人工呼吸器が外れ、82歳の男性死亡 大阪回生病院(asahi.com 2007年06月21日06時19分 ウェブ魚拓)
とりあえず一報ということで。
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私の知っている限り、他の先進国では、呼吸器をつけた急性期の患者さんが、ICUの専門医がいるICU以外の場所で管理されることはないです。よって、このような事故はほとんど起こりえないし、その前に、このような患者さんが挿管されることも例外的です。82歳で肺炎から意識障害となり人工呼吸管理を必要とされるような患者さんは、たとえ、ICUで管理され、ICUを退出しても、病棟で亡くなることが多いし、もし、家に帰れたとしても、1年を超えて生存しているのは限りなく0に近いというデータは、海外からいくつも出ています。 残念なことに、日本では、必ず、近いうちに亡くなるような患者さんに、人工呼吸器をつけ、それを責任持って管理をするのは到底不可能な場所で管理し、結局、人為的なミスによって患者さんを失うというニュースがちらほら見られます。
この事故は個人の問題ではないと思います。日本全体の医療システムの問題です。 確かに、日本の医療従事者の個人個人の能力、努力は、他の先進諸国と比べ、劣ることはないと思うし、優れているかもしれません。 しかし、システムが大きく遅れています。 だれの利益を守るために、遅れたままにしているのか考えてしまいます。
呼吸器云々の問題ではないと思うんですよね。いや、再発防止としては呼吸器も大事でしょうが、一番大きな問題は
看護師から経緯を聞いた看護師長は、接続部分が外れていたことを主治医に報告せず、遺族にはいったん「死因は肺炎」と伝えられた。同午後6時ごろになって看護師長は事実を上司に伝えた。看護師長は速やかに報告しなかったことについて「こわくなった」と話しているという。
別に看護師個人をとがめ立てするわけではないのですが、コミュニケーションという面では大きな課題が残ったのではないでしょうか。ですので、事故調査委員会では呼吸器に加えて、意思疎通の問題も調査して頂きたいですね。
決して他人事ではないので、怖くはあります。
事故そのものについてはシステムエラー的な側面が強いように思いますので、個人・あるいは病院を責めるのは酷かも知れません。 ただ、しまさんの仰るとおり、事後の対応については問題が大きそうです。…個人の責任を追及するシステムがこのような隠蔽姿勢を生む、という意味では、システムエラーとも言えそうですが。
No.2 しま(その他)さん
>コミュニケーションという面では大きな課題が残ったのではないでしょうか。
仰るとおりですが、その師長は以下の連想をして恐かったのでしょう。 事故->刑事事件->逮捕->勾留 ->マスコミのつるし上げ
逮捕されるのが部下だとしても、とてつもなく恐かったのでしょう。
こんな事聞くのもどうかと思いますが、どうも気になるんで聞いちゃいますが、 こういう場合「事故」以外の可能性って考慮されないのでしょうか? 考える余地もなく「事故」だと断定できるのものなのですか?
>こういう場合「事故」以外の可能性って考慮されないのでしょうか?
考慮するとすれば殺人か安楽死(これも殺人の一種)ですかね? ごく近い将来に死亡することが予測されるので、殺人の可能性は少ないと思いますよ。故人が生前に非常に恨みを買っている場合はないとはいえませんが(ドラマの見過ぎですかね)。
意識がない人を安楽死に誘導することはないでしょう。
No.1 しゅう様
>日本では、必ず、近いうちに亡くなるような患者さんに、人工呼吸器をつけ、それを責任持って管理をするのは到底不可能な場所で管理し
僕も現場で、たくさんのこういった経験をしましたが、 こういった医療システムから逃げられる、 挿管を拒否することは、法的に現時点で可能なのでしょうか?
No.5 四不像さま
「事故」 の一般的な意味は、 「思いがけず生じた悪い出来事」(Yahoo!辞書 大辞泉) ということです。
人間のミスが介在しない場合も含んだ概念だと理解していましたので、「事故」という表現まで批判する必要はないかな、と考えています。 (つまり 「外れて死んだ」 だけで 「事故」 であることは断定できる)
これが 「医療ミスか 人工呼吸器が外れ、82歳の男性死亡」 という見出しだったら、バイアスが掛かっているとの批判にさらされるでしょうけど。
>No.8 fuka_fuka 様
事故の定義の御教授ありがとうございます。
このような現状ではいつでもこのような事故は起こるでしょう。 そして訴えられるでしょう。だから肺炎は敬遠されがち。 すべてICUに入れるのは医療財政的に困難。 かといって積極的な治療をしなかった場合何を言われるかわからない。 そんでもってこんな中途半端な現状から抜けられないでおります。
「事故」って言葉、故意によるケースでは使いませんよね? たとえば人をひき殺そうと思ってをひき殺したとき「事故」って言いませんよね、普通。
No.5 四不像さんのコメントは、「事故」ではなく「事件」の可能性はないのかという意味だったのでは・・?
皆様、返答ありがとうがざいます。 No.8 fuka_fuka さん、ストレートな表現を避けようとしたので、 わかりにくい文になってしまってスイマセン。 私としては、No.10 で山田さんが書かれているように、はっきり書いてしまうと No.6 でR・Y・U さんが書かれている「殺人か安楽死」を想定してました。 と言っても、特に今回のケースで「事件」を疑っている訳ではありません。 誰か特定の人物を犯人として想定している訳でもありません。 ただ、皆様方のコメントを拝見していると、今回の様なケースは 「まったくありえない様な酷い」ケースではなく、むしろ 「今の日本では起こってもおかしくない」ケースだと理解しました。 その際、人工呼吸器が「(自然に又はミスで)外れていた」と 「(故意に)外されていた」の区別は判るものなのか、と疑問に思ったのです。 上に書きましたように、誰を疑っていると言う話ではないので、 動機だの理由だの目的だのは考慮しないとして、 それでも「事件」ではなく「事故」だと言えるのだとしたら、何故でしょう? (私もドラマや小説の見過ぎかもしれませんが。)
>四不像さん
もっともな疑問ではあると思いますが、記事中には
事故調査委員会を設け、呼吸器が外れた原因を調べている
事故調査委員会で調べた以上の事は、誰にも分からないと思います。
No.4
事故->刑事事件->逮捕->勾留->マスコミのつるし上げ
No.11 看護師3人が直前に(?)床ずれ防止をしたようですし、「事件」を疑わせる根拠・事実がないし、そもそも安楽死の確信犯でない限り、「動機」がないので、考えすぎでしょうね。 そういう可能性を頭の中に入れておくことは必要ではありますが。
>No.12 しま(その他)さんのコメント >事故調査委員会で調べた以上の事は、誰にも分からないと思います。
この事故調査委員会を当該病院の各科上級医、院長を中心に編成し、当該医師の行った診療行為の医学的水準を判定する機能をもたせ、その評価をもって医師界内における当該医師の処遇を決定する権限を付与する(アメリカのように)のがいいように思います(笑)。エントリーずれですが。場外向き(笑)?
事故調査委員会が専門業界としての自浄機関であると、外部から評価できるようになれば、警察の病院への直接介入捜査行動を防げると思います。
No.11 四不像さま
ああ、趣旨を勘違いしてしまいました。 過失か無過失か ではなくて、 故意か否か のほうの話でしたか。 その意味では、「事故であると断定はできない」ということになりますね、確かに。
現時点では、事故調査委員会だけが、「故意の殺人(安楽死)」の可能性を念頭に置いていれば足りるだろうと思います。 誰かの動機を疑うような事情もなしに、マスコミ(あるいはブロガー)が「故意のチューブ抜去、すなわち殺人の可能性も否定できませんね」なんて軽々に書こうものなら、関係者への(厳密な意味ではないにせよ)名誉毀損になりかねないですし。
別にasahi.comの報道も、「事件ではなく事故である(故意による殺人事件である可能性は考えられない)」と表明しているわけでもないので、
動機だの理由だの目的だのは考慮しないとして、 それでも「事件」ではなく「事故」だと言えるのだとしたら、何故でしょう?
の質問の前提がないのでは。
仮の質問ということであれば、psqさまの説明に尽きると思います。
>No.1 しゅうさん >この事故は個人の問題ではないと思います。日本全体の医療システムの問題です
「システムの問題」を問うべきであるというご指摘はそのとおりだと思います。ただ、人によってその意図するところが少しちがうのではないか。私が日本の医療のシステム上の最大の問題と思うのは、「入院医療の環境」が国民の要求水準に比較してあまりにも貧弱であるということです。これが今回のような医療事故の最大の温床であることは医療従事者であればおおよそみなさん同意されるのではないでしょうか。
この「システム上の問題」に対して厚労省およびその意を呈せざるを得ない方々は、ほとんど金をかけることなく、現場での事務的作業を強化することにより対応しようとしている、これがまた現場での労働強化としてはねかえってくる、この悪循環を繰り返しているように思います。
一方、CT、MR装置やガンマナイフといった「進んだ」医療設備についてはこの国は世界で圧倒的な普及率を示しています。世界中のガンマナイフのおおよそ1/4が日本にあります。日本でのタミフルの使用が驚くべき量であるというのも同じような構造上の問題でしょう。何でこんないびつなシステムになってしまっているのか。
一方でおどろくべき貧困さがあり、他方でおどろくべき浪費がある。ここのところを非医療者の人たちによく考えていただく必要があるのではないでしょうか。
yanyanさん
>この「システム上の問題」に対して厚労省および >その意を呈せざるを得ない方々は、ほとんど金をかけることなく >現場での事務的作業を強化することにより対応しようとしている
お金をかけるどころか、お金を削減しようとしていますね。
>一方、CT、MR装置やガンマナイフといった「進んだ」 >医療設備についてはこの国は世界で圧倒的な >普及率を示しています。
これらの異常な程の普及より、「入院環境の改善」の方が、 患者さんの予後に有利であることは、少し考えたら分かることです。
このように、日本の医療がいびつな様相を呈してる理由は何で あろう、と不思議だったのですが、政府と大企業、天下り先の企業や 組織との関係がどうも大きな理由としてあるようですね。
テレビ、新聞、雑誌等を通じて、国民の考えを操作するのは、わりと簡単 だと思います。国民の多くは、CT,MRI、ガンマナイフ等の最新機械が病院 にあることが優れた病院である証で、インフルエンザ=タミフルと考える。 夜の当直のバイトに行く病院で、驚くような患者管理をしている病院を みるのは珍しくないです。医者はその病院の患者さんのことを全く知らない 自分一人で、看護師は2,3人。呼吸器が2台動いていて、救急車も来る。 そういう病院にも、CT、MRIがあるわけです。
よくこんな病院に入院するなあ と思いますが、一般の国民が 患者管理システムの問題まで見えるわけがありません。 今までは、医療従事者のこれこそ異常な努力でなんとかカバーしていた かもしれませんが、国民が求めるものが、そうやってカバーできる範囲を 超えてしまった。
厚労省がこういう問題にお金をかけるには、国民からの大きな声が必要 なのでしょうが、医療事故で個人を追及している間は無理でしょうね。
こっちの事件も↓ http://blog.goo.ne.jp/peak1839/e/2327c233fdac9482bbed9a68ea05ac82 呼吸器はずれ事件と似たような背景が原因と考えて良いでしょうかね?
>脳外科見習いさん 直接は関係ないのですが、センターの記者会見で「聞き逃していた」と言う言葉が使われた可能性も捨て切れません。 http://news.google.com/news?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&tab=wn&ncl=1106342117
欧米なら急性期ベッド一床に看護師1人〜2人配備 日本の倍以上
低酸素状態で、酸素9L吸入の患者を個室管理下で、トイレまで、介助無く、酸素投与も無く何度も歩かせ、心肺臓器に多大な負担をかけて、心肺停止にいたらしめても、許せますか。呼吸器回路接続二度外れて、看護師長が病院に報告が遅れても、カルテに死亡時刻が二度記載されても許せますか? 医療に対するぼうとく。相手弁護士は経過の事実を把握しませんね?
上層階は大変なんですね
NO.21その父親の息子-医者さんのご指摘を見るまで、何十とある意義深いコメントに蹂躙され?、記事の初見時に感じた違和感のもとをしっかり忘れていました
個人責任や医療システム以前に、キーワードは前段階の「トイレに行き…医師らの必死の努力により…」ですよね 前段階で誰かが軽く問題定義してれば、事故には至らなかったのでは? 二重過失?
ひけめがあるなら、過剰に看護・観察しないですかね、普通は ? トイレ云々…は現場や専門家の方には、あたりまえの事なので誰も触れてないだけ?
私の知っている限り、他の先進国では、呼吸器をつけた急性期の患者さんが、ICUの専門医がいるICU以外の場所で管理されることはないです。よって、このような事故はほとんど起こりえないし、その前に、このような患者さんが挿管されることも例外的です。82歳で肺炎から意識障害となり人工呼吸管理を必要とされるような患者さんは、たとえ、ICUで管理され、ICUを退出しても、病棟で亡くなることが多いし、もし、家に帰れたとしても、1年を超えて生存しているのは限りなく0に近いというデータは、海外からいくつも出ています。
残念なことに、日本では、必ず、近いうちに亡くなるような患者さんに、人工呼吸器をつけ、それを責任持って管理をするのは到底不可能な場所で管理し、結局、人為的なミスによって患者さんを失うというニュースがちらほら見られます。
この事故は個人の問題ではないと思います。日本全体の医療システムの問題です。
確かに、日本の医療従事者の個人個人の能力、努力は、他の先進諸国と比べ、劣ることはないと思うし、優れているかもしれません。
しかし、システムが大きく遅れています。
だれの利益を守るために、遅れたままにしているのか考えてしまいます。
呼吸器云々の問題ではないと思うんですよね。いや、再発防止としては呼吸器も大事でしょうが、一番大きな問題は
別に看護師個人をとがめ立てするわけではないのですが、コミュニケーションという面では大きな課題が残ったのではないでしょうか。ですので、事故調査委員会では呼吸器に加えて、意思疎通の問題も調査して頂きたいですね。
決して他人事ではないので、怖くはあります。
事故そのものについてはシステムエラー的な側面が強いように思いますので、個人・あるいは病院を責めるのは酷かも知れません。
ただ、しまさんの仰るとおり、事後の対応については問題が大きそうです。…個人の責任を追及するシステムがこのような隠蔽姿勢を生む、という意味では、システムエラーとも言えそうですが。
No.2 しま(その他)さん
>コミュニケーションという面では大きな課題が残ったのではないでしょうか。
仰るとおりですが、その師長は以下の連想をして恐かったのでしょう。
事故->刑事事件->逮捕->勾留
->マスコミのつるし上げ
逮捕されるのが部下だとしても、とてつもなく恐かったのでしょう。
こんな事聞くのもどうかと思いますが、どうも気になるんで聞いちゃいますが、
こういう場合「事故」以外の可能性って考慮されないのでしょうか?
考える余地もなく「事故」だと断定できるのものなのですか?
>こういう場合「事故」以外の可能性って考慮されないのでしょうか?
考慮するとすれば殺人か安楽死(これも殺人の一種)ですかね?
ごく近い将来に死亡することが予測されるので、殺人の可能性は少ないと思いますよ。故人が生前に非常に恨みを買っている場合はないとはいえませんが(ドラマの見過ぎですかね)。
意識がない人を安楽死に誘導することはないでしょう。
No.1 しゅう様
>日本では、必ず、近いうちに亡くなるような患者さんに、人工呼吸器をつけ、それを責任持って管理をするのは到底不可能な場所で管理し
僕も現場で、たくさんのこういった経験をしましたが、
こういった医療システムから逃げられる、
挿管を拒否することは、法的に現時点で可能なのでしょうか?
No.5 四不像さま
「事故」 の一般的な意味は、
「思いがけず生じた悪い出来事」(Yahoo!辞書 大辞泉)
ということです。
人間のミスが介在しない場合も含んだ概念だと理解していましたので、「事故」という表現まで批判する必要はないかな、と考えています。
(つまり 「外れて死んだ」 だけで 「事故」 であることは断定できる)
これが 「医療ミスか 人工呼吸器が外れ、82歳の男性死亡」 という見出しだったら、バイアスが掛かっているとの批判にさらされるでしょうけど。
>No.8 fuka_fuka 様
事故の定義の御教授ありがとうございます。
>日本では、必ず、近いうちに亡くなるような患者さんに、人工呼吸器をつけ、それを責任持って管理をするのは到底不可能な場所で管理し
このような現状ではいつでもこのような事故は起こるでしょう。
そして訴えられるでしょう。だから肺炎は敬遠されがち。
すべてICUに入れるのは医療財政的に困難。
かといって積極的な治療をしなかった場合何を言われるかわからない。
そんでもってこんな中途半端な現状から抜けられないでおります。
「事故」って言葉、故意によるケースでは使いませんよね?
たとえば人をひき殺そうと思ってをひき殺したとき「事故」って言いませんよね、普通。
No.5 四不像さんのコメントは、「事故」ではなく「事件」の可能性はないのかという意味だったのでは・・?
皆様、返答ありがとうがざいます。
No.8 fuka_fuka さん、ストレートな表現を避けようとしたので、
わかりにくい文になってしまってスイマセン。
私としては、No.10 で山田さんが書かれているように、はっきり書いてしまうと
No.6 でR・Y・U さんが書かれている「殺人か安楽死」を想定してました。
と言っても、特に今回のケースで「事件」を疑っている訳ではありません。
誰か特定の人物を犯人として想定している訳でもありません。
ただ、皆様方のコメントを拝見していると、今回の様なケースは
「まったくありえない様な酷い」ケースではなく、むしろ
「今の日本では起こってもおかしくない」ケースだと理解しました。
その際、人工呼吸器が「(自然に又はミスで)外れていた」と
「(故意に)外されていた」の区別は判るものなのか、と疑問に思ったのです。
上に書きましたように、誰を疑っていると言う話ではないので、
動機だの理由だの目的だのは考慮しないとして、
それでも「事件」ではなく「事故」だと言えるのだとしたら、何故でしょう?
(私もドラマや小説の見過ぎかもしれませんが。)
>四不像さん
もっともな疑問ではあると思いますが、記事中には
とあります。事故調査委員会で調べた以上の事は、誰にも分からないと思います。
No.4
事故->マスコミのつるし上げ->刑事事件->逮捕->勾留・・・の流れが多いような気がしますが。
例えば交通事故でも轢き逃げするから逮捕されるのであって、その場にとどまって対処すれば逮捕はないでしょうし、逮捕はあっても勾留までは行かないでしょうね(過失のひどさや結果の重大さにもよりますが)。
これが医療関係になると、その場で逮捕ということはあり得ません(原因が特定できないでしょうから)。
逆に、隠すことが、証拠隠滅・逃亡のおそれの判断につながるので、その辺りを理解してほしいところです(マ、時に変な例外はありますけど・・・)。
No.11
看護師3人が直前に(?)床ずれ防止をしたようですし、「事件」を疑わせる根拠・事実がないし、そもそも安楽死の確信犯でない限り、「動機」がないので、考えすぎでしょうね。
そういう可能性を頭の中に入れておくことは必要ではありますが。
>No.12 しま(その他)さんのコメント
>事故調査委員会で調べた以上の事は、誰にも分からないと思います。
この事故調査委員会を当該病院の各科上級医、院長を中心に編成し、当該医師の行った診療行為の医学的水準を判定する機能をもたせ、その評価をもって医師界内における当該医師の処遇を決定する権限を付与する(アメリカのように)のがいいように思います(笑)。エントリーずれですが。場外向き(笑)?
事故調査委員会が専門業界としての自浄機関であると、外部から評価できるようになれば、警察の病院への直接介入捜査行動を防げると思います。
No.11 四不像さま
ああ、趣旨を勘違いしてしまいました。
過失か無過失か ではなくて、 故意か否か のほうの話でしたか。
その意味では、「事故であると断定はできない」ということになりますね、確かに。
現時点では、事故調査委員会だけが、「故意の殺人(安楽死)」の可能性を念頭に置いていれば足りるだろうと思います。
誰かの動機を疑うような事情もなしに、マスコミ(あるいはブロガー)が「故意のチューブ抜去、すなわち殺人の可能性も否定できませんね」なんて軽々に書こうものなら、関係者への(厳密な意味ではないにせよ)名誉毀損になりかねないですし。
別にasahi.comの報道も、「事件ではなく事故である(故意による殺人事件である可能性は考えられない)」と表明しているわけでもないので、
の質問の前提がないのでは。
仮の質問ということであれば、psqさまの説明に尽きると思います。
>No.1 しゅうさん
>この事故は個人の問題ではないと思います。日本全体の医療システムの問題です
「システムの問題」を問うべきであるというご指摘はそのとおりだと思います。ただ、人によってその意図するところが少しちがうのではないか。私が日本の医療のシステム上の最大の問題と思うのは、「入院医療の環境」が国民の要求水準に比較してあまりにも貧弱であるということです。これが今回のような医療事故の最大の温床であることは医療従事者であればおおよそみなさん同意されるのではないでしょうか。
この「システム上の問題」に対して厚労省およびその意を呈せざるを得ない方々は、ほとんど金をかけることなく、現場での事務的作業を強化することにより対応しようとしている、これがまた現場での労働強化としてはねかえってくる、この悪循環を繰り返しているように思います。
一方、CT、MR装置やガンマナイフといった「進んだ」医療設備についてはこの国は世界で圧倒的な普及率を示しています。世界中のガンマナイフのおおよそ1/4が日本にあります。日本でのタミフルの使用が驚くべき量であるというのも同じような構造上の問題でしょう。何でこんないびつなシステムになってしまっているのか。
一方でおどろくべき貧困さがあり、他方でおどろくべき浪費がある。ここのところを非医療者の人たちによく考えていただく必要があるのではないでしょうか。
yanyanさん
>この「システム上の問題」に対して厚労省および
>その意を呈せざるを得ない方々は、ほとんど金をかけることなく
>現場での事務的作業を強化することにより対応しようとしている
お金をかけるどころか、お金を削減しようとしていますね。
>一方、CT、MR装置やガンマナイフといった「進んだ」
>医療設備についてはこの国は世界で圧倒的な
>普及率を示しています。
これらの異常な程の普及より、「入院環境の改善」の方が、
患者さんの予後に有利であることは、少し考えたら分かることです。
このように、日本の医療がいびつな様相を呈してる理由は何で
あろう、と不思議だったのですが、政府と大企業、天下り先の企業や
組織との関係がどうも大きな理由としてあるようですね。
テレビ、新聞、雑誌等を通じて、国民の考えを操作するのは、わりと簡単
だと思います。国民の多くは、CT,MRI、ガンマナイフ等の最新機械が病院
にあることが優れた病院である証で、インフルエンザ=タミフルと考える。
夜の当直のバイトに行く病院で、驚くような患者管理をしている病院を
みるのは珍しくないです。医者はその病院の患者さんのことを全く知らない
自分一人で、看護師は2,3人。呼吸器が2台動いていて、救急車も来る。
そういう病院にも、CT、MRIがあるわけです。
よくこんな病院に入院するなあ と思いますが、一般の国民が
患者管理システムの問題まで見えるわけがありません。
今までは、医療従事者のこれこそ異常な努力でなんとかカバーしていた
かもしれませんが、国民が求めるものが、そうやってカバーできる範囲を
超えてしまった。
厚労省がこういう問題にお金をかけるには、国民からの大きな声が必要
なのでしょうが、医療事故で個人を追及している間は無理でしょうね。
こっちの事件も↓
http://blog.goo.ne.jp/peak1839/e/2327c233fdac9482bbed9a68ea05ac82
呼吸器はずれ事件と似たような背景が原因と考えて良いでしょうかね?
>脳外科見習いさん
直接は関係ないのですが、センターの記者会見で「聞き逃していた」と言う言葉が使われた可能性も捨て切れません。
http://news.google.com/news?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&tab=wn&ncl=1106342117
欧米なら急性期ベッド一床に看護師1人〜2人配備 日本の倍以上
低酸素状態で、酸素9L吸入の患者を個室管理下で、トイレまで、介助無く、酸素投与も無く何度も歩かせ、心肺臓器に多大な負担をかけて、心肺停止にいたらしめても、許せますか。呼吸器回路接続二度外れて、看護師長が病院に報告が遅れても、カルテに死亡時刻が二度記載されても許せますか?
医療に対するぼうとく。相手弁護士は経過の事実を把握しませんね?
上層階は大変なんですね
NO.21その父親の息子-医者さんのご指摘を見るまで、何十とある意義深いコメントに蹂躙され?、記事の初見時に感じた違和感のもとをしっかり忘れていました
個人責任や医療システム以前に、キーワードは前段階の「トイレに行き…医師らの必死の努力により…」ですよね
前段階で誰かが軽く問題定義してれば、事故には至らなかったのでは? 二重過失?
ひけめがあるなら、過剰に看護・観察しないですかね、普通は
?
トイレ云々…は現場や専門家の方には、あたりまえの事なので誰も触れてないだけ?