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都内の交通死、過去最少に…飲酒運転や駐車違反が減?(2006年12月9日16時0分 読売新聞)

 見出しの末尾には「?」マークがついていますが、この領域においては、厳罰化とマスコミによる飲酒運転非難キャンペーンが効果を発揮したのかな、と思います。

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コメント(2)

厳罰化には効果があったんでしょうね。

ただ、常にそう上手くいくかと言うと、
例えば遅刻常習者をなくそうと、高校遅刻した奴は死刑というルールを作れば、
遅刻者は激減するだろうし、論理的に言って常習者は一人もいなくなります。

ただそうなると、罪刑の不均衡といった抽象的な問題点以外にも
高校行く人自体が激減して日本人の知的レベルが下がるとか
非常に有能な人材が死刑にされるとかそういった副作用が生じます

効果はそれが目標であるためによく見えて評価しやすい。
でも副作用はときとして思いもよらないところに出るため、よく注意して摂家曲的に探さないと見つからない。
今回の厳罰化の効果の大きさの評価のほかに、副作用がどこにどれだけあったかを調べていって欲しいですね。


私は飲酒運転等に関しては、今までが甘すぎたと思っています。賛否はあれど刑罰の均衡という観点から危険運転死傷罪が創設され、結果責任から現在は認知されていると思われます。

理想は交通安全の意識が広く国民に浸透して、違反や事故が減ることを期待しますが、一方では何らかの施策が必要であるということは、論を待たないわけでそのひとつが、今まで軽く扱われてきた。道路交通法規の違反者に対する厳罰化の趨勢なわけです。

事故が減るのは結構なことで、「喉元すぎれば熱さ忘れる」式のことに、今までは終わってましたが、効き目のある一番の対策は、検挙率のアップと捉えて、警察に頑張ってもらいたいです。

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