エントリ

間違うことはありますが

セ・リーグ、審判判定問題で3球団の抗議書に回答(asahi.com 2006年08月18日19時04分)

「野球規則が審判に大きな権限を与える背景には、審判も人間なので間違うことがある。間違っても従いなさいという暗黙の了解がある」

 こうあからさまに開き直られちゃいますと、どうコメントしていいかわからんですね(^^;

 誤審も見所のうち、ということでしょうか。

 そういえば、ワールドベースボールでの某審判はけっこう人気者になっていたような。

| コメント(5) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)

コメント(5)

>モトケン様
 野球ではそうでもないかも知れませんが、サッカーでは完全に誤審を前提としている部分があります。そして、そのような部分を含むからサッカーは面白い・・・と解釈されているのがサッカーの母国イングランドの発想です。サッカー、ラグビーから生まれたスポーツにアメリカンフットボールがありますが、これはいかにもアメリカ的というか、何ヤード進んだかについて試合の最中にメジャーで計測するシステムがあります。サッカーなら審判が「だいたいこの辺」で済ませるところでしょう。

>僻地外科医さん

 イギリスのお話を聞いて、裁判というものに対する考え方の違いにも関係しているのかもしれないな、となんとなく考えてしまいました。

>何ヤード進んだかについて試合の最中にメジャーで計測するシステムがあります。

いやあ、あのメジャーシステムが、見所の一つなんですよ。見た目にファーストダウンを取ったように見えても実はとってなかったりとか、試合のゆくえをほんの1インチの違いが左右するんですから。判定をあいまいにせず、皆が納得した上に、試合も盛り上がる、まさに一石二鳥です。

サッカーとアメフト・野球の大きな違いが、試合がワンプレーごとに止まるか動いたままかということがあります。こうしたメジャーシステムは、1プレーごとに止まるアメフトならではの制度だと思います。そういう意味では野球も、観客へのサービスの一つとして判定のリプレイシステムを導入してもいいかもしれませんが、それよりも不平が出ないような審判技術の向上が優先事項かと。余りにも明らかなミスジャッジが多いですからね。今シーズンは。

ラグビーでは競技規則上

第6条マッチオフィシャル
A.レフリー
 試合中
  6.レフリーの決定に対するプレーヤーの反論

> すべてのプレーヤーは、レフリーの権限を尊重しなければならない。
>また、レフリーの決定に反論してはならない。キックオフの場合を除き、
>プレーヤーは、レフリーが笛を吹いた場合には、直ちにプレーを停止し
>なければならない。
とあります。
レフリーがどんなジャッジをしても絶対服従です。
スポーツだからこそ許されるこの独善さは大好きですね。

>僻地外科医さま
>何ヤード進んだかについて試合の最中にメジャーで計測するシステムがあります。

>じじいさま
>試合のゆくえをほんの1インチの違いが左右するんですから。

わたしもNFLの中継をよく見てますが、わざわざメジャー(それも金属のチェーンでできたヤツ)で計測するっていうのに、オフィシャル(審判)のボールを置く場所が「そこじゃないだろ!」ってことがよくありますよね。でもそれに対して選手が文句を言うところは見たことがありません。

NFLの独特のルールといえば、なんといっても「チャレンジシステム」でしょう。
かんたんにいうと、ある判定に対し、ビデオでのリプレイを審判が確認するようヘッドコーチ(監督)が要求することができるというものです。
そのため、スタジアムにはかなりの数のカメラが設置されており、あらゆる角度からプレイを撮影しています。

「チャレンジ」できる判定の種類や時間帯に制限はありますが、これに成功すると(要するに審判が誤審を認めれば)判定が覆ります。

もちろん失敗することもありますが、その場合はアメフトのゲームにおいてとても重要なタイムアウトの権利を1回分失うという不利益を被ることになります。
ですので、タイムアウトを使い切っているチームは、「チャレンジ」ができません。
つまり、むやみに「チャレンジ」はできない仕組みになっているということです。

再判定の判断の基準は、「明らかに」判定がまちがっているという根拠を、ビデオリプレイで確認できるかどうかという点にあります。
つまり、「黒」であれば成功ですが、「黒に近い灰色」では失敗ということになるわけです。

法律相談へ

ブログタイムズ

このエントリのコメント