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「国選弁護人、何もせず」富山冤罪の日弁連調査で柳原さん(やふーニュース 読売新聞配信)

 柳原さんは、2002年4月の逮捕直後に行われた1回目の接見について、「弁護士なら助けてくれると思い容疑を否認した。『調査する』と言ってくれたが、その後、何の連絡もなく、次の接見では被害者2人に被害弁償金を支払うよう勧められた」と明かした。「接見は2回でいずれも10分程度だった」とし、消極的な弁護のあり方を非難した。

 その後の公判の推移がこの陳述を裏付けているように思われます。
 弁護士会からは、刑事弁護の活性化ということが叫ばれていますが、その根っこの部分にこのような問題があるようです。

 但し、このような問題(消極的弁護またはもっと直裁に言えば手抜き弁護)の背景には、国選弁護士の報酬が安すぎるという問題もあることを指摘しておきます。

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コメント(25)

> 国選弁護士の報酬が安すぎるという問題もあることを指摘しておきます。

これは良く耳にすることなのですが、どのくらい安いんでしょうね。「期待する値の○○分の1」という表現だと、どの程度になりますか?

おそらく、この国選弁護士の報酬はお上がさだめた公定価格なのでしょうが、いわゆる「出来高」で請求するのでしょうか、それとも「一件いくら」という算定なりますか?

不勉強で済みませんが、当方医療職なので、どうしても保険診療報酬請求と似たようなものかと思い、お聞きしてしまいました。

 ROM専のつもりでしたが、少しずつでも参加したくなりまして(^^;
 とっても素朴な疑問でもしかしたら皆様にとりましては当たり前の知識なのかも知れませんが、国選弁護の報酬ってどのぐらいなのでしょうか。
 まさか赤字になるってことはないですよね?

すいません。
No.1 某救急医 さんのコメント | 2007年10月14日 18:49 | CID 90445  (Top)
思いっきりかぶってしまいました。
やっぱり気になりますよね。

 大体3回開廷の標準事件で85000円、国選弁護だけなら赤字になるという話を聞いたことがあります。

 私は消極的な弁護には「人質司法」をはじめ、「自白すれば利益、否認・黙秘は不利益」が一つの原因にないかというのも気になっているのですが、外れでしょうか。

恐いことですね。

柳原さんに起こったことが私に起こらないとは限らない。

逮捕されたときにモトケンさんを指名することは可能なのでしょうか?

風の精霊 様 ありがとうございます。
>「大体3回開廷の標準事件で85000円」
でもその裏には接見であったり、資料作成などかなりの時間を費やすのですよね。しかも赤字って・・
もし自分がお願いする立場になったら申し訳ない気がしますね。
 くだらないと思われる事に答えていただきありがとうございました。まともな質問ができるように勉強いたします。

   >法曹各位
 やっぱり国選だと安いから手抜き、みたいなこともあるわけですか。建前上は、国選だから手抜きするってことは絶対にないってことが言われてる気がしますけども。

   >モトケン様
 |・ω・)っ直截

 ちなみに読みは「ちょくせつ」です。IMEは変換してくれるかもしれないけど、「ちょくさい」は百姓読み。

 私も8万円とか10万円とか本で見た覚えがありますが、ずいぶんと前で、10年近く経っているかもしれません。裁判の資料、たぶん供述調書などだと思いますが、その謄写料などは自己負担になる、とも書いてあった気がします。
 勝手な想像ですが、弁護士本人が裁判所に出向き、コピーをするとは考えにくく、事務員なんかに頼むんじゃないかと思われますが、資料が多ければ大変な手間にもなることでしょう。
 今はコピー機の性能も印刷機同様、格段に向上しているとは思われますが、編綴とかいって、パンチカードで穴を開け、ひもを通して書面を綴るのもかなりの手間です。今は書面のサイズがA4用紙に変更されたので、個人的にも大助かりですが、以前は縦書きのB4サイズの用紙を袋とじと言って、折りたたんで、両面B5サイズにするのが当たり前だったはずです。
 ちなみに判決の確定した裁判の記録は検察において保管されますが、法律で保管期間が定められ、細かいことは忘れましたが、10年よりは短かったと思います。弁護士さんはどこに保管しているのか気になりました。専用の倉庫があるとも聞いたことがないですし。
 あるいは謄写などせず、裁判所で閲覧するだけで終わりにしているのでしょうか。否認事件だとそういう訳にもいかず、面倒が増えると、なおさら疎んじられているのかもしれません。

本件程度の事件の国選弁護料ですが、
現行の法テラス基準だと、
・ 第1審は約7万円
・ 第2審は約6万円
くらいではないでしょうか。

事案を争って、証人尋問などで通常より多く裁判期日が開かれた場合は、
プラス2〜3万円。
示談が成立すれば最大プラス3万円。
接見は何度やっても加算はありません。
(接見に行かないで公判期日を迎えると減額になります)

記録のコピー代は基本的に出ません。
デジカメで自分でパチパチやってあとでパソコンで見ます。

>デジカメで自分でパチパチやってあとでパソコンで見ます。

 これは全く意外でした。自分も資料として、同じことをやっていますが、画像ファイルはファイルサイズも馬鹿にならないし、ファイル名の管理なども面倒です。
 それにスキャナでも使わないとコピペも出来ませんね。やったことはありませんが、写真に凹凸があれば、まともにテキスト認識してくれないのかもしれません。
 現物を見ながら、キーボード入力するのは、頭で考えた文章を打ち込むより、手間が掛かるし、間違いも起こりがち。弁護士さんも工夫されているのだなと思いましたが、それでも手間は掛かりそうです。
 それと、ずっと前に報酬基準をみたのですが、一審より控訴審の方が割高で、上告審はさらに高くなっていた覚えがあります。国選の基準ではなかったはずです。
 警察にも聞いたことがありますが、常習的で余罪の多い窃盗事件の取調べが、一番手間の掛かるそうです。外国人(ペール)の犯罪で金沢から鹿児島まで、実況見分に同行するとも聞きました。また、ベトナム人などの通訳を頼むとそれもずいぶんなお金を支払うことになると聞きました。具体的な金額は忘れました。不確かですが、時給で3千円ほどだったかもしれません。聞いたときは、驚いた額でした。
 国選弁護の支払いも税金と考えられますが、ずいぶんとお金がかかり、それも国民の負担になっているのでしょう。

 裁判所や検察も弁護人の負担で、デジカメでパチパチさせるぐらいなら、はじめから資料を電子化し、それを貸し出すとかいう方法はないものでしょうか。ずっと立ち会っているとも考えにくいところですし。

実費経費で報酬に込みとなるものについて。

謄写料
私は国選事件でも全部謄写を取ります。当地の検察庁の指定業者に依頼して、1枚20円です(私選はもっと高い)。
普通の事件で3000〜7000円程度。
1万円を超えたら、支給されるらしいです。

交通費
拘置所まで接見に行きます。公判前に2〜3回、継続期日がある場合はその前に1回ずつ。
私の事務所から最寄り拘置所まで、電車とバスで片道1時間かかり500円くらい。急ぐときはタクシーで、片道3000円くらい。
交通費は遠方に行くとき、勾留場所が50km以上とか、裁判所が8km以上とかで出張扱いになる場合は、出るそうです。

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国選弁護の報酬体系はNo.9 かじ様の書かれた通りなので、
経営上の問題として、以下のような現実があります。

(1)国選弁護事件をするより、民事事件を受けるほうが儲かる。
と言いますか、国選事件を多くすると、事務所維持(家賃、事務員給料、光熱費などが固定経費としてかかります)もままなりません。

(2)国選弁護をするなら、
・認めていて、一回結審できる事件
をするのが有利です。
否認して継続期日がどんどん続く事件は非効率。

> 消極的な弁護
少々の言い分なら、「黙って認めておけ」という方向に圧力がかかる・・・

>No.7 ミ ´Å`彡 さん

トピずれですが、一応「慣用読み」とされているので、
「百姓読み」というお言葉は、いかがなものかと。

参照:直截 (goo 辞書) なお、PinDead Iron: 言葉

実家が電話リース詐欺にあって弁護士が誰も引き受けてくれなくて結局本人訴訟とあいなり、私がネットで調べながら準備書面やらなんやらやったんですがその時、「これが赤の他人なら100万円でもごめんだ。引き受けてくれなくて当たり前だわ」と正直思いました。ちなみに被害総額53万。

つーか、国選弁護士って義務とか強制ではないんですよね?よくなり手がいるよなあ…正直弁護士を見直したわww。

> 被害総額53万(No.13 10年前にドロッポしました。 さま)

民事事件においては、経済的に引き合う金額というものがあります。
訴訟提起は、本人でするなら請求額100万円以上、弁護士を頼むなら200万円以上と思います。

被告側は、訴えられた以上、ペイしようとしまいと、応訴しなければ敗訴するので、否応なしです。
請求額が低ければ、弁護士を頼まず、原告の言いなりに払ってしまうことは、ある種の合理的な考えではありますが、
勝負に負けるのはケッタクソ悪いので、または、一度甘い対応をするとタカリ屋がどんどん押し寄せるおそれがあるので、
相手に金をくれてやるくらいなら、その分、いやそれ以上でも、弁護士に払って頑張るわい、という人も多いです。

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> 国選弁護士って義務とか強制ではないんですよね?よくなり手がいるよなあ…

今までは国選弁護はノーブレス・オブリージ的に捉えられてきましたが、
裁判員制度が始まると手間が増えるし、弁護士の数が増えて競争が厳しくなり事務所の維持が大変な時代に、
そういう美風が続くかどうか、正直心許ないです。

>No.14 YUNYUN(弁護士) さんのコメント
>今までは国選弁護はノーブレス・オブリージ的に捉えられてきましたが、
>裁判員制度が始まると手間が増えるし、弁護士の数が増えて競争
が厳し
>くなり事務所の維持が大変な時代に、そういう美風が続くかどうか、
>正直心許ないです。

裁判員制度ではその美風は消滅を免れ得ないと思います。
ここで質問ですが、仮に裁判員制度ではなくアメリカの陪審員制度を取り入れるのであれば、その「美風」は保たれるでありましょうか。

あえて異論を述べます。

国選が安すぎるというのはいわば「量」の問題ではないかと思うのです。

そして今回問題になっている弁護活動の問題点は「質」にあるのではないでしょうか?

安いから「量はこれだけです」というと「安いから質がダメです」というのはトレードオフできない代表でしょう。

わざわざ「量と質」という言葉があること自体が全く別の評価基準があることを意味しているわけで、その観点から問題の弁護が「安いから」で結果OKと言える種類のモノなのでしょうか?

「安いから消極的なんだ」とすれば、様々な問題に波及しますので軽々に因果関係を論じるべきではないのかも知れません。
ただ報酬問題は現場からの指摘を聞く限りでは喫緊の課題となっているように思われます。
この状況がこれ以上続けば刑事弁護の崩壊につながるか、もっといけないのは「金持ちは十分な弁護を受けられるが貧乏人は国選で我慢しましょう」となることです。

No.16 酔うぞ 様
> 国選が安すぎるというのはいわば「量」の問題ではないかと思うのです。

ご指摘の趣旨が分かりません。
刑事司法の現場で問題にされているのは、
  国選弁護は私選弁護に比べて質が悪い(ことがある)

国選弁護人の全員が手抜きとは言いませんが、マジメな弁護人と手抜きな弁護人との当たり外れがあって、被告人に選ぶ権利はないので、運次第です。

ただ、「量の問題」つまり、国選弁護の引き受け手が全くなく裁判が開けないという事態は、まだ生じていません。各地の弁護士会が何とか引き受け手を探して、数的には一応満たしています。今のところ。
しかしながら、いずれ被疑者国選の制度が拡大されると、回り切らなくなる可能性は、特に、地方の弁護士の少ない県において、切実な問題と考えられています。

質については、
今までは弁護士の精神論によって何とかそこそこの水準を保って来ましたが、それだけでは無理であることは明らかです。
改善のためには予算措置が必要ですが、責任者の動機に乏しいことが問題です。
国=検察訴追側 ですから、弁護に力を入れようという気はさらさら無い。
主権者たる国民は、ご承知の通り、そもそも刑事弁護にまるで理解はなく、弁護士が国選弁護の増額を叫んでも、「弁護士が金を儲けたがっている」くらいにしか思われていません。

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> もっといけないのは「金持ちは十分な弁護を受けられるが貧乏人は国選で我慢しましょう」となることです。(No.17 Yamakojiki さま)

それが、今の実態ですが・・・

国選弁護人の報酬の問題は、最終的には国の予算なり財源問題に行き着くと思います。

私はこの2ヶ月間、このモトケンブログで日本の刑事司法制度と裁判制度を大変勉強させて頂きました。その中での疑問というか、これはちょっとおかしいのではないか、と思えることが出てきております。それは司法並びに裁判所の予算、スバリ下世話に言えば「お金」の問題です。

日本では三権分立として立法・行政・司法が独立しているはずですが、「お金」については行政(財務省)&立法(国会の予算審議)の支配下にあると思われます。その点を考慮に入れると日本は理念では三権分立だが、現実は司法は真の独立が担保されていないのではないか、という疑問です。

どなたがこうした裁判所の予算権限、裁判での費用負担を免除した場合や国選弁護人の報酬などの「扶助」の財源(お金の出所)について解説して頂けると嬉しいのですが。

ただ、このテーマはもはや法曹だ司法だというレベルを超えて、国家論になってしまいますね。

トピズレ失礼しました。

法テラスの基準でいうと、第2回目以降の公判は弁護人は事前に一切準備せずに裁判所に赴くことが前提(例えば、地裁・一審・通常・公判前整理なしで2時間程度の尋問期日が入った場合の加算額は1万4700円ですから、事務所から裁判所まで往復20分かかるとすると、何も準備しなくとも10分あたり1000円というラインを割り込みます。)ですので、質を求める方がどうかしているように思います。

弁護士が沢山輩出され、市場競争圧力が強い米国では、公選弁護人による手抜き弁護により、多くの被告人が無実の罪で死刑判決を下されていたことが発覚し、州によっては死刑の執行が停止されていたと記憶しています。

No.16 酔うぞ さま

問題の弁護が「安いから」で結果OKと言える種類のモノなのでしょうか?

「結果OK」 と言い張り、不十分な弁護を正当化する弁護士は少ないだろうと思います。

が、明らかにペイしない報酬が設定されている以上、社会正義だ公益奉仕だという精神論では、マスで見た場合に質を保てないことは明らかだと思います。

で、マスとして質を保障したいのであれば報酬増加、予算増強という話に収斂するので以下略

No.14 YUNYUN(弁護士)さん、
>被告側は、訴えられた以上、ペイしようとしまいと、応訴しなければ敗訴するので、否応なしです。

以前もカキコしたような気がしますが、その「被告側」だったんですよ。残存リース料の支払いを停止したらリース会社に訴えられてしまいまして…。まさに、否応なしでした。こっちは被害者なのに…。まあ販売会社を提訴してリース会社に「ちょっと待っとれ!」と言えばよかっただけの話なんですが当事者(親父)がヘタレやがったもんだからぐずぐずしてるうちに…。

>請求額が低ければ、弁護士を頼まず、原告の言いなりに払ってしまうことは、ある種の合理的な考えではありますが、

相談した弁護士さんにもそう言われました。で、

>相手に金をくれてやるくらいなら、その分、いやそれ以上でも、弁護士に払って頑張るわい、

と、まさに申し上げたのですが…。「いいよな弁護士は、応召義務がなくてさあ」等と憎まれ口を叩きつつ結局「残りのリース料は裁判に負けてから払えばよい」と親父を説得、私が代理人として出廷しました。幸いヒマだけは売るほどあるし。
で、相手は元判事の顧問弁護士を繰り出して来ましたが一審は勝訴!(カッコワリーww)、二審は代理人は弁護士でないとダメと言われましてまあその頃には親父も乗り気になってたんですがw幸い引き受けて下さる弁護士が見つかり、(10万円で引き受けて下さいました。感謝!)お願いしました。結局は公判一回やっただけで実質勝訴の和解で解決しましたが。いまでも一審の判決文で美味い酒が飲めますwが、出来たら次は最初からプロにお願いしたいでつ。

>今までは国選弁護はノーブレス・オブリージ的に捉えられてきましたが、〜そういう美風が続くかどうか、正直心許ないです。

…どっかで聞いたような話ですねえ(嘆息)。まあしかし、出すもんも出さんで他人の善意にタカるような制度が永続する筈もないわな。

>>今までは国選弁護はノーブレス・オブリージ的に捉えられてきましたが、〜そういう美風が続くかどうか、正直心許ないです。

>…どっかで聞いたような話ですねえ(嘆息)。まあしかし、出すもんも出さんで他人の善意にタカるような制度が永続する筈もないわな。

つまり、そろそろ、
「司法崩壊」
「司法の限界」
「誰が日本の司法を殺すのか」
と云った、どこかで聞いたようなタイトルの本が本屋に並ぶ事に……。
いや、笑い話のネタにすべき事では無いのは、判ってるんですが、最近、司法関係の話を聞くと、医療崩壊と共通点が多すぎない? とか思ってしまうので。

>つまり、そろそろ、
「司法崩壊」
「司法の限界」
「誰が日本の司法を殺すのか」
と云った、どこかで聞いたようなタイトルの本が本屋に並ぶ事に……。
いや、笑い話のネタにすべき事では無いのは、判ってるんですが

…司法制度の話にすれば、いろいろな立場が考えられるので複雑ですね。犯罪者のために税金がこんなに使われている(厳密には立替と未回収だそうですが)…とか。
とりあえずわかりやすい事例を選んで「手抜き弁護の恐怖」という取り上げ方をされそうな気がします。

>つまり、そろそろ、
「司法崩壊」
「司法の限界」
「誰が日本の司法を殺すのか」
と云った、どこかで聞いたようなタイトルの本が本屋に並ぶ事に……。

1億3千万人が一生の間に何十回とお世話になる医療と違い、司法制度、中でも刑事司法制度のご厄介になる率は3桁くらい違いがあるでしょうから、お買い上げ頂けるのは図書館とこのテーマの研究者くらいで、発行元は大赤字確実。この手の本が商売になると考える出版社は少ないでしょう。

笑い話にマジレス付けるとこんな感じでしょうかネ。

でも本当は司法制度についても医療制度と同じく、マスコミも含めて国民全員が真剣に考えなければいけないテーマなんでしょうが…。

ヤッパリ医療と比べ刑事司法は「身近さ」が無いから「他人事」なんでしょうね。「他人事」だから「ヤジウマの高みの見物」で盛上がれる訳で…、橋下VS光市弁護団なんかその典型かと…。

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