『食物連鎖の復元を』(東京新聞特報 キャッシュ)
無策に眺めている者に「暴論」を笑う権利はない。
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医療崩壊、無策に眺めている者は誰だろう。・・・あっ、私もか。
暴論って言うなら、人間が地球から出ていくのが一番良いと思います。
(1)あるある大辞典に、「国産鹿肉はダイエットに最適」という研究結果を出してもらって乱獲させる。 (2)自然に任せて、草木が完全に丸裸になってしまえば鹿も絶滅。オオカミは人間食べる可能性はあるが鹿は人間を食べないし。 (3)シカインフルエンザウイルスの開発。
立木志摩夫先生
「あるある大辞典」もう終わってますから・・・。 確かに人間という最大の捕食者を忘れてますよね。ここは一つ、みのもんた先生の出番ではなかろうかと思う次第です。
オオカミは野に放てば人を襲う恐れもありますし、狂犬病も恐ろしい。人間も人を襲う恐れはありますが、国内で調達できますし、狂犬病はうつしませんからね。
狼は縄張り意識が強く、自分の縄張りに入ってきたものは縄張りから出て行くまで注意をするそうです。 狼の縄張りに入った人に対しても同様で、その人が縄張りから出て行くまで尾行(?)するそうです。 夜間、狼の縄張りの山道を人が歩いていると、狼が尾行してきて、昔の人はこれは狼が守ってくれているのだと解釈し、里に出たら狼に一礼したそうです。
これが「送り狼」の元の意味だと聞きました。
趣味の都合上、夜間に奈良県吉野の山奥まで望遠鏡を持って出かけます。夜中の0時〜2時頃は鹿の鳴き声が聞こえますし、灯りをつけないせいか、近くまで来る事があります。ここ数年、鹿が多くなったように思えます。そういえば、日本で最後に狼が確認されたのは吉野でしたね。
>オオカミは野に放てば人を襲う恐れもありますし、
オオカミは人を襲う恐れなんてほとんどありませんよ。 ニホンオオカミは中型犬くらいの大きさしかなかったわけですし。 襲われる可能性があるとすれば、よちよち歩きの幼児が一人でいる場合ぐらいでしょうね。 犬なんか見てても、小さい子に対しては自分より格下だと舐めてかかる様子が感じられることがあります。 そういう子供が不用意に近づくとガブリとやられる可能性はありますが、子供の一人歩きなんて親が注意すれば防げるものだと思います。
うーん、マングースの例もありますからねー 狼 犬神 大神 は好きなのですが 「紋章」とか「挽歌」とか・・・・
銃じゃなくて弓による狩を半ば行事化して行えないのかな
マングースの例と違うのは、オオカミはもともと日本にいたという点ですね。
>kenji47さん
エゾオオカミは比較的大型で、大陸の現存種と「互換性」があるかもしれません。 ただ、ニホンオオカミはオオカミの中でも特に小型として知られており 大陸の近縁種がうまく適合するかどうかは ツキノワグマの生存域に干渉してしまう危惧もありますし
ウィキペディアで私と同じような見解の記述がありますね >ニホンオオカミ >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F
wikipediaの「種レベルで違う」というのは誤りです。 種レベルでは、オオカミというのは世界で一種類しかいません。 すべて亜種レベルでの違いでしかありません。 というか種レベルで言えばはオオカミと犬とは同一なんですよ。 だから中国産のオオカミ、その中でも小型の個体群を持って来れば、ニホンオオカミが復活するのと実質的には異ならないと思います。
ツキノワグマとの生存域とも重ならないと思います。 オオカミは純粋な肉食だから木の実とか食わないし、クマが肉食性が強ければシカを喰ってくれるはずですからシカの増加問題など起こらないはずですが、現実にはそうなってませんよね?
>オオカミは人を襲う恐れなんてほとんどありませんよ。 ニホンオオカミは中型犬くらいの大きさしかなかったわけですし。 襲われる可能性があるとすれば、よちよち歩きの幼児が一人でいる場合ぐらいでしょうね。
オオカミを駆除するかどうかという議論なら、人を襲うというのは駆除する理由にはならなそうですが、わざわざいないものをつれてきて放つ場合には、襲われる可能性は全くあってはいけないのではないでしょうか。
仮に、無警戒な親子がいて、山にハイキングなどに行き、不幸にも子どもが襲われた場合、警戒しなかった親子の過失など、野に放った政府への批判の前には消し飛んでしまうような気がします。ゼロであったオオカミに襲われるというリスクを、政府が人工的に増やしたことになるわけですので。
鹿の駆除にはオオカミを放つ以外に方法がないのならまだしも、人が狩るという手段もないわけではないのですから。
不用意に生態系をコントロールしようとすると、環境に予想しないダメージを与えかねないですね。
健全な生態系を保つのはガイア(地球)のためにもなる。キリスト教的に言うなら、自然は神がつくり、人間は管理を任されているだけだ。
地球にとって何が健全か健全でないか人間が判断出来るのでしょうか。人間が自然を管理を任されているという思想は、私にはちょっと賛成出来ません。
(私としてはこの件は床屋談義の域として、意見が現実に有効であると保証できるとは思っておりませんが)
あえて「狼を放つ」ということに拘る事は理想論というか(いい語彙が出ません) 大陸の狼を導入するとすれば狂犬病対策は絶対として エキノコックス等の寄生虫類も確実に検疫する必要があります 実のところ北海道では狐の移入により寄生虫病が起こってしまったのですが あまり人災とは語られないようですが
要するに人の手で管理された限りなく家畜に近い個体しか安全上導入できない訳で そのような個体を放ったとしても、たとえば肥後狼犬を野生化させることと どれほどの違いがあるかどうか
じじいさん
>オオカミを駆除するかどうかという議論なら、人を襲うというのは駆除する理由にはならなそうですが、わざわざいないものをつれてきて放つ場合には、襲われる可能性は全くあってはいけないのではないでしょうか。
襲われる可能性が全くあってはならない、というのは理想論にすぎないと思います。 そんなこと言ったらハンターの誤射の危険のほうがよほど大きいのではないでしょうか? ライフルの弾丸による殺傷能力は、野生動物によるものとは比べ物にならないほど大きいものがあります。 こういう問題を考えるにあたっては、あくまで合理的に年間の誤射による死者数とオオカミを放った場合の死者数とを比較して考えねばなりません。 そうしてみると、オオカミに襲われて死ぬ可能性など限りなくゼロに等しいのだから問題視するほどのものではないと思われます。
G.Foyleさん
>要するに人の手で管理された限りなく家畜に近い個体しか安全上導入できない訳で そのような個体を放ったとしても、たとえば肥後狼犬を野生化させることと どれほどの違いがあるかどうか
人の手で完全に管理された個体の導入で問題ないと思います。 犬は外見も改良されてますが、内面(つまり性格)も人間の都合のよいように穏やかに改良されているので、野生に戻すのはオオカミを放つよりも遥かに努力を要すると思います。 つまり何世代もかけて野性味を増すような改良を施さなければならないわけです。
>そんなこと言ったらハンターの誤射の危険のほうがよほど大きいのではないでしょうか?
ハンティングが問題なら別に捕獲ネットでも何でもいいのですが、少なくとも狩猟事故も、個人が勝手にやるハンティングではないのですから、区域の立ち入り禁止や射線監視を徹底すれば100パーセントはないですが一定事故の管理はできますよ。
逆に野生化したオオカミはどう管理するのですか。家畜を襲わない、人を襲わないと保証できる人はいないでしょう。オオカミに鹿を食べてくれと頼むわけにもいかないでしょうから、鹿を捕食するかどうかも分かりません。家畜の方が楽なら家畜を襲って食すでしょうし。少なくとも日本国内の生態系には何十年来オオカミはいないのですから、放獣の結果がどうなるかは誰も分からんでしょう。
行政的にも自然の鹿が起こした農作物の被害は補償義務はありませんが、行政が放獣したオオカミの起こした家畜などの被害は補償義務が生じるおそれもあるのではないでしょうか。
中国で人を襲った報告がどれだけあるか知りませんが、日本とは環境も条件も異なるのですから、狭い日本で問題が起きないという保証はありません。問題が発生してやめようとしても、オオカミの放獣の場合ですと野生化したオオカミを退治するという難問が残る。沖縄におけるマングース放獣の轍を踏むことになります。
要は、鹿問題が、そうした問題を無視して、猫の手ならぬオオカミの手を借りなきゃいかんほど本当に切羽詰っているのかということでは。
何事にもノーリスク・ハイリターンを求めるのに無理があるかと・・・・・。
http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/vol.119.txt
東京農工大教授丸山直樹教授が会長の日本オオカミ協会の活動です。
丸山教授のインタビューを聞いてとても印象に残った言葉が 「リスク? あるよ。どうしてノーリスクを求めるの?」です。 そう。そこの所のわだかまりをクリアしてしまえば、オオカミ導入計画はうまくいくでしょう。
これも「動物観」を他の単語に入れ替えれば同様の事がいろんな場面で言えると思います。
以前、やまねこ通信にも書いたことがあるのですが、現代の日本人の動物観は極端です。 きゃぁ〜可愛いっっっ! きゃぁ〜怖いっっっっ! この2極限化ですもの。
最終的には「意識改革」でしょう。 でも、どうやってやれば効果的なんだ?
私は、人々の意識改革なくしてはオオカミ導入計画は難しいと感じましたので、 嘆願書と平行して意識改革に重きを置くべきと思います。
ある人が「意識改革=マインドコントロール」と言う事を仰っていました。基本的に私も同感です。
>何事にもノーリスク・ハイリターンを求めるのに無理があるかと・・・・・。
別にノーリスク・ハイリターンは求めていないんですけどね・・・。というか、そもそもそんなうまい話はどこにもないでしょうし。単にオオカミ計画が、そんなに魅力的には見えないだけで。kenji47様ご指摘のようにハンティングなどの一般に言う駆除もノーリスクじゃないですから。
オオカミ計画が少しはリスクがあっても確実に鹿問題を解決する(ハイリターン)なら別に良いのでしょうが、私は皆様ほどオオカミ君に信頼を置いていないので、中国からやってきたオオカミ君が、果たして我々の思惑通りに、家畜や人になど「ほとんど」目もくれず、鹿の駆除に快く協力してくれるのかというところに、疑念を持っているだけです。
ノーリスク(コストは含まない)なら例えローリターンでもやってみる価値はあるでしょう。
また、例え少々リスクを負っても、ローリターンかもしれなくても、前のコメントで述べたように、切羽詰ってどうにもならないところまで来ており、他に手がないならやるべきでしょうが、果たしてそこまでの現状なのかというところにも釈然としないものがあります。
あくまで行政が税金を使ってやるのですから、相応の根拠は欲しいところです。オオカミ協会会長さんのように特に責任もない人ならともかく、果たして安倍首相が「オオカミが鹿を駆除するかどうか?そんなのやってみないとわからないよ。リスク? あるよ。どうしてノーリスクを求めるの?」って言ったら、国民はどう思うでしょうか。
別にやってもいいですが、どうにもマングースの二の舞になりそうな気がするのですが。
オオカミ導入の件については、合理的判断よりも心理的・感情的判断が先に来ているようです。 グリム童話の中のオオカミ・イメージで判断しているとしたら問題です。
歴史上、オオカミが人を襲ったという記録は極めて例外的な事例として報告されているだけです。 あの危険だとされるヒグマだって、人間を襲って喰ったなんていうのは、明治開拓期以降2,3例しかありません。 他は突発的な事故なんですよ。 オオカミはその事故もほとんどないわけです。 これは彼らの体格が大型のもので50kgほど、ニホンオオカミで30〜40kgほどと人間に致命的ダメージを与えるほどの攻撃力がないためだと思われます。 たとえば、ラブラドールくらいの大きさしかないんですから、たいした脅威にはなりません。
リスク・リターンというのは、「有る」「無し」でなくて、どれくらいかという量の問題なので、それがしっかり見積もられているのかどうかが、この件の問題だと思うのですが。 リターンについて、「オオカミを放つこと」のリターンがどの程度なのか。 リスクについて、「オオカミを放つこと」のリスクがどの程度なのか。
ノーリスクというのはありえないですが、該当する事柄のリスクが、リターンに対して許容できる(されている)リスクに比べて大きいのか小さいのか、という定量的な議論になっていないのが。 オオカミが、人や家畜を襲う、とかいう問題に対しては、野生動物が人を襲う性質を持っていないにしても、その地域がどうなっているか、という土地の問題が大きいかな、と思います。 インドのトラなどでもそうですが、その行動範囲が人間の活動地域と重なる(重なるをえざるをえない)場合、悲惨な事例はおきえます。 オオカミの集団の規模や数や食料となる動物の活動範囲・数などで規定されるオオカミの縄張りが人間の行動範囲と重ならずに確保できる・・・海外の自然公園などはそうした条件を満たしているでしょうが、それでも自然公園の境界線での問題はどうなっているのか、日本では果たしてそういうことが可能なのか、そうした点を詰めていく必要があるでしょう。
あと根本的な疑問点として、オオカミを放とうとしている場所が、「本当にオオカミにとって住みやすい場所なのか?」という問題があります。オオカミにとって住みやすい場所であれば、目的通り鹿を減らすかどうかはともかく定着していくでしょうが。
とりあえず、オオカミの日本への導入について考えた方がおられたようです。
http://homepage2.nifty.com/~wolf/wolf/siretoko053.html
落ち武者かなんかが、山で一番捕まえやすい獲物は人間の子供だ、とかいう話がありましたね。
確かに上野公園の鳩も、荒川土手のウサギもチャレンジしてみたことがありますが結構大変です。 (不忍池の鴨は多分簡単)。
医療崩壊、無策に眺めている者は誰だろう。・・・あっ、私もか。
暴論って言うなら、人間が地球から出ていくのが一番良いと思います。
(1)あるある大辞典に、「国産鹿肉はダイエットに最適」という研究結果を出してもらって乱獲させる。
(2)自然に任せて、草木が完全に丸裸になってしまえば鹿も絶滅。オオカミは人間食べる可能性はあるが鹿は人間を食べないし。
(3)シカインフルエンザウイルスの開発。
立木志摩夫先生
「あるある大辞典」もう終わってますから・・・。
確かに人間という最大の捕食者を忘れてますよね。ここは一つ、みのもんた先生の出番ではなかろうかと思う次第です。
オオカミは野に放てば人を襲う恐れもありますし、狂犬病も恐ろしい。人間も人を襲う恐れはありますが、国内で調達できますし、狂犬病はうつしませんからね。
狼は縄張り意識が強く、自分の縄張りに入ってきたものは縄張りから出て行くまで注意をするそうです。
狼の縄張りに入った人に対しても同様で、その人が縄張りから出て行くまで尾行(?)するそうです。
夜間、狼の縄張りの山道を人が歩いていると、狼が尾行してきて、昔の人はこれは狼が守ってくれているのだと解釈し、里に出たら狼に一礼したそうです。
これが「送り狼」の元の意味だと聞きました。
趣味の都合上、夜間に奈良県吉野の山奥まで望遠鏡を持って出かけます。夜中の0時〜2時頃は鹿の鳴き声が聞こえますし、灯りをつけないせいか、近くまで来る事があります。ここ数年、鹿が多くなったように思えます。そういえば、日本で最後に狼が確認されたのは吉野でしたね。
>オオカミは野に放てば人を襲う恐れもありますし、
オオカミは人を襲う恐れなんてほとんどありませんよ。
ニホンオオカミは中型犬くらいの大きさしかなかったわけですし。
襲われる可能性があるとすれば、よちよち歩きの幼児が一人でいる場合ぐらいでしょうね。
犬なんか見てても、小さい子に対しては自分より格下だと舐めてかかる様子が感じられることがあります。
そういう子供が不用意に近づくとガブリとやられる可能性はありますが、子供の一人歩きなんて親が注意すれば防げるものだと思います。
うーん、マングースの例もありますからねー
狼 犬神 大神 は好きなのですが 「紋章」とか「挽歌」とか・・・・
銃じゃなくて弓による狩を半ば行事化して行えないのかな
マングースの例と違うのは、オオカミはもともと日本にいたという点ですね。
>kenji47さん
エゾオオカミは比較的大型で、大陸の現存種と「互換性」があるかもしれません。
ただ、ニホンオオカミはオオカミの中でも特に小型として知られており
大陸の近縁種がうまく適合するかどうかは
ツキノワグマの生存域に干渉してしまう危惧もありますし
ウィキペディアで私と同じような見解の記述がありますね
>ニホンオオカミ
>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%9F
wikipediaの「種レベルで違う」というのは誤りです。
種レベルでは、オオカミというのは世界で一種類しかいません。
すべて亜種レベルでの違いでしかありません。
というか種レベルで言えばはオオカミと犬とは同一なんですよ。
だから中国産のオオカミ、その中でも小型の個体群を持って来れば、ニホンオオカミが復活するのと実質的には異ならないと思います。
ツキノワグマとの生存域とも重ならないと思います。
オオカミは純粋な肉食だから木の実とか食わないし、クマが肉食性が強ければシカを喰ってくれるはずですからシカの増加問題など起こらないはずですが、現実にはそうなってませんよね?
>オオカミは人を襲う恐れなんてほとんどありませんよ。
ニホンオオカミは中型犬くらいの大きさしかなかったわけですし。
襲われる可能性があるとすれば、よちよち歩きの幼児が一人でいる場合ぐらいでしょうね。
オオカミを駆除するかどうかという議論なら、人を襲うというのは駆除する理由にはならなそうですが、わざわざいないものをつれてきて放つ場合には、襲われる可能性は全くあってはいけないのではないでしょうか。
仮に、無警戒な親子がいて、山にハイキングなどに行き、不幸にも子どもが襲われた場合、警戒しなかった親子の過失など、野に放った政府への批判の前には消し飛んでしまうような気がします。ゼロであったオオカミに襲われるというリスクを、政府が人工的に増やしたことになるわけですので。
鹿の駆除にはオオカミを放つ以外に方法がないのならまだしも、人が狩るという手段もないわけではないのですから。
不用意に生態系をコントロールしようとすると、環境に予想しないダメージを与えかねないですね。
地球にとって何が健全か健全でないか人間が判断出来るのでしょうか。人間が自然を管理を任されているという思想は、私にはちょっと賛成出来ません。
(私としてはこの件は床屋談義の域として、意見が現実に有効であると保証できるとは思っておりませんが)
あえて「狼を放つ」ということに拘る事は理想論というか(いい語彙が出ません)
大陸の狼を導入するとすれば狂犬病対策は絶対として
エキノコックス等の寄生虫類も確実に検疫する必要があります
実のところ北海道では狐の移入により寄生虫病が起こってしまったのですが
あまり人災とは語られないようですが
要するに人の手で管理された限りなく家畜に近い個体しか安全上導入できない訳で
そのような個体を放ったとしても、たとえば肥後狼犬を野生化させることと
どれほどの違いがあるかどうか
じじいさん
>オオカミを駆除するかどうかという議論なら、人を襲うというのは駆除する理由にはならなそうですが、わざわざいないものをつれてきて放つ場合には、襲われる可能性は全くあってはいけないのではないでしょうか。
襲われる可能性が全くあってはならない、というのは理想論にすぎないと思います。
そんなこと言ったらハンターの誤射の危険のほうがよほど大きいのではないでしょうか?
ライフルの弾丸による殺傷能力は、野生動物によるものとは比べ物にならないほど大きいものがあります。
こういう問題を考えるにあたっては、あくまで合理的に年間の誤射による死者数とオオカミを放った場合の死者数とを比較して考えねばなりません。
そうしてみると、オオカミに襲われて死ぬ可能性など限りなくゼロに等しいのだから問題視するほどのものではないと思われます。
G.Foyleさん
>要するに人の手で管理された限りなく家畜に近い個体しか安全上導入できない訳で
そのような個体を放ったとしても、たとえば肥後狼犬を野生化させることと
どれほどの違いがあるかどうか
人の手で完全に管理された個体の導入で問題ないと思います。
犬は外見も改良されてますが、内面(つまり性格)も人間の都合のよいように穏やかに改良されているので、野生に戻すのはオオカミを放つよりも遥かに努力を要すると思います。
つまり何世代もかけて野性味を増すような改良を施さなければならないわけです。
>そんなこと言ったらハンターの誤射の危険のほうがよほど大きいのではないでしょうか?
ハンティングが問題なら別に捕獲ネットでも何でもいいのですが、少なくとも狩猟事故も、個人が勝手にやるハンティングではないのですから、区域の立ち入り禁止や射線監視を徹底すれば100パーセントはないですが一定事故の管理はできますよ。
逆に野生化したオオカミはどう管理するのですか。家畜を襲わない、人を襲わないと保証できる人はいないでしょう。オオカミに鹿を食べてくれと頼むわけにもいかないでしょうから、鹿を捕食するかどうかも分かりません。家畜の方が楽なら家畜を襲って食すでしょうし。少なくとも日本国内の生態系には何十年来オオカミはいないのですから、放獣の結果がどうなるかは誰も分からんでしょう。
行政的にも自然の鹿が起こした農作物の被害は補償義務はありませんが、行政が放獣したオオカミの起こした家畜などの被害は補償義務が生じるおそれもあるのではないでしょうか。
中国で人を襲った報告がどれだけあるか知りませんが、日本とは環境も条件も異なるのですから、狭い日本で問題が起きないという保証はありません。問題が発生してやめようとしても、オオカミの放獣の場合ですと野生化したオオカミを退治するという難問が残る。沖縄におけるマングース放獣の轍を踏むことになります。
要は、鹿問題が、そうした問題を無視して、猫の手ならぬオオカミの手を借りなきゃいかんほど本当に切羽詰っているのかということでは。
何事にもノーリスク・ハイリターンを求めるのに無理があるかと・・・・・。
http://www.phoenix-c.or.jp/~daichi-m/yamaneko/vol.119.txt
これも「動物観」を他の単語に入れ替えれば同様の事がいろんな場面で言えると思います。
最終的には「意識改革」でしょう。
でも、どうやってやれば効果的なんだ?
ある人が「意識改革=マインドコントロール」と言う事を仰っていました。基本的に私も同感です。
>何事にもノーリスク・ハイリターンを求めるのに無理があるかと・・・・・。
別にノーリスク・ハイリターンは求めていないんですけどね・・・。というか、そもそもそんなうまい話はどこにもないでしょうし。単にオオカミ計画が、そんなに魅力的には見えないだけで。kenji47様ご指摘のようにハンティングなどの一般に言う駆除もノーリスクじゃないですから。
オオカミ計画が少しはリスクがあっても確実に鹿問題を解決する(ハイリターン)なら別に良いのでしょうが、私は皆様ほどオオカミ君に信頼を置いていないので、中国からやってきたオオカミ君が、果たして我々の思惑通りに、家畜や人になど「ほとんど」目もくれず、鹿の駆除に快く協力してくれるのかというところに、疑念を持っているだけです。
ノーリスク(コストは含まない)なら例えローリターンでもやってみる価値はあるでしょう。
また、例え少々リスクを負っても、ローリターンかもしれなくても、前のコメントで述べたように、切羽詰ってどうにもならないところまで来ており、他に手がないならやるべきでしょうが、果たしてそこまでの現状なのかというところにも釈然としないものがあります。
あくまで行政が税金を使ってやるのですから、相応の根拠は欲しいところです。オオカミ協会会長さんのように特に責任もない人ならともかく、果たして安倍首相が「オオカミが鹿を駆除するかどうか?そんなのやってみないとわからないよ。リスク? あるよ。どうしてノーリスクを求めるの?」って言ったら、国民はどう思うでしょうか。
別にやってもいいですが、どうにもマングースの二の舞になりそうな気がするのですが。
オオカミ導入の件については、合理的判断よりも心理的・感情的判断が先に来ているようです。
グリム童話の中のオオカミ・イメージで判断しているとしたら問題です。
歴史上、オオカミが人を襲ったという記録は極めて例外的な事例として報告されているだけです。
あの危険だとされるヒグマだって、人間を襲って喰ったなんていうのは、明治開拓期以降2,3例しかありません。
他は突発的な事故なんですよ。
オオカミはその事故もほとんどないわけです。
これは彼らの体格が大型のもので50kgほど、ニホンオオカミで30〜40kgほどと人間に致命的ダメージを与えるほどの攻撃力がないためだと思われます。
たとえば、ラブラドールくらいの大きさしかないんですから、たいした脅威にはなりません。
リスク・リターンというのは、「有る」「無し」でなくて、どれくらいかという量の問題なので、それがしっかり見積もられているのかどうかが、この件の問題だと思うのですが。
リターンについて、「オオカミを放つこと」のリターンがどの程度なのか。
リスクについて、「オオカミを放つこと」のリスクがどの程度なのか。
ノーリスクというのはありえないですが、該当する事柄のリスクが、リターンに対して許容できる(されている)リスクに比べて大きいのか小さいのか、という定量的な議論になっていないのが。
オオカミが、人や家畜を襲う、とかいう問題に対しては、野生動物が人を襲う性質を持っていないにしても、その地域がどうなっているか、という土地の問題が大きいかな、と思います。
インドのトラなどでもそうですが、その行動範囲が人間の活動地域と重なる(重なるをえざるをえない)場合、悲惨な事例はおきえます。
オオカミの集団の規模や数や食料となる動物の活動範囲・数などで規定されるオオカミの縄張りが人間の行動範囲と重ならずに確保できる・・・海外の自然公園などはそうした条件を満たしているでしょうが、それでも自然公園の境界線での問題はどうなっているのか、日本では果たしてそういうことが可能なのか、そうした点を詰めていく必要があるでしょう。
あと根本的な疑問点として、オオカミを放とうとしている場所が、「本当にオオカミにとって住みやすい場所なのか?」という問題があります。オオカミにとって住みやすい場所であれば、目的通り鹿を減らすかどうかはともかく定着していくでしょうが。
とりあえず、オオカミの日本への導入について考えた方がおられたようです。
http://homepage2.nifty.com/~wolf/wolf/siretoko053.html
落ち武者かなんかが、山で一番捕まえやすい獲物は人間の子供だ、とかいう話がありましたね。
確かに上野公園の鳩も、荒川土手のウサギもチャレンジしてみたことがありますが結構大変です。
(不忍池の鴨は多分簡単)。