エントリ

ライブドア公判、堀江被告の弁護側が宮内被告を尋問(2006年9月20日23時13分 読売新聞)

 報道の断片的な証言でどうのこうの言っても仕方がないかもしれません。

 ともかく、自分の考えをしっかり持っている人に対する反対尋問というのは効果を上げることが難しいものです。

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コメント(13)

 この裁判は、有価証券報告書の虚偽記載の有無が争点だったと思いますが、この点については争ってないのですか?
 特にロケットの名前みたいな当市事業組合が連結か否かについては十分に争っていただきたいのですけど。

私も、このエントリーで引っかかるのが2006年09月19日の堀田力氏の直言なんです。

私などは、ホリエモン事件では、検察の控訴理由である「粉飾決算」と「偽計と風説の流布」が、どうであったのかを争って欲しい。本当は、投資事業組合を利用した自己株式の売買は旧商法211条の2で親会社株式の取得禁止を問題にして欲しかったが、旧商法では無理があると私も思う。

再発の防止と、何が法の上で罪とすべきかを法廷で明示して欲しかった。さもないと、組合を利用して取引すると何でもループホールをくぐり抜けてしまうと感じるからです。更には、検察のさじ加減が解釈となり、法の司法による解釈が残らなくなることを危惧します。

ホリエモンが「粉飾決算」と「偽計と風説の流布」を争わず、自分には関係が及ばないことと主張している点。ヤメ検さん達が、予想通りであると、ほっとされておられる点。この辺りが、実は私などとは感覚が異なるのです。

>売れない経営コンサルタント さん

 弁護人の使命は、依頼人である被告人の利益を守ることです。
 どうすれば最も被告人の利益を守ることができるかを考えます。

 社会的影響を考慮して被告人にとってよりリスクの高い訴訟活動を行うという発想はありませんし、そのような発想で弁護を行うべきでもありません。
 
 私は、弁護人の弁護活動の当否を判断する材料を今のところ持ち合わせていません。

>モトケン様

弁護方針を第三者がとやかく言えるものではないと思っております。従って、残念と感じています。何故なら、宮内被告の方は、「粉飾決算」と「偽計と風説の流布」は、認めて、堀江被告の指示であったとして争っており、このままでは法廷で争点にならないと思えるからです。

予想された展開かも知れませんが、私は残念という感じが今のところ残っております。

投資組合の利用は増えると思います。例えば、米ヘッジファンドのアマランスが60億ドル(7千億円)の損失を出しています。アマランスはLLCであり、直訳すれば有限会社ですが、LLCは法人格を有しているが組合に近いと理解しています。日本の年金基金もヘッジファンドに投資を行っています。アマランスに日本のどこかの年金基金が投資していたかも知れないと私は思っています。そんな思いがあり、複雑な心境におります。

もし、アマランスのことで興味がある方は、私のブログ
http://urenaiconsul.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_fc22.html
に少し書きました。

宮内ライブドアの金を私的流用認める。
2000万のフェラーリ、1500万使い込み、スイスの口座に堀江の知らない26億・・・
堀江以外の被告人メンバーに「堀江抜きで会社を立ち上げよう。ライブドアを超える会社にする。USENからライブドア株買い戻す。」とのメールを出していた。
 「ライブドア株買い戻す資金はスイスの26億使うつもりじゃなかったのか」「検察に横領をやられると思わなかったか」など弁護側に突っ込まれる。

その他多数の矛盾点を指摘され、質問されても「覚えていない。記憶があいまい」など宮内は容赦ない反対尋問に憔悴しきっていたようだ。弁護側から「あてずっぽうで答えるな。調書を読まないと思い出せなのはおかしい」など厳しく問い詰められる。

検察の「切り札」の宮内証人が大変な状況です。 検察は堀江有罪の決定的な
隠し玉でもこれから出せるのでしょうか?このままだと堀江は無罪になってもおかしくないような気がしてきました。ネットでも堀江無罪が主流です。宮内への批判、
それ以上に検察への批判がものすごいです。 検察は大丈夫なのでしょうか・・。

検察はマスコミの取材に対し「気持ち悪いから近寄るな!」など暴言を吐いているようです。 焦っているようにしか思えません。

ヤメ検さんの立場から、今の裁判の状況どう見えますか?
検察は無罪を勝ち取れると思われますか? ネット世論では堀江が有罪になろうと
無罪になろうと、「もはや検察の威信は地に落ちた」と言う感じです・・。

先ほどのコメントの追加です。

検察に対してものすごい不信がネットではうずまいていますが、それは横領のネタに宮内を脅し検察のストーリーに合う供述をしろ、と司法取引した疑いが極めて濃くなったためです。まあ証拠はありませんが、素人目に見てもそう見える。

宮内は「検察の犬」状態です。 検察は宮内の悪行は全部わかっていたはず。それなのに宮内の悪は見てみぬふり。正義のはずの検察が小悪党の宮内と組んで、無罪の堀江を無理やりに有罪にしようとやっきになっているように見える。
許せないですよ。 多くの人が怒っているのも無理はありません。

ライブドア事件はいったい何だったんですか? 宮内の横領事件になってしまうのでしょうか?
検察は確たる証拠もなしに100人体制の強制捜査に踏み切ったのでしょうか?
20万の株主、ライブドア及びう関連会社の従業員が犠牲になりました。
それだけの犠牲をはらっても国民が納得できる捜査だったのか。
大いに疑問です。
こんなことをしていて良いのでしょうか。

今日の反対尋問でも宮内は「覚えてない。わからない」の連続です。
宮内が検察の切り札だなんて、ビックリです。
こんなあいまいな証言で堀江を有罪にできるのか?

堀江有罪、実刑を強く主張されtる堀田さんは今の状況をどう思われているだろう。 
元検さんの意見もぜひ聞いてみたいです。

「横領見逃し関与供述」 堀江被告の公訴棄却求める

 ライブドア(LD)事件で証券取引法違反の罪に問われた前社長堀江貴文被告(33)の第9回公判は29日午後も東京地裁で続き、弁護側は検察側が元取締役宮内亮治被告(39)=同罪で公判中=の業務上横領などを見逃す代わりに、粉飾決算への堀江被告の関与などを供述させたとして「公訴権の乱用で棄却を免れない」と主張した。

 また捜査の経緯を明らかにするため、東京地検の大鶴基成特捜部長ら3人を証人申請した。

 小坂敏幸裁判長は公訴棄却の申し立てについて「被告の無罪が前提で実体審理を進める必要がある。現段階では判断しない」と述べ、証人申請については採用するかどうか判断を保留した。

http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=822977011


検察はやはり横領を見逃して司法取引したのでしょうかね。
まあどう見てもそうでしょうね。
堀江側は公訴棄却要求請求にでました。 
どうなるんでしょうか、この裁判。 前代未聞ですよホント。

 報道で見る限りの感想ですが、弁護人の主張は検察にとって予想された又は予想可能な主張であるように思われます。

 当然、対応が考えられていてしかるべきだと思いますが、どうなんでしょう?

あるいは検察の予想可能な主張かも知れません。

しかし・・
「宮内の横領を見逃しのかわりに、宮内に検察側に都合の良い証言をさせた。」
こんなことを言われて、検察は恥ずかしくないのでしょうか。

このような展開を予想していて平然としているのなら、相当の「恥知らず」です。

そもそもなぜ宮内の横領をきちんと追求しなかったのか。
見て見ぬふりをしたのか?
悪と悪として見逃さず、追求していれば堀江サイドに突っ込まれ恥をかく必要は
なかった。
司法取引を疑われてもやむ得ない状況です。

私は、検察の操作方法に強い疑問を感じます。

元検さんは、疑問をまったく感じないのでしょうか。
それともこのような捜査方法は、実はあたりまえのことなのですか?

 状況がもっとわかってからコメントすることにします。

 なお、制度論として司法取引を採用すべきであることは、以前から何度か言っているはずです。

 ただし、本件で司法取引にあたるようなことがなされたのかどうか、またなされたとしてその内容はどうであったのか、よくわかりませんので現時点でのコメントは差し控えます。

 今言える感想としては、堀江被告人の弁護人はやっぱり相当優秀だなということです。


堀江被告側、公訴棄却申し立て
大鶴特捜部長の証人出廷求める 第9回公判
【ライブドア・ニュース 09月29日】− ライブドア(LD)事件で証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた元社長、堀江貴文被告(33)の第9回公判が29日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれた。弁護側は、検察が宮内亮治被告(39)=分離公判中=らの業務上横領などを見逃す代わりに、堀江被告に不利な供述をさせたと指摘。公訴の棄却を求めた。

 また、弁護側は捜査の経緯を明らかにするため、東京地検の大鶴基成特捜部長と、宮内被告を取り調べた検事2人の証人申請を行った。

 宮内被告はこれまでの反対尋問で、横領であることは否定しているものの、LD株の売却益の一部を個人的に流用したことを認めている。一方で、検察側の主尋問と違う証言をしたり、「思い出せない」「分からない」と答えることも多く、弁護側が「当てずっぽうで答えるのはやめてくれ」「(検察の)調書を読まないと思い出せないというのがおかしい」と詰め寄る場面もあった。

 こうした状況を受け、この日の公判で弁護側は「これまで無罪を主張してきたが、本件捜査は反社会的、反司法的な過程を経て公訴提起された。一連の宮内供述は矛盾と撞着(どうちゃく)に満ちており、極めて信用性に乏しい」と指摘。

 LD売却益の流用についても、「宮内被告本人は横領ではないと主張しているが、野口氏(エイチ・エス証券元取締役の野口英昭氏。LD強制捜査後に沖縄で死亡)を含む数人の共犯であることは明らかで、特別背任に当たり、検事からも取り調べで横領しただろうと言われたと証言している。本来であれば、横領背任の被害者として、堀江被告とLDを取り調べるべきだ」と強調した。

 こうした指摘の上で弁護側は、「暗に宮内被告が堀江被告に不利な供述をすれば、自分の犯罪が捜査、起訴の対象にならないのでは、と考えられる調書が作られた。ほとんど物証がない状況で、ほとんど記憶だけで作られた調書だ。本法廷においても、調書を読んで証言する宮内被告の姿が見られた。特別背任罪は、証券取引法違反よりも重い。被害者である堀江被告、およびLDを起訴するのは公訴権の乱用で、正義に反する」と訴えた。

 対して、検察側は「堀江被告には十分な証拠がある」「弁護人の主張は、苦し紛れだ」と反論。小坂裁判長は、現段階では公訴棄却の申し立てと証人申請への判断を留保した。

 今回で宮内被告への審問は終了。次回は10月2日にライブドア・ファイナンス元社長、中村長也被告(39)への尋問が行われる。【了】

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2509269/detail?rd


とりあえず続報です。 マスコミは検察に遠慮して報道規制でもしてるのでしょうかね。
宮内への反対尋問に関しての情報はかなり少ないように思います。 

元検さんのコメントを楽しみにしています。

ライブドアウオッチャーさん、言葉使いに気をつけよう。これは司法取引とは言えない。もと検さんもしっかりしておくれ。

まず、宮内・中村・熊谷を逮捕監禁して脅迫する。その上で偽証をさせる。
ここで、真実を証言させるものを司法取引という。しかし、本件の場合は真実ではない。偽証だ。
法廷における偽証は重い罪だ。司法取引は日本では認められていないが、それ以上に偽証をさせることは当然に認められるものではない。「思う」を付ければ偽証にならないとか、そんな甘いものではない。

これを、逮捕監禁のもとで脅迫的に偽証を強要したとすれば、それは特別公務員職権濫用罪であり、かつ偽証の共犯(偽証教唆)になる。違法どころの騒ぎではない。大変なことなんだよ。

もっと単純な話をすれば
検察側証人の偽証は誰がチェックするのって話もある。
弁護側証人は検察がチェックするわけです
証言に対するチェックの程度が弁護側と同等だとは思えない

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