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ニセモノ撲滅に23億円 予算案で政府倍増(asahi.com 2007年01月07日00時34分)

 偽ブランド品などコピー商品の購入防止に、政府が躍起になっている。「模倣品・海賊版撲滅キャンペーン」を03年に始め、予算も増やして対策を強めているが、改善の気配が見えないからだ。

 どんな対策にいくら使ってるんでしょう?

 「あなたが旅先で買うコピー商品の売り上げの一部が組織犯罪に使われ、知らないうちに犯罪に加担しています」。政府は先月、こんな刺激的な説明を添えたテレビCMで、海外の露店で有名ブランドらしきバッグを買う日本人女性の映像を流した。

 結局CMなんでしょうか?

 思い切ったCMは政府の焦りを示している。キャンペーンに本格的に取り組み始めた04年度に12億円だった関連予算は、07年度予算案では23億円へとほぼ倍増した。しかし、昨年7月の政府の世論調査では「正規品より安い」などの理由で偽物購入を容認する人は45.2%に上り、04年の46.9%からほとんど変わっていない。

 「正規品より安い」というのは偽物と知って買っているってことでしょうか?

 しかし政府は「焦」ってるんですかね。
 いかにも朝日らしい書きっぷりですが。

 昨年12月13日にソウルであった知的財産権の取り締まりに関する国際会議では、有名ブランドを多く抱える欧州連合(EU)から「韓国の露店などで模倣品を買う99%は日本人旅行者。日本政府は対策を講じているのか」と強く批判された。

 売るほうも当然強く批判されているんでしょうね。

 一方、日本企業も電子機器やゲームソフトなどで模倣品被害にあう立場だ。特許庁の推計では、中国、台湾、韓国、タイでの偽物による被害額は売り上げベースで約18兆円に上っている。

 日本は当然強く批判したんでしょうね。

 他国に善処を求める立場だけに、政府も対応に懸命だが、関係者からは「明治以来続く日本人の『舶来品崇拝』が変わらないと、状況は変わらないかもしれない」と悲観的な声も出ている。

 『舶来品崇拝』というのであれば、本物だと思って買っているということを前提にしていると思うんですが(まさか韓国などで模造品を買うことを『舶来品崇拝』とは言わんでしょう)、そうすると上記の世論調査とは整合しない認識になるんじゃないでしょうか。
 それとも舶来品つまり本物を持っているかのように振舞うために偽物を持ちがたるという意味なんでしょうか。
 そういうのは本来的意味での「崇拝」とは言わないと思いますが。
 単なる見栄、または虚勢ですね。

 結局、原因または動機分析がしっかりできていないので有効な対策も取れていないということみたいです。

 本物には手が出ないので、偽物を偽物と知って単に安いからという理由で買っているのであれば、本物に損害は生じていないのではないかな、とも思えます。

 しかし、半年バイトすれば本物を買えるが、今ほしいので安い偽物を買うというのであれば、やっぱり損害が生じているみたいな・・・

 ともかく、ライフスタイルとしては、 個人的には、偽物を本物に見てもらいたいと思いながら持ち歩くというのは、とっても格好悪いことだと思います。

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コメント(7)

バッグや時計などの服飾品に関しては、「偽物とわかっているのに購買意欲をそそられる人なんているのか!?」と思ってしまいますが・・・。
美術作品の贋作であまりにも素晴らしく完成度が高いものであれば、あえてその贋作家の作品を収集する、というマニアもいるらしいですね。

少なくとも服飾品は、それを本物と信じて(もしくは信じたがって)購入する日本人特有の人の良さが主因なのかもしれません。
ただ、音楽や映画、ゲームの海賊版なら、「どうせ鑑賞する中身は一緒なのだから・・・」と、安いコピー商品を求めてしまう人間心理は理解できる気もします。

>「韓国の露店などで模倣品を買う99%は日本人旅行者。日本政府は対策を講じているのか」
諸外国から創思われているのであれば、動機はどうあれ格好悪いことには変わりありませんが。

>韓国の露店などで模倣品を買う99%は日本人旅行者。
これって日本で偽物を売ろうとしている人が仕入れている部分も含まれるんでしょうか?
よく露天で怪しいものを見かけますので。
それが含まれるのであれば話は変わってくると思います。

>少なくとも服飾品は、それを本物と信じて(もしくは信じたがって)購入する
>日本人特有の人の良さが主因なのかもしれません。
まさかソウルの露天で安値で本物のブランド商品を売っていると信じている人が
いるとも思えませんが。
本気でそう思っている人がいるなら政府のCMも効果があるかもしれません。

>特許庁の推計では、中国、台湾、韓国、タイでの偽物による被害額は
>売り上げベースで約18兆円に上っている。
中国はあきらかな偽物を作るのならまだしも正規品を横流ししたり
正規品を作っている工場で無断で偽物(?)を製造して販売したりしますからね。
まったくとんでもない話です。

同僚や仕事の関係者であちらへ行ってきた者が結構買ってきましたね。
以前はそれを夜の女性に配る、といった者までいましたが最近はあまり目立ちません。

一見豪華に見えるブランドのコピー時計やなにやらが、普通に売っているこちらの製品よりずっと安いので、ちょっと買ってみるかと思っても不思議では有りませんが、
「これは出来が良い」「そっくりだ」「その割りに安い」「中身は日本性だから壊れない」などとへんな自慢をしていたり。

私的には旅行の時コピー店まで団体で連れて行かれ少し買いました、やはり全て捨て金に成るし、本物と見るにはプライドが許さないのでそれ以来買いません。
見栄なのか不明ですが遊びの要素が大きいかも?

No.3 ぱんた さんのコメント
http://www.yabelab.net/blog/2007/01/07-154614.php#c30193
>正規品を作っている工場で無断で偽物(?)を製造して販売したりしますからね。
まったくとんでもない話です。

本物とほぼ同じ品質の偽物(?)というのも不思議な話ですね。
こういう場合、本物と偽物の違いって何?とか思ってしまいます。
確か、日本でも同様の事が問題になってたと思います。
(何年か前にテレビ番組で報道されてました)。

本物と同じ品質の偽物というと不思議な感じがしますが、結局のところ本店がそれを管理しているか否かではないでしょうか。
高級ブランドの本物であれば壊れれば大抵修理してもらえる(修理不能状態でない限り)訳ですが、偽物に関してはどれだけ本物に似ていようと本店が品質に責任を持つ必要はない。
また、本店が偽物の生産に責任を持っているわけでないしブランドストーリーも持たない。
人が何かを持つとき、その機能を持ちたいのか、それ以外の何かを身に纏いたいのか、そういう部分の違いなのではないかと思います。

絵だって、偽作とわかった瞬間に値段ががくっと下がりますからね。
そこに見えているものは変わらないのに。

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