反省強盗に猶予判決…謝罪手紙の筆跡で捕まる(2006年7月31日12時24分 読売新聞)
島根県美郷町の独居女性(78)方に押し入り、1万5000円を奪ったものの、同額の現金とともに謝罪の手紙を送り、強盗などの罪に問われた同町簗瀬、無職大垣孝被告(51)の判決公判が31日、松江地裁浜田支部であった。金子隆雄裁判官は「計画的で悪質な犯行だが、金は少額で返済もしている」などとして、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
判決によると、大垣被告は1月5日夜、女性宅に侵入。のこぎりを突きつけ、「金を出せ。出さにゃあ殺すぞ」などと脅して1万5000円を奪った。
自首したわけでもなさそうですので、温情すぎるかなという気がしますが、凶器が「のこぎり」という点から殺傷の可能性を低く見たのかもしれません。
「のこぎり」は見た目は派手かもしれませんが、はずみで人を殺してしまうという意味での殺傷能力としては、小さな刃物のほうがずっと大きいと思います。
犯行の12日後、大垣被告は「先日強盗に入った者です。金を奪って申し訳ありませんでした」との手紙を、定規を使った文字で書いて送付。ところが、郵便番号は自筆で筆跡が残ったため、犯人の特定につながった。
このあたりの間抜けさかげんが、被告人に可愛げを感じさせたのでしょうか。
温情に応えて、被告人がきちんと更生してくれることを願います。
お詫びの手紙に奪った金を同封したらしいです。
http://osaka.nikkansports.com/otn/p-ot-tp6-060313-0038.html
だったら最初から強盗するなとも思いましたが、よほどせっぱ詰まっていて魔が差したのでしょうね。
>笑月 さん
こんばんは
>魔が差した
裁判官もそのように見たのだと思います。
強盗罪で執行猶予が付く割合はかなり低いはずですが、エントリ本文で触れたことに加えて、十分反省してもう悪いことはしないだろう、ということで執行猶予がついていると思われます。