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「鑑定にあわせて弁解」 光市検察側弁論要旨(5−1)ウェブ魚拓
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「辻褄あわせ不自然な供述」 光市検察側弁論要旨(6−1)ウェブ魚拓
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「重要行為であいまい供述」 光市検察側弁論要旨(7−1)ウェブ魚拓
「重要行為であいまい供述」 光市検察側弁論要旨(7−2)ウェブ魚拓
「平然とうそ」 光市検察側弁論要旨(8−1)ウェブ魚拓
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「母体回帰ストーリー」 光市検察側弁論要旨(9−1)ウェブ魚拓
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「環境は主要因でない」 光市検察側弁論要旨(10−1)ウェブ魚拓
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「遺族の希望踏みにじる」 光市検察側弁論要旨(11−2)ウェブ魚拓

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コメント(29)

とにかく検察の方やマスコミの方は未成熟だった少年を死刑にすることを、止めて欲しい。
何度も何度も人を殺さずに悪いことを繰り返す成人の方が悪くないですか?
更正する場合もあるんですよ。

意味が分からない。少年を死刑にするのは司法。
検察でもマスコミでもない。

>「犬がある日かわいい犬と出会った…そのままやっちゃった これは罪でしょうか」と記述し、さらに「同種を犯し、殺しても」という記述が続けられている。

まだ途中までしか読んでませんが、これにより弁護側の「自分を犬畜生になぞらえ・・」ってのが、いいとこ取りってことが証明されましたな。
この先手紙の内容が詳細になるにつれ、ますます大変なことになりそうですね。
とりあえず、今枝弁護士乙。

>No.1 y さんのコメント
>成人の方が悪くないですか?

犯人が性根も座らず信念も無かったとは思います、しかし。
成人は未成熟でない?とは断言できません。

70歳(たぶん?)で、ゲートボールで激高しての殺人も有った、少なくとも年齢ではないですね。

見方によっては、殺人を犯すような人は全てが未成熟、と見做す事すら出来ます。

yさん

お考えを整理のうえ、再度投稿してください。
今のままでは、何をおっしゃりたいのか分かりかねます。

 斜め読みしました。弁護側の最終弁論を聞いていない段階ではありますが、改めて被告人の弁解を見ると検察の弁論要旨の説得力を云々するまでもなく無理すぎるだろうというのが感想です。また供述の信用性を争う弁護側に関する反論についても無理がないと思えます。

 もっとも裁判所が採用した逮捕時からの全供述調書や家裁の調書の全文読んだら違う結論に至る可能性もありますからこの感想は不公平かもしれません。

 遺体の鑑定結果については一読して当否を判断することができないのですが、最高裁で一応の結論が出ている事実認定を引っ繰り返されるとは検察側は微塵も考えていないであろうことが伺えます。

 弁護側に余程の説得力がない限り今のところ極刑の公算が大きいと思います。

一通り読みましたが、非常に説得力がありますね。
被告人の主張がまったく根拠のないものであることが
よく分かりました。
(まだ被告人の最終弁論がありますが。)

また、被告人がその場の状況に合わせて都合のいい嘘や
言い逃れをするということもよく分かりました。
(今枝弁護士に「辞めてほしくない」と言いながら、
次の日には解任したことも、とても納得がいきます。)

1.2審のような情状酌量に訴える事が出来ない被告人に対して、検察官が「真の反省は事実を直視し、自ら負うべき責めを受けるところから始まるのであり、形式的な反省の弁や、事実を捏造(ねつぞう)し、責任回避を図った上での教誨は到底反省悔悟の態度とは言えないのである。」と殊更、反省していないと述べている。死刑回避の法廷戦術士団が誘導し、仮に死刑判決がなされた場合、本弁護団に対して責任は及ばないのでしょうか?被告側の最終弁論がまだなのですが、控訴審判決、上告審判決、今枝氏のブログ等を読み、今日の検察側弁論を読み、現在の私見としては被告の不利益になっていると思うのですが・・・・どちらにせよ、「罪」を犯した人は裁かれるべきです。が、「刑罰」の重軽を決定する場では、冤罪(裁かせたい側)や捏造(量刑を軽減させようとする側)がそれぞれの立場で可能であろうと感じてしまいました。悪い言い方ですが、料理人(検察官、弁護人)によって材料(被告人)がどうにでもなってしまう恐怖感を抱いてしまいました。そこには「事実」や「被告人の人権」は見当たらない。

一通り読みました。
正直、内容が難しくて、とても全てを理解することは出来なかったのですが、流石に説得力があるなあと感じました。
(供述調書自体が検察側に有利に作成されている疑いもあるので、そもそも説得力があって当然なんですが)

弁護団は、法医学鑑定に論点を特化した戦略をとるようですが、それも分かる気がします。
そこが検察側の主張の中では一番の弱点であり、弁護団にとっても一番攻めやすい論点だと思いますので。

それはそうと「死刑を回避すべき特段の事情がない限り死刑」って言うのはいかがなものでしょうか。
むしろ「死刑にするべき特段の事情がない限りは死刑回避」するべきだと思うのですが。

 こんなに詳細、具体的な検察側の主張は、初めて読みました。すごいですねやはりネットは。
 弁護団の底意、本質も垣間見て確認できた気がします。これが、刑事弁護のレベルのようです。
 検察も、少年相手だから、ここまで出来た気もしますが、とりあえず、見直しました。

No.9 名無しさん
>それはそうと「死刑を回避すべき特段の事情がない限り死刑」って言うのはいかがなものでしょうか。
>むしろ「死刑にするべき特段の事情がない限りは死刑回避」するべきだと思うのですが。

一般論としてはそうですが、今回の差し戻し審は、最高裁が
「この事件には死刑にするべき特段の事情がある」と認めた上で、
「念のために、死刑を回避すべき特段の事情がないかもう一度調べなさい」
と言って始められたものですよ。

 常連さんのコメントがないのが寂しいですね。
 弁護団の状態は、終戦直前の大本営首脳を彷彿とさせるものがあります。
 最高峰の刑事弁護なんですよね。どんな最終弁論になる事やら、それも期待してマスコミは距離を置き、見守っているような気がします。

>No.12 廣野秀樹 さん

>常連さんのコメントがないのが寂しいですね。

 ちょっとせっかちなコメントですよ(^^)

 たしかに検察官の主張がネットでこれほど詳細にアップされたのは私の記憶では初めてのように思います。

 これまでは被告人側の支持者のブログ等で被告人・弁護側の主張がアップされることは多かったと思いますが、今回の報道でよりバランスの取れた議論ができると思います。

 弁護側の主張(更新意見書以上の主張がどれだけなされるか見ものですが)と対比することができるので、弁護側の反論が待たれます。

>No.13 モトケン さんのコメント

 了解しました。やはり珍しかったんですね。

 先ほど、ボツネタ経由で、参考になるホームページを見つけたので、ご紹介します。
http://www.courts.go.jp/sapporo/about/koho/pdf/tisai_news/tisai_news.pdf

 静観されている人が多いようですが、いずれ出る判決の社会的影響は反動的に大きくなるのかもしれません。
 「嵐を巻き起こすのは、もっとも静かな言葉である。鳩の足で運ぶ思想が世界を変える(ニーチェ)」
という言葉もありますが....。
 最高峰の弁護団の中心人物である安田弁護士は、「刑事司法は死んだ」とおっしゃっていたはずですが。

ただの感想ですが、内容の異なる鑑定結果が出なければ、被告人は供述を変遷させることもなかったのかな、とおもいました。(5−1 5−2)

それから、鑑定って、どういうふうになされているのだろう? とちょっと疑問が生じました。

>法医学鑑定人Aおよび法医学鑑定人Bが鑑定書作成時に、
>被告人の犯行再現による実況見分に示されている行為態様を
>想定していなかったことは明らか(3−2)

とされていますが、鑑定人は、遺体(司法解剖の鑑定書)と実況見分調書および供述内容に照らし合わせて鑑定をするのですよね?

行為態様を想定していない、といった事態がどうして起こるのか、よくわからないのですが、どなたかそのあたりを解説していただけたら、ありがたく存じます。

>No.16 青空 さん

推測ですが,「被告人の犯行再現による実況見分」調書は鑑定資料に含まれてなかった可能性があります。資料が膨大なため省いたのかも知れません。あるいは含まれていたとしても,

>A鑑定書(被害児事案)およびB鑑定書はいずれも被害児の
>頭部外傷について、「被告人は泣きやまない被害児を殺害し
>ようとして、頭上からカーペット上(その下は畳)に後頭部
>からあおむけに思い切りたたき付け、後頭部をカーペットに
>激突させたとされている」との鑑定事項を前提として、

ということですから,弁護人から依頼された鑑定事項に

「被告人は泣きやまない被害児を殺害し(中略)
激突させたとされているが,死体所見はこの行為態様と矛盾
するか否か」

というような項目があり,それに対して,(それは無理がありますと)回答する形で鑑定を行ったということかも知れません。

検察側の最終弁論は、まあこんなもんでしょうね。
あとは弁護側の最終弁論ですが・・・検察側の主張に合理的疑いを抱かせられるだけの内容にはならないだろうなあ。いままでの主張だって、苦し紛れの理由付けにしか見えませんでしたから。

とまれ、最近の産経新聞で一つ評価しているのは、いままでどの全国紙もよほどの重大裁判以外では掲載しなかった、裁判での弁論要旨や判決要旨の全文(ですよね?)を載せていることです。
植草裁判のもそうですし、滋賀の2児童殺害事件裁判も。

>No.17 フリータ さん

丁寧に教えて下さって、ありがとうございます。

>「被告人の犯行再現による実況見分」調書は鑑定資料に含まれてなかった
>可能性があります。
>(引用者 中略)
>あるいは含まれていたとしても,
>(引用者 中略)
>弁護人から依頼された鑑定事項に
>(引用者 中略)
>項目があり,それに対して,(それは無理がありますと)回答する形で
>鑑定を行ったということかも知れません。

ということは、鑑定を依頼する側の依頼の仕方によって、鑑定結果が左右されることがありうる、ということなのですね。

とすると、鑑定に対する信頼性というのは、場合によっては高くはないということになるのかな、という感想を抱きました。

 
>No.18 惰眠 さん

>最近の産経新聞で一つ評価しているのは、いままでどの全国紙も
>よほどの重大裁判以外では掲載しなかった、裁判での弁論要旨や
>判決要旨の全文(ですよね?)を載せていることです。

国民の知る権利に資するという意味では、わたしも同意いたしますが、被害者遺族の方にとっては、複雑なところかもしれないですね。

検察は、冒頭の【第1序論】で「最高裁は事実関係については1、2審判決の認定した通り揺るぎなく認めることができるとした上で…(中略)… 死刑の選択を回避するに足りる特に酌量すべき事情があるかどうかについて、さらに慎重な審理を尽くさせるため」とこの差し戻し審の役割を規定し、最後の【第5総括】で「当審においては、被告人が事実関係を争い…(中略)…2審の段階以上に被告人を死刑に処すべきことが明らかとなった」と真っ向から被告弁護側の主張を斬り捨てた格好ですね。

ま、検察からすれば当然と言えば当然の弁論で、明解というか、読みやすい文章にまとめたという印象です。これに比べると弁護側の「更新意見陳述書」での傷害致死として事実関係を争う主張の文章は読みにくく、論旨も無理があって苦しいとの印象は否めません。

ボクシングで言えば、残るは最終ラウンドでの弁護側の弁論のみ。果たしてジャッジの判定は如何に?

No.19 青空 さん

>ということは、鑑定を依頼する側の依頼の仕方によって、
>鑑定結果が左右されることがありうる、ということなのですね。

言葉としては,「ある」でしょうね。鑑定人としては,(原則論ですが)「鑑定資料(のみ)を見て判断し,聞かれたことのみに答える」ということでしょう。このあたりは,鑑定人のスタンスにもよるかも知れませんし,鑑定人と依頼する側との間で事前に話し合う場合もあると思います。

>とすると、鑑定に対する信頼性というのは、場合によっては
>高くはないということになるのかな、という感想を抱きまし
>た。

「信頼性」というのとは,少しニュアンスが異なるのですが,「示された条件下ではこう言える。でも別の条件が加われば話は変わる」ということはあると思います。それに,弁護人は被告人に有利な鑑定を得たいと思って依頼し,そのような「誘導」をするかも知れませんが,実際の法廷でその鑑定結果が被告人に有利に作用するかどうかはわからず,逆手にとられることもありうると思います。

No.21 フリータ さん

ご見解をお聞かせ下さって、ありがとうございます。

鑑定人が恣意的な鑑定をするわけではないけれども、必ずしも与えられた条件が同じではないため、鑑定結果が変わってくる可能性があるのですね。

なんとなくもやもやしていたことが、明らかになって、大変嬉しくおもっております。

また、仮に「誘導」があったとしても、そのことが判決に直結するわけではない、と教えていただいて、安心しました。(安心という言い方は、ちょっとヘンですが。)

丁寧にご教示下さって、ありがとうございました。

No.18
「マスメディアに配られた弁論要旨の全文」()だと思います。
それが「実際の弁論要旨」()の全文とは限らない。
つまり,亙柤斥彁櫚△陵彁櫃箸いΣ椎柔あり。

このMSNの記事は福富さんが書いたのですね。

にしてんま傍聴日記

ふと思ったのですが。

量刑の点はさておき、今回の事件で殺人罪の認定がなされた場合、弁護団からすれば、その判決は「誤判」であり、傷害致死罪に過ぎない行為を不当にも過重に罰したという意味で、「冤罪」ということにもなるのでしょう。

しかも、弁護団の主張は「殺人と認定するには疑いがある」というものではなくて、「証拠上、殺人ではないことが明白である」という表現ですので、裁判所が殺人罪を認定した場合、「明白な誤判であり冤罪である。」ということになりましょう。弁護団からすれば。

しかし、裁判の展開から見るに、光市事件では、かなり高い確率で「誤判」「冤罪」が生じそうですね。

>No.25 (ただいま謹慎中) さん

ま、そうなるでしょうね。
麻原裁判でも弁護団はそんなことを言ってましたから。

でもそれも所詮は「主張」の域を出ませんから。主張が正しいというなら法廷で立証して見せろ、でお仕舞いです。
法律効果は裁判所の認定した「事実」に基づいて発生しますので、裁判所の認定を覆せない限りその主張はたかだか「負け犬の遠吠え」に過ぎません。

まあ、やり直し控訴審のあとでもう一度上告審が開かれる可能性も(制度上は)なくもないですが。

>No.25 (ただいま謹慎中) さん
付け加えれば否認事件というものは全てそうなりますね。無実を主張し続けている場合は。

>No.25からNo.27のコメントを拝見して、

今まで無条件に「冤罪はあってはならない」と思っていましたが、コメントのようなケースがあることを教えていただき大変参考になりました。様々な情報や意見に接するときに、心しておきたいと思います。

一応念のために。

「冤罪」や「誤審・誤判」は、結局のところ事後的に「あの判決は誤りであった」と言うところまでたどり着いて初めて「冤罪」になるということです。

そういう意味では、袴田事件や名張毒ぶどう酒事件などは「冤罪の可能性がある」事件です。

先に「負け犬の遠吠え」とキツい書き方をしておいて言うのもなんですが、可能性にも濃淡はありますので、十把ひとからげにしてしまっては、それはそれで見識を問われるところでしょう。

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