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野尻純夫裁判長は「体罰やいじめはあったが、心的外傷後ストレス障害(PTSD)は認められない」と述べ、市に220万円の支払いを命じた。(読売)

 PTSDに基づく損害が主張されていたのでPTSDが認められないと認定した以上、認容損害額が少なくなったというのは、私も法律家のはしくれですから法律論的には理解できますが、小学校教師による小学校生徒に対する差別的発言を内容とするいじめ事案であることを考えますと、いくらなんでも安すぎないかという感じがします。
 私が、同級生の父親であったら、生徒の立場で、明らかに誤った価値観を教室で教師から聞かされたことに基づく慰謝料請求として1000万円くらいの請求を考えたかもしれません。

体罰以外にも「外国人の血が混じっているので血がけがれている」「血がけがれた人間は生きている資格がない。早く死ね」など差別的な発言を繰り返したという。

 こういう人間が教師をしていることは絶対に容認できません。

問題発覚後、同市教委は教諭ら関係者を調査。一部の体罰や差別発言を事実と認定し、同年8月、教諭を停職6カ月の懲戒処分とした。

 懲戒免職にしない理由を聞いてみたいです。

 このニュースを見ての最大の関心事は、この教師は今も教師をしているのだろうか、ということですが、報道では、「元教諭」とはなっていませんね。

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コメント(7)

毎日によると、

教諭は処分を受けた後に市教育センターで2年余り研修を受け、今年4月からは別の小学校で学級担任をしている。

とのことです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060728k0000e040083000c.html

私がその「別の小学校」に通う子の親なら、その教諭の排斥運動をするなあ。

>体罰以外にも「外国人の血が混じっているので血がけがれている」「血がけがれた人間は生きている資格がない。早く死ね」など差別的な発言を繰り返したという。

こういう価値観を持っているお人が教師をやっていること自体も、俄かに信じがたいものはありますが、40代後半にもなって、それを子ども相手に繰り返し言い放ったという精神レベルの幼さにも驚愕するしかありません。

2年間でどれだけ精神年齢が上がったかは分かりませんが、通常考えれば、教師ができるほどには至っていないと思います。指導力不足の教諭は分限免職の対象になるのだと思いますが、分限免職にならなかったということは、教育委員会は教師ができる精神年齢に成長したと判断したんでしょうか?

確かに、こんな教師に我が子を預けたくはないですね。

増田都子がやっと分限免職ですから、余りにも被害が大きいうえ精神異常を疑われる、レベルまで行かないと免職にしていないのが実態なのでは?
クビにする立場の人間が逃げているような気がします。

当該判決では,「外国人の血が混じっているので血がけがれている」「血がけがれた人間は生きている資格がない。早く死ね」など差別的な発言をした事実は認められないとの判断です。

>Hide さん

 ということは、裁判所は、市教委と異なる認定をしたということでしょうか。

 となりますと、asahi.com の記事はかなり不正確、少なくとも誤解を招くものですね。

 毎日も

>野尻純夫裁判長は「体罰と差別的な発言はあったが、PTSDになったとは認められない」と述べた。

と書いていますが、これも不正確ということでしょうか。
 たしかに、「外国人の血が混じっているので血がけがれている」「血がけがれた人間は生きている資格がない。早く死ね」と言った事実を認定したとは書いていませんが。

 ネット上に判決のソースがありましたらご紹介いただけますとうれしいです。

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