ウィニー事件、検察側も控訴(asahi.com 2006年12月26日21時34分)
京都地検は26日、ファイル交換ソフト「ウィニー」の開発者で著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われた元東大大学院助手金子勇被告(36)=東京都文京区=に罰金150万円(求刑懲役1年)を言い渡した京都地裁の判決について、「量刑が軽すぎる」として、大阪高裁に控訴した。金子被告は13日に控訴している。
やっぱり検察も控訴しましたか。
懲役10月3年間執行猶予程度の判決なら検察官控訴はなかったと思います。
どうもこの判決はいろんな意味で妥協しすぎたのかも知れません。
明確な判断の芯みたいなものがあったのかどうかが気になります。
でもこれで、控訴審でも検察と被告・弁護側ががっぷり四つに組んで主張をぶつけ合う形になりましたので、より議論を尽くすことができるという意味でよかったと思います。
こういう事件は、いわゆる量刑相場のようなものがないでしょうから、高裁での判断をまつのが良いのでしょうね。「騒音おばさん」の検察控訴は難しいのでは・・・と思っていたのに、認容されましたから、最近の量刑感覚というのはよく分からないと思う今日この頃です。