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パロマ不正改造、元社員「何度もやった」(2006年8月11日3時2分 読売新聞)

 修理を行う系列の「パロマサービスショップ」の従業員が不正改造を行っていたことは裁判記録などで判明していたが、社員の関与が明らかになったのは初めて。元社員らは「部品がない時に応急措置として行った」としているが、このうちの一人は「先輩に教えられ、何度もやった」と話しており、不正改造がパロマ内部で日常的に行われていた可能性が浮上してきた。

 これは構造的欠陥より重大な企業としての欠陥だと思います。

 中国地方の営業所の元社員は、先輩社員から部品がない時の応急措置として不正改造の方法を教えられたという。1992年1月に奈良、神奈川で事故が相次いだことを受け、社内通知で不正改造が禁止されるまでの数年間に「数え切れないほど改造をやった」と証言している。

 別の元社員も「83年ごろ、アパートの一室でやったことがある」と語った。修理先で住人から「夏場にシャワーを使えないのは困る」と頼まれたが、手持ちの部品がないため改造し、2日後に正常な状態に修理し直したという。

 修理し直しがなされなかった湯沸かし器が何台あったかわかりませんね。
 パロマの湯沸かし器で亡くなった方が不運というより、被害がこの程度ですんだことがラッキーと言うべきかもしれません。

パロマ全役員、事故の経営責任明確化で年末賞与ゼロに(2006年8月10日16時23分 読売新聞)

 これで責任を取ったつもりになられたんじゃたまったものではない、という感じです。

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『パロマ工業(名古屋市)製のガス瞬間湯沸かし器で一酸化炭素(CO)中毒による死亡事故が相次いだ問題で、経済産業省は10日夜、同社と親会社のパロマ(同)に対... 続きを読む

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パロマの社長(息子の方)は全然出てこなくなりましたね。親の方は出てますが。立場上、親会社の社長である息子の方こそ矢面に立つべきなんですが。
最後に二人揃って記者会見した時も、息子の方は経営者責任について何も言いませんでした。息子が辞めると世襲が崩れるから、親父が全てかぶろうという魂胆なのでしょうか。

>修理先で住人から「夏場にシャワーを使えないのは困る」と頼まれたが、手持ちの部品がないため改造し、2日後に正常な状態に修理し直したという。

そもそもああいうタイプの湯沸かし器はシャワーなどに使ってはいけないと注意書きに書いてあったと思うのですが、そのあたりどうなんでしょう?

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