ライブドア・堀江容疑者ら4人と2社を起訴(ヤフーニュース (読売新聞) - 2月13日15時34分更新)
堀江前社長は一応否認しているようです。
部下との共謀を否認している、ということだと思いますが、社長の立場にあったものが、部下から事前に報告を受けていれば、積極的にそれを止めさせない限り、その報告を承認したものとみなされ、承認したと言うことは共謀があったと認定される、ということになる公算が大であると思います。
全く知らなかったという弁解が通用するかどうかは、公判の経過を見てからコメントしたいと思います。
予想としては、かなり苦しそうですが。
但し、一見して誰が見ても明々白々かどうかは分かりません。
こういう記事があります。
ライブドア:マーケティングの黒字偽装指示 堀江容疑者
(毎日新聞 最終更新時間 2月13日 15時31分)
見出しによりますと、堀江容疑者が指示したことが明白であるかのようですが、本文を読んでみますと、
押収されたメールは、堀江前社長がライブドアのメディア事業本部の部下に、LDM(当時バリュークリックジャパン)の赤字を黒字にするため協力するよう指示した内容。
メールを受け取った部下は、堀江前社長から経理操作を指示されたと受け止め、
問題は、部下が「受け止めた」という点です。
これは、堀江前社長が指示した内容が、「経理の不正操作の指示」と読めるか否かが必ずしも明確なものではなく、それを部下が「経理操作の指示」と「勝手に解釈した」との弁解を容れる余地があるかもしれないのです。
まあ、全体としては固い事件だと思いますが、堀江前社長が否認しているということは、少なくとも彼自身にとっては否認の根拠があると見るべきであり、今後の追起訴分も含めて、検察と被告・弁護側との攻防には興味深いものがあります。
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