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日本一判決の短い判事、司法の“蛇足”を暴く!!(ZAKZAK 2006/03/20 ボツネタ経由)

任期切れに際して「判決文が短い」などの理由から、「再任不適当」とされた横浜地裁の井上薫判事(51)。再任希望を自ら撤回し、4月の退官が決まった。井上判事は「立場上これまで抑えてきたが、今後は司法の現場の真相を全部暴く」と怪気炎を上げた。

 このニュースで紹介されている井上判事語録は面白いです。

 裁判官の経験のない私としては、これからの井上氏の言動に興味津々です。
 できたらブログで書いてほしいですね。
 最近RSSリーダーに頼り切りの状態ですので(^^;

追記(参考ブログ)
 divers蛇足判決について(Matimulog)
 

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コメント(5)

 私は、井上判事のお考えにあまり共感するところはないのですが、それでも井上判事が不透明な手続で退官を余儀なくされたことについては残念に思っています。

 しかしまあ、井上判事のお考えは興味深いですね。ご自身に対する再任拒否を「憲法の大原則を侵す悪しき前例」と大仰に表現し憤慨してみせるあたりなど、とくに興味深く感じられました。
 というのも、最高裁は1970年代以降現在に至るまで、8名の判事任用と50名の判事補任用を拒否してきており、井上判事に対する再任拒否はもはや「憲法の〜悪しき前例」というほどの重みはなく、「最高裁による異端者排除の一例」に過ぎなくなっているからです。
 「『再任拒否』の結論ありきでどうしようも」なくなったのは、他ならぬ井上判事を含む裁判官が、同僚裁判官に対する再任拒否問題を対岸の火事として放置し続けた結果であるということを、井上判事はどのようにお考えなのでしょうね。

an_accused さん
 やはり自分のことになると大変だ、ということなのでしょうね。
 井上判事の将来については、落合弁護士のブログ

現役の裁判官や検察官に対しては、持てる「権力」や所属する組織の力があるからこそ、もてはやしたり、すり寄る人もいますが、辞めてしまえば、「ただの人」ですから、その人にどれだけの中身があるか、がシビアに問われることになります。

と指摘されている点が大事ですね。
 私も落合弁護士も、ヤメ検として痛切に感じているところです。

 お返事が遅れてすいませんでした。

 町村先生が、記事を書いておられますので、追記にリンクを貼らせていただきました。
 内容には同感です。

>矢部先生
 ご回答いただき、ありがとうございます。
 私も、夕刊フジのインタビュー記事に接し、正直なところ「彼は裁判官には向いていなかったのではないか」という思いを抱きました。
(とはいえ、彼が判事として不適格であるということと、今の不透明な制度で彼が排除されてよいということは異なると考えるのは従前のとおりですが。)

司法腐敗は、日本滅亡の前兆といえます。

裁判官や検察官が平気で訴訟詐欺の幇助荷担をしてました。

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