エントリ

追突・転落の3児通夜、弔問の福岡市長に遺族涙の訴え(2006年8月27日22時30分 読売新聞)

 父親の大上哲央さんは「自分は水に沈んでも、子供が水につからないよう、必死に頭の上で持ち上げていた。助けたかった。わかりますか、この気持ちが」と泣きながら山崎市長に詰め寄った。

 まったく理不尽な事故に遭い、必死に助けようとして助けられなかった両親の思いは、、、伝わっていると信じたい。

 山崎市長は「3人のことを忘れず、誠心誠意できることを行い、償いをさせていただきたい」と厳しい表情で答えた。

 何をどうするつもりなのか?

 すぐに移ろい行くマスコミの関心があるうちに、具体的な行動を示してもらいたい。
 そしてマスコミもそれを追跡してもらいたい。

 市長を辞めろとは言わない。
 もっと実のあることをなんとかしろ、と言いたい。
 両親の涙と慟哭をその目で見、耳で聞いたものとして。

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なぜ、こう、悲惨な事件が起きるのか。 続きを読む

福岡市東区の海の中道大橋で、一家5人が乗った多目的レジャー車(RV)が追突され、幼い子ども3人が亡くなった事件で、道交法違反(ひき逃げ)容疑などで逮捕され... 続きを読む

コメント(22)

勤務中では無い場合の事故でも、法的に使用者責任ってあるんですかね?

>すぐに移ろい行くマスコミの関心があるうちに、具体的な行動を示してもらいたい。

両親のやり場のない怒りが市長に向けられたのは理解できます。

正直、こんなどうしようもない人間を雇った不明は、指弾に値するといえるかもしれません。

ただ、一方でじゃあどうすればいいんでしょう、というのも偽らざる気持ちです。
社員指導というのはどこまでやればいいんでしょう。極楽トンボの山本の件でもそうですが、使用者は従業員の行動について、どこまでの責任を持たなければならないのでしょうか?
今回の犯人が酔払い運転の常習者で、職場の中でも上司が知りうる立場にあったのなら、管理責任は逃れられないでしょうが、その辺がどうだったのか分かりません。
また、当然今回の事件が職務中なら、使用者の責任は逃れられないでしょう。

ただ、今回は勤務とは何ら関係のないプライベート中のものです。夏休みの生徒指導を行う学校の先生のように、管理職は盛り場の見回りでもしなければならないのかなとも思います。

一般的に大人がするような注意はできるでしょうが、それでどうこうできることとも思えません。やはり、採用面接をしっかりするくらいしかないのでしょうか。

今回の犯人は憎んでも余りありますが、正直市長を糾弾する気にはなれません。私は自分の部下を信じてはいますが、じゃあありえないのかと問われると何ともいえません。

 市長というのは、市という行政組織の長でり、市という行政組織の目的の一つに市民の安全を守るという仕事があると思います。
 つまり、この事故についての責任とは別に(私はこの事故について市長の法的責任はないと思いますが)、市長としての行政面における責任と権限があるわけですから、市長の責任において、なしうることがあるのではないかと思うわけです。

 記憶ですが、福岡市では飲酒による不祥事が相次いだのでその点についての注意喚起をした直後に本件が起こったという報道もあったと思います。
 その意味では、注意喚起が実効性のあるものではなかったとの批判は甘んじて受けるべきかとも思います。

お初です。

やっぱり神様なんてどこにもいないんですね。

何の意味も無いエントリーでスイマセン。

でも幼いわが子が3人一度に

ご両親の心中を察するにそう思わざるを得ない程

悲しい出来事です。

この件で「市長」や「福岡市」を非難するのはおかしいと考えます。

この件について「福岡市職員が起こした事故だから」福岡市が賠償や慰謝料支払が出来るでしょうか?「否」でしょう。市長に出来るのは、葬儀に出席して弔辞を述べること程度しかありません。

仮にモトケンさんの事務所の職員、あるいはイソ弁が今回の事故の加害者だとしましょう。使用者であるモトケンさんにはいかなる責任がありますか?

なお、加害者の悪質さ、被害の重大さに呆然とするのはモトケンさんに同じです。

 私も非難しているわけではありません。
 ただ、地域行政の長としての責任と力のある人に対して、こんな悲惨な事故が1件でも少なくなるような施策をとってほしいということを、憤りにまかせて書いたものです。

飲酒運転したら懲戒免職という内規を作ることは、今すぐにできると思います。高知県の前例がありますし。

 モトケンさん施策を考えて欲しかった。というのは無責任でしょう。考える主体は自治体の住民です。
 しかも、道交法関係は警察権限で、市長には全く権限はありません

 モトケンさん施策を考えて欲しかった。というのは無責任でしょう。考える主体は自治体の住民です。
 しかも、道交法関係は警察権限で、市長には全く権限はありません

皆さんの議論からはそれますが、乱暴な意見を述べます。車は事故を起こせば人を死傷させる凶器になるということは、周知の事実であります。従って、飲酒して車を運転すれば、事故を起こす危険性が増し人を死傷させる確率が高くなるという事も、周知の事実であります。つまり、飲酒運転で事故を起こし人を死亡させた場合に限って「未必の故意」があったと看做して「危険運転殺人罪」というよな新たな刑罰を科す。また、こういう法律を作るべきだと思いました。もちろん最高刑は死刑です。事後法の禁止、刑罰不遡及の原則で今回の事件には、適用出来ないのは分かっていますが、法律を作って適用して貰いたいぐらいです。ドロナワですが厳罰化あるべしと主張します。福岡市長にも法律作りの先頭に立ってもらって、世論や国会議員を動かして貰いたい。それもひとつの道義的責任のとり方だと思います。

>名無しさん

 え〜っと、私が無責任だという指摘でしょうか。
 その論理がよくわかりませんが。
 もともと、思いつきをつぶやいているブログですし。

 それと、これは私の好き嫌いの問題ですが、「名無しさん」というハンドルネームは敢えてつけるハンドルネームとしては好きではありません。
 特に、他人を批判する場合には。

>しかも、道交法関係は警察権限で、市長には全く権限はありません

 飲酒運転の抑止のためには、道交法だけの問題でも警察に頼ればいいという問題でもないと思います。
 市には市なりの対策があるはずです。

 法律上の権限だけでものを考えようとしても世の中はなかなか変わらないと思います。


>門外漢 さん

 私の知り合いの裁判官は、交通事故なんてものは全て未必の殺意のある殺人罪だ、と半分真顔で言ってます。
 もちろん現行法を前提とするご意見です。

門外漢さんに同意します。
市長が先頭に立って「危険運転殺人罪」制定の運動を起こす。
責任の取り方として理想的です、もちろん応援します。

>しかも、道交法関係は警察権限で、市長には全く権限はありません

市民の安全を守り、交通事故のないまちづくりを進めていくという観点から、警察などと連携しながら、市民に対し交通安全の啓発を行うこと、学校などで交通安全教育を行うこと、飲酒運転を許さないポスターを貼ってもらうなど、飲食店業者と協力しながら飲酒運転追放の機運を盛り上げること等々を行うことは、市長として十分有意義なことであり、権限の逸脱行為には当たりません。

交通安全の啓発などは、どこの市町村でも大なり小なりやっているところであり、それに力を入れたからといって許されないことなどあろうはずもありません。警察も喜びますよ、多分。

追突して相手が海に落ちた、それを放置して現場から立ち去ったというのを不作為の殺人に・・・因果関係がないというなら殺人未遂に・・・できないんでしょうね、やっぱり。
飲酒量が0.25mg/lのような報道がありましたが、そうなると速度を立証しないと危険運転致死罪も危なく、業務上過失致死罪と道交法違反だけになりかねない。そうはならないとは思いますが。

まあ、いきなり「ひき逃げ=殺人」まで話を持っていこうとすると、危険運転致死傷罪導入の時にもあった、他の罪の刑罰との整合性云々という慎重論が出てきてしまうので、もう少し既存の枠組みを生かした方が実現性があるかもしれませんね。

まず刑法の「危険運転致死傷罪」に「救護義務の不当な怠慢」という項目を追加する。
その一方で、積極的に救護活動を行った者には運用面で減刑してやる。

こうすれば、飲酒に関係なくひき逃げは危険運転の適用が確定してしまう。そのかわり、その場にとどまって救護すれば減刑を望める。ひき逃げが一番罪が重くなる形にして周知徹底すれば、酒を覚まそうとか下手な計算をする愚か者は減るのではないでしょうか。

たしか、誘拐罪でも自主的に人質を解放すれば減刑理由になるんでしたよね。

私は、市長への抗議には違和感を感じます。
法的にも職員がプライベートで起こした事故にまで、使用者責任を問うことはできないでしょうし、本来問われるべきは、事故を起こした本人の個人責任であるべきだと思います。危険運転致死傷罪制定の原因となった事故の際、トラック運転手の会社の社長に相当の抗議があった(業務上にもかかわらず)とは報道されていなかったような気がします。(実際はあったのかもしれませんが)
もちろん、交通安全を推進する行政の立場としては、職員にそのような事故を起こさないように注意喚起する必要はあるでしょうし、(メールは見てなかったのではないでしょうか?見ててやったのなら確信犯ですね。)起こした場合の処罰は厳しいものであって当然だと思います。政策上のミスの責任を負わない役人の無責任体質は、個人責任を追及せずに組織の責任に転嫁されていくことから生ずるのと一脈通じるものがあるのではないかと考えます。

>交通事故なんてものは全て未必の殺意のある殺人罪だ
これはきついですね。
例えば過失割合が50−50なのに一方の人だけが瀕死の重傷だった場合、
過失割合が100−0なのに、100の側の人が死亡した場合、
そんな場合でも怪我が小さい人のほうが「加害者」なんですかね。

このあたりは是非詳しく聞きたいです。

>交通事故なんてものは全て未必の殺意のある殺人罪だ
について、勝手に解釈させていただくと、
車の運転には事故の危険性が付いてきます。
自分に過失が有る無しかかわらず、
ある程度の確立で事故が起きる可能性はあるはずです。
注意していても避けられない事もあるでしょう。
運転者はそういったリスクを自覚しているべきです。
「自分もいつか事故を起こして、人を死なせるかももしれない」と考えるのは
考えすぎだとは思えません。
そのうえで事故を起こしてしまえば、キツイ言い方だとは思いますが、
「未必の殺意のある殺人罪」とも言えるのではないでしょうか。

まあ、そこまで深刻に考えると、運転どころか外出歩けなくなりそうですが、
運転者の心構えとして考えてみても良いかと思います。
そこまで考えれば、少なくとも飲酒運転なんて事故を起こす確率を
大幅にあげるようなまね、しなくなると思うんですがね。

「私の知り合いの裁判官は、交通事故なんてものは全て未必の殺意のある殺人罪だ、と半分真顔で言ってます。もちろん現行法を前提とするご意見です。」

「飲酒運転で人を殺すのは未必の故意のある殺人罪」という理屈なら大方が納得するでしょう。人を刃物で殺すか轢き殺すかの違いに過ぎません。
この事故で「危険運転致死罪の法定刑を殺人罪と同じにせよ」という意見が出てくると思います。

ドライバーに必要なものは、常日頃のドライビングの技術の向上だと思います。
座学の安全講習会では、技術の向上は望めません。格好のお昼寝タイムになるだけです。といって、レーサーになれというのでもありません。

たいていのドライバーは、自分のドライビングがどの程度の技量なのか知らないのではないでしょうか? であるから、己の技量を過信しているのだと思います。

自分が運転していて、ブレーキをどの程度踏めているのか分かっている人は非常に少ないと思いますし、ブレーキを踏んでからとまるまでの距離を実感したことはないと思います。

たとえば、危機一髪のときに瞬時にパニックブレーキ(4輪フルロックするブレーキ)が踏める人は、メーカーのドライビングスクールに参加しない限りいないといわれています。
実際、ドライビングスクールのインストラクターに話を聞くと、まず普通の人は着座姿勢が自己流で悪い、目の置き所が悪い、パニックブレーキが踏めない、ハンドルの回し方はいい加減、といいます。

カーブに限界を超えたスピードで飛び込むとどうなるのか、言葉や映像では知っていても実際に自分が体験し危険を実感しなければ、その危険性は骨身にしみることはないでしょう。

その、公道でやれば死と隣り合わせの行為を安全な場所で体験する、そのときの車の動きの原理を実体験を通して学ぶ、こういうことをすべてのドライバーは経験すべきではないかと私は思います。

時速80km/hから最短で止まる為にはどれくらいの強さでブレーキを踏まなければならないのか、とまりきれずに回避するにはどうすればいいのか、限界ぎりぎりのスピードでカーブを回っているときにアクセルを踏むとどうなるか、ブレーキを踏むと車はどうなるのか、ノーマルタイヤで低ミュー路を走るとどうなるのか……などということをメーカー主催のドライビングスクールでは行われています。

私は毎年、メーカーのドライビングスクールを受講していますが、スクールでどれだけパイ論を蹴散らしたか分かりません…… でも、おかげで公道で無茶はしなくなりました。

事業所として従業員にやってやれることは、実際の運転を通しての安全講習だと思います。鈴鹿のホンダドライビングスクールで中部電力が従業員の安全講習を実施していますね。これは、一般向けのドライビングスクールより厳しいと聞いています。こういうことを行政も行うとよいのではないかと思います。

>この事故で「危険運転致死罪の法定刑を殺人罪と同じにせよ」という意見が出てくると思います。

 これは、故意論、さらには故意責任論に繋がる問題ですね。

 その背後には立証の問題があるんですけど。

JR福知山線の脱線事故では,遺族に慰謝料が支払われています.
今回の事件,市から慰謝料なしでいいのか?

JRは運送するのが仕事.
公務員は市民サービス業.

死を提供するサービス業って有りなの?

たとえ勤務時間外だったとしても,関係ある?
休暇中の警察官が,たまたま遭遇した銀行強盗を逮捕したら,
金一封つきの表彰もの.
じゃあ,今回の3児転落死亡事故の場合は?

法令改正して,免職という厳しい法律を遵守することで,
今後の飲酒事故が減ったとして,
あの遺族はそれで報われるの?

当然の世の中に近づくだけで,
あの遺族には何も変化はない.
やはり,目に見える償い・謝罪とかが必要では?

それでも,市はあの遺族から今後も税金徴収する気?
どんな神経してるわけ?
そんなとこばかり法令遵守して,どうする?
むしろこういったケースだけは特例があって良いはず.
そういった面での法令改正まで考えるほどあの市長に力量があるのかな?

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