エントリ

 コメント欄より再掲

 料理人(弁護人)は目の前にある食材(被告人の供述)と調味料(その他の証拠)を使ってしか料理できません。
 食材が悪すぎるとどう転んでもおいしい料理はできない。
 それでも、料理人の腕の差は出る。

                           by モトケン

 ちなみに食べる人は裁判官です。

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コメント(59)

全く同感。

 私も同様のことを書こうと思っていたのですが、判決前には書きにくいなと断念しました。

 刑事でも民事でもそうなのですが、一般の方々は弁護士の腕を(良い方向へも悪い方向へも)過信されすぎているように感じます。

 料理人の腕の評価は食べた人にまかせましょうか?

 見た目でうまそうまずそうの評価はできますけどね。

あのまずそうな料理こそ、料理人が自分で栽培した材料を使っていないことの証明だとおもうんですけどねえ。
20人以上の料理人が自由気ままに料理を作れたら、もう少しましなものを出せるでしょうに。

近年あまりに結果重視に偏っていると感じています。

料理の例で言えば「常に一流レストランでなければならない」といったところでしょうか?

やはり、プロセスの評価も大事だし、影響力の評価も大事。

その時だけの結果を求めすぎるのは、社会や国を滅ぼすことになっていくと感じます。

食材を選べないのは医療なんかも同じで、No.4の酔うぞさんのコメントは全く同感です。

結果が出る前に予防線張ってるんですか?

自ら手を挙げて弁護団に入ったなら、
「既に選んでる」んですけどね。

自分ならこれでも上手く料理できると乗り込んで、
ダメだったら素材が悪いってのは言い訳として情けなく
ないですか?

上手くできないのなら最初から手なんて挙げない事です。
既に十分に料理人の数が揃ってるならなおさらね。
誰もいなくて裁判にならないからあえて泥を被るというのなら
分かりますが。

>食材を選べないのは医療なんかも同じで

緊急性が求められる医療で、受け入れ拒否ったら
それこそ袋叩きにされますが、弁護士が勝ち目が無い
案件を依頼されても受けない(民事等)なんてしょっちゅう
ですよ。

No.6 F-15J さま

緊急性が求められる医療で、受け入れ拒否ったら
それこそ袋叩きにされますが

ちなみにこの場合、袋叩きになるのは誰ですか?

また、F-15J さまはそういう「袋叩き」は当然、正当、あるいはやむを得ないものと思われますか?

食べる人の味覚にも、差はかなりあるんでしょうね、きっと。

料理人の腕が良くても、食べる人の舌が鈍ければ…。
という事ですね。

>F-15J さん

 刑事裁判の大部分は必要的弁護事件なんですよ。
 どんな食材の事件でも弁護士の誰かが料理しなければならないんです。

刑事事件で考えるなら・・・
検察風料理
食材:最初から少し下味が付いてる(かもしれない)、時々偽食材が混ざる(かに風味かまぼことか人工イクラとか)
味付け:基本的に激辛、素材の辛味(悪性)を最大限引き出す
弁護風料理
食材:「産地直送」とラベルが貼ってある(ラベル偽装の事もある)
味付け:基本的に甘口、素材の甘味(情状)を最大限引き出す

という感じでしょうか?
すいません適当に言ってます。

必要的弁護事件。
なので,誰かがその食材を料理しなければなりません。

マズい食材を,なんとか食える料理にするためには,腕の良い料理人が大人数で取りかかったほうが,確率が高いでしょう。1人2人でのんびりやっていたら,食材が腐ってしまうかもしれない。自分たちがやらなければ,誰かが同じ食材に同じように苦戦することになるでしょうし,その前に食材が腐ってしまうかもしれない。
しかし,お金をもらうには忍びないので,料理人たちとしてはボランティアで調理をするしかないわけです。

ところが,そんな苦労をしている料理人たちに,調理方法が自己満足的でおかしいとか,食材をコッソリ取り替えているとか,料理を食べるわけでもない人たちが,不正確な情報や憶測で批判を始めました。

そんな状況で,ある人気の料理人が,「あの料理人たちは食材をコッソリ取り替えているとしか思えない。おかしいと思ったらみんなで保健所に通報してほしい。みんなが通報すれば料理人たちは解任されるでしょう。」とテレビで呼びかけてしまいました。

最近では,その料理人の批判は,「レシピを公開してきちんと周辺の人たちの理解をしてもらっておかなかったのが悪い」と変わってきています。
料理人たちの一部は,「以前,客に『早く料理を出せ』と怒られたのに,すぐに出さなかった。料理人失格だ。」とも批判されています。でも,生焼けのまま料理を出してしまうわけにはいかないですよね。食材を無駄にしてしまうことになるし,客もお腹をこわすかもしれないですから。

不味い食材をより不味くしか料理出来てないから批判してるんですが。

不味い食材で不味いものが出来るのは致し方ないとしても、食える物を食えない物にしかしてないでしょうに。客を絞って料理してると主張しておいて、その客からも却下されたら世話ないですよ。

不味いものを不味く料理されて抗議が出来るのは食材だけだと思いますが。
少なくとも食べる人は食べた上で評価するわけですよね。
私たち外野は食べる事を強制されてはいないですし。

> 不味い食材を

> 食える物を

だからアナタはそれを食べたのかと何度(以下略

No.7 はスルーでしょうか。まあおまかせしますが

>だからアナタはそれを食べたのかと何度(以下略

貴方は食べた上でこの議論に参加されてるんですか?
自分は食べずに議論に参加しておいて、他人にはそれを
求めるのですか?
ちなみに裁判官以外は誰も食べない(食べれない)事が
大前提なのに、その主張は呆れ果てますね。

ちなみに袋叩きは当然とは思いませんが、医師はそれを避けようがない(特に緊急の場合)のに対し、弁護士はそれを避ける事が可能ですよ。誰かがババを引きますが、それを強制される事がないという点で医師と弁護士には大きな差があると言いたいのですがね。

No.16 F-15J さま

食べてもいないのにその味が分かっていることを前提にした主張をすれば批判されるのは当たり前の話でしょう。
他に誰かそのような主張をしている人がいますか?私はしていないつもりですが。
他人がダブルスタンダードかどうかの判断は慎重にされるのがよろしいかと。

医師はそれを避けようがない(特に緊急の場合)

特にその点を深掘りするご意向がないのであれば了解です。
最近の「救急患者受入拒否」のマスコミ報道のほとんどが、その前提を誤っているという理解なので、安易に「拒否」の用語を使用する点に違和感を感じた、というだけです。

>No.11 感熱紙(刑)さん

そのたとえを光市事件に応用するなら、一、二審で食べた人は甘口の料理がお好みだったのに対し、最高裁で食べた人は辛口の料理がお好みだったということになるでしょうか?

>No.17 fuka_fuka さんのコメント

>食べてもいないのにその味が分かっていることを前提にした主張をすれば批判されるのは当たり前の話でしょう。

だから、「予防線を張っているのか?」と尋ねた訳ですが?

>食材が悪すぎるとどう転んでもおいしい料理はできない。

これは本件には全く関係なく出てきた言葉だと貴方が理解されているとしたら、最初から議論は噛み合いませんがね。

与えられた食材で出来る事は限られてますが、そもそも元の食材が悪すぎるのに高級料理(傷害致死)を目指したところで誰の利益になるのです?

料理人には、与えられた食材で最大限何が出来て何が不可能なのか見極める能力は必須だと思いますが。特にプロならばね。

>No.19 F-15J さん

>与えられた食材で出来る事は限られてますが、そもそも元の食材が悪すぎるのに高級料理(傷害致死)を目指したところで誰の利益になるのです?

肉は腐りかけが一番美味しいという人もいます。

>No.20 けん さんのコメント

>肉は腐りかけが一番美味しいという人もいます。

今回の裁判官はそういう味覚の持ち主なのですか?
相手は裁判官のみに絞っておきながら、その相手の味覚を確認しないで博打を打っていると?

No.13 F-15J さま

>不味い食材をより不味くしか料理出来てないから批判してるんですが。

私も非法曹ですので謂わんとする事は汲み取れますが、No.17 fuka_fuka さまが指摘されているのは「食べてないのは当事者以外の全員だ」という事だとおもいます。

不味くしか料理できてない→「自分には」不味そうに見える

という視点が必要なのではないでしょうか?

No.19 F-15J ま

> 食べてもいないのにその味が分かっていることを前提にした主張をすれば批判されるのは当たり前の話でしょう。
だから、「予防線を張っているのか?」と尋ねた訳ですが?

思い切り噛み合っていませんが、光市事件弁護団のうちの誰かが本エントリのようなことを書いたら「予防線」の批判もありうるところかもしれませんけど。前提が違うでしょう。

「味を知っていることを前提にした主張」をしていたことはご認識いただき、今後はそのような区別の視点をもって議論していただければと。

そもそも元の食材が悪すぎるのに高級料理(傷害致死)を目指したところで誰の利益になるのです?

この論点だと料理のたとえはズレてきますが、まずは本人(食材)の利益であり、それがひいては社会全体の利益、という話ですね。
料理人(弁護団)が「傷害致死を目指す」というより、本件の場合、食材自身がはじめから「傷害致死であること」を主張しているので、料理人はそれに沿った形でしか調理ができないという図式でしょう。

たとえ話に乗っかるには、たとえの対象である本題について論点を正確に把握している必要があります。

# けんさん、「腐りかけ」の話はズレすぎ。

No.19

>与えられた食材で出来る事は限られてますが、そもそも元の食材が悪すぎるのに高級料理(傷害致死)を目指したところで誰の利益になるのです?

なんじゃこりゃああぁぁぁ!!

最近思うんですけど、無理解により繰り返されると思われる雑言投稿には、80%灰色(bgcolor="#CCCCCC"、みたいな)網掛け処理でもしません? モトケンさんの選球眼でやってくれるなら、多くの理解心のある読者は助かると思うところです。

あるいは「無理解認定」マークでも作ってみては?

>No.21 F-15Jさん

語弊があったしれませんね。
20は、質が悪そうな食材からでも美味しい料理ができる可能性がないとは言い切れないのでは…という意味で書きました。

込み入った話をするのにこういう例え話にのっとる必要はないかと。
本件の詳細を知らない人に概略を説明するときにはいいかもしれませんが。

>>No.24 峰村健司 さんのコメント

判決が出る前に、貴方の見解を求めておきます。

・今回の事案は、食材として問題があるのかないのか。
・弁護側の調理によって、裁判官が納得する料理が出来上がったと思っているのかどうか。

私は今回の事案は食材に大きな問題があるし、調理の仕方も間違っているので、到底裁判官が納得できる料理は出来上がっていない。しかし調理の仕方を間違えなければここまで酷いものは出来上がらなかったという見解ですが。

>No.26 pon さんのコメント

>込み入った話をするのにこういう例え話にのっとる必要はないかと。

最初にこの例え話を持ち出されたのはここのブログ主であり、私ではありませんのであしからず。

>しかし調理の仕方を間違えなければここまで酷いものは出来上がらなかったという見解

それは岡目八目というものです。
調理法(傷害致死…)が限定され,これまでの甘口料理が客に拒絶されているという状況の中での今回の再調理。プロの料理人であればそれなりに評価こそすれ,「もっといい調理法があるはず」なんて軽々しく言えません。
食材の味見もせずにそんなことを言い切れるプロは,橋下シェフくらいのものですよ。

No.27

何を問題にしているのかわけが分からん。

だから、わけ分かんなくなっちゃうんですよw

まあ、今回弁護団がつくった料理は外形的にはゲテモノであることは確かでしょう。
食わず嫌いな人が、見た目だけで「マズイ」と判断してしまうのも仕方ないかもしれません。
しかし、ゲテモノ料理だって実際に食べてみれば意外と美味しかったり、そこそこ食べられたりするものです。

 要するに、不味い ということと 不味そうに見える ということは決定的に違うということですね。
 にゃんこ@素人 さんやけんさんがご指摘のとおりです。
 で、不味いかどうかが問題。

>No.27 F-15Jさん
>調理の仕方も間違っているので、到底裁判官が納得できる料理は出来上がっていない
今のところ、食材の見た目と味付けの仕方は最悪に「見えます」が、最終的に調理の仕方が間違っているのかどうかはまだ客(裁判官)の評価が下りていないので不明です。
>戸波高橋派さん
表現が素晴らしいです。
敬服します。

>>No.31 けん さんのコメント

食わず嫌いも何も、裁判官以外は食べる事が出来ない料理ですからねぇ。見た目から予想するしか出来ないですよ。

食べてから言えと言われる事があっても、元々不可能なのでどうしようもないです。

>しかし、ゲテモノ料理だって実際に食べてみれば意外と美味しかったり、そこそこ食べられたりするものです。

これがどちらであるかは判決を待つしかないでしょう。
まあ、見た目どおり不味いと言われると予想してますが。

>>No.32 モトケン さんのコメント

>要するに、不味い ということと 不味そうに見える ということは決定的に違うということですね。

法曹界に身を置く方からみても 不味そうに見える という点では一致してると解釈してよろしいですか?

見た目どおり不味いのか、そうではないのかは予想しか出来ませんが、得られる情報の範囲内でどのように予想されてますか?予想不能でも結構です。

 一般論ですが
 メインの食材がうまくてなくても、調味料次第ではそこそこ食べられる料理になることもあります。
 そして、報道されるのはメインの食材(の一部)であって、調味料についてはほとんど報道されません。

広告の世界でよく言われるのは「環境問題や社会貢献活動を扱う広告ほど、表現に気をつけないといけない」といわれます。

というのも、正論というのは1人に対してなら有効ですが、100人、1000人を対象にするとなると、「上から言われている」と感じる人が必ず出てくるそうです。

たとえば、かつてのキンチョウが殺虫剤を水性にした時のCMですが、大滝秀治さんの「つまらん!」というギャグがあったから、広告として機能したと思います。

なんとなく、今、司法の現場に必要なのはそういった基本的な広報活動だと思いますが、今回のエントリーはわかりやすいと思いました。

こういうのが増えると良いと思いますので、頑張ってください!

>No.35 F-15J さん

 見える範囲では不味そうに見えます。
 しかし、盛り付けが下手なだけかも知れないし、メインの食材の全てを見ているわけではなく、どんな調味料が利いているのかもわからないので、味のほうは食べてみないとわからない。
 裁判官の評価待ち。

裁判官以外は食べられない料理ですが、どなたでも見ることはできます。
でも、テレビ越しに見る場合は、色メガネがついているかもしれませんのでご注意を。

といった感じでしょうか。

 光市の事件は、材料も、調理人も、それを撮影する人にもそれぞれ問題があるんじゃないですか? 今の私には極彩色のまずそうな料理にしか見えませんよ。

余談ながら「傍聴席の人たちはにおいをかぐことも出来ます。」も考えたのですが、余分なので省きました。

>>No.38 モトケン さんのコメント

ご回答ありがとうございました。

判決文が出ればそれを踏まえて、食材・調味料・料理人の腕・味(まあ、味は判決そのものって事になるのでしょうが)
についてご見解を頂ければそれを元にまた議論ができると
思います。

もちろん、
「忙しいからそんな時間は無い」
という可能性にも、留意しておきます。

結局F15さんが何をおっしゃいたかったのか全く分からないです。

No.41 DUMMY さんのコメント

>結局F15さんが何をおっしゃいたかったのか全く分からないです。

現時点で、ここでの書き込みで 美味そうに見える と主張する人は皆無、予想の範囲内で、美味い と予想する人も皆無という事の確認ですかね。

見える範囲で、弁護側の主張を是として傷害致死で間違いないと思っておられる方は現時点ではここにはいないようですね。

不味そうに見える、味は不明 との回答はブログ主からいただけましたが。

私は、不味そうに見えるし、美味いと判断できる材料が何も見当たりませんので、不味いと予想しております。

No.42 F-15J さま

そうですね。
今回の料理に限れば私も「不味そう」に見えます。

ただし、モトケンさんもご指摘のように盛り付けが下手なだけかも知れないし、写真屋さん(マスコミ)がメイン食材の傷んだ部分だけをことさらに強調している可能性もあるという事だけは常に念頭に置いて見学する必要があるとは思います。

分かりやすいたとえ話ですね。

こちらの方々のご説明を拝見して、「料理人は目の前にある食材を選べない」という事を理解しました。

しかし、下記の小倉秀夫様のコメントを拝見して、再び疑問が湧きました。
http://www.yabelab.net/blog/2007/09/27-110622.php#c83746

上記コメントの『第一審、第二審の弁護人が、「殺意の否認」というギャンブルに打って出なかったとしても』という部分から、料理人(弁護人)は、食材屋(被告人)からしか食材(被告人の供述)を調達できないが、“食材屋がどの食材を出すか”について、料理人の交渉の腕次第では、有る程度影響を与えられるように受け取れました。

上記が明記されている訳ではありませんが、あくまで受けた印象です。

弁護人は、「その供述では、不利ですよ」等と述べて、その被告人の供述を被告人の意志で取り下げるまで粘る事などは許される事はないのでしょうか?

そうした交渉(被告人とのやり取り)の部分は、料理人の腕になるのか、料理人に禁じられた手なのか、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示頂ければ幸いです。

>No.42 F-15J さん

>現時点で、ここでの書き込みで 美味そうに見える と主張する人は皆無、予想の範囲内で、美味い と予想する人も皆無という事の確認ですかね。

他の方々はどうだか知りませんが、私は、弁護団のつくった料理が美味しそうに見えない一方で、警察と検察のつくった料理も美味しそうに見えない状態です。
F-15J さんは、警察と検察の料理については、どう思われているのですか?美味しそうに見えてらっしゃるのでしょうか?

>No.44 mash さん

ここ読んでみてください。
「被告人を守るということ」と「被告人の自己責任」

>No.46 モトケン様

ありがとうございます。
そちらのエントリは未読でした。
お手数をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。

橋下氏の答弁書89pと9月30日付ブログ目を通しました。

イメージとしてはギャル曽根が食べるような巨大丼にソースの掛った刺身とラーメンと餡蜜が同居しているような感じでした。

素人なので要点が上手く掴めなかった所為であろうとは思うのですが。

どなたか要約していただけるとありがたいです。

うぅん…。分かりやすいんですが、人の生命が関わるような話に、「料理」とか「食べる」というのはいささか不謹慎な感じを受けちゃいますね。
それに、コメント内にあるように検事の役割などを考えはじめると、う〜ん、わけがわからん。

今回問題になっているのは、もっと、こう、裁判に対する理解というか、それぞれの立場に立って職務を果たすことが有機的に結合して、社会正義を実現しているということに対する理解なんじゃないでしょうか。
誰でも、冷静に考えれば(幾つもの問題はあっても)現在の司法制度がそれほど間違っているとは思わないと思います。法のもとに裁いてほしい、気分屋に人生を左右されるのはイヤだ、だけど情のあつい人に裁かれたい。これはある程度万人に共通することだと思うからです。
たとえ、相手が神であったとしても次のようにお願いしてるくらいですから。

主よ、わたしを懲らしめてください しかし、正しい裁きによって。怒りによらず わたしが無に帰することのないように。 (エレミヤ10:24、新共同訳)


>>> それでも、料理人の腕の差は出る。

なるほど。

「味覚的」には「旨い」料理になるかもしれないが、後から下痢になる可能性も無きにしも非ずということですか・・・(少し違うかな)。

裁判官もかわいそうですな。

>metola さん

>だけど情のあつい人に裁かれたい。

 量刑(刑の重い軽い)の基礎となる事情のことを情状と言ってます。

 しかし、人の命を奪う死刑に処すべきか否かという判断においては、冷徹な判断が要求されると思います。

No.51で情状について説明されているのに触発されて……弁護団が差戻審に出した更新意見書を読んだときの印象を、料理店に例えてみたらこんな感じになりました。

 1・2審での弁護側は、料理人が「ジョージョー麺」という料理だけしか作らない駅前のラーメン屋みたいな店でしたが、お客にとっては親しみやすく食べやすい味の店だった。

 ところがこの店、菜高祭飯店という強力なライバル店の出現に対抗して全面的にリニューアルし、料理人を一気に増やすことにした。しかも総料理長は「達人」とも言われる超大物料理人が就任、さらに中華・洋食・和食いろいろな料理を得意とする料理人が20人以上集まった。
 新装開店で出てきた料理は皿数も多くて器も立派だけど、貧弱な食材しか仕入れできないのに無理矢理メニューの皿数を増やしたから、和洋中ごった混ぜのヘンテコな料理屋となってしまい、試食会でのお客様の評価はイマイチよろしくない、とのもっぱらの評判だ…。

あ、昨夜はちょっと空気読めてないコメントごめんなさい(^^;)

> 冷徹な判断が要求される
あ、いや、う〜ん、そういう意味ではないです。(^^ゞ
裁判官が、弁護人の出すあらゆる情報をベースに、死刑にしなくてもよいケースには該当しないかときちんと検討してくれる、という現行のシステム全体が(結果的に冷徹な判断が下された場合であれ、)「情」が入っていると思うという意味です。

料理人次第では魚が肉料理として出されたりしてwwwミートホープもビックリの裏技料理人軍団

こういう議論をする(見る)上での前提条件がわからないのですが、どなたか教えて頂けますでしょうか。
お手間をお掛けしまして申し訳御座いませんです。

以下が私が理解出来ていない点です。

このレストラン(料亭?)には、他のお客さん(*)がいないのは何故ですか?

他のお客の存在を取り入れる事自体が、間違っていると言う事なのでしょうか?

(*)被告人と弁護人と裁判官以外の全ての人(原告も含む)

>フロップ さん

>このレストラン(料亭?)には、他のお客さん(*)がいないのは何故ですか?

 判決をするのは裁判官であって、傍聴人でもマスコミでも一般人でもないということです。

No.55 フロップ さん
この喩えでは,まずいかうまいかをいうのは裁判官…という前提だったかと思います。これを前提とすれば,検察側・弁護側がどんなに優れたあるいは劣った証拠を提出しても「自由心証主義」である以上,どの証拠を採用してどういう判断を下すかは裁判官であって,その余の者がワイワイ騒いで変わるものではない…というほどの話だと思います。

>モトケンさん

ポイントが明確になりました。
有難う御座いました。

No.57 FB さん

以前からROM専で、エアー参加させて頂いていたのですが、
最近流れが速く飲み込まれてしまいました。

有難う御座います。お手数掛けました。

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