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元少年、女児への殺意も否認=光市母子殺害差し戻し審−広島高裁

一方、検察官の詳細な質問には「分からない」「覚えていない」と発言。最高裁に提出した上申書との矛盾を指摘されると「法廷で話したことがすべて」と繰り返し、裁判長から「質問に答えて」と一喝された。

 このとおりだとしますと、被告人のストーリーの信用性はほぼ失われました。

 詳細は、追ってコメント予定。

 別エントリでコメントしました。

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コメント(13)

ニュースのこの部分だけ取り出すのはいささか恣意的ではありませんか?
検察官の質問も、上申書とのくい違いも具体的に明らかにされていませんから。  
 
1問1答形式で再現された被告人質問を見ないと分からないと思います。

モトケンさんご自身も、場外乱闘板で、

 「なお、被告人の行動については、供述調書の一部の記載から再現することは危険です。
 客観証拠を前提にして、調書の全体を読まないと具体的にイメージできません。
 調書の取り方が下手な場合もイメージが狂いますが。」

 被告人質問も全体を読まないと判断できないのでは?

M.T.さま

裁判官のリアクションが含まれているという点が重要なのではないでしょうか。
裁判官がわざわざこういう主旨の発言をしたということは、被告人が事実を語ろうとする姿勢に欠けていると判断したと推測できます。

 NO2 こらさんへ
 裁判官がこのような発言をすることは、民事でも刑事でも珍しいことではありません。

> このとおりだとしますと、被告人のストーリーの信用性はほぼ失われました。

信用性もさることながら説得力ゼロですな。
これで訴因変更まで持って行こうって・・・ありえないでしょ。
「些かの躊躇もせずに死刑判決を下してください」って主張してるようにさえ見えますわ。

弁護団の訴訟戦術がまったく読めません。
 たとえ不合理であっても弁護人だけは被告人の言うことを受け入れるというのはわかります。
 しかし弁護団もあの主張がそのまま裁判所に受け入れられるなどと考えているはずもないでしょう。弁護側は彼の供述の信頼性を裏付けなければならないはずです。それが後に予定されている心理鑑定なんでしょうか?

 そうでもなければ被告人の言いたいことを言わせるだけの投げっぱなしの被告人質問になってしまいそうです。

産経新聞
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070627/jkn070627018.htm
では

被告は差し戻し前の1、2審では起訴事実を全面的に認めていた。

とありますね。
死刑の可能性が高まって慌てて主張を変遷させたと見るのが
自然なんでしょうね。

裁判長から「質問に答えて」は、被告が質問趣旨をはぐらかした場合が多いのでしょうが、原因が。

>「法廷で話したことがすべて」と繰り返し

と、矛盾点の指摘を黙殺=答えられない、なので説得力0ですね。
ちなみに左翼人権派も似てますが、をっと指が滑り(爆)

本命はこちらなのでは?

弁護側が申請した加藤幸雄・日本福祉大教授(犯罪心理学)の証人尋問
「親密な関係にあった実母が自殺したため、孤立して12歳から自立できず、通常の18歳の人格ではなかった」

これも、親が離れたなら自立を急ぐ、のが動物の本来だと思いますし。
人格が自立してないとの理由で殺人さえ許されるのなら、大多数の人は自立を回避するようになるでしょう。

>No.7 MultiSync@一市民さんのコメント
>本命はこちらなのでは?

が正鵠を射ておられるとすると、オウム教祖裁判の弁護の再現になるでしょうか。
とすれば安田弁護士はこれを生涯最後の刑事弁護にする覚悟なのですかね。単なる死刑廃止が真意では話がおかしいようです。まあとりあえず見ていかねばわかりませんが(笑)。

M.T.さま

そうですか。それは失礼しました。

安田先生、連携がとれてませんよ!
>No.7 MultiSync@一市民さん
私も、弁護団の方針は「殺意の否認による傷害致死罪の認定」ではなく、「人格障害による減刑」を目指しているように思えてきました。
常人には理解しがたい主張=真相、ではなく、理解しがたい主張=人格障害による妄想→被告人に必要なのは、厳罰ではなく治療と教育→死刑回避、という戦術なのでしょうか。

第3回公判・詳報http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000920-san-soci

昼ワイドショーのレポーターの現場レポートによると、裁判官から、実母のイメージが云々のくだりについてもっと詳しく具体的に話すよう要求されると、長いこと黙り込み、それから弁護人質問のときの答えと同じことを繰り返したそうです。
また、夜のフジのニュースによると、弁護人が質問するより前に答えちゃったりもしたそうな。

うろ覚えですが、例の友人へ宛てた手紙か何かに、

○○は責任能力で罪を逃れ、××は??で罪を逃れ、私は少年法で逃れるのだよ、明智君・・・(ウハ、具体的には全然覚えていない)

というような内容がありませんでしたっけ?
そのうちの一類型が気になりますが。

No.12 psq法曹様

『知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出すぎてしまった。私よりかしこい。だが、もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、馬鹿(ジャンキー)は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君』

ttp://www.myhomepage.vgocities.net/aoiryuyu/yamaguchishikan.htm

の一番下にありました。以前見たものと内容は同じなので、多分正確だと思います。

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