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原野商法被害者狙い詐欺、容疑の社長ら逮捕へ 警視庁(asahi.com 2007年02月21日07時51分 キャッシュ

 この手の、被害者に追い討ちをかけるような詐欺はほんとに悪質だと思います。

 私は犯罪の成否判断においては結果無価値論的な感覚ですが、犯罪成立を確認した後の量刑面(情状面)においては、行為無価値論的感覚が前面に出てきます。

 目いっぱい厳罰に処すべきだと思います。

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罰金の不払いには「労役場留置」という体で払わせる仕組みがありますが、被害者への弁償については「無い袖は振れない」になってしまいます。

批判もあろうかと思いますが、被害弁償についても体で払わせる仕組みがあれば、被害者も少しは救われるのにと思ったりします。

> 被害者に追い討ちをかけるような詐欺

詐欺被害に遭った人のところに、更に詐欺が来るというのは、前の詐欺師が名前を教えた可能性が大です。
ふとんや浄水器等の高額商品の押し売り、リフォーム詐欺など、詐欺商法は、引っかかる人は何回も引っかかります。
その人が騙されやすいという以上に、詐欺師の攻勢がすごい。いろんな業者が入れ替わり立ち替わり、訪問して来る。
というのは、引っかけやすい人の名簿「カモリスト」が、業者の間で売られているらしいのです。
家の表札や塀に印を付けられていることもあります、「アリババと40人の盗賊」みたいな話ですが。妙なシールが貼られていたら、早く剥がしましょう。
老人の一人暮らしなどが狙われやすいので、ご注意ください。

多重債務者のところへ「融資します」等の勧誘ハガキや電話が来るというのも、既存の借り先である高利貸しが顧客名簿を流した可能性が大です。
「債務を一本化する」と称して、証拠金だの登録費だのの名目でお金を巻き上げる詐欺があります。お金を借りようというのに、なぜこっちがお金を払わにゃならんのだ、その時点でオカシイと気付け。と言うのは簡単ですが、人間、金策に追われて切羽詰まっていると、騙されてしまうのです。
これも、困った人にさらに追い打ちをかける、悪質詐欺です。

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> 被害弁償についても体で払わせる仕組み(No.1 PINE さま)

昔のイギリスなどでは、債務(民事)が支払えないと、牢屋に入れられました。
債務者が牢屋に入ったからといって、債権者に対してお金が払われるわけではありませんが、
事実上、支払を強制する力「牢屋に入れられたくなければ、ちゃんと払え」は強いと言えます。
現代の世の中では、そのようなやり方は、非人間的であるとして認められないでしょうが。

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