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 山口県光市で起きた母子殺害事件の上告審で最高裁第三小法廷(浜田邦夫裁判長)は、当時18歳の被告(25)の弁護人を務める安田好弘弁護士(第二東京弁護士会)ら2人に対し、4月18日の弁論期日に必ず出席し、最後まで在席することを求める「出頭在廷命令」を出した。2人が14日の弁論を欠席したのを受けた。命令は15日付。  命令は昨年の刑事訴訟法改正で新設された制度で適用は全国初。

 (いろいろ問題がありますので、追って、コメントしたいと思いますが、一言だけ)

 これはある意味で、裁判所による弁護士に対する強権発動であるわけです。
 いわば伝家の宝刀みたいなもので、伝家の宝刀は、制度の運用としては抜かないほうがいいと考えられます。
 
 安田弁護士の行動は、弁護士全体から見ればあんまり抜いてもらいたくない伝家の宝刀を、裁判所に抜くきっかけを与えたということは言えそうです。

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