金型(機械)業界って権威が無いのですね」と言われました。
建築だったら大学の先生を口説けばお弟子さんに売れる。
測量用だったら自治体からクチを聞いてもらえば良い。
金型にはそういう権威がない。
というのですが、金型に限らず機械業界では技術は盗むモノであり、自由競争であったわけです。
下手に特許を振り回すと潰されて「それも当然」という雰囲気がある業界です。
こういうところで「不公平」とか言うと「バカか」となるわけで、こういう業界しか知らないと「なんで役所は」とかになるわけです。
(逆に遵法意識は高いです。というか裏技を考えない)
モトケン先生は「勉強と努力次第でしょう。」で終わられていますが、わたしなら
「人は運命に逆らえません。そのウンを呼び寄せるのは本人の勉強と努力であって、それでも結果が付いてこないという現実を直視しないで「不公平」とか言うヤカラは現実社会では結果が出ないことも多いでしょう。でもひょっとすると努力しないでもウンを掴むかもね」
とかにしちゃいます(^^ゞ
>金型にはそういう権威がない。
これは大変興味深いです(^^)
ウンについては、若い方にいきなりウンを言うのははばかられたので書きませんでしたが、ある意味では、人生の決定的要素かもしれません(^^;
しかし、努力なしではせっかくのウンもそっぽを向くと思います。
少なくとも長続きはしないでしょう。
努力しても結果がついてこないという現実は、やはりありますけど、結果は長期的に見ればそれなりに出るという信念でがんばってもらいたいところです。
初めまして。モトケンさん。
現在、立命館大学のロースクールに通っているTA・NAです。
>ローの学生さんのみならず,ローの教授までもが現行試験の合格者ないし受験生を露骨に目の敵にしています。
これは、全く分かりませんね。
むしろ、現行の合格者はおろか、現行で成績が良かった人も、尊敬されるのが、我がロー内の傾向です。
1つ言えるのは、我がローの教授の多くは、予備校を目の敵にはしてますが。
今回の記事について、個人的に意見を申しますと、そんなもんかな?ということです。
正直、学歴で絶対的に判断されるんなら、勝手にしてれば?と思いますね。
そんな所での仕事は、こっちから願い下げです。
そもそも、私自身、どこどこの出身です!っていうアイデンティティは、ほとんど意味をなさないと思ってます。
あなたは、あなた。私は私。それ以上でも、それ以下でもない。
とまあ、まだまだ勉強が必要な私ではありますが。
>これは、全く分かりませんね。
やっぱりそうですよね。
どう、目の敵にしているのか具体的に聞いてみたいところです。
>あなたは、あなた。私は私。それ以上でも、それ以下でもない。
少なくとも訴訟の場において、代理人がどこの出身かは全く関係ないですね。
新司法試験の合格発表がありました。1000名ちょっとですね。合格者ゼロの法科大学院もあり、前途が心配ですね。
ところで、三回目で不合格の人は、その後どうするのでしょうか。
どこに貼っていいのかわからないので、ここに貼らせて貰います。ゼロからの弁護士独立開業記、面白いです。
http://bengoshidokuritsu.sblo.jp/