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加藤紘議員宅放火、弁護側「テロ」、検察側「生活苦」(asahi.com 2007年01月11日22時47分 キャッシュ

 被告は起訴事実をほぼ認めたため、「動機」が主な争点になった。

 なかなか面白い公判です。

 弁護側は情状に不利になるにもかかわらず、あえて犯行の計画性を強調し、右翼思想に基づくテロだと訴えた。検察側は、生活苦など個人的な事情が動機だったと指摘した。

 生活苦が動機とは思えませんが(^^)

 検察側は冒頭陳述で、被告がギャンブルで多額の借金を抱え、病気で苦しんでいたことを指摘。ここ10年ほどは街宣活動をしておらず、思想的背景は薄いとして「二十数年間右翼らしい活動ができなかったので、最後は華々しく行動したいと決意した」と指摘した。
 弁護側は、犯行は右翼思想に基づく政治テロだと強調。被告が、「文芸春秋」06年8月号を読んで、加藤氏が01年、「8月15日に参拝すれば日中関係は必ずもめる。15日を外せば、何とかもめないで済む」と小泉前首相に提言していたことを知ったと説明。同年の参拝が13日に前倒しされたのは、加藤氏が中国の意向をくんで小泉前首相に工作した結果と受け止め、「公憤にかられて」標的に選んだとした。

 たしかに検察官の冒頭陳述のほうが量刑的には軽くなりそうですが

 弁護士は一人で、被告の所属する右翼団体が紹介したという。

 ここがポイントでしょうね。

 きっと傍聴席は右翼関係者で一杯だったのではないでしょうか。

 新任検事のときに似たような公判に立ち会ったことがあります。

 事件自体においては被告人に同情する気は全くありませんが、公判については少しだけ同情しました。

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