彩香さんも「突き落とした」 畠山容疑者が供述(asahi.com 2006年07月16日10時25分)
秋田男児殺害:畠山容疑者「娘突き落とした」殺人再逮捕へ(毎日新聞 2006年7月16日 3時00分)
「川に落とした」畠山被告、彩香さん殺害を供述(2006年7月16日5時27分 読売新聞)
秋田県藤里町の小学1年米山豪憲(ごうけん)君(7)が殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された近所の無職畠山鈴香被告(33)が、長女の小学4年彩香さん(当時9歳)の水死について、「川に落として殺害した」という内容の供述をしていることが15日、わかった。(読売)
例によって警察からのリークでしょうが、秋田小1殺害事件(供述の変遷)で指摘した報道からは当然のごとく予想された流れです。
しかし
彩香ちゃんは4月10日になって橋から4キロ下流の浅瀬で水死体となって発見された。この後、能代署が「事故死とみられる」と発表したことに対し、畠山容疑者は不満を表し、情報を求めるビラを作成して警察に再捜査を求めていた。捜査本部ではこうした不可解な行動と彩香ちゃんを殺害した動機との関連についても追及している。(毎日)
とありますように、被疑者の行動は一見不可解です。
不可解であるということは、後で自供の信用性に疑問を投げかけられる余地があるということを意味します。
そして、彩香ちゃんの事件と豪憲君の事件が関連していることは明白ですから、両事件が全体として不可解である、つまり両事件の被疑者の供述の全体に対して信用性に問題が生じ得ることを意味します。
現時点における問題点は次の3点だと思われます。
1 彩香事件についての「突き落とした」という自供の信用性が問題になります。
この点について、朝日と毎日の見出しが「突き落とした」になっていますが、読売の見出しが「川に落とした」になっている点が興味を引きます。
「突き落とした」という言い方は、落とした方法ないし具体的態様を限定した言い方ですが、「川に落とした」という言い方はそのような限定をしていない言い方で、より慎重な姿勢を感じます。
2 被疑者が二人の殺害に関与しているとしても、被疑者が供述する両事件の動機が真実か否か。
3 被疑者が供述する両事件の動機は、不可解なものかどうか。
2と3は密接に関連しますが、一見不可解だからと言って、本当に不可解とは限りません。
不可解かどうかは、第三者の目から見て不可解かどうかではなくて、行為者の心理において不可解かどうかを考えなければならないからです。
そして行為者の心理や当時の精神状況は、行為者自身の成育環境等も大きく影響すると思われます。
犯罪心理学等に造詣の深い取調官でないと、真相に迫ることが難しいかもしれません。
やはり私と私の回り(友人や母など)が想像していた通りの結果でした。
一般の母親ならば決して取らないような行動をテレビから見て感じたものは、彼女の演技でした。
ある意味で自分の旦那様よりこの世で大切な我が子(エへ)を失った悲しみというのは、女親しか分からないものがあります。
今回の供述もどこまで真実かは分かりませんが、「疎ましかった」という言葉は本音でしょう。何より自己中心の人間ならば・・・。
子供は親を選べない・・・・、彩香ちゃんが憐れでなりません。
豪憲君・彩香ちゃんのご冥福をお祈りします。
>シャランポラン さん
>今回の供述もどこまで真実かは分かりませんが、「疎ましかった」という言葉は本音でしょう。何より自己中心の人間ならば・・・。
「疎ましかった」という言葉が本音だとしても、その背後に何があったのかが問題になりそうです。
被疑者の生育状況を調べると、悲劇の拡大再生産が明らかになるかもしれません。
まだ分かりませんね。
この人なら、裁判で「警察に供述を強要された」ぐらいは涙ながらにいいそうです。
弁護士の会見でも、娘の殺害の供述に関しては守秘義務で口止めしていたし、豪憲君の殺害理由は変えていないようなので、娘の件についてはとりあえず自供しておいて裁判で否認に転じる布石のようにも思えます。
一応、悪評高きワイドショーでは、
・自分の娘はリークどおり「疎ましかった」から殺害した。
・ビラをまいたのは、近所で「娘を殺害したのではないか」と疑われだしたことから、捜査を願う母親役を演ずることで疑いを回避しようと考えた。
・警察は、本当に事故死で処理しようと考えていたが、容疑者自身は表向き事故死 で片付けようとしながら裏で捜査が進んでいると考えていた。
・容疑者は豪憲君が娘の件の目撃者だと考えていた。
てなストーリーでした。
娘を殺害し、周囲の疑惑、見えない警察の捜査に怯える容疑者が、疑心暗鬼となり豪憲君を殺したという流れですが、今回の事件では県警、容疑者とも信用がならないので、何が真実かはさっぱり分かりません。
いずれにしても、生前は虐待され、幼くして命を落とした彩佳ちゃん、わけのわからない理由で近所のおばちゃんに殺された豪憲君、死んでからも大人たちの思惑に翻弄される二人が哀れでなりません。
わー、なんだかなあ。
ワイドショーって、火サスみたいなストーリー構成しかしないんだなあ。
警察の取調って、もんのすごくきついですよ。暴行するとかいう意味じゃなくって、精神的に。
マスコミのインタビューなんかと桁が違います。
浅はかな計算なんか絶対通用しません。よっぽどの信念もしくは社会に対する憎しみを持ってなければ対抗できないと思います(そーゆー意味で、和歌山カレーの林さんはすごいと思った)。
今回の容疑者は、とりあえず、自分を見失ってる状態にあると思ってます。
まあ、テレビ観てないけど。
まるっきり、火サスです。やけに長いタイトルがつき、船越さんが出てきそうな気がします。ただ、本件を解決するのは、船越さんでも難しそうです。
警察の取調べのきつさは私も耳にしたことがあります。実際、取り調べで体を壊し、そのまま病床に臥してしまった人の話も聞きました。特に、本件は、警察の失態が指摘されている中での話なので、いつもより余計に頑張ってそうで怖いです。
あまり頑張りすぎると、相対的に供述の信用性が低下しますので。
一人の女性が、秋田県警の意図的な情報操作と、
これに載せられているマスコミの無責任な報道によって、
人権を蹂躙されているばかりか、
人格的にも社会から抹殺されようとしています。
ことによると、警察施設内で “自殺” と称して生命さえ抹殺されかねません。
一人の女性が、秋田県警の意図的な情報操作と、
これに載せられているマスコミの無責任な報道によって、
人権を蹂躙されているばかりか、
人格的にも社会から抹殺されようとしています。
ことによると、警察施設内で “自殺” と称して生命さえ抹殺されかねません。
これを読まれた皆さんが、秋田県警による ズサン かつ ひどい 捜査の実態を御理解いただき、警察権力によるこんな不正は許されないという声をあらゆるネットワークを通じて広げていただきますよう、期待いたします。
観劇レビュー&旅行記と日記
http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/ef952c6d0430f1c7a320e0e832b4c40b