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同署では、逮捕した容疑者は48時間以内に送検しなければならないとの規定に基づき、翌7日午前中に送検する予定だった。しかし、同月8日午前1時40分を過ぎても送検されていなかったことに、8日朝に出勤した同署員が気づき、同署は男を8日午前9時30分に釈放した。送検予定の日時が、留置担当者に引き継がれていなかったのが原因という。

 同署は10月13日に読売新聞の取材を受けた際、「容疑を認めたため釈放した」と虚偽の説明をし、氏名などを明らかにしなかった。同署の朝原伸太郎副署長は、「示談が成立したので捜査に影響はなかったが、安易な説明や違法な手続きをして大変申し訳ない」としている。

 身柄拘束に関する手続というのは警察でも検察庁でも一番気を使っているはずなんですがこんなミスも起こるんですね。
 きちんと送検されていれば10日ほど勾留された可能性が大ですので、この教諭にとっては結果オーライだったかも知れません。

 なお余談ですが、強制わいせつ罪は親告罪ですので告訴がなければ起訴できませんし、普通は勾留もされないはずなのですが、それよりも程度の低い迷惑行為(痴漢など)は親告罪ではありませんので、被害者がどうでもいいと思っていても(つまり処罰意思が希薄でも)逮捕・勾留されて起訴される可能性があります。
 このあたりはバランスが崩れていると思われる部分です。

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