ルーシーさん遺族に1億円−連続女性暴行の織原被告(サンスポ.COM)
英国人ルーシー・ブラックマンさん=当時(21)=らへの連続女性暴行事件で、準強姦(ごうかん)致死罪などに問われた会社役員、織原城二被告(54)=東京地裁で公判中=の弁護側は30日、織原被告がルーシーさんの遺族に「お悔やみ金」として1億円を送付したことを明らかにした。
弁護側は「道義的責任を感じて支払った」と話している。
織原被告は、
「犯人という前提で行われる陳述の場には出られない」として出頭を拒否
していたもので(関連エントリ参照)、言ってることとやってることが矛盾している感じがします。
無罪を主張するが、仮に有罪になるとしても1億円も払ったんだから刑を軽くしてくれ、と言っているようです。
これでは1億円もどぶに捨てるような結果になるかも知れません。
日本の裁判官というのは、大抵くそ真面目ですから、このようなこずるい法廷戦術はとても不快に思う可能性が高いです。
結局、金でなんでもどうにでもなるという人生を送ってきた人なのかも知れません。
法廷でもそれが通用すると思っているようですが、さてどうでしょうか。
少なくとも、1億円を払ったからといって有罪が無罪になることは絶対にありません。
有罪になるならば、あとは情状の問題です。
織原被告は、ひょっとするとおおいなる履き違えをしているかも知れません。
常識的には、1億円も払うということは後ろめたいことがあるからだろうと思いますね。
裁判官はそんなことに関係なく証拠に基づいて有罪無罪を考えると思いますが、ぎりぎりのボーダーラインケースなら、1億円の支払いが有罪の決め手になる可能性は否定できないと思います。
いろんな意味で判決が興味深い裁判です。
織原被告は拘置所に勾留されているのですよね。
2006年04月25日の関連エントリーでは、「東京拘置所に拘置中の織原被告は、下着姿になって房内の壁のすき間に入り込み、出廷を拒んだという。」とする毎日の記事の紹介がありましたが。
事件そのものは、最高刑にすべき事件と思いますが、こんな戦術てありなのかと感じたものですから。
>こんな戦術
高裁や最高裁で争うためのネタを仕込んでいるように思われます。
または正真正銘の小心者の卑怯者か?
たぶん前者だと思いますが。
この裁判の傍聴記としては
このブログが最も詳しいのではないかと思ってます
http://bc.kasumikko.com/?eid=220400
すみません。
私に誤解があったようです。今回の裁判には、被告は出頭しているのですね。
刑の決め方なのですが、
最高刑から情状を酌量して、
減じていくのでしょうか?
それとも、その程度の罪では
どの程度という目安が決まっていて
そこから情状を酌量して、
減じていくのでしょうか?
いかに、客観性を持たせるのかが難しいと思いますが、
どうなっているのでしょうか?
本件とは、あまり関係有りませんが、
いつも疑問に思っていたので、質問させていただきました。
教えていただけたら幸いです。
織原城二(金聖鐘)は殺人で3件暴行などで4件の逮捕歴でしょう、あまりにもイメージが悪いです。
こういう犯罪者は、複数の容疑で裁くほうが合理的だと思うのですが、その様な動きはないのでしょうか?