エントリ

 きっこのブログで紹介されていたスクールバスと白バイの衝突事故によって、白バイ隊員が死亡したというもので、スクールバスの運転手が一審及び控訴審で実刑判決を受けたというものですが

 高知の冤罪事件

 ともかく上記エントリにリンクのあるYOU TUBEを見ていただきたいところです。

 いろいろ問題がありますが、最重要な客観証拠であるタイヤ痕がどうにも納得できません。

 控訴審の対応についても、鳥越俊太郎氏に憤りとともに同感です。

 一審での立証状況が気になるところでありますが。

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コメント(230)

高知ではこんなこともありました。

南署員が暴行客の言いなり 飲酒店員に土下座さす
2007年09月22日
http://203.139.202.230/?&nwSrl=218089&nwIW=1&nwVt=knd


高知白バイ死亡事故は全国区になったので、このままでは検察も裁判官もグルだと感想を抱く人が増えるでしょう。

モトケンさんがこの事案をエントリに加えてくださるのを待っていました。

日常的に車に乗ってる人間として、最重要証拠と位置づけられたブレーキ痕には、ものっすごい違和感があります。
以前の「当然の控訴」エントリでも感じたんですが、裁判官って自動車事故関連の裁判に携わることが少なくないだろうに、なんでこんなに非常識な判断ができるのか、大変理解に苦しみます。

マルモク者の証言を一蹴する感覚も、理解不能です。

突然申し訳ありませんが、教えてください。
高裁って言うところは、何人の裁判官で判決を決めるので
すか?

それにしても真実を見ている生徒達が、社会に不信感を持つことが一番
可愛そうに思います。

感想を失礼します。

一般市民の私は、もしかしたら、自分も明日被告人になってしまうという、恐怖を私は感じました。

某H弁護士は、この事件に対しては、どこかが自浄作用なってない!と怒ったりしないものなんでしょうか。。。

自分にとっての事実を、たとえ第3者が補ってくれても、裁判官次第で、却下できちゃうんですか???
てか、仮にですよ、仮に警察と検事が新たに作り出したストーリーを裁判官が認めることによる利益って何なんでしょうか。
それと、仮に警察が白バイでスピード出しすぎて、自分からぶつかってしまったという事故を認めると、警察組織にとって、どれほどの損害があるんでしょうか。
世間体?だとしたら、この裁判は何??

何かを必死で守らなければいけないから、一般市民には刑期を与えて終わりにさせようとしてるなんて話に見えてしまい、愕然としました。

タイヤの痕跡が捏造か否かと言う部分は敢えて感想を保留しますが、私が強い違和感を覚えるのは検察側が主張の根拠とする「証拠」が、非常にちぐはぐに思えるからなんですね。

・証拠採用された同僚交機の証言によれば、バスは時速5乃至10キロで動いていた。
・バスに衝突し死亡した交機のバイクは、衝突後約3メーター引きずられた。
・急ブレーキをかけたため路面についたタイヤ痕は、長い方が約1.2メーター、短い方でも1メーター。

さて。道路外の駐車場から国道に時速5〜10キロで進入して、僅か6メーターほどしか移動していないはずのバスが、一体どうすれば長さ1〜1.2メーターのブラックマークをつけられるんだろう。
バイクを、バスの進行方向に3メーターも引きずれるんだろう。不思議です。
これを不思議と思わない裁判官も不思議です。

やれやれ、裁判員制度を採用する前からこの有様。

Youtubeを一回見ただけでは見逃していましたが、事故現場の交差点には信号機が無く、また、スクールバスは交差点に入る直前には道路脇のレストランの駐車場にいたのですね。

Youtubeの説明:事故は、道路脇の駐車場から出したスクールバスが右折しようとしたところ、中央分離帯付近で右方向から来た白バイと衝突したというもの。

本件について高知新聞の記事をUPしているブログでは、一審について下記のように記述されていました。

その一方、道交法は道路外の施設から道路に進入する際はほかの交通を妨げてはならないと規定しており、今回の場合、バスが走行していたか停止していたかに関わらず、白バイの直進を妨げた時点で過失は問われる。 (http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/24935695.html )

これは、「バスが走行していたか停止していたか」は、業務上過失致死にあたるか否かの争点にはならないが、
(1)量刑の判断には関わって来る
(2)警察の現場検証による実況検分調書の信頼性に疑いの要素がある
と理解すれば良いのでしょうか?

そして、仮に実況検分調書が信頼できないものであれば、業務上過失致死にもあたらない(冤罪)の可能性も出て来るということなのでしょうか?

ご存知の方おられましたら、ご教示頂ければ幸いです。

備考:

道路交通法(横断等の禁止)
第二十五条の二  車両は、歩行者又は他の車両等の正常な交通を妨害するおそれがあるときは、道路外の施設若しくは場所に出入するための左折若しくは右折をし、横断し、転回し、又は後退してはならない。

すみませんが、Youtubeの映像をもう一度よく見ると、少なくとも白バイの走っていた道路には信号機はあったようです。

私もきっこさんのところで見たときからこちらで取り上げて頂ければなと思っておりました。

私も事故を経験。事実認定と過失割合に非常な不満を持ちました。

60kmで走ってきたバイクがバスを視認してブレーキを掛けたのは何メートル前からだったのでしょうか?またバイク側のブレーキ痕はあったのでしょうか?

こういう問題をモトケン先生のブログで議論する場合に最も有効なのは、判決全文そのものを検討するというやり方ではないかと思うのですが、地裁判決文は現在見られるのでしょうか。

以下全部私の推測、思いこみ、感想です。

一般的に実況見分の信用性は相当高いらしいですし、立会人(おそらく被告本人)による事故状況の説明が記載されているはずです。更に事故当時の調書(と実況見分調書の説明部分)には、「微速で走っていました。」っていう供述(と説明)があったんじゃないでしょうか?

事故当事者は、事故から時間が経過すると第3者の入れ知恵や、過失相殺を有利に運ぶために供述が変遷することが良くあるらしいとか。特に相手方の当事者が死亡している場合は、死人に口なしです。

第3者の証言を退けたのは、本職の白バイ隊員は、目視で相当正確に速度を測定するらしいけど、そういう訓練を受けてない人は、目視で正確な速度を測定できないということなんじゃないでしょうか。

ブレーキ痕については、今の段階では何とも言えません。追加情報待ちですね。

この事例をみると、検察側もまともな証拠検証能力はなく、警察側の言い分を検証することも無ければ、対立する証拠を検証する能力もなく、裁判所側は推定無罪さえ働かせず、証拠を常識的に判断する能力も欠いている非常識であることが分かる

同じようなことが医療裁判で行われていると思えば、トンデモ裁判とか、トンデモ事実認定について合点がいく。
もちろん、トンデモ被告の主張を認めるトンデモ裁判官には寸鉄を下してやって欲しい

地裁判決文を探していたのですが・・・

バスの運転手の方のブログに「判決理由文」がUPされていましたが、応援者の方が編集されたものなので、原文ママではありません。
一応こちらです↓
http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954/folder/1366286.html

わたしがえん罪問題に興味を持ったのは、ひき逃げ事件で警察がタイヤに血痕を後から付けたとしか思えない亊案で、被告側が血痕がひき逃げで付く形状ではない」と反論したのに対し、裁判所が弁護側の主張を「機械的・科学的に寄りすぎているから採用できない」というまるで地動説を否定したような判決を出した事からでした。

今回の地裁・高裁の判決もどう考えても「科学的に矛盾がない」と判断したとは思えない。

わたしは裁判員制度に期待するのはこのような法律家だけの知識的偏った判決を抑止できるだろう、ということが大きいです。

少なくとも「科学的に混乱している」ことは確実で、たまたま科学的・工学的な知識に乏しい人たちが、その情報の価値を無視したわけで、疑わしいものを疑わしくないと判定した事は、判決の内容に無関係に確実でしょう。

 「スーパーモーニング」の動画をみると、たしかに冤罪っぽいような気にさせられます。しかし、個人的にはこの事件が冤罪であるか否かよりも、この番組の出演者たちがあまりにも安易に鬼の首でもとったかのように裁判官批判をしているように見えるところが気になりました。

きっこさんのブログの

>柴田裁判長は、このドライバーの証言を採用しなかった理由として、開いた口もふさがらないようなトンチンカンなことをノタマッたのだ。
「供述者が第三者というだけで、その供述が信用できるわけではない」
おいおいおいおいおーーーーい! 片岡さんと何の利害関係もない第三者の証言を「信用できるわけではないっ」て言って不採用にするんなら、死亡した白バイ隊員と思いっきり利害関係のある同僚の白バイ隊員や所轄署の警察官の証言なんか、その何万倍も「信用できるわけではない」ってことになるじゃん!

という部分は、論理がメチャクチャなような気がしたのですが、「スーパーモーニング」の動画をみると、コメンテーターや女性司会者たちが同じようなことを言っていたもので、さらに気持ちが萎えました。
「この事件は冤罪ではないか」と訴える自分たち自身が、裁判官を冤罪被害者にしてしまっているかもしれない可能性に気づかないのでしょうかね?

 萩谷弁護士は、必死に話の流れを変えようとしていたように見えましたが、あの場にいて大変だったのではないかと思います。

なんとも不可解な事案ですね。
きっこさんのブログの内容は決めつけと印象操作バリバリで信用に値しませんが(まあこれはいつものことですけど)、支援者の方のブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737を読んでも、なぜこの事故が発生したのかが謎ですね。
交通部門は経験がないのでよく理解できない事も多いのですが、警察の言い分が正しかったとしても、交機隊の白バイ乗り(まして県特レベル)なら回避できてもおかしくないはずですし、運転手側の言い分が正しかったのならば、なおさら衝突する理由が分かりません。
「停車中のバスに気付き回避しようとするも間に合わずに衝突した」ともとれますが、白バイ乗りの知人からは「避けきれない時は転倒して衝突を避ける」と聞いていますから、そのような回避行動すらとれなかった原因があったのでしょうか。
また事故後の措置にも疑問が残ります。
事故が発生してから30分後に「緊急逮捕」していますが、ひき逃げ事故ではなく、現場に関係者がいて目撃者もいるような事故であれば現行犯逮捕するのが普通ですし、業過傷なら在宅も視野に入れて任意同行を求めるのが普通です。
にも関わらず緊急逮捕しているのはそうせざるを得ない特別な理由があったのではないかと推測できます。
「隠蔽のために運転手の身柄を押さえた」のならば、現逮した方が適当ですし、上からの指示にしては30分は早すぎます。
そして本件を「警察の捏造」とされている事については、組織の人間からすれば「捏造する必要があるのか?」という疑問が浮かびます。
警察のメンツのために証拠を捏造したと簡単に言う方がおられますが、捏造の事実がもし裁判で発覚すれば(警察が裁判官を選ぶことはできませんから想定外の判断をされる可能性もあります)、亡くなった警察官の名誉はもちろん警察の信用も地に落ちますから、そのような危険を冒すくらいなら初めから警察官の過失について認めるほうがはるかにダメージが少ないです。
事故の状況についての双方の主張の違いを、マスコミの警察叩きのネタにされているような気がしてなりません。

 路面の擦過痕がいまいちはっきりわかりません。

うぅーーむ。情報が大変偏っていて断定できないことばかりなんですが。

とりあえず今を去ること30年近く前、いっぱしの走り屋を気取って峠道で遊んでいた経験から、YOU TUBEでの現場写真には次の2つの疑問点があります。

<疑問1>
衝突した白バイが2〜3mバスに引きずられたとのことですが、前半のYOU TUBEで2分11秒時点から2分20秒くらいにかけての「バスのブレーキ痕の写真」には、路面にはバスのスリップ痕はありますが、白バイが引きずられた路面のキズは写っていません。
バスの右前輪の横に、右を下にした白バイの残骸が写っているだけで、その白バイが路面を引っ掻いたキズが無いのは不思議です。あのクラスのバイクは重量が300圓曚匹△蝓倒れたまま路面を2mも引きずられたら、必ずアスファルトに引っ掻き傷が付くはずですが?
また衝突後に引きずられたとするならば、最初にヒットした場所は停止したバスの前輪より後の地点であるはずで、バイクの細かな残骸がその辺りに散らばっていないのは不思議です。写真を撮る前に路面のガラス屑などを掃いたのですかね?

<疑問2>
同じく前半の5分58秒より映されたバスが移動されてからの写真には、時速10卍度で走っていたとされるバスの2つのスリップ痕はありますが、バイクのタイヤのブレーキ痕はありません。いくら法定速度の60/hとはいえ、バスより高速だったバイクのブレーキ痕が無いのは不思議です。
前輪フォークの損傷具合などから、白バイが右を下にして前輪の左側からバスにヒットしたことは間違いないようです。白バイはバスを避けようとして右バンクの姿勢だった(右に曲がろうとしていた)と考えれば残骸の状況と符合します。
もしかしたら、白バイはノーブレーキでバスの前をすり抜けようとした? 或いは右バンクを取ろうとしたが、スピードによるジャイロモーメントが予想外に強すぎて、バイクをコントロールできなかった??

とにかく不思議です。実況見分の見取り図や写真を全て生で見てみたくなる事件です。

連投失礼します。

被告は即時上告したそうですが、上告審では事実調べはしないはず。とすると被告にとって残る可能性は高裁への差戻しとなり、再度高裁で事実調べを行なうチャンスに掛けるしかない。

でも本事件の場合、最高裁が差戻し判決をするとしたら、どんな理由付けとするのでしょうか? 憲法違反は有り得ないし、過去の判例との著しい相違? それとも2審の審理が不十分なのでやり直しという理由にするのでしょうか?

法曹の方のご意見をお待ちしてます。

スパモニの実験が、同型のバスで10〜15km/hという条件で行われたという前提ですが、
1mのスリップ痕を残すには、30〜50km/hは必要なんじゃないですかね。

ただし、シートベルト付けてないと吹っ飛ぶような気がしますけど。

No.19 法務業の末席 さま

最高裁は、上告理由 (憲法違反or判例違反 刑訴405条) がない場合であっても、原判決に 量刑不当 や 事実誤認 があって、それが著しく正義に反すると認める場合であれば、原判決を破棄して自判または差戻しをすることが認められています (411条) 。

そして、事実誤認を問題にすることができる以上、当然、最高裁が自ら事実審理をすることもできます。
つまり、原審で採用済の証拠を自分たちで再検討して原審とは異なる事実認定をすることができるし、必要があれば新たな書証を提出させて取り調べることも可能です。
証人尋問も、制度上は許容されている (禁止する明文規定はない) ようですが、事実上ありえず、実施するとすれば差戻審ででしょう。

 
これとは別に、やはり上告理由がない場合でも、法令解釈に関して重要性ありと認める事件については任意に事件を受理することができる (406条) という制度もあります。
# アメリカの サーシオレーライ(certiorari) 参考に設けられた制度

が、こちらは、上記の411条があれば被告人救済の目的はほぼ達せられるので、あまり利用されていないとのことです。

おかしな長さで溝が無いブレーキ痕もおかしいし、
実況見分のときに無かったブレーキ痕を出してきたということだけでもう怪しさ爆発だと思います。

また、さらに「バスが動いていた」「いなかった」にもかかわらず、あの状況から考えても、白バイ側の過失が大きいはずです。(動いていなかったら100:0なんでしょうが、動いていても90:10程度でしょう。

>No.21 fuka_fuka さま

深夜にもかかわらず、早々にご教示下さりありがとうございます。刑訴法第411条の2号と3号の規定ですね。

有罪か無罪(冤罪)かはともかく、報道を見聞きする限りでは原審での審理が充分に尽くされたとはとても思えない裁判です。最高裁で上告を受理されなかったら、この被告は浮かばれないだろうと思いましたので…。

アメリカの連邦最高裁の上告制度は昔読んだ新書版の本で、9人の裁判官が多数決で上告を受理するかどうかを決めると知り、日本の法令主義とはずいぶん違うなと感じたことを思い出しました。その本の中には最高裁判事には多数の資料調査の助手が付き、その助手には法曹資格を得たばかりの若い人やロー生が、半分ボランティア的に僅かな報酬で職務に就いているとも書いてありました。最高裁判事の調査員としての経歴は弁護士資格者にとって一種のステータスであり、優秀な若手でないと採用されないなどと書いてあったように思います。(少々ウロ覚えです)

日本でも最高裁には多数の職業裁判官が助手を務めていて、下級審での記録や過去の判例など資料調査を助けているようですが、司法修習の修了者から毎年2年任期で30人くらい(最高裁判事1人につき毎年2人、2年任期だから判事1人に計4人の割当てとなる)定期採用すれば面白いと思うのですが。月給15万円程度の薄給でも希望者殺到間違いなしだと思いますし、修習生の就職難解消にも役立つと思うますが、最高裁がどうだろうか?

わたしも、スリップ痕が1メートル付いていることと
急制動で乗っていた生徒は相当な衝撃、おそらくは負傷しただろうという推測が科学的に矛盾している、と考える者です。

1メートルの急制動を生徒が感じないということ自体があり得ない。
感覚の問題と考えるのなら、それ自体が間違えで物理の法則は変えられない。

逆に言えば、スリップ痕が他の事故では証拠にならない、例えば10キロとか5キロでも1メートルのスリップ痕が付くことがあるのなら、スリップ痕から速度の推定は出来ない、という判決なんですよ。

開いた口がふさがりません。

こういう事例を見れば、裁判員制度万歳!と思ってしまいます。
法曹には知識はあるが常識、科学的分析能力が無い
裁判員には法曹の知識は無いが常識があり、多数集まれば知恵もある

法曹者だけに裁判をまかすのは危険

>No.13 死刑囚 さん
のご紹介のブログのコメント欄に、現地の人の話として一般道を使って白バイのシミュレーション(慣熟訓練でしょうか)が緊急表示(サイレンなし)で常態的に行なわれていたとありました。
自衛隊機が旅客機を仮想標的としてアタックアプローチを訓練するようなものでしょうか。もちろん非常に危険な違法行為だと思います。悪質度も警察自ら公然と違法行為を行なう点でより悪質でしょう。

この一般道白バイ訓練の常態的実施が仮に事実なら、事故があった時警察にとって責任逃れをしようとする非常に大きな動機になるだろうと思いました。

とはいえここではこれらすべて伝聞に基く憶測に過ぎません。
やはり公開された判決文全文を読んで裁判官の思考過程を追体験しながら検討するほうが、どのように刑法が使われるべきかを将来の裁判員wに教示するうえでも意義があるように思います。

No.12 Med_Law さん

医療関係者のスタンスとして、しばしば

医療「過誤」問題については、マスコミ報道や「支援者」の言い分などは容易に信用せず、むしろ、どうせバイアスのかかった不正確な意見であると頭から否定して、医療側を擁護するのに

司法「過誤」問題については、マスコミ報道や「支援者」の言い分を脊髄反射的に信用して、いかに司法関係者が無能で、それにより自分たちが「被害」を被っているかを強調するというのは

まことに興味深い現象ですね。

マスコミや「支援者」は、医療問題に関しては不勉強で不公平だが、裁判の問題に関しては正確で公平な情報を発信しているということなのでしょう、たぶん。

バイク乗り(元ですけど)としては、被告人側が主張する事故形態だった場合を重く罰して欲しいです。
というのは、

検察主張の事故形態(バスは動いていた)だった場合、単にバスの運転手が右から来た白バイに気が付かなかった(ウッカリ型)ことになりますが、

被告人側主張の事故形態(バスは止まっていた)場合、中央分離帯付近で停車して、バス運転手から見て左側(白バイとは反対方向)の交通を確認してから右折を完了することになります。そうすると、左側(白バイとは反対方向)の交通が途切れない場合は右側(白バイ側)の交通を妨げることになります。あらかじめ、そういう事態になる可能性があることを想定しながらも(想定して当然)中央分離帯付近で一旦停車するという右折行動をとったということは、故意に白バイ側の走行車線を塞いだことに近い(白バイ側の走行車線を塞ぐことになってもかまわない−未必の故意ですか?)と言えないでしょうか。優先道路を塞ぐということは事故の誘引となります。ゆえに故意に近いほうを重く罰して欲しいと思うのです。

駐車場から出る際には、左右両方の交通を確認し、停車することなく一気に右折できる状況を待って右折して欲しいものです。

どちらにしても、バスの運転手さんは有責で、冤罪云々はちょっと違うんじゃないかと思います。

事故形態を想像すると、白バイはバスがスムーズに右折したなら、そのまま直進してバスの後方を通過できると判断した(そういう相対速度だった)しかし、バスは停止した(急ブレーキでなくても)。そのままでは衝突するので、とっさに旋回半径のより少ないバスの前方を通過しようとしたが、通過しきれなかった。
というのが自然な感じがします。

 衝突時点においてバスが停止していたとしても直ちに無罪(無過失)ということにはならないんですが、白バイの自爆事故(前方不注視または過大な速度超過による)の可能性が高くなります。

>No.28 元ライダー さんのコメント
を拝見して、この事件の事故ではなく、この間亡くなった元GP優勝ライダー阿部典史さんの巻き込み事故のほうを連想してしまいました。
私も昔バイクで走ったり転んだり(笑)してましたが、ノリックの事故ではたしかにバイク乗りがトラックに向かって「やってられるかばかやろう」と叫ぶ事故だったとは思います。

・白バイから見て、遥か前方でバスが止まり、そして、止まっていた。
・白バイの直前(白バイが素早い判断を要求される距離)でバスが止まり、止っていた。

上記2つでは訳が違うと思います。後者を自爆事故として欲しくないです。
前者であっても、右折のために交差する優先道路の交通を妨げて停止し(事故にならなくても時々見かけます。こういう迷惑四輪)、事故に結びついた場合は厳しく罰して欲しいです。

No.28、読み返したら
「旋回半径のより少ない」ではなくて、
「旋回半径のより大きい」ですね。

>No.27 (ただいま謹慎中) さん
仰るとおり、マスコミ情報の鵜呑みはいけません。

高知白バイ事故では、バスに同乗の中学生22人中20人近い生徒が停車中であったと証言し、後ろの乗用車に乗っていた校長先生が停車中であったと証言したが、証拠採用されなかった。1m以上のブレーキ痕を証拠採用した等、問題点が多いと思うのです。

現場は軽いS字カーブで150m先からバスが目視できます。
時速60kmで走行中の白バイなら楽々停止できます。
停止できなかったのは、バスが白バイ無視で飛び出したか、白バイが時速120km程度で走行していたか、よそ見をして(携帯でメールでもしながら)走行していたか、などです。

十分、疑問を呈するに足る状況にあると思います。
医療事故云々は違うと思います。

二輪の停止距離は、時速60kmで約44m、時速100kmで約112mです。時速100km以上でとっさに停止を諦めて、バスの後ろか前を通り抜けようと判断したのかなと想像しています。

訓練されたライダーは法定速度前後のスピードから急停止を余儀なくされる場合バイクを自ら転倒させ路面との接地摩擦を増大させ減速を図ります。衝突時の衝撃を減速によって飛躍的に減少できるからです(物理の法則w)。衝突時にはさらに人車一体で当るよりバイクから離れて別々に当るほうがさらに衝突エネルギーを減らすことができますから、訓練されたライダーはそれも短時間で行って自分の身体への被害をさらに減らそうとするでしょう。このように法定速度前後程度なら前方障害物への衝突単独原因による死亡はヘルメットによる頭部保護下では殆ど起こらないでしょう。

ノリックの場合もぶつかった衝撃が死因ではなく、転倒後トラックの車輪で轢かれたことが重要臓器により大きなダメージを与えたのではなかったかと想像しました。彼は転倒することにかけてもプロ中のプロですから。

高知の事故でライダーがそのような本能的に自己の死を避ける運転捜査を行った形跡はないように思いました。訓練された反射神経を有していたはずですが。
とすれば目撃者の推定した100km/h以上の速度が出ていたため衝突死を避ける操作を行うための反応時間がなかったのであろうと考えるほうが合理的かと思います。

いろいろ不審な点もありますが、警察・司法不信の声がこうも即座に声高になる事がより恐ろしい気がします。それだけ信用されなくなっているという意味で。
元々警察官って嫌われがちな職業とは思いますが、裁判官すら信用に値しないとなると深刻です。これだけ信用を地に貶めた理由は何処にあるのでしょうか。

No.30 ぼつでおk(医) さん
私もあの事故を想起しました。あれはひどすぎます・・・。

>No.33 hama さんのコメント
>時速100km以上でとっさに停止を諦めて、バスの後ろか前を通り
>抜けようと判断したのかなと想像しています。

そうですね。直前の併走車の目撃情報によると、加速に入った直後の事故ということでしたから、白バイのライダーは停止ではなく前方のバスの車体の前か後ろの高速でのすり抜けを選択したが、どちらを選ぶかの瞬間バスの前方に視線がいってしまい,
バイクの車体も見た方向に吸い込まれてかわし切れず衝突した、という解釈もありえますね。

>>No.28 元ライダー さん

どちらにしても、バスの運転手さんは有責で、冤罪云々はちょっと違うんじゃないかと思います。

バスのドライバーは、検察の主張する状況や証拠に基づく業務上過失致死について
無罪を主張しているのであって、この事故について自分に全く責任が無いと
主張してるのではありません。
VTRでも、「亡くなった隊員には申し訳ないと思っている。」と言ってましたよね。

>No.31 元ライダー さん
・白バイから見て、遥か前方でバスが止まり、そして、止まっていた。
・白バイの直前(白バイが素早い判断を要求される距離)でバスが止まり、止っていた。

今回の事件ではバスは駐車場を出たばかりで、しかも右折しようとしていた訳ですからかなり低速(検察の主張でも5〜10km/hr)です。
とすれば、「白バイ側の走行車線を塞いだ」状態であること視認することは通常の前方注意があれば容易だったはずで、バスが止まっていたとしても動いていたとしても、ほとんど前者と変わらない判断で十分に危険が回避できたはずです。

後者は、駐車場を出たバスが白バイの前に急スピードで飛び出した上に急に止まった場合ですが、それは物理的に無理でしょう。

>No.36つづき
惜しむらくは白バイライダーが前方にバスがゆっくり出てくるのを認めた時点ですり抜けか停止かの二者択一ではなく緊急灯を点けサイレンを鳴らすことを選択すれば、バスは交差点中央まで車体前部を進めることなくその場に停止し、バスの前方と中央分離帯との間にもしかしてすり抜けられる程度のスペースが生まれたかも知れない。あくまで可能性としてですが。

緊急車両は緊急灯を点けサイレンを鳴らすことによって道交法の規制から解除されます。シミュレーション(走法慣熟)は絶対必要なものでありますが、一般道で行なう場合は運転自体は道交法を無視した操作を行なうことが基本ですから、訓練で一般車両の事故を誘発しないためには、特殊な運転にはいる際にはたとえ訓練であろうと必ず緊急灯を点けサイレンを鳴らすことを徹底しておけば、今回のような事故はライダーの対応能力だけで防ぐことができた可能性が高い、ように思います。

ブレーキ痕は怪しいって感じがします。色々と揉めそうな交通事故なんだろうな。

でも危ない道路だね。結構スピード出せそうな道路のようだし、前をずっと見てれば問題無いんだろうけど、やっぱり自分の運転してる車の大きさをもっと自覚して欲しいとも思いますね。

片側を塞いじゃってるし、これはかなり危険な事だと思います。「俺は右折するんだから、止まってろ」はいけません。仮に気付いたバイクが停止しても後ろの車が止まりきれずバイクにぶつかり死亡なんて事にもなりかねない。

知らないじゃ済まされない事だと思うんですよね。子供も乗車してるバスならもっと安全なルートや運行の方法があってもいいなと思います。

冤罪はいけませんが、捏造してまで警察が動くメリットってあるのかなと疑問に思う。

>No.33 hama さん

>高知白バイ事故では、バスに同乗の中学生22人中20人近い生徒が停車中であったと証言し、後ろの乗用車に乗っていた校長先生が停車中であったと証言したが、証拠採用されなかった。1m以上のブレーキ痕を証拠採用した等、問題点が多いと思うのです。


 生徒たちの証言が採用されなかったことについては、「問題点」とは言えないように思います。「疑問点」となら、言えるような気はしますけども…

 生徒たちは事故後、事故発生時の状況について語り合う機会も多かったはずなので(げんに、みんなで支援運動もやっているみたいですし)、その中で各人の記憶がどんどん塗り替えられている可能性があるように思います。本件は証言者が多人数であるからこそ、むしろ証言者たちの証言の信ぴょう性を慎重に検討しないといけないケースに該当する気がします。

連続投稿、失礼します。

スパモニの再現実験って、一体どれほど信頼性があるのでしょうか?
私は、バスだけで実験するというのは、ナンセンスなのではないかという疑念を抱きました。
バスに白バイをぶつけてみないことには、事故発生の瞬間を再現したとは言えないように思ったのですけども。

>NO41 けん さん

申し訳ございません。他意はまったくないのですが、

>生徒たちは事故後、事故発生時の状況について語り合う機会も多かったはずなので(げんに、みんなで支援運動もやっているみたいですし)、その中で各人の記憶がどんどん塗り替えられている可能性があるように思います。本件は証言者が多人数であるからこそ、むしろ証言者たちの証言の信ぴょう性を慎重に検討しないといけないケースに該当する気がします。

この部分が裁判上(法律上)、どのような解釈がなされてしまうのか、意味がよくわからないのですが?

>No.37 青魚 さん
>No.38 おいちゃん さん

いずれにしましても、右折のために優先道路を塞いで停止するのは大変危険な行為です。バスにとっての左方を十分確認しないで右折を開始するから途中で停止する羽目になるのです。白バイの前方不注意があろうが、スピードが出ていようが、停止する原因となる左方(白バイと反対車線)確認不十分はバスの過失です。過失相殺はあってもね。
仮に事故に至らなかった場合を考えてみても、バスは白バイにブレーキングや進路変更を強いるわけですから、優先道路の円滑な交通を阻害します。それが違法。

>おいちゃん さん
>「白バイ側の走行車線を塞いだ」状態であること視認することは通常の前方注意があれば容易だったはずで、バスが止まっていたとしても動いていたとしても、ほとんど前者と変わらない判断で十分に危険が回避できたはずです。

現実には「容易だったはず」ではないんですね。私も現役ライダーだったころ似たような状況に時々遭遇し、ヒヤヒヤしていました。最後には一時停止で一旦停止後、発進して優先道路に侵入したコンクリートミキサー車(発進したばかりだから低速ですよ)に衝突。それ以来、元ライダーになりました。訓練されたライダーではありませんでしたけれど、とっさにバイクを放り投げたおかげで、かすり傷で済みました。私にとっては踏み切りの遮断機が上がってから30mほど進んだ場所だったので、スピードは出ていたはずはないんですけどね(ただし、加速中であったのは確か)。

>No.43 O さん

>この部分が裁判上(法律上)、どのような解釈がなされてしまうのか、意味がよくわからないのですが?

そんなに難しい話ではなく、人の記憶は、他者と語り合うことによって塗り替えられることがあるということを指摘しただけですよ(;^_^A)
下記の本の受け売りですけどね。

http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%BC%E8%A8%80%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E2%80%95%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%82%92%E4%BF%A1%E3%81%98%E3%82%8B%E3%80%81%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%82%92%E7%96%91%E3%81%86-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%AB%98%E6%9C%A8-%E5%85%89%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4121018478/ref=pd_bbs_sr_1/249-8404595-9952318?ie=UTF8&s=books&qid=1193903439&sr=8-1

またまた連続投稿、失礼します。

 スパモニの報道の中でブレーキ痕について、再現実験の立ち会いもされたらしい交通事故鑑定人の石川(和夫)氏という方が、
「(ブレーキ痕には)タイヤにはどの車種でも必ず溝が残る」とあまりにもハッキリと言い切られている気がした上、
そのことを根拠として「誰かが何かの目的で、そこで描いた、と、こう考えざるをえない」と、これまた思わせぶりなことをキッパリ言い切られておられるように思え、
この方のプロフィールを調べてみました。

 まず、所属先としてテロップされていた「日本自動車事故解説研究所」については、私がネットで検索した限り、見つかりませんでした。

 「保険会社が教えてくれない自賠責保険請求ガイド」という共著があるようですが、この本が発売された2006年2月時点でのプロフィールは、

>交通事故調査鑑定。1948年生まれ。長年、損害保険代理店を経営しながら、交通事故被害者の相談に応じ、自賠責保険の請求アドバイスを多数行ってきた。現在、実務で培った豊富な経験を生かして、事故原因を解明する交通事故の調査・鑑定業務を行っている

ですね。

 現在の活動については、
http://www.photo.t-kougei.ac.jp/Ishikawa.html
に出ている東京工芸大学の教授が同一人物にも見えるのですが、、、、

さて、この方のおっしゃることはどれほど信用していいものなのでしょうか?

>No.46
自己レス失礼します。

×東京工芸大学の教授
○東京工芸大学の講師

でした。

けん さん

レスありがとうございました。

ご紹介の文献は持っていないので(あまり購入する気はありませんが)、単純に考えて、「人の記憶はあまりあてにできないから」証言してもほとんど価値を感じてもらえないと(裁判上)いうことで理解すればよろしいでしょうか?
とすれば、裁判での証人尋問も必要ありませんよね?
(少々、挑発的な疑問提示でしょうか)

>No.48 O さん

>単純に考えて、「人の記憶はあまりあてにできないから」証言してもほとんど価値を感じてもらえないと(裁判上)いうことで理解すればよろしいでしょうか?

私にはOさんにご教示するほどの見識はありませんが、そういう理解はしないほうがよろしいと思います。

けん さん

ありがとうございました。

どなたかも仰っておりましたが、部外者にとって判決文をすべて見てみないと、批評できないというものだと思うのですが、この事故の現場にいらっしゃった方々の証言の信憑性の部分もかなり重要となっている裁判だと思ったので、私なりには、けんさんのコメントがちょっと引っ掛かったところがありましたので、絡んでしまったようになり、失礼致しました。

元ライダーさま、私も昔取った杵柄の一員として、二輪ライダーのお気持ちはよく分ります。

ただ、昨夜からこの事故に関するサイトをアチコチ見て回り、その中の画像(現場写真など)や、現場の道路の地図(Googleマップですが)、支援者のブログ内にあった科捜研の事故報告書(原本ではなくそれなりに編集されたものではありますが)など、多数の情報を得ました。その結果、概ね事故の状況は次の通りと思われます。
(睡眠時間は超大幅削減、おかげで今日の日中は眠くてメロメロでした)

仝従譴蓮嵜号機」が設置されたT字型交差点内です。

▲丱垢蓮■垰路の突き当り側にあるバイキングレストランの駐車場から、問題の交差点に進入した。

その時の信号機は国道(白バイ側)が黄色点滅であった。

ぅ丱垢凌聞塋向から国道に交差する道の信号機は赤点滅であった。

ゥ丱垢聾鮑硬斉發任留折待ちの形で停止していた。
 (停止は被告の主張、警察側主張は時速10劼曚匹覗行中)

η鬟丱い凌聞塋向から見て、信号機は150m以上手前から視認可能。

白バイの警官は、その国道を毎日のようにパトロールしており、その交差点の存在は熟知していたはず。
(交差点と信号に気が付かなかったとすれば、職務上問題あり)

┘譽好肇薀鹵鷦崗譴暴估りする車がT字路内で右折待ちの形で停車することは、中央分離帯の植込みで見通しが悪いため、珍しいことではない。

科捜研の報告では、バス衝突時(ヒットした瞬間)の白バイのスピードは28〜56劼箸なりの巾を持たせてある。

バイクの姿勢は右バンク一杯ではあるが、衝突前に転倒状態ではない。

白バイはバスの前輪前、バンパーの付け根部分にヒットし、そのまま右を下にしてバスの車体下に半分潜り込む形となった。

裁判での検察側主張では、白バイもABS装備なので60卍度から急制動を掛けても、白バイのブレーキ痕は路面に残らなくても不思議は無いとされた。
(バスもABS装備であるが、バスの方はもっと低速にもかかわらず1mを超えるブレーキ痕)

確度は充分に吟味したとは言いがたいのですが、以上の情報が得られました。この情報からすると、特に次の事項がバイク側の過失を問うときの争点になると思います。

事故現場が、信号機黄色点滅の交差点であり、白バイが黄色点滅の信号での「徐行&注意で進入」の義務を充分に果たしていないらしいこと。及び白バイが少なくとも30勸幣紊離好圈璽匹鯤櫃辰燭泙沺▲丱垢猟樵阿鬚垢衄瓦韻独鬚韻茲Δ箸靴燭海函さらに白バイの回避操作開始は交差点の直前であったと思われ、運転には全般的に安全への配慮や余裕が感じられないこと。

こうしたこと考慮すると、バス側の過失が全くないとは言いませんが、白バイ側の過失の方が遙かに大きそうな事故と思います。少なくともバスの運転手に執行猶予が付かない実刑という判決には疑問を感じます。

元ライダー様の仰るとおり、確かにバイクで走っているときに漫然と右折待ちで車線を塞ぐように停車され、ウォーッと叫びながら咄嗟の回避という心臓バクバクの経験は私もあります。

ですが、本件事故ではそれ以前に信号機のある交差点ですから、いくら黄色点滅で優先道路走行中とはいえ、白バイ側が安全マージンを取って進入すべきだったと思います。また現場は中央分離帯の植込みの為に左右の見通しが悪く、バスが駐車場内で反対車線の通行が途切れることを確認することは不可能に近く、交差点に進入してから中央分離帯近くで再度停止し、左側反対車線の安全を確認する行為はやむを得ないものと思います。

二輪と四輪での安全意識の感覚に違いがあることや、事故時の過失負担が概ね二輪に不利と感じられることには同意しますが、本件の裁判とは別に分けて議論すべき話ではないかと思う次第です。

>No.50 O さん

>どなたかも仰っておりましたが、部外者にとって判決文をすべて見てみないと、批評できないというものだと思うのですが、この事故の現場にいらっしゃった方々の証言の信憑性の部分もかなり重要となっている裁判だと思ったので、私なりには、けんさんのコメントがちょっと引っ掛かったところがありましたので


判決文をすべて見ても、そう簡単に批評できないと私は思います。
事故の現場にいらっしゃった方々の証言の信ぴょう性の部分も当然重要でしょう。
もしかして私が、最初のNo.41のコメントにおいて、生徒たちの証言は信用できないと言い切っているように解釈されましたか?
そのように書いたつもりはまったくなかったのですが、もしも語弊があったようなら、失礼致しました。

>ありがとうございました。

こちらこそ、おつき合い頂き、ありがとうございました。

もしもバスの運転手の過失割合が大幅に少なくなれば、刑法上無罪になる可能性(冤罪の可能性)も出て来るという事でしょうかね…。

Youtube(スパモニ)を見た時から信号機のことが気になっていたのですが、白バイの進行方向にある事故現場の信号機は、黄色点滅だったそうですね。
もっとも、運転手の方のブログのコメント欄からの伝聞にすぎませんが。
それにしても、なぜ信号機の件等についても報道しないのでしょう?
スパモニは運転手さんがどうなるかと言うより、警察の捏造?に主眼を置いてるような印象でした。
まぁ、そうでなければニュースとして大きく取り挙げたりはしないものなのでしょうが。

あれ、かぶってました(^^;>黄色点滅。
No.51のまとめ素晴らしいですね。(一方、こちら駄文をすみません…汗)

連投すみません。

>ぅ丱垢凌聞塋向から国道に交差する道の信号機は赤点滅であった。

バスの進行方向の交差点で信号機が在るのを映像からは確認できていなかったのですけれども…。

テレビに出ていた生徒さんの一人が「ずーっと待っててそろそろ行けるかなと思った頃に白バイが、まぁ、当たって来たんです。」と話していました。
もしこの話が本当なら、元ライダー様の仰るようにバス側にも問題があると個人的には感じていたのですが、赤点滅の信号機があったのであれば変わってきます。

地図にも載っていないようですし、バスの進行方向には信号機はなかったのではないでしょうか…?

>No.55 死刑囚 さん

>テレビに出ていた生徒さんの一人が「ずーっと待っててそろそろ行けるかなと思った頃に白バイが、まぁ、当たって来たんです。」と話していました。

 この供述が信用できるとしますと、運転手は無過失である可能性がかなり高くなります。

 衝突時点においてバスが動いていたか停止していたかは、白バイから見てどの程度手前で進路前方にバスが存在することが認識可能かという点に関係する事実であり、停止していたとした場合、さらに停止してから何秒後に衝突したかが問題になります。
 その時間が長ければ長いほど過失は認めにくくなります。

 仮に過失を認めても、因果関係が怪しくなります。

>No.56 モトケン様

そうだったのですか…。
道路交通法にも無知でよく理解していませんでした。
ご説明ありがとうございます。

大きな車体を交差点の中央分離帯付近に停車すると、道を塞ぐ形になっていたでしょうから、停車時間が長ければ長い程迷惑だという印象が強かったもので…(^^;
でも、これを取り締まるような条文は道交法には見つけられなかったので、長ければ長くなる程バス側の過失が増えることはないのですね…。

一方、バスが停止していた時間が長ければ長い程、駐車場から交差点に進入する際の注意(道交法25条の2)の点で、バス側の過失の割合が減るという事なのですね。(言い回しは変かもしれませんが…。)

諒解致しました。

モトケン先生

素朴な疑問なんですが

>この供述が信用できるとしますと、運転手は無過失である可能性がかなり高くなります。

赤点滅信号の交差点に駐車場から進入し、結局安全確認が不十分で、交差点の真ん中で立ち往生しても、無過失とされる根拠は一体何なのでしょうか?

じじい さま

「処罰に値するだけの落ち度」 としての 「(刑事上の) 過失」 ではない、という評価かと思います。

最高裁昭和48.5.22判決など、 「信頼の原則」 で検索すると、交通違反の程度が重い側を死傷させた場合に、程度が軽い側を無罪とする事例が複数ヒットするかと。

>No.58 じじい さん

 思いっきり簡単に言うと

 「ぶつけた」のではなく、「ぶつけられた」という関係になるからです。

 なお、道路交通法違反があるからと言って、直ちに業務上過失致死傷における過失があるということにはなりません。

 本件で、白バイと十分な距離を置いて交差点に進入したのであれば、道交法違反にもならない可能性があると思います。

 要するに、バスが白バイが安全に停止できるだけの距離をおいて交差点に進入したのであれば、バスの運転手が危険を作出したと言いにくくなりますし(過失の問題)、衝突の原因は白バイにあると言いやすくなります(因果関係の問題)。

fuka_fuka先生、ありがとうございます。

とすると、白バイの速度が不明な中で、違反の程度の軽重は何を比較するのでしょうか?

白バイが徐行しなかったことは、バスの無謀な交差点進入よりも、はるかに違反の程度が大きいということでよろしいでしょうか?

件のテレビを見ますと、黄色点滅側は他の車も徐行などせず普通のスピードで走っていたように思うのですが、そうした中で徐行すると却って危険なような気もします。

>No.61 じじい さん

 白バイに徐行を要求しているのではありません。

 通常の速度プラスα(60キロ制限なら80キロ前後までが予想範囲とおもわれますが)の速度で接近する車両が安全に停止できる程度の距離(安全マージンの取り方にもよると思いますが概ね150メートル前後)をあけて交差点に進入したのであれば、過失が否定されるか、かなりの過失相殺で少なくとも実刑判決は考えられないと思います。
 なお、一般道限定です。

No.61 じじい さま

白バイの速度が不明と言っても、証拠に基づいて一定の幅におさまる速度であることは認定することが可能だし、実際に二審でもそのような認定がされていたかと思います。

「バスの無謀な交差点進入」 というのも、一定の状況や相対速度を前提とした評価ではないでしょうか。
赤点滅の信号でも、右方向に特に問題がなければ中央分離帯まで進行し、左方向の安全を確認してから発進、というプロセスであれば特に道交法違反はないはずなので。

仮に、右から白バイが走ってくるのが見えており、それをやり過ごしてからでなければ右折のために車道に出て行くべきではなかった、といえる状況であれば、 「無謀」 かもしれません。
が、車道進入時点ではバスから見えなかったのに、150m向こうのカーブの先から白バイがありえない速度でかっとんできたならば、バス運転手を責めることはできない、ということになるでしょう。

そうした中で徐行すると却って危険なような気もします。

そのままぎりぎりを走り抜けようとするよりは、危険が小さかったかもしれません。(状況次第、という趣旨です)

モトケン先生、先のコメント後に先生のコメントが確認できてしまいました。

>なお、道路交通法違反があるからと言って、直ちに業務上過失致死傷における過失があるということにはなりません。

私が納得いかないのは、そもそも早く曲がりたくて道路を横切って塞ぐように止めるバスが非常識で悪いんじゃないの、という点です。ただ、刑事上は問題にならない行為のようですので、私の勝手な思い込みなのでしょう。

しかし、TVで報道されただけで事実関係が確認されていない生徒の発言を基に、白バイの責任にまで言及されるのは、モトケン先生も行き過ぎのような気もしますが・・・。

ただ、両先生を信用するとすれば、四国には頼りにならない裁判官が複数いることになりますなあ(^^;

じじいさま、モトケン先生も私も、何も 「決めつけて」 はいませんよ!

どうもいろいろと経験則に照らしておかしい、という疑念を向けているだけで、すべて 「仮に」 の留保つきの話をしているつもりですので、念のため。。。

>No.44 元ライダー さんのコメント
>訓練されたライダーではありませんでしたけれど、とっさにバイ
>クを放り投げたおかげで、かすり傷で済みました。私にとっては
>踏み切りの遮断機が上がってから30mほど進んだ場所だったの
>で、スピードは出ていたはずはないんですけどね(ただし、加速
>中であったのは確か)。

この危機的状況をかすり傷で乗り越えておられたとは、非常に優秀なライダーでおられたんですね(笑)無事こそ之名馬です。私などは骨折こそ免れましたが打撲で2ヶ月びっこをひいたり擦り傷切り傷は絶えないくらいはコケてたダメライダーでした(笑)下手の横好きですね。愛車は盗難にあって2年後山中で族仕様の残骸(笑)で発見されるし。

あ、あのころのコケ癖がいまの脱線転覆力の源かも(笑)。
道草食ってないで車庫に戻り松(2本目)

>じじいさま、モトケン先生も私も、何も 「決めつけて」 はいませんよ!

それは承知していますので「言及」という表現にしたんですが。ただ、タイトル「冤罪の匂いがぷんぷんと」がモトケン先生の心のうちを言外に・・・(以後黙秘権)

ちなみに、乱暴運転のバスに幅寄せされ、用水路に落水してバイク一台をお釈迦にしたトラウマから、バス運転手は信用しないことにしています。

私も元バイク乗りです。で、まずは素直な感想。
「もし、このバイクが白バイじゃなかったら、バイク側の無謀運転。」で、チョンな事故だなと。

バイクの死亡事故で、ずさんな検証の結果、死人に口なし同様な結論が出されている事例は少なくないと思います。

さて、この事故ですが、詳しく見ていけば行くほど不可解な事故ですね。

なぜ、白バイはバスの前方側に避けようとしたのか?
  もともとバスの前方側に向かって走っていたとしても、  避けた後、対向車線に飛び出さざるを得ない前方側に避  けるのは、どうも自分の感覚と合いません。

なせ、白バイは停止できなかったのか?
  見通し150mあったことを考えると、バスの前部があそこ  まで壊れるようなスピードで突っ込むというのは、あま  り考えられない(私の経験として、ですが)。

この状況からすると、バスが急に出て来た状況だと、まだ説明がつきやすい。

でも、実際乗っていた学生たちの証言(バスは止まっていた)を無視できるかというと・・・

検察(警察?)の事故状況→バスが右側不注意のまま、交差点に入ってきた。
被告、弁護側の事故状況→バイクが相当速いスピードで走っていた+前方不注意。

どちらをとっても、疑義が残る事になりそうです。

なにか、事故の原因となった重大な事実が見落とされているような気がしてなりません。

>No.46 けんさん
お名前で検索していくと、こちらの方ではないかと?
http://www.sogo-kantei.com/expert.html

>ぼつでおk先生
>現地の人の話として一般道を使って白バイのシミュレーション(慣熟訓練でしょうか)が緊急表示(サイレンなし)で常態的に行なわれていたとありました。
自衛隊機が旅客機を仮想標的としてアタックアプローチを訓練するようなものでしょうか。もちろん非常に危険な違法行為だと思います。悪質度も警察自ら公然と違法行為を行なう点でより悪質でしょう
この「噂」については、きっこのブログや一部の支援者の方の間では、警察の隠蔽の理由として糾弾されていますが、同じ警察官として、この件については悪質なデマであると断言させていただきます。
なぜなら
 1 直線道路で高速を出すような稚拙な「訓練」などは必要ではない、必要な訓練は訓練場で十分に行える
 2 そもそも「訓練」をしていたのなら、反対車線に出るために道路上に「停車」していた大型バスに気付かないなどという事はあり得ない   
 3 公道において自身や他の車両を危険にさらすような「訓練」は絶対に行わない、まして「常態化していた」などということは考えられない(それが原因で死亡事故でも起きようものなら幹部の首が飛ぶので、絶対に許可しない)
であるからです。
そもそもそんなに以前から「常態化」していたのであれば、もっと早い段階で監察事案になって大騒ぎになっているはずです。(全国的に監察は公務中の交通違反には非常に神経をとがらせています)
むしろ私には、この事故を利用して事実無根の「デマ」を流して警察を叩こうとする「反権力志向」の人間の印象操作であると思われます。
もちろんぼつでおk先生がこのようなデマを真に受けておられるとは思いませんが、どうしても容認できずに反論させていただきました。
御不快に思われるかも知れませんが、何卒ご容赦下さい。 

>No.68 noahさん
>なにか、事故の原因となった重大な事実が見落とされているような気がしてなりません。
全く同意です。
単純な「冤罪事案」ではないように思われます。

横から失礼します。
第三者の車は、白バイに追い抜かれたのでしょうか?追い抜かれたのであれば、白バイは法廷速度を超えたスピードで走っており、そのため、第3者の車は止まれたのに、白バイは止まれなかったというのが明らかだと思います。第3者の車が白バイに追い抜かれていないのであれば、その車も100キロを越えた速度で走っていたということになります。それでも止まれています。

白バイも止まろうと思ったら止まれたのかもしれません。
でも、止まっているバスをブレーキなしで前から抜けていこうとしたところ、止まっていたバスが動き出した。止まったままであればさらっと抜けて行ったのかもしれません。

そろそろ進もうとした とバスの運転手さんも生徒さんも言ってますが、実際1Mほど進んだのではないでしょうか。それと同時に横からぶつかってきた。でブレーキをかけた。
運転手さんは左から来る車を見ていたと思うので、まさか、右から前を横切ろうとしている白バイがいるとは気付かなかったでしょう。左から来た同僚の白バイには、バスが動いているのが見えたと思います。

これなら、誰も本気で嘘は言ってないように思うのですが。

このバスのように止まって道を塞いでいる大きなトラックがいると、このやろ っと反対車線に膨らみながら追い越すことはたまーにあります。トラックが動いていたらそんなことはしませんが。危ないですね。反省します。

>No.70 感熱紙(刑) 先輩
コメントありがとうございます。
伝聞に基づく仮説を書きましたので、もっと早く感熱紙先輩wからご反論をいただけるものと思っておりました。私も当然のご反論だと思っております。
ただ、亡くなった白バイ隊員の方が訓練と思って加速して事故に遭われたのなら彼個人の運転責任を云々するのはお気の毒に過ぎます。責任は訓練走行を指示した上司にあり、亡くなった隊員のかたは間違った指示の被害者ということになると思います。ゆえに県警の上層部の指導実態はどうであったのだろうという疑念を押さえきれず、一つの仮説という条件付でNo.26を書いたものですが、やはり先輩にお仕事柄余計なご心痛をお与え申しましたことなにとぞお許しください。

最後にNo.26の繰り返しになりますが、このブログにおいては
>やはり公開された判決文全文を読んで裁判官の思考過程を追体験しながら検討するほうが、どのように刑法が使われるべきかを将来の裁判員wに教示するうえでも意義があるように思います。

>元ライダーさん
あなたを「元」にした時の恐怖、身にしみてお察しします。

ただ、これまでに回収出来た情報から見ても、やはり白バイの走行状況があまりにおかしい。
また、第三者の車や生徒の証言をまるで切り捨てるやり方もおかしい。
第三者の車がどのような速度で走っていたにせよ
対向車線を走っており、バスの向こう側から近づいて来る白バイを視認した同僚より、同じ車線を走っており、バイクの後ろを走っていた(あるいは追い抜かれた)車の方が、正確にバイクの走行状況を見ていたはずです。
例え訓練等されていなくても、一般に自分が走っている速度は普通確認していますし、自分の速度と比較して「ゆっくり離れて(追い抜いて)行く」「スムーズに離れて行く」「素早く離れて行く」などの感覚で、+10km前後、+20km前後、+30km or up程度の計算は普通に運転に慣れている者なら容易に判断できます。
この証言を切り捨てることは「バイクの走行状況に検察に不利な何かがあったからだ」と考える人がいるのは当然かと。

また、大型のバスが走行車線を遮る状態が明らかに視認出来たはずの「黄色点滅信号のある交差点」で、あえてバスの前方を通過しようとしていたことも「バイクの運転の無謀さを垣間見せる」と考える人は多いでしょう。

「俺が走っているのは優先道路だ」
(「しかも俺が乗っているのは白バイだ」)
「だから絶対バスより先に交差点を通り抜けてやる」

こういう「俺は絶対に譲らないぞ思想」で無謀なすり抜けをしようとした可能性は十分に考えられます。

生徒達の記憶の変化に言及されていらっしゃる方もおられましたが、まず生徒達は支援運動をすることで一切得をしません。
それにも関わらず支援運動を生徒達が行なったこと自体、生徒達が「運転手には問題がなかったはずだ」と感じる運転がされていたと言うことではないか、と私は見ています。

もちろん、全て想像の範囲内ですしあくまで「その可能性は考えられる」という話ですが、控訴が「即日結審」などあまりに検察に都合良過ぎるでしょう。

>No.51 法務業の末席さま
お疲れ様でした。お調べになった『事実』通りだとしても評価は納得できません。
生徒の証言でもありました「しばらく中央分離帯で止まって、やっと行けそうになったとき・・・」だとすると、バスが交差点に進入したときには白バイは視認できる距離にはいなかったと思います。その一方「とりあえず右を確認して、中央分離帯まで進んでから左を確認しよう。その結果、右側の交通を妨げることになってもかまわない」というバス運転手の考えも、あったのだと思います。事故原因の一つとも言える「迷惑をかけてもかまわない」という考え方を許容してほしくありません。(法務業の末席 さまは許容していないと思いますが)
大型車の運転手には交差点に進入したときに、右側の交通が全く無かったとしても、左側の交通量がわからない状況では、右側のカーブから次々と車が現れて右側の交通を妨害してしまいかねないことを考慮してほしいです。

>No.64 じじい さま
>早く曲がりたくて道路を横切って塞ぐように止めるバスが非常識で悪いんじゃないの

上記のように私の感覚もそうです。他車に対する配慮に欠けます。

>No.66 ぼつでおkさま
ラッキーだっただけでつ。今はバイクに優しく4輪ころがしてまつ。

>No.73 おいちゃん さま
私も白バイ側に全く疑問が無いわけではありません。No.68 noah さまのような疑問も持ちます。捜査にも疑問が無いわけではありません。それでも、「漫然と優先道路を塞いでおいて無罪・冤罪は無いだろう」とは思います。

停まるべきではない所で停まる行為も、スピードの出し過ぎに劣らない危険行為だと思います。もし捜査に捏造があったのだとしたら、「停まっている車は無罪、もしくは過失は軽い」という捜査側の固定的考え方が捏造を招いたのかもしれません。

>No.74 元ライダー さま

>「とりあえず右を確認して、中央分離帯まで進んでから左を確認しよう。その結果、右側の交通を妨げることになってもかまわない」というバス運転手の考えも、あったのだと思います。事故原因の一つとも言える「迷惑をかけてもかまわない」という考え方を許容してほしくありません。

私も「迷惑をかけてもかまわない」という考え方を許容しません。元ライダー様のご主張はもっともだと思います。その部分に関しては異論なく同意致します。

ただ、今回の事故での右折待ちでセンターライン際に停車する行為を、無条件に大型車側に大きな過失を認めるべきだから、現場道路の見通し距離や双方の事故車の位置関係や速度について調べるまでもなく、大型車の運転手を二輪車より重く罰するべきだ。このような極端な理解のされ方をする人が出てくると困るなと思っております。
(元ライダー様の28コメント中の「重く罰して欲しいと思う」部分についての私の懸念です)

一つ一つの事故については、充分に現場の状況などを調べてから論ずるべきと考えます。その観点から51にて私自身が調べたことをまとめて投稿したつもりです。また、その中で本件交通事故の裁判の当否を論ずることと、大型車と二輪車の「車線妨害」についての責任の度合いが違う、という論議は分けるべきと訴えたつもりです。

私の先の投稿での文章が拙く、元ライダー様に理解しがたい思いを抱かせたとしたら詫び申し上げたく存じますし、また併せて私の先の投稿に補足説明させて頂いた次第です。

>>No.74 元ライダー さん

民事と刑事がごっちゃになってるような気がします。
「無罪を主張」=「過失割合 0:10を主張」ではないですよ。

「冤罪の匂いがする」と私も思いますが、「バスの運転手にまったく責任は無い」
とか「100%白バイが悪い」という考えではありません。
私も現役ライダー・ドライバー・チャリダーですが、
こんなバスに邪魔されたらクラクションを鳴らすと思います。

No.34 ぼつでおk さんのコメント | 2007年11月01日 13:47 | CID 98140  (Top)

訓練されたライダーは法定速度前後のスピードから急停止を余儀なくされる場合バイクを自ら転倒させ路面との接地摩擦を増大させ減速を図ります。衝突時の衝撃を減速によって飛躍的に減少できるからです(物理の法則w)。
---------
横道にそれますが、この部分が気になるのです。普通の道路では転倒によって摩擦力が増大することはないのでは? 
夜、ナナハンで、5,60キロで走行中、大きなカーブの出口あたりで、前輪がスリップしノーブレーキで転倒したことがあります。 風に吹かれた木の葉の如く、車体だけがどんどん先まで火花を散らして滑ってゆきました。 

>No.77 Mr.T さま

エマージェンシーでバイクを転倒させるのは、ライダーの身を守る目的であって、転倒させたバイク自体は殆ど減速せずに路面を滑っていきます。これは本来はサーキットでのレーシングライダーのテクニックであり、一般道でこのテクニックを使うことは、ライダー自身の身は守れても滑って行ったバイクが誰かにぶつかってもショーガナイ、という一種の「緊急避難」のテクニックです。

サーキットであれば広いセーフティゾーンがありますし、そのセーフティゾーンに砂や小砂利を厚く敷いて緩衝材として減速を助けたり、頑丈なガードレールやタイヤバリヤなどにより観客席にまでバイクが飛び出すことはまずあり得ません。ライダーは周囲のことを一切気にせず、自分の身が助かる為にバイクを放り出せるのです。
私も若い頃に草レースのコースオフィシャル(コース脇で黄旗や赤旗を振る係り)を手伝った経験がありますが、スピンした車が突っ込んでくると反射的に逃げ出しちゃいます。

>No.77 Mr.T さんのコメント
コメントありがとうございます(なかなか車庫入れ(笑)できないですけど)。

ハイサイドとかでバイクが吹っ飛ぶ場合もそうですね。バイクはそうだと思いますが、ライダーはバイクから離れてツナギ等で保護された身体外面を接地させることで自分の身体の衝突速度を乗ったまま衝突する場合に比べ大きく減ずることが出来、体がぶつかった場合の衝撃を減速度の2乗ぶん軽減でき命を保つチャンスが増えます。命あっての物種という視点で書きました。

>No.74 元ライダー さん

「冤罪」というのは言葉の綾もあると思います。
傷害事件でも、
 嵳遒箸靴織魯鵐沺爾、相手に当たった」のと、
◆崛蠎蠅鬟魯鵐沺爾撚イ辰拭廚里任和膂磴い如

,濃実認定され、課された処罰に関しては、無罪・冤罪だと訴えても、
△濃実認定され、課された処罰には従う。

本件のバスドライバーもそういう感じじゃないでしょうか。

No.80

どちらかの´△鬚劼辰り返してお読みください(^^;)。
ああ恥ずかしい恥ずかしい。

>No.74 元ライダーさま
>大型車の運転手には交差点に進入したときに、右側の交通が全く無かったとしても、左側の交通量がわからない状況では、右側のカーブから次々と車が現れて右側の交通を妨害してしまいかねないことを考慮してほしいです。

>No.64 じじい さま
>早く曲がりたくて道路を横切って塞ぐように止めるバスが非常識で悪いんじゃないの

お気持ちは分かりますが、中央分離帯などのせいで左がから来る交通の状況が見通しにくい交差点で大型車両が右折しようとすれば、やむを得ない運転だと思います。

現場がその時「赤点滅」の信号だったという仮定を採用すれば、「交差点の手前で一旦停止、右からの交通状況を確認して交差点内に進入、左からの交通を視認できる位置まで前進して一旦停止、左からの交通が途切れるまでそのまま待機、安全を確認して右折」という運転で、交通法規上も、(道徳上? も、)問題ないのでは。(もし道路交通法その他に抵触している場合、ご指摘頂ければ有り難いです。)

その時にたまたま左からの交通が途切れず、右からの車両が数珠つなぎになってしまったとしても、「ご免」ですむ話かと。
「非常識で悪い」ことは全くないと思います。

私もこのバス運転手のような右折方法はイヤです。
自分の目の前でやられたら、相当むかつきます。現場の交通規制はそれを許していたようですが、片側2車線を越える幹線道路で、いきなり道路外から右折方向に進行しようなんて「ふざけんな危ねえじゃねーか!」って感じですね。まあ、交通量次第ではありますけど。

ひとまず左折で道路に出てから、Uターンできるところを探すか、左折3回で信号のある交差点に出るようにして、そこで改めて右折するのがスジちゃうんかと思います。
加害にせよ巻き込まれにせよ、事故に関係しちゃったら元も子もないんですから。

>No.83 惰眠 さま

>「ふざけんな危ねえじゃねーか!」

私なら「バカヤローッ! 邪魔だ! 早よどかせぇっ!」と怒鳴っちゃいます。
(窓閉めたままですが…)

ただ、この事故のあった交差点、今も信号機は常時黄色点滅のようですね。せっかく税金をつぎ込んで作った信号機だから、点滅じゃなくて赤青をキチンと表示させれば安全性が増すのに、高知県警は何考えているんだろう?

まさか裁判が進行中だから、証拠としての「現場保存」の意図があって、事故当時と同じ点滅のままにしている訳じゃないよね。

>No.69 いつもはROM さん

遅レスになってしまいましたが、ご教示ありがとうございます。
自分の46を改めて見直すと、「日本自動車事故“解説”研究所」と間違って書いていたため、検索にひっかからなかったようです…いやはや、お恥ずかしいです。

で、ご教示頂いたリンク先を見てみましたが、ここでも、この石川さんという方がテレビ出演時の肩書き「交通事故鑑定人」として、どういった仕事をされているのか、よくわかりませんね。
少なくとも、裁判で鑑定人を務めたことはなさそうですが…

一方、改めて「日本自動車事故“解析”研究所」で検索したら、「日本“交通”事故“鑑識”研究所」というのがヒットしたのですが、こちらは本格派っぽいように思いました。
裁判所や検察から鑑定嘱託もバンバンされているようです。

この「日本交通事故鑑識研究所」のほうなら、あの石川さんという方のようにテレビであんなにアバウトな(ようにしか私には見えない)再現実験をやるのに立ち会ったり、事故現場の写真を見ただけで思わせぶりなことを断定的に言ったりはしないのではないかと思ったりしました。

日本交通事故鑑識研究所
http://www.nikkouken.com/

えーと、よくわからないのでお聞きします。

衝突時若しくはその直前までバスが仮に7km/hで動いていたとしても、それまではしばらくは停止していたということは事実認定されているのでしょうか?

そうであれば、何(10)メートル前から白バイは視認が可能だったのでしょうか?

>No.86 opapi さま

次の通り、被告(バス運転手側)と検察(白バイ&警察側)とで争いがあります。裁判所は1審2審とも検察側主張を事実として判決を導いてます。

<バス運転手側>
|鷦崗貊估口の歩道ぎわで一時停止→右方向(事故白バイの方向)を安全確認(白バイは見えていなかった)→センターライン近くまで交差点内に進入して再度停止→ず玄崟の安全確認→グ汰瓦魍稜Ц緘進しようとした瞬間に右方向から白バイ衝突(急ブレーキは踏んでいない)→衝突地点は、歩道側車線、中央車線、右折車線とある交差点内の右折車線の延長線上(バイクの残骸が横たわった地点と同一)

<検察側>
|鷦崗貊估口の歩道ぎわで一時停止→右方向(事故白バイの方向)を安全確認(白バイが視認できたと検察が主張したかは未確認)→8鮑硬斉發砲罎辰りと進入→な眛斬車線、中央車線、右折車線とある交差点内の中央車線の延長線地点で白バイ衝突(その時点でバスの時速10卅宛)→ゥ丱恒薪昭蠅急ブレーキ(スリップ痕)を掛ける→η鬟丱い鬟丱鵐僉鴫爾飽きずったまま2〜3m進み、右折車線の延長線上で停止した

どちらが正しいかは、このブログでの議論で結論が出る話ではありません。上告審などの裁判所の最終判断を待たないと、外野は何とも言いようがありません。

>No.75 法務業の末席 さま

私の表現が悪かったのかもしれません。
二輪の過失は問わないということではなく、バスが「停まっているほうが動いているより罪が軽い」という前提での議論は、時と場合によるんじゃないかということです。スパモニではこの前提に何の疑いも持っていないように感じました(まあ、テレビですからね)

>No.76 青魚 さま
>「無罪を主張」=「過失割合 0:10を主張」ではないですよ。
?バス側には過失はあるけれど刑事で罰するほどでないということでしょうか。
>No.82 深海魚さま
>「ご免」ですむ話かと。

このへん感覚の違いでしょうか。No.83 惰眠様ではありませんが、ムカツク様な運転が事故に結びついたら処罰感情出ませんか。

>同じく深海魚さま
>交通法規上も、(道徳上? も、)問題ないのでは。

私は法曹ではないので自信を持って言えませんが、道交法の下記の条文はどうでしょうか。

第25条の2 車両は、歩行者又は他の車両等の正常な交通を妨害するおそれがあるときは、道路外の施設若しくは場所に出入するための左折若しくは右折をし、横断し、転回し、又は後退してはならない。

第36条の2 車両等は、交通整理の行なわれていない交差点においては、その通行している道路が優先道路(道路標識等により優先道路として指定されているもの及び当該交差点において当該道路における車両の通行を規制する道路標識等による中央線又は車両通行帯が設けられている道路をいう。以下同じ。)である場合を除き、交差道路が優先道路であるとき、又はその通行している道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いものであるときは、当該交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。

ちなみに裁判では現場を「交通整理の行なわれていない交差点」としているようです。
私としてはスパモニの映像から第25条の2のほうが該当しそうだと思うのですが。


>No.80 noah さま
能動態と受動態の違い。自分は受身だと主張したいということでしょうか。衝突の瞬間は受身であっても、進路を塞いだのは能動だと思います。捜査や量刑が衝突の瞬間に重きを置きすぎているから、辻褄あわせにおかしなこと(捏造疑惑)になるんじゃないでしょうか。。
・日常の捜査では「四輪は停まっていたんだから悪いのはバイクだろう」で終わりにしてきた。
・停まっていたとはいえ進路妨害だって十分悪いのに停車している側を不相応に軽く扱っていた。
・この白バイの件だけバスを相応に扱う訳にはいかないから捏造疑惑が生まれた。
想像ですけどね。

>No.88 元ライダー さま

ご趣旨了解いたしました。

私も後や横に目線の足りない迷惑ドライバーが、後方確認せずにいきなり車線変更したり、道の真ん中でブレーキを踏んで止まりそうになってから右折ウィンカーを出されると、頭に来ます。
「危険運転迷惑罪」というのは無いのでしょうか?
(多くの場合私より遙かに年上の方か、或いは男として保護しなければない性別の方であるのが困りものですが…)

運転免許の更新時講習が課される事があります(知る人ぞ知るw)。
そこで最も強調されることは運転業務上最大の義務は事故を起こさない細心の注意を払って運転すること。事故に遭遇したら負傷者の救助に専心することの二つです。
事故を起こさない運転とは「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」です。

自分のほうが優先されるべきだから向こうが譲ってくれる「だろう」と思って運転していると向こうは死角や心理的失認でこちらに全く気づいていなかったらそこで最も避けるべき事故が起こってしまうでしょう。たとえ法規を守って運転していても「だろう」運転では必ずといっていいほど事故に遭遇することになるでしょう。「注意一秒怪我一生」の有名な交通標語はそのことを訴えています。

運転業務中は感情的になることを意識的に避けてそこらじゅうにある事故の種を的確に丁寧に除去しながら、運転マナーを守ることを事故からのプロテクターとして、混合交通の荒波を乗り切って生還したいものです。
(いったん括ります)

>運転免許の更新時講習が課される事があります(知る人ぞ知るw)。

ギクッ。 次回更新時に課されます…(反省)。

道路交通法違反として、一度だけオービスに撮られました。
引継ぎ中の仕事の問題について同乗者と話していたのと、得意先の最後の一社へ退職のご挨拶が済んで気が緩んだのと、オービスの位置が変更されたばかりだった事が重なって、簡易裁判所へ出頭を要請される結果になりました。事故ではなかったので良かったですが、送られて来た写真はバッチリ「ため息顔」で映っていて、同僚達には爆笑されました。

別件ですが、稀に挑発してくる車もいますよね。
高速でトラック1台を抜いた所、後ろから仲間と思われる同様のトラック2台と一気に加速して近づいて来て、延々つきまとわれた事があります。女性ドライバーだったからでしょうか?むかーっと来ましたが、なんとか思い止まりました。

加害にせよ巻き込まれにせよ、出来る限り事故に関係しないように、平静に、法規を守る以上の注意をしたいものですね。
「よく注意して運転する」、そして「注意力散漫になるような疲労時には運転しない」というのが一番なのでしょうね。

>No.87 法務業の末席 さま

ご回答ありがとうございました。

大変丁寧に両者の主張を列挙していただき理解が深まりました。

こちらは既にご覧になっていると思いますが未だ見ていない方のために挙げておきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/7421716.html
によれば「カーブを抜けてから衝突地点までは下の写真位の直線があります。90mくらいはある。」とのこと。最長90mなのでしょうね。他に車両はいなかったからバスは出てきた訳でしょうから白バイからも視認性は相当よかったでしょうね。

いずれにしましても

どちらが正しいかは、このブログでの議論で結論が出る話ではありません。

ですが、現場の実況検分書をみてみたいです。

まるきり乗り遅れましたが^^

こうした事故は微妙なタイミングが分かれ目になった例が多いと認識しています。

その例に倣えば。
「白バイは等速で接近しバス前方に交わそうと意図したが、バスが動き出したタイミングが、白バイの接近と重なったために回避できなかった」様なことかも。

白バイの制動距離からして、衝突時速度が約30Km/h以上とのことですが、90mの距離が有れば初速100Km/h以下ならほぼ停止出来た筈。

なので、結果的にバスが居なければ事故も無かったのですが、死亡に到った原因ならばバイク側要素が強い。

裁判への最大の不信は1Mのブレーキ痕、10Km/h以下からでは不可能なことを検察が知らないはずも無いこと。
そして「有得ない根拠から判決を出した」と思われる事ですね。

バスの道路への侵入の仕方は良く有りませんが実刑は重すぎ、に思えます。

深海魚様、レスありがとうございます。

大変亀になりましたが、一点だけ反論させていただきます。

>中央分離帯などのせいで左がから来る交通の状況が見通しにくい交差点で大型車両が右折しようとすれば、やむを得ない運転だと思います。

YouTubeの映像を見る限りにおいては、当該番組で紹介された「現場」付近は、中央分離帯はかなり低い構造で、背の高い植栽等もなかったので、カメラアングルでもきっちりと左側から来る自動車が視認できました。大型車の運転席の視点は通常のカメラアングルよりも大分高くなりますので、左側から来る車両が見通しにくいとは思えないのですが・・・。


以下のサイトにスリップ痕から速度を推計するソフトがあります。

http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/carspeed.html

ちなみに、乾燥アスファルト路面の場合

スリップ痕跡1メートルだと時速約13.3km/h
時速約10km/hのスリップ痕は約0.56メートル
時速約5km/hのスリップ痕は約0.14メートル

になるようです。

さすがモトケンさん^^

ちなみにABS無しのデータだと思います。(今回はABS装備とか)

この事故が点滅とはいえ信号のある交差点内の事故であるということが事故当事者間の法的有責度の配分に影響を与えるように思います。
というのは、一般道において交差点内走行は徐行(その場で停止できる速度)で通過すべしという決まりがあるはずだと記憶しているのですが、昔のことなので現在その安全運転義務はどのようになっているのでしょうかよくわかりませんですが。

No13のブログのこの写真(→http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954/11554537.html)が気になっています。
 バスの前面右に凹損があり、これが白バイのハンドルの位置と一致するみたいです(支持者の説明です)。
 とすると、衝突箇所はバスの右側面というよりはバスの右角で、白バイは右斜めになりながら衝突したのでしょうね。

 バスは右折しようとしていたわけだから対向車線に対して結構斜めになっていたのではないかと思います(直角だとハンドルがバス前面に当たらない?)。

 すると、衝突地点に争いがあるので(センターライン付近か第二通行帯延長上か)何とも言えませんが、後者の方が自然に感じます。
 しかし、スリップ紺はそんなに斜めになっていないし、やっぱり訳分かりませんね、やめておきます。

No.97
 そういう徐行義務ありましたか? 見通しの悪い交差点の場合ではないですか?
 あったとしてもそれは道路交通法上の義務で、刑法上の過失を認定する際の注意義務とは異なるものですので(既出)、あまり関係ないかと思います。(現実に誰も守ってないし・・・笑)

>No.98 psq法曹 さん
コメントありがとうございます。どうも道草に根が生えてしまって(笑)。

この交差点は信号が設置されている、ということは通過に注意を要する交差点であるということを意味するのではないでしょうか。
また誰も守っていない実態も事故が起こらない限り許容されるべきでしょうが、ひとたび事故が起これば事故責任配分のため適用されると考えてきました(笑)。

もともと私はこの事故を刑事事件ではなく不幸な死亡事故であると見ていることが、ニュアンスの異なるレスとなる最大の原因でしょうか(笑)。

>No.88 元ライダーさま

能動、受動の意味ではなく、死亡事故に至る過失の割合はどうなのかということです。

バス運転手側の主張している自己形態(バスは止まっていたのに白バイが突っ込んできた)ならば、例えば、

この交差点の進行方向の信号が赤で、赤信号で止まっていた車があったという場合にも、そこに突っ込んでいった可能性があることになると思います。

上記の例だと、白バイの過失責任は100%でしょう。

そう考えると、道をふさぐようにバスを運転していた事自体の過失は認めるけれども、その過失の割合はもっと少ないのではとの主張だと思います。

青ナンバーの車両にはタコメーターが付いていることが多いのですが、白バイには付いていないのでしょうか?
もし付いていたらタコグラフを解析すれば、白バイの速度が解る筈なのですが。

>No.92 opapi さま

>「カーブを抜けてから衝突地点までは下の写真位の直線があります。90mくらいはある。」とのこと。最長90mなのでしょうね。他に車両はいなかったからバスは出てきた訳でしょうから白バイからも視認性は相当よかったでしょうね。

現場の地図については、Googlマップで次のように検索するとヒットします。
「高知県春野町 グローバルバイキング高知春野店」

このバイキングレストラン駐車場からバスは出てきました。問題の交差点はGooglマップ地図では国道58号線の青マークのある交差点です。バスは左側から交差点内に進入し、白バイは下(南)から上(北)方向に走行していました。
Googlマップを目一杯拡大すると、かなり詳細に現場交差点付近の道路状況や、レストランの位置関係が分ります。

>No.94 じじい さま

>YouTubeの映像を見る限りにおいては、当該番組で紹介された「現場」付近は、中央分離帯はかなり低い構造で、背の高い植栽等もなかったので、カメラアングルでもきっちりと左側から来る自動車が視認できました。

現場交差点付近の中央分離帯植栽は、事故後に大きく刈り込まれて低くされ、見通しが大幅に改善されたそうです。

なお、被告支援者の一部からは、交差点の見通しは相当程度確保できており、駐車場出入口の歩道ぎわで停車して左右確認した際に、中央分離帯越しに反対車線の左からの通行車両も確認出来た筈で、交差点内で停止して左方向の安全確認をしていたというバス運転手の主張は失当である、という1審での検察主張がなされた頃に、大急ぎで刈り込まれたという声も出ています。支援者の話の真偽のほどは不明ですが、事故後に刈り込まれて大幅に低くされたことは事実のようです。


>No.98 psq法曹 さま

>バスの前面右に凹損があり、これが白バイのハンドルの位置と一致するみたいです(支持者の説明です)。
とすると、衝突箇所はバスの右側面というよりはバスの右角で、白バイは右斜めになりながら衝突したのでしょうね。

1審での検察側から提出された科捜研の事故報告では、「白バイは右バンク一杯(右急カーブを切るために右に倒された状態)の姿勢で、左斜め前からバスの運転席下側面に衝突し、バスの前輪前車体下に半ば潜り込んだ」(「」内は私の要約)とされているそうです。
検察は白バイが右バンクを取っていたのなら、第二通行帯を走行していた白バイは、交差点直近から右にカーブしてセンターライン方向に進路を変えて衝突した、と主張する根拠にしています。

No.102の投稿内容に間違いがあり、訂正です

>検察は白バイが右バンクを取っていたのなら、第二通行帯を走行していた白バイは、交差点直近から右にカーブしてセンターライン方向に進路を変えて衝突した、と主張する根拠にしています。

  ↓

被告側(特に支援者)は白バイが右バンクを取っていたのなら、第二通行帯を走行していた白バイは、交差点直近から右にカーブしてセンターライン方向に進路を変えて衝突した、と主張する根拠にしています。

連投失礼します。

1審での何回かに分けて行なわれた公判での検察側主張は、一つ一つの主張は理に適っているのですが、全てをつなぎ合わせていくとおかしな主張になる部分があります。

前コメントでの科捜研の分析などは最もたるもので、第二通行帯を直進してきた白バイが、交差点直近で右バンク一杯にした姿勢で、交差点内を直進し、第二通行帯延長線上でバスに衝突し、衝突後バスに2〜3m引きずられて右折走行帯延長線上に残骸が停止した、となってしまいます。

これは、科捜研の白バイの衝突時の姿勢(右バンク姿勢)と、衝突地点の位置および衝突後にバスに引きずられた結果最終的に現場の状況となったとする実況検分の内容を、検察が証拠の整合性を充分に検討せずに、別の公判日に主張したための矛盾と私には思えます。

検察主張を全面的に採用した裁判官の判断にも疑問がありますが、法曹の皆さんはどう思われますか?

法務業の末席様

>支援者の話の真偽のほどは不明ですが、事故後に刈り込まれて大幅に低くされたことは事実のようです。

「事実」ということは、もちろん本人や支援者ら(若しくは法務業の末席様)によって、裏取りはされていると理解してよろしいでしょうか。

>No.105 じじいさま

支援者のHPに比較した写真があります。
また事故直後の現場写真(警察撮影)と先日のスパモニでの映像、支援者が1審裁判の最中に撮影した写真、等々を比べると低くなっているのは確かであると思います。

ただし、国土交通省の国道管理事務所の作業記録については、私自身は確認出来てませんので、道路管理者として国道事務所が何時どれくらい刈り込んだかは不明です。

法務業の末席様、ありがとうございます。

現在よりもびっしりと植栽が並んでますので、刈り込んだのは確かなようですね。警察に何かの意図があったのか、同種の事故を防止する目的だったのかは分りませんが。実際には、植栽は誰の目にも触れますし、管理者は概ねの長さは知ってますので、ごまかす目的とすれば大した意味はないと思いますけど。

ただ、それがバスの運転手の視認上どれだけ影響するのかが今一分りにくいカメラアングルなのが残念です(^^;

>法務業の末席さま 

再度の情報ありがとうございます。
グーグルマップも拝見しました。いろいろ見ている最中ですが今のところこの写真が凄いと思います。
私も車対車の事故経験者で、その経験から、この写真を裁判官は見たのでしょうか?と言いたくなるほどです。

損保や自動車会社の人がこの写真を見れば物凄い衝撃であったことは一目ではないのでしょうか?

法廷速度走行中ブレーキを掛けたバイクが衝突してできたものとは到底考えられません。

今までROMしていたがみんな単純なことを
複雑にしすぎていると思うのでレスさせて
もらいます。

こんなの問題にするほうがおかしい。
裁判官が常識が無い、検察は人をなめてる.
弁護士は能力を疑う。

バスはレーシングカーではないので
あの距離であのスリップ跡が残るほど
の加速性能は無い。
弁護士さんよ、しっかりしてね。
検察官よ、自分でバスを運転して確かめてよね。
そうでないと寝覚めがわるいでしょう。

第三者証言や乗っていた生徒、後ろの先生、
対向していた白バイの運転手、はすべて人間、
人間はうそをつくかもしれないし、またうそを
つける。

しかし、工業機械はうそをつかないし、
つけない。

弁護士さん、以下の3点実験してみたら。

1)バスに同じ白バイを検察が言っている
スピードでぶつけて、バスにどの程度の
ダメージがあるか実験したら、どの位の
スピードでぶつかったかわかる。

これで誰の証言が正しいのかわかる。


2)あれだけのタイヤ跡残すには時速何キロ
から急ブレーキを踏んだ時か。

3)そのスピードまでだすのにあのバスでは
何メーターの距離が必要なのか。

これでタイヤ跡に対する、疑惑が解決する。

これで事実がわかるでしょう。
何が正しくて、何がうそで、捏造があったか
なかったか。
通常の思考力持って判断して欲しい。

>No.109 論理回路
弁護側はあなたのいう様な主張を既に述べているはずと考えますがw

控訴審が即日結審しているところから見ても、裁判官や検察がそういう事実確認をしないようにしているだけでしょう。

ここでは何の立証もできないから、「今ある情報では」どれが怪しくて、どのような筋道の方が妥当と考えられるかを話しているだけで…

記憶に頼って書いているので、間違いがあればご指摘ください。

>No.109 論理回路さん
主張が正しければ、あるいは科学的に正しければ、正しい判決が出るとお考えですか?
弁護側は保険会社で調査経験のある民間の鑑定人に依頼し、あなたが指摘した事項への見解を用意していました。しかし、控訴審(高松高裁)は、それを証拠として採用せず、30分で結審してしまったのです。だから騒ぎになっているのです。

遅レス、失礼します。
海外居住で時差があるもので。

>No.110 おいちゃん さん

>ここでは何の立証もできないから、「今ある情報では」どれが怪しくて、どのような筋道の方が妥当と考えられるかを話しているだけで…

だから書いたのです。
ごちゃごちゃとひねくり回して議論を楽しんでいる
だけのように感じます。

>を話しているだけで…

このような態度が....と言っているのです。
話しているだけでなく、何が正しいかを実験しろ
といっているのです。

No.95 モトケン さんのコメントも

>になるようです。

とのこと。

私の主張はごちゃごちゃ言ってないで被告側
もしくは支援団体が実験しろと言っているだけです。

>No.111 医療関係者ではありません さん

>主張が正しければ、あるいは科学的に正しければ、正しい判決が出るとお考えですか?

これを信じなければ、何を信じろというのですか。
科学的に正しければ、正しい判決が出る世の中で
あるべきです。
私に主張は、人の意見(証言)を裁判官の考えで
取捨選択するのは、人は間違いもある、嘘もつく、
が前提だと考えています。
だったら間違いも嘘もない、科学的実験に頼れ
と主張しているだけです。

HN 論理
HN 論理回路

上記同人です。
失礼いたしました。

>No.112 論理 さん

話しているだけでなく、何が正しいかを実験しろといっているのです。
私の主張はごちゃごちゃ言ってないで被告側もしくは支援団体が実験しろと言っているだけです。
では、あなたはここに来るべきではないのでは?
ここはそういう実験や立証をすることを主旨としていないことは、今までのエントリをご覧になって入れば分かるはずですが。

そもそも、No.110、No.111で指摘されている様に、あなたに言われずとも弁護側はそういう反証を準備していたのでは?
それが裁判で認められないから問題になっているのではないんですか?

ここで無関係の人間達に「おかしいと思うなら自分たちで実験しろ」ということにこそ、何の意味があるのか分かりません。
ここで誰かが実験をしたとして、それが新たな証拠として採用されると思いますか?

そうでないなら、ここで話をするのには、No.95にある様な情報を元に「ABS付きならさらにスリップ痕は短いはずだよね」程度の「証拠」で十分だと思いますが。

また、

科学的に正しければ、正しい判決が出る世の中であるべきです。
「そうであって欲しい、そうあるべき」と、「実際そうである」は別です。

No.114 おいちゃん さん

>では、あなたはここに来るべきではないのでは?

了解しました。退場します。
またどこかで意見を述べるときがあるかとも
思いますがその時はよろしく。

ただしあなたの質問には答えます。

>ここで誰かが実験をしたとして、それが新たな証拠として採用されると思いますか?

「されるべきです」と言ったら、またあなたは下記の
ように「されるべき」と「される」は違うと反論
するでしょう。

発言者(この場合弁護人)に能力があれば、「される」
と思います。

あなたの質問が「思いますか」であるから
「思います」で答えています。
「思う」と「こうなる」は違うと言わないで
くださいね。

私はこの弁護人が、どのような弁護、説明をしたか
わかりませんが、証拠採用されるように説明しなければ
ならないと思っていますし、証拠採用されなかったら
弁護人の説明能力欠如か、裁判官の判断力欠如のどちらか
だと思います。

>「そうであって欲しい、そうあるべき」と、「実際そうである」は別です。

丁寧な説明ありがとうございます。

しかし「される」かどうかはわからなくとも、
「されるべき」といった自説で論理を展開するのは
まちがいですか。
私はそうであるべきと思ったものは人にわかるように
説明します。

あなたは何をここで話しているのですか。
私はバスの運転手さんにおおきな過失は無い、
この判決は「そうであるべき」と思ったから
意見を書いたのである。
あなたの説でいけば、判決は有罪であると出た。
これはあなたのいう、「そうである」にあたるもので
あり、もう何も言うことはないのでは。


私がいいたいポイントは、
事実は大事です。
実証は大事です。
人の目には天が回っているように見えても
地球が回っているのです。
ただ何故地球が回っているのかを人にわかるように
証明することが大事ですといいたいのです。

>No.115 論理回路 さん
丁寧なお返事をありがとうございます。
少しだけ論点か、あるいはこちらのお話への解釈に混乱があるように見えますのでお返事をさせて頂きます。

発言者(この場合弁護人)に能力があれば、「される」と思います。
私の言った「ここで」は、「この時点で」ではなく、「このブログで」です。
あなたのNo.109の出だしは
今までROMしていたがみんな単純なことを複雑にしすぎていると思うのでレスさせてもらいます。
ここでの「みんな」はここの参加者を指すはずですよね。

つまり、あなたはここの「参加者の考え方について意見したい」と最初に断った訳です。
そしてその後、全て呼びかけ口調でレスをしています。しかも、その呼びかけ対象はほとんど全て「弁護士さん」です。
こうなると「全ての発言はここの参加者(に含まれる、モトケン先生を含む弁護士さん方)に対して呼びかけている内容である」と私は捉えました。

その上で

弁護士さん、以下の3点実験してみたら。

と発言されているから、
「それをここで(このブログで)言うことなんですか?」
と申し上げたまでです。

また「であるべき」と「そうなる」は違う、についてですが、あなたが「であるべき」と言うこと自体は自由です。
しかし、それが現実に即していなければ議論にはなりません。

重要なのは、「であるべき」は「思想」、「そうである」は「事実」だということですね。

事実を基礎に、様々な思想から見方を変えて、他の事実と付き合わせて議論を進めることは出来ます。
しかし思想を基礎にしていたのではどこまで言っても平行線です。

あなたの言う、「事実が大事、実証が大事」から考えても、「であるべき」が中心ではおかしいでしょう。

ただ何故地球が回っているのかを人にわかるように証明することが大事ですといいたいのです。
ここはその実証をする場ではないのでは、と申し上げているのです。 ここは、言ってみれば「誰かの実証を見て『あれってどうよ』という話をする場」なんじゃないでしょうか。

スレ違いになってしまいましたので、自分はこの話題についてはこれで最後にさせて頂きます。

>No.108 opapi さん

うーん、この壊れ具合なんですが、私はそんなにすごいと思わないんですよ。
衝突物の質量にもよるでしょうが、バンパーの取り付け部周辺ですから、感覚的ながら衝突時で40〜50キロくらいあれば十分このくらいは壊れるだろうな、と言う気がします。
幹線道路を毎時80キロ程度で巡航中、突然前の車に急停止されて停まりきれずに突っ込んだ、自分の事故のときの経験に基づく感覚ですが。

>No.117 惰眠 さんのコメント
>幹線道路を毎時80キロ程度で巡航中、突然前の車に急停止され
>て停まりきれずに突っ込んだ、自分の事故

それはそれは、命あってもっけの幸いでしたね。よかったです。

ただし事故としては追突した惰眠さんのほうが過失割合10対0で有責となったでしょう(道交法上は同じ車格の車同士の事故であれば前の車が現に停止できている以上後続の車も追突せずに停止を達成できる運転技量が求められていますw)から、財布のほうはとんでもない不幸に悲鳴が聞こえてきそうな希ガスでご愁傷様でしたでつが。
て、このレス明らかに脱輪してますね(笑)。毎度すみません。

No.118 ぼつでおk さん
正確には、一群になって走っていたうち先頭の車(私の3台先)の急停止で、後続が片端から急ブレーキ&緊急回避したものの、最後尾だった私は状況の把握が一瞬遅れ、かつ先行の2台がとっちらかりながら回避したもんで道が塞がっちゃってた状況ですが、車と言うのは結構頑丈なもので、人的被害は当事者乙(私が追突した車のかた)が後日、確か全治2週間を診断されただけで済みました。(もちろん私は被疑者として取調べを受けました)

仰るとおり、安全運転義務違反で、私の全過失です。
感情的には最初に幹線道路のど真ん中でいきなり急停止したドライバーにこそ責任があると言いたいところですが、法律上「そういう事態が発生しても事故を起こさない運転をする」ことがドライバーに求められていますので、自分の非は非として認めるところであります。

そうするとですね(と、強引にスレッドの話題に戻しますが)運転者には不測の事態においても事故を発生させないだけのマージンを取って運転することが要求されているわけですから、高知の当該の事故においては、スクール・バスがバイクの目の前に回避不能なタイミングで飛び出してきたのではない限り、バス運転手の刑責は減免されて然るべきだ(実刑は重すぎ)と言う気がします。

すみません、No.116 で最後にすると言ったのに、どうもNo.116 があまり自分の感じたことの的を射ていない気がしたので、書き直し…

結局気づいたんですけど、ここの方達は全員論理回路 さんの仰る「事実は大事」「実証は大事」「そして、かくあるべし」を当然の前提としていて、それにも関わらずこの事案が『かくあるべし』から外れているように思えるから議論しているんですよね。

そこに来て「実証しろ」「こうあるべきだろ」というご意見が来たからそれはないんじゃないの、と思ったんだなあ、と今になって分かるこの不甲斐なさ。

長々と話を引きずって申し訳ありませんでした。

>惰眠 さん
とにかく命あってのモノダネ、こうしてご無事でいることが何よりでした。
そして

運転者には不測の事態においても事故を発生させないだけのマージンを取って運転することが要求されているわけですから、高知の当該の事故においては、スクール・バスがバイクの目の前に回避不能なタイミングで飛び出してきたのではない限り、バス運転手の刑責は減免されて然るべきだ(実刑は重すぎ)
には完全に同意です。
そして、「生徒を二十人だか三十人だか乗せたスクールバス」が、「90m前後は見通せる道路」で「バイクの目の前に回避不能なタイミングで飛び出す」ことは出来ないはずだ、と自分は考えてるんですよね。

>No.119 惰眠 さん
外れた駆動輪を力技で線路に乗せ直していただきご親切にあつく御礼申し上げます(笑)。

>運転者には不測の事態においても事故を発生させないだけのマー
>ジンを取って運転することが要求されている

仰るとおりだと私も思います。ただ、惰眠さんの事故の場合責任が減免される要件としては、霧などの気象的条件による視界の低下とか、衝突前の通過路面のオイルや砂など制動距離に影響を与える路面状態の異状の存在が証明されれば減免されたでしょう。

高知の白バイ事故の場合、白バイが安全運転義務違反となる超法規的運転を合法的に行うには、緊急表示灯を点灯しサイレンを鳴らせばたちまち一帯の交通を制圧して加速減速車線外走行でも何でもOKとなったはずです。すなわちもし緊急警報走行をしていたのであれば白バイの接近に気が付かなかったバスの運転手に事故の全責任がかかると思いますが、逆に緊急警告表示を出さずに走行していたのであればこの事故では白バイの運転者のほうに前方の交差点での事故を防ぐ運転を行う安全運転義務が100%あったのではないかなと、惰眠さんと同じく私も考えております。

それが刑事裁判となり現場検証の証拠上バス運転手に刑事有罪となったことで、警察の証拠収集方法に対する疑念を抱いているのですが、もしそこに原因があった場合刑事事件ではない事故であったものが警察による偽証という刑事事件になってしまいます。
(またしても感熱紙先輩ごめんなさい、なんですが・・)
この状況証拠と現場検証証拠が真っ向から食い違う「刑事事件」は、バス運転手と死亡した白バイ隊員の二人だけによって起きた交通死亡事故とは別の原因によって起きているという疑いを、誰しもが抱いてしまうのだと思います。

>No.117 惰眠 さん

自慢ですが道路運転中お釜(された方)は今まで3回経験。全部赤信号停止中でしたので大したことはないです。
その中で一番重症だったのが相手方クラウンクラス(1800kg)でこちらカローラクラス(1500kg)相手方スピード10km/hぐらいか?でバンパーのみ変形。

別の面白い貰い事故は、交差点隣接の駐車場に停車中に交差点で出会い頭の普通乗用車と軽トラの事故が有り、その弾みで軽トラ(800kg)が私の乗用車の後部に飛んできて、私の車(オートマPサイドブレーキ)も約20cm前に移動(タイヤ痕出来)で、バンパーは若干の変形。ボディも若干(数センチ)変形でした。

以上の経験から甚だ非科学的ではありますが重量300kgのバイクがバスのバンパーをあれだけ潰し、且つ恐らく普通乗用車より厚いであろうボディをあそこまで変形させるのは相当(80km/h以上)のスピードのまま突っ込んだのではないだろうか?というのが目下の私の推測です。で仮にこの推測が正しいとすればバイクは原速前は100km/h以上の速度が出ていただろうし、とすればバイクがバスを視認出来る位置から衝突まで最高でも3秒ぐらいしかなかった可能性が高いのではないかと思っています。そうでないとバスが止まっていても多少動いていても、あれだけのダメージにはならないのではなかろうかと思います。(全部「思う」です^^。)

>No.122 opapi さん
ご返信ありがとうございます。

私も赤信号停止中に、横車線の流につられた前方不注意の後続ビスタに突っ込まれた経験があります。
停止時の車間をノーブレーキで詰めてきての激突でしたから、どんなに出ていても時速10キロには達していなかったと思います。
私の方の被害は、外観上バンパーに擦過傷がついた程度でした(中の緩衝材はつぶれてました)が、突っ込んで来たビスタはラジエーターまで破損、冷却水がダダ漏れになりました。
乗用車はフロント側が潰れやすく、比べてリア側は頑丈にできているのではないでしょうか。

バスに関して言いますと、確か前バンパーの部分は裏側がスカスカで、バンパーはステーでボディー部分に固定してある程度だった筈ですし、今の一般的な乗用車と違ってフレーム構造が生き残っている車種=外皮は応力部材になっていないと記憶していますので、問題の事故車両も見た目の壊れ方ほどには激しい衝突ではなかった可能性がある(私としては、50キロ毎時くらいの突入速度なら、あのくらいの被害になりうるとの印象)と思ってます。

となると、結局そこに戻ってくるのですが「なんで停まりきれず(避けきれず)衝突なんかしたの?」です。
まさかとは思いますが、交機は「周辺交通を高速で、ギリギリですり抜ける訓練」をやってたりしたんじゃないでしょうね・・・。

「実務の友」というサイトを見ると、

制動距離とは、急ブレーキをかけてから止まるまでの距離であるが、ロックをするほど強くブレーキを踏まねばならないみたいです。 そして、ロックしてからの距離みたいです。 よって、時速から求める制動距離と、スリップ痕から求める時速がほぼ同じになります。

(とすると、僕の経験では単車の急停止距離はもっと短い気がします。 単車では、前ブレーキと後ブレーキの力の入れ方はライダーが加減しなければいけないが、その力加減は、前7:後3とか8:2の時が一番効きが良いとか聞いたことがあります。)

白バイが時速60キロで走行しており、時速30キロで衝突したとすると、「実務の友」から計算すると

時速60キロの制動距離は20.5mで、時間は2.48秒。
時速30キロの制動距離は 5.1mで、時間は1.27秒。

よって、白バイが急ブレーキをかけたのは衝突1.21秒前。
(ただし、ブレーキをかけるまでの反応判断時間は考慮されていない)

バスとの衝突地点は警察の検証通りとすると道路端から7.9m。
事故現場はバスの進行方向に少し下り坂であるそうです。よって、スリップ痕を参考にせず、バスの速度を警察官の証言の最大値の10キロとして、

バスが道路に出始めてから衝突するまでの時間は2.84秒
(もし、停止状態からゆっくりと時速10キロまで加速したとすると、倍の約5秒となる。)

よって、白バイは、バスが道路に時速10キロで出始めてきてから1.63秒後、バスの先端が道路に4.5m進入した時に急ブレーキをかけたことになる。

(あくまで、道路端からの話、そして、警察検証に有利な解釈)

個人的に、一番ありそうだなあと思っている状況は、


1.当事者甲(バス運転手)は右方を確認し接近車両がないとの認識に基づき駐車場から国道に進入し、第二通行帯に余裕を持たせた位置で一時停止した。

2.折りしも接近中の当事者乙(死亡した白バイ警官)は、前方でスクール・バスが第一通行帯を塞いでいることを視認したが、自車の速度・位置およびバスの停止位置から判断して、減速または停止してバスをやりすごすことよりも第二通行帯に出てバスの前方をすり抜けることを選択した。

3.甲は、右方への注視をやめ反対車線左方の交通をもっぱら確認しながら、ハンドルを右に切りつつじりじりとバスを前進させ第二通行帯に進入した。

4.乙は、甲のバスが停止し続けているとの認識で同車の前を横切るつもりでいたところ動き出したため、緊急回避を試みようとしたが間に合わず、甲の右前端部に激突した。

5.甲の運転者は、車体が既にやや右方に回頭している状態から左方からの交通を視認するため、首を左後ろに捻るような姿勢でいたため、乙の接近には衝突まで気づくことがなかった。

6.衝突の衝撃に驚いた甲は、慌てて急ブレーキを踏んだ。


まあ、全て想像ですけど、もしそうだとすると(真後ろにいた校長の「バスは止まっていた」との証言は別として)、バスの乗客が急ブレーキを踏んだことの記憶がない(≒印象に残っていない)部分、バスは「止まっていたと思う」という部分に関しては整合が取れるような気がします。

また校長の証言に関しても、自車がまだ道路外(駐車場内または歩道上)にある状態から、先行の車両に続いて国道に出ようとしている場合、視界を完全に塞ぐバスの挙動を注視するよりは左右からの歩行者や自転車、または国道を右方から接近してくる車両に対する注意が勝っていた可能性が排し得ないので、そういう意味では学校長が衝突の何秒か前に最後に視認した時点ではバスは停止していた、という程度に受け止めたほうがいいのかもしれません。

ただそうした場合でも、No.18 法務業の末席さんがご指摘になった、バイクの破片の散乱状況や道路上を白バイが引きずられた(或いは転倒したまま滑走した)痕跡、問題のブレーキ痕などの「物証」についての疑念は拭えないのですが(笑)。

追記。

2.に関しては、当事者乙が白バイ隊員であることを考えると、他の可能性も想像できることに気づきました。

すなわち、同僚隊員と何らかの無線交信を行っていて意識が会話に向かい、前方不注視の状態になっていた可能性です。

ここ数日の間に、いくつか重要な画像を入手しました。

一つは、KBS瀬戸内放送−地域ニュースの中にある「2007/10/30 高知白バイ衝突死 いよいよ判決…高松高裁の判断は?」のビデオ映像です。このビデオの中で、スタートから5分34秒より1枚の写真が20秒近く映し出されます。
この写真には、バスにバイクが衝突して絡み合ったままの、事故直後の状態が撮影されています。
この映像を見ると、次のことが読みとれます。

_たわった白バイが意外と原型を留めていること。
 (衝突時の速度はそんなに速くない?)

白バイクライトなどの破片は、横たわった白バイのサドル付近〜
 前輪付近の路面に散乱しており、バスの前輪より後には無い。
 (衝突後3m引きずられたのなら、衝突地点はバス前輪より後?)

2たわった白バイの後輪付近から、写真画面の左下に向けて
 淡いタイヤ痕のようなものが見える。
 (白バイのタイヤ痕とは断定できないが…)


もう一つの写真は、支援者のHPに11/4に掲載された「さっか痕画像」です。
れも事故直後の鮮明な現場写真で、バスと横たわった白バイの後部が写ってます。こちらの映像からは次のことが読みとれます。

.丱垢料偉悒織ぅ笋慮紊法△Δ辰垢蕕肇屮譟璽痕が写っている。

▲丱垢料偉慍の路面に、白バイの擦過痕がある。
 その内の1本は白バイの右後部のボックスのものと思われ、
 長さは1mまたは1m少々で、3m引きずられたようには見えない。

写真の最下部、擦過痕より下に、白バイの後輪のタイヤ痕と
 思われるブラックマークが写っている。
 これが白バイのタイヤ痕とすると、白バイはかなり斜進している。

ち圧のブラックマークが白バイの後輪タイヤ痕とすると、衝突時の
 白バイ前輪の位置は、写真で白バイの後輪が食い込んでいるバスの
 前輪タイヤアーチの前端付近と推定される。

ゼ命燭ら「3m引きずられた」という検察側主張には無理がある。

長くなるので、もう一つ次に続けます。

前記の、新たに入手した写真情報から得られた情報を元に、惰眠さまに倣って事故の状況を私も推理してみました。

1、バスは、駐車場出入口の歩道ぎわで一時停止し、右方を確認し接近車両がないとの認識に基づき駐車場から国道に低速で進入し、第二通行帯付近で緩くブレーキを掛けながら半ば停止した状態でバス運転手は左前方の反対車線の通行車両を注視していた。

2、前記1のとき、バス運転手は完全停止と思い込んでいたが、実際にはバスは人が歩く程度の、ゆっくりとした速度で前進し続けていた可能性がある。

3、白バイの進行方向からは、150m手前で信号機と左側の駐車場出入口が視認でき、100〜90m手前では交差点の全景に加えて中央分離帯越しに反対車線をも視認できるにもかかわらず、何らかの事情(無線操作や追い越した多の車両に注意を向けていた等)で白バイは交差点にバスが進入していることに気付くのが遅れ、余裕を持って安全に停止できる距離(60m前後)より近距離になって初めて進入しているバスに気付いた。

4、白バイ警官は咄嗟の判断で、右折進路帯に利用してほぼ停止しているバスの前方を横切ろうと決断し、ブレーキを掛けつつ右にバンクさせ、白バイの進路を右に変えた。

5、左前方の反対車線の注視していたバスの運転手は、車の流れが途切れたので右足をアクセルペダルに掛け、クラッチを繋ぎながらバスを発進させようとしたその時に、右側から来る白バイを認め、右足をアクセルからブレーキに移し替えた。(まだブレーキを踏み込むまでは至らない)

6、バスと白バイの回避操作にも甲斐無く、バスの運転席下に白バイが突っ込み、バスには横方向の衝撃が走った。その衝撃に耐えるようにして、バスの運転手は足を突っ張った為に、右足がブレーキペダルを強く踏み込むことになり、前進の行き足がついていたバスに急ブレーキを掛ける結果となった。

7、バイク衝突の衝撃が先に感じた運転手には、急ブレーキを掛けたとの認識は無く、バスに乗っていた生徒にも衝突の横方向の衝撃が記憶に強く残り、ほぼ同時に起きた急ブレーキで前につんのめるようなバスの挙動については印象が薄い。

8、白バイの衝突地点は、事故で両者が最終的に停止した位置より1mほど手前と推定され、第二走行帯の延長線上と言うよりは、ほぼ右折走行帯の延長線上に近いいちであり、白バイは相当右方向に進路を変え、直交ではなく相当斜めにバスに衝突した。

9、衝突後バスは、白バイを1mほど引きずる形で、ほぼ同じ約1mのブレーキ痕を路面に残しなが右折走行帯の延長線上に停止した。

惰眠 さん法務業の末席 さん、おふたりともすごいですね。
まさに真相に肉薄されておられるような気が致します。
事故の態様が大筋上記の論に近いものであるとしますと、ここで私は裁判官の「漫然」認定について疑問を提起したいと思います。

「漫然と」の言葉の主語は誰であるべきか。

ここで注意すべきはこれはあくまでこの事故のどこに主たる判断ミスがあったかの純然たるハインリッヒ分析であり、どこかの医療事故?裁判のように単なる手術技法に「漫然と」の刑事責任を問おうというような非倫理的な考察では全くありません。ゆえに結論がどうであれ感熱紙先輩はじめ警察関係者に迷惑をかけることには絶対的になり得ません。

この事故の主因は当該白バイ隊員が交差点手前で一台の乗用車(白バイの加速を目撃証言しています)を追い越した直後に、理由は定かではありませんが前方の交差点内の車両状況に拘わらず「漫然と」いったんバイクの加速操作を行ったことであろうと推定します。
こう推定するとその後事故車両(白バイ)が実際にとったコースがより理解しやすくなると思います。

あ、Mr.Tさんももちろんスゴイです。追伸まで(笑)。

私が当初から異常を感じている要素をもう一つ上げます。

バスのブレーキ(とされている)痕跡が右にカーブしている事。

右から衝撃(正圧)を受けながら停止したなら、左カーブになるべきでした?

現場が極端な右下がり?なんてことは、交差点で有る限り道路構造規格で許されませんしねぇ・・・

>No.131 MultiSync さま

三菱ふそう、日野、等のバス製造会社のカタログデータからすると、全長10mクラスの大型バスは車両総重量が14〜15トンあり、大型バイクの約50倍の重量です。また、白バイ衝突のエネルギーについても、バスの外板の変形損傷などで相当のエネルギーが吸収されており、バスの進路を目に見えるほど曲げることは無いと考えています。

この件については、誰か物理や数学に堪能な方が解説して下さると助かります。

No127、128と私のNo.71の予想に似たものを発見して、嬉しくなっています。無視されて寂しかったので

 窓際さま

私が1週間がかりでたどり着いた推理を、5日も前にコメントされていた慧眼に脱帽です。


 惰眠さま

癸隠横気任亮,里柑愿Δ忙彪磴気譴董∋笋眇簍をしてみる気になりました。特に「じりじりとバスを前進させ」の発想はそのまま頂戴いたしました。

>ハンドルを右に切りつつじりじりとバスを前進させ第二通行帯に進入した。


No127、128は、手に入った画像と生徒の証言など証拠から、私が信頼できると判断した部分を組合せ、足りない部分は私の勝手な想像力で補った結果たどり着いた「推理」で、決して事実ではありません。ですが、無理なく事故の現実を解説しようとすると、こうしたストーリーにならざるを得ないと思います。


 ぼつでおkさま

今日・明日は少々仕事が忙しいので、検察や裁判官への疑問提示は宜しくお願いいたします。

No.131&132
大型車の右折って、一旦ガーッと左にハンドルを切った後に一気に右にハンドルを切って曲がっていきませんかね?
だから曲がっていても良い?

物理や数学的ではなく、気持ち的ですみませんが・・・

法務業の末席 様
決して専門家ではありませんが、
5-7のバスの動きに関して初歩物理の観点から単純化して考えてみました・・・

この場合の加速度はa=-(V0^2/2S)で表されます
(V0=初速.S=制動距離 ^2は二乗を示します)
従ってこの式にバスの時速10km/h=2.78m/sと制動距離1mを
代入すると加速度は-3.86m/s^2となります。
重力が9.8m/sですから、約-0.4Gとなり、重力の半分弱が
かかることになります。
この-3.86m/s^2を時速に直すと-13.9km/h/sとなります。
(13.9km/hの速度で走っていたものが1秒で停止したときの
加速度です。)
通勤電車の非常ブレーキが-4.5km/h/sですからその3倍程度。車内の人は相当な衝撃を感じる値です。
(ちなみにエレベーターで不快を感じない値は0.85m/s^2だ
そうです。)
また、停止までの所要時間はT=dV/a(dV=速度の変化量2.78m/s)
ですので、0.7s程度となります。従って動いていたとすると、
この停止時の衝撃(0.4Gを0.7s間受けたこと)の説明が
つかないと思われます。(証言レベルでなく、この加速度なら
荷棚の荷物が投げ出されるでしょうし、座り方によっては
座席から投げ出される人が出て怪我人が出るか、または前方
に額をぶつける人が出て全く不思議がないと考えます。)

横方向の衝撃(バイクの進行方向)を加味すると、
更に疑念は深まります。
たとえば横風の中を車が直線で走ってた場合、
その強さを感じることはありません。
感じるのは揺れて車線が変わったりした場合、つまり車の
横方向に加速度が生じた場合です。
衝突の際の横への衝撃ですが、この停止方向への-3.86m/s^2
が0.7sかかったという異常な状況を記憶させないほどの衝撃
であったなら、当然この値より大きいものになるでしょう。
バスの横方向への初速度は0ですからこれはバイクの運動
エネルギーのみで与えられねばなりません。
バイクが200kg、人を100kg(白バイ乗りは太めの方が多い
ような気がするので・・・)としても300kgです。
バスは乗客込みで15t程度とすると、重量比でバイクは2%
しか占めません。つまずいて倒れそうになったとき横
からペットボトルがあたったんで、前によろけたことを
忘れてしまった。そんな感じですね。
ちょっと考えにくいでしょう。
ものすごい速度でペットボトルがあたれば別ですけど…

もし、かなりな速度で突っ込んできたことを肯定するなら、バスの外装破壊にエネルギーは使われますから更にバイクの運動エネルギー(=速度)は大きい必要があります。そうするとバイクが原形を留めない程には破壊されていないという現象の説明がつかなくなるんですね。
つまりバスが10km/h程度で動いていたし、横方向の衝撃で急制動がわからなかったと仮定すると、車内の挙動とバイクの壊れ方の双方ともに説明がつかない状態になります。

従って10km/hの車輌が1mで停止した場合の加速度(減速度)に関してはバスの進行方向だけでも重大な疑念が生じるので、私はバスの前進速度についてはネガティブな判断をせざるを得ません。(=スリップ痕そのものに対する否定に通じます)

長文駄文失礼しました。

No.136 elfin さん
こんにちは。横から失礼します。

もし宜しければ衝突の態様に関してのご見解をお聞かせ頂ければ幸いです。

写真から、私はバスの破損状況と白バイがバスの下部に留まったままだったことから、白バイの侵入角度はバスの右側面に直角に走行してきたが直前に衝突回避行動をとり、車体を右に倒しハンドルをやや右に切り地面に寝たような形で向きはバスと平行になる形で衝突したように見えます。その際白バイの後輪はバスのシャーシに潜り込み、シャーシに当たりバイクが立ち上がろうとし、それがボディをくの字に押上げ、ハンドル部は左にくの字を書くように慣性で振られバンパーを右から左へ押し付けたように見えたのですが、如何思われますか?

私が裁判官であったなら、バスの運転手の現場立会いが可能であったにも関わらず、それを為さなかった実況検分書は証拠採用しません。例えばバスのものとされるスリップ痕が本当にそのバスのものであったかどうか、事故直後バスが動いていないときに当事者に確認させたものでないかぎり証拠としては信頼にたるとは言えないと思います。バスを動かした後ではそのスリップ痕が間違いなくそのバスのもので更にその事故時のものであったとする科学的証拠による裏付けが為されない限り、証拠採用することはないです。

ぼつでおkさん、気を使っていただいて恐縮です。

ところで、ブレーキ痕のことです。
No.136 elfin さんのコメント 見ると、やはりブレーキ痕は重視すべきでない気がし、そこからの考えです。

単車の後ブレーキは、すぐにスリップします。 警察関係者の証言では「過重のかかる前輪はスリップしやすい」とのことですが、他の批判者たちと同じく、ウッソーと言った印象です。

No.137 opapi さんの参照とした写真を見ると、少し乗り上げているのではとの印象をもちます。そして、「事実 裁判ではバスの下に潜り込んでいる白バイの写真がでている。」という記述もありました。 

すると、バス前部は道路に対しては浮く感じになり、接地力が弱くなります。

何らかの拍子で一旦ロックすると地面との関係では動摩擦力、反対にブレーキ機構はでは静摩擦力となるのでロックは外れにくい。 また、後輪はロックしていないので (ABSが働かなかったのはそのため?)、その場合、バスが受ける外からの摩擦力は、スリップする前より弱くなっている。所謂急ブレーキによるスリップと考えない方が良いのでは。

色々な推論を拝見できて、大変興味深く思います。

>No.136 elfin さん
加速度の計算までしていただき、大変理解しやすくなりました。

減速Gに関する乗客の証言に関してですが、私は二つの点から「仮にあったとしても乗客の記憶に印象付けられていない可能性」を想定しています。
一つは、突然起こった衝突の衝撃(横Gは発生しなくても、衝撃はあるはずです)の印象が強く、急ブレーキに関する印象が霞んでしまっている可能性。
いま一つは、急停止によって生じた減速Gを、より飲酒小野強い白バイ衝突の衝撃と混同・同一のものと記憶してしまっている可能性。

先日の夜、交通量の少ない見通しの良い道で、試しに自分の車で約10キロ毎時からのフルブレーキを試してみたんですが(笑)、助手席においていた書類かばんは、どうにか転落せずに座面に留まっていました。
これがなにかの根拠になるとまでは思いませんが、一つの参考くらいにはなるのではないかと。

ところで、交通事件に詳しい方のご見解を伺いたいのですが、執行猶予がつかなかったことはともかくとして、こうした交通死亡事故で禁固一年四月というのは、相場的に重めの判断なんでしょうか。大体相場どおりなんでしょうか。

opapi 様
ごめんなさい 衝突形態については大きなファクターであるライダーの離脱時期が不明なので(仮説はあるけれど)何ともいえません。ただ、バイクが噛み込んだ外板は事故処理時にめくった可能性があると思います。バンパーの壊れ方が重要かも。


惰眠 様
印象ではなく、前方への慣性の法則が重要かと思います。バス車内では結構揺られるでしょう。それでも普通の運転では±0.25G程度までのようです。0.4Gって震度5クラスの地震の加速度並です。それをかすめさせちゃう衝撃をバイクが与えたとすれば、作用反作用の法則で同じだけの力がバイクにもかかりますから、原型を留めるのは難しいかと。
衝撃についてはバイクがぶつかっても意外とわからないもののようです。
前の職場でバイクが停車中のバスに後ろからつっこんできて下に潜っちゃった事故例があるんです。バスを見ましたがアンダーコートがはがれたくらいでした。もちろん乗客も無事だし全く興奮もしていなかったです。聞いたところ、「なんかガタンと音がした」程度だそうで。このガタンが衝撃のすべてだったそうです。
というわけで、う〜んどういえばいいかなぁ〜
大きな地震の最中に横から軽く突っつかれた衝撃で地震を覚えていない・・・のはあり得ないかと…。
結局”仮にあったとしても乗客の記憶に印象付けられていない可能性”については二点ともネガティブです。ごめんなさい。

それと、私たちが感じる衝撃ってのは動きそのものです。それはバスそのものの変位でなく、振動かもしれませんが、必ずGの変化は発生します。(Gの変化がないと私たちは感じられない)
実験もほどほどにしませんと(笑)・・・ご自愛くださいませ。
長文・駄文失礼しました。

控訴審に向けて証拠を集め,証人を集め,交通事故鑑定員の鑑定書を準備し,さあと控訴審が始まったら,それらを全部却下され,即日結審ですと言われたら,弁護側は何もできないのでしょうか?「ちょっと待ったぁ〜」の制度は何も無いのですか?

何かシステムがおかしいのではないでしょうか。

elfin さま

大昔に高校で習った物理の復習は私にとって大変な作業ですが、何とか理解できました。

衝突時のバスの速度については、私も当初は警察側発表の時速10辧△垢覆錣蘇誕3m程度と考えていました。ただ、No127、128を投稿した時点ではもっと低速ではなかったかと考えるようになっております。

というのは、秒速3m程度とすると、バスは一時停止していた(警察側も一時停止は認めている)歩道ぎわの駐車場出入口から、2車線分を横切って衝突地点まで加速を含めて3秒程度となります。

バス運転手は交差点内で反対車線の車両の流れを確認していたと主張していますので、交差点中央に差し掛かった第2通行帯付近では秒速3mよりかなり速度が低く、車線巾の3m半を横切るのに2〜3秒となる、秒速1.5mまたはそれ以下と考えるようになりました。

仮に時速を半分の5辧秒速で1.39mとすると、原則加速度は速度の自乗に比例しますので、0.4Gではなく0.1Gとなります。これならば減速ショックも大幅に少なく、同情の生徒には白バイ衝突の振動と大音響の方が強く印象に残ると考えてもツジツマが合うと思うのですが。

この辺は惰眠さまの141のお考えと基本的に同じです。ただし、速度が低くなるとブレーキ痕の長さが問題になりますので、その辺が私にはジレンマの状態です。正確な現場の事故状況の資料を得られない我々としては、ツジツマの合うストーリーを考えようとすると、大幅に想像力と推理力を駆使しなければならず、限界があると考えています。

すごい、何だか科学研究室のように…w
脳みその足りない私にはとても全て理解するのは難しいですが、ともあれ「状況証拠と物的証拠が噛み合なすぎる」らしい、ということは理解出来ましたw

ちなみに、TVで「スリップ痕にタイヤの溝がなかったこともおかしい」と言われていたことを思い出してふと考えたんですが、
スリップ痕に溝も残らない程タイヤがすり減っていた
と仮定したらどうなるんでしょうか?

低速にも関わらず長いスリップ痕 → 十分あり得る?
急制動感の少なさ → 低速からスリップしつつなら…?

説明がつきそうな気もするような。しないような。

>No.144 おいちゃん さんのコメント
>脳みその足りない私にはとても全て理解するのは難しい

私も全く同じ(笑)です。

>「状況証拠と物的証拠が噛み合なすぎる」

そんな私ですが無いミソ絞って(笑)あと考えられることは、出された証拠はすべて掛け値なく事実であるが、重み付けが間違ってなされたために最終的な有責無責の判断を誤ったという可能性ですね。

気骨の交通事故鑑定人、駒沢幹也(故人)であれば「現場のキズはウソをつかない」と、現場の写真や当該車両を検分して蓋然性の高いシナリオを組み上げられるんでしょうが、私にはとてもとても無理なので、開き直って(笑)現場証拠を脇において、事故関係者の証言と「ドライバーだったらこういう行動取るよなあ」と言う経験則で考えてます。

ですので「説得力」も所詮そのレベルでしかないのですが、私は、衝突直前のバスの速度は時速5キロ前後(多分、それ以下)だったと思っています。
成人男性が早足で歩行する速度が時速4キロとされていますので、その2倍以上の速さでバスが動いていたとすると、流石に乗客や校長も「停まっていた(と思う)」と口をそろえて言うことにはならないだろうというのが、その根拠です。

ブレーキ痕に関しては、私にはその真贋も含めて判断できる材料がないので、考察の材料から除外しています。
ただ、ブレーキ痕が弧を描いているように見えることから、これがバスのタイヤによって間違いなくつけられたものだとするならば、バスの速度は時速10キロどころではなくもっと、ずっと速かったことを意味するのではないかと感じてはいます。

Googleで「高知 白バイ 事故」のキーワードで検索し、このエントリにたどり着いたのが11月初め。それからほぼ毎日、上記のキーワードを入れては、皆さんの書き込みを拝読していました。ところが、今日になって急にこのエントリが上位に表示されなくなりました。いわゆるGoogleダンスならよいのですが、もしかしてGoogle八分?と思い、報告させていただきます。

Gに関して、面白そうなので参加します。

路面が一定、タイヤが一定なら、動摩擦力係数 μ は一定だそうです。 つまり、動摩擦力には速度が関係しない。

「実務の友」を利用してスリップ時のGを計算すると

時速60キロの制動距離は20.2mで、時間は2.43秒。
時速10キロの制動距離は0.562mで、時間は0.41秒。

から、減速加速度を計算すると、
60÷2.43=24.7
10÷0.41=24.4(時速/秒)
よって、24/h/sとする。

メートル m と、秒 s に直すと
24×1000÷60÷60=6.7m/s/s

重力加速度G=9.8m/s/s

よって、スリップ時のGは 0.68G ということになる。

当然スリップ直前のGはもっと大きい。

------------------------
最後に訂正です。 No.124 に関してです。

「時速60キロの制動距離は20.5mで、時間は2.48秒。」
と書きましたが、上記の通り、時間は2.43秒となります。

それによる他の部分の修正

「よって、白バイが急ブレーキをかけたのは衝突1.21秒前。」
では、1.16秒となります。

「よって、白バイは、バスが道路に時速10キロで出始めてきてから1.63秒後、バスの先端が道路に4.5m進入した」
では、1.68秒、4.66mとなります。

(間違ったら、そして気づいた、大変ですわ)

一旦投稿すると、大変ですね。 後から思いつくことが出てくるので。

減速中に外から力がかかると、バスにかかる摩擦力は合成力と等しくなるので、・・・ここで止めときます。

No.144 おいちゃん さん

>スリップ痕に溝も残らない程タイヤがすり減っていた

場合、事故のときのように、晴天のアスファルト上では、グリップ力が"上がる"と思われます。
数年前のF1のタイヤを想定してもらえればよいかと。

溝があるのは、あくまで雨天時に水を排出するためのもので、溝のないタイヤで雨天時に走行すると、路面とタイヤの間に水が入り込んで、スケートリンクのようにすべるはずです。

>No.150 noah さん
ああ、なるほど!そうですよね、すっかり忘れてました。
すり減ったタイヤで滑った恐ろしい記憶(夜間凍結後の朝で、わずかに湿っていた)が真っ先に浮かんでしまったもので^_^;

じゃあやはり謎は解けませんねえ…

>Mr.Tさん
計算おつかれさまですw つ旦

惰眠様 法務業の末席様の推論を見て、どうしても納得いかない点があるので、私もない頭を絞って事故状況を推理してみました(^^;)。

納得いかない点と書いたのは、白バイ隊員がなぜ回避不可能な地点まで、漫然としていたのか。
ほかの事(無線交信や他の交通事情)に気を取られていたとしても、目の前の進路をふさいでいる大型バスの存在を見落とす事が、元バイク乗りとしては信じられないのです。

では、推理というより作文に近い印象ですが(^^;)。

1.事故1時間ほど前
同型のバス、もしくはトラック(ABSなし)が事故を起こしたスクールバスと同様に、レストラン駐車場から右折。このバスはスクールバスとは違い、駐車場から一気に対向車線へ出ようとスピードを上げたが、左側からの車を視認し、急ブレーキを掛け、停止。右折途中であった為、タイヤは右方向を向き、スリップ開始から停止までにタイヤ方向の影響を受け、スリップ痕は右に曲がった形となる。(さっか痕画像より、スクールバスのタイヤは直進方向を向いている)

2.スクールバスは駐車場出口で一旦停止。右方向を確認後、第2通行帯を超え右折車線まで進行し、停止した(このとき、すでにあったブレーキ痕上に停止)。左側の通行を確認しつつ、対向車線へ出るタイミングを計っていた。(ために、ブレーキランプは時々消えたりしていた)

3.白バイは100km/h程度のスピードでカーブを抜け、バスの存在を認知。急ブレーキを掛け回避するよりも、速度を落としつつ、バスの後方をすり抜けることで回避できると判断。軽くブレーキをかけつつ、アクセルを戻す事で60km/h程度ですり抜けられるよう、減速。

4.バスの後方にいた校長の乗った車は、バスに追従して走行すべく、駐車場の出口で一旦停止。バスのブレーキランプを注視し、右方向の確認を怠ったまま、ブレーキランプの消灯をみて、バスの後部につける形で車を前進させた。

5.バスの後部をすり抜けようとしていた白バイは、進路を急に塞がれる形となり、この時点で急ブレーキによる回避は不可能と判断。バイクを右にフルバンクさせ、バス前方から回避する方法を選択。

6.白バイ隊員の回避操作も甲斐なく、白バイは右バンクの状態のまま、バス前方部に衝突。

7.事故発生後、校長の車はバックで駐車場内へ退避。対向車線の白バイ到着。


という作文ですが、白バイの回避操作の遅れ、バス前方(対向車線に出る方向)に回避する事を選択したことを解決する為に考えたものです。

>No.152 noah さんのコメント
バスだけでなく校長の車の動きも考慮されたご着想の鋭さに、視野を広げる大切さを教えていただきました。

ただ5.のライダーの判断と運転は、現実には少し無理がありそうな気がしました。重量のあるバイクですので切り返しは容易でなさそうです。下手ライダーでつが私なら(笑)フルブレーキのほうを選択しそうな気がします。

No.153 ぼつでおk さん

>ただ5.のライダーの判断と運転は、現実には少し無理がありそうな気がしました。重量のあるバイクですので切り返しは容易でなさそうです。

白バイがバス後方を通過する判断は、カーブを抜けてすぐ行われていたと考えています。よって、5.の時点での白バイの走行状態は、車線に対し左へ(斜めに)進路をとっていたが、バイク自体は直進していたと考えてます。よって、切り返しというよりは、直進から右へのフルバンクによる回避行動です。これなら無理はないかと。

まあ、私もそういう状況なら、フルブレーキで衝突でしょうが、テクニックのある白バイ隊員ならではという事で(^^)。

No.153に追加改変です(笑)。最後の一文に「」内を追加。すんまそん。

下手ライダーでつが私なら「サイレン鳴らして」フルブレーキのほうを選択しそうな気がします。

現バイク乗りとして
>No.150 noah さん
のコメントはかなり説得的です。
白バイが普通に前を向いて、右折バスをやり過ごしてから道を通過しようという心のゆとりを持っていれば、事故は起きず、誰も不幸にならなかったのではないかと。
白バイの前にトラックがいてブラインド状態にでもなっていない限り、急制動をかけて事故回避(または死なない程度の事故)にできてたのではないかと感じます。
60キロ走行なら20メートルほどで停止できますしね。

>No.156 きゃんた さんのコメント
おっしゃるようにライダーとして慎重でありたいものです。

一点だけ(笑)。
>限り、急制動をかけて事故回避(または死なない程度の事故)に
>できてたのではないか

この部分ですが、事故回避できれば何の問題も起こりませんが、軽傷または人身無傷でも事故が起こってしまえば道交法上は、トラックがブラインドになるほど車間距離を詰めて走行していた運転自体が安全運転義務違反に問われることになりますので、ご注意が必要かと。老爺心(笑)

校長の車の動きまで…

ここにある情報をまとめれば、検察より余程整合性のあるストーリーが組み立てられそうですね。
皆さんすごいなあ、と感心しきりです。

>No.158 おいちゃん さん

ですが、ここでの検討は、それ自体の内部では筋道だっていたとしても、残念ながら現場の証拠等々との整合性はまた別の問題なんですよね。

ちょうど、光市事件の弁護側ストーリーが、そのシナリオの内部だけに留まる限りは破綻なく構成されているとしても、物証やその他事情と照らしたときに説得力を持ちうるかは、また別の話であるのと同じように。

No.159 惰眠 さん
No.158 おいちゃん さん

そうなんですよね。ここでいくら整合性のありそうな推論が出たとしても、いままで出てきている証拠を勝手に取捨選択したものであることは否めません。

No.152の私の推論とて、
1.他社のブレーキ痕をスクールバスのブレーキ痕と誤認し、さらに証拠採用することはありえるのか?
2.スクールバスは止まっていたという前提だが、対向車線の白バイの証言は無視?
3.校長の車の動きが重要だが、なぜ校長はそういう証言をしていない?
等々。
突っ込みどころは満載です(^^;)。

ただ、いまの状況証拠(警察の捜査)をメインにして、乗客らの証言を無視するような判決は、納得いかない点が多い。
状況証拠を重要視するのは、裁判所の判断として妥当である事は分かっているつもりですが・・・

「バスの後方もしくは前方をすり抜けようとした」説が有力視されていますが、追い越しや追い抜きではないので、一般論としてこのような行動はバイク乗りとして慎むべきです。
見通しの利かないところへ飛び込む行為ですから。

で、何故、停車しなかったか、停車できなかったか に興味があります。
裁判官がこの疑問を感じなかったことにも。

No.160 noah さん

>いままで出てきている証拠を勝手に取捨選択したものであること

でも裁判所も検察も、弁護側もそれやってますから(笑)。

悩ましいのは、こうして「観客席」でやってる分には、自分の取捨選択の線引きに妥当性があるのか、それとも単に自説に都合のいい部分をつまみ食いをしているだけなのか判定できないってことではないかと。(例えば私は、バスは微速前進していたと考える一方で、ブレーキ痕は考慮の材料から外しています)

そのことを別にすれば、このスレッドで為されている推論は、手許で得られる範囲の情報に照らす限り、そこそこ妥当性の高いものじゃないかな、と思います。

>No.161 hama さんのコメント
>裁判官がこの疑問を感じなかったことにも。

同意です。
裁判官は運転免許持って二輪や四輪で一般道高速道の走行経験が十分あるんでしょうかね。

これは私知利用でもなんでもないと思いますが。逆に道交法だから警官の言うことしか信用できないのだと判断するほうが、証言の信用性の判断に証言者が警官であるかないかの私知が使われているように思えちゃいますね(笑)。

あ〜そうか。
ハンドルを左右に切った場合で、前輪のタイヤ痕はボディの中に入ったり出たりするのですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/25887751.html

No.162 惰眠 さん

>でも裁判所も検察も、弁護側もそれやってますから(笑)。
そりゃそうですね(^^)。

しかしこういう検察、弁護双方の主張が、どっちをとっても矛盾があるとなった場合、裁判所はどちらかの意見を採用し、判決を出すという事しか出来ないんでしょうか?

私が裁判官なら、もう一回弁論開いてやるから、検察弁護両方とも、もっと納得できるような事故状況を考えてこい!!!
とでも言ってしまいそうです。

フライデー11/23号 26~27P 見ました。

以下は私的推測。

バスが白バイを3mも引き摺ったとは誰も思えないようなバイク部品等の散乱状況。

白バイの運転者は咄嗟の判断で車体を思い切り寝かせ、バスとの衝突の接地面を通常走行のタイヤの接地面(前後輪共)にすべくコントロールしたのではないか。衝突後もバスの衝撃吸収バンパーやボディ構造の為か大きく弾むこともなくそのままの位置に留まったように見える。それは最終停止状態とほとんど同じ角度ではないか。その所為で白バイは余り壊れているようには見えないのではないか。出会い頭の衝突によるハンドル及び前輪の大きな歪みがない理由になるのでは。(バスから離しての白バイの写真はないのか?)

以前は白バイが寝た状態からある程度起き上がらないとバスの前面ライトは壊せないと思っていたが、白バイの横幅は1mぐらいあるのでその状態でもライトまで届く。

尚、記事によれば、
「交通事件の起訴率は全事故の一割にも満たない。過去にまったく事故歴のない被告に執行猶予なしの禁固刑が下されると言うのは、異例の重罰」
とのこと。

http://www.bitway.ne.jp/kodansha/friday/scoopengine/index.html
http://mikay.blog44.fc2.com/blog-entry-304.html

異例の重罰を判決した判決全文が見てみたいですね、やはり。

>No.165 noah さま

>私が裁判官なら、もう一回弁論開いてやるから、検察弁護両方とも、もっと納得できるような事故状況を考えてこい!!!
とでも言ってしまいそうです。


思わず発言をパクッてしまいました
自分の意を込めて修正した文章です
    ↓

 私が裁判員なら、もう一回弁論開いてやるから、検察弁護両方とも、もっと納得できるような事故状況を考えてこい!!!
と必ず言うでしょう。

opapi さんのリンクに有る写真だと
タイヤとさっか痕とブレーキ痕

スリップ痕を後ろに延長すると、バスのボデイより相当右側に飛び出る方向。
右カーブは、後輪が左にズレたりしてボデイ、そしてタイヤの角度が変わると起る。

此のスリップ痕が大型車の前輪の痕とするなら?
導かれるのは、後輪が前輪よりも大きく左にスライドした場合の痕跡。
⇒右旋回の横滑り状態から停止した痕跡です。

動き方は「徐行よりも早い速度で現場に接近し右旋回、その際に急ブレーキを掛け、後輪を振りつつ急停止した」
そして接近方向は「白バイと同じ進行方向左車線から」が自然です。

後輪の横滑りスリップ痕も無ければおかしい?けれど調査してない間に消えてしまった・・
そして、前輪の痕だけは後日見つかった・・・と言う訳で、これも捏造疑惑の根拠です。

裁判書は書面の形式審査しかしないのか?と思いますね。

No.164 opapi さん

タイヤ痕が右カーブならば、車体の内側へ、左カーブならば、車体の外側へとなるはずで、写真と整合性が取れないという事なのでしょうね。

ただ、リンク先の模型のタイヤ痕の動きは、グリップ状態でのものなので、スリップ時にどうなるかは、もうちょっと検証が必要かも?どういう動きが考えられるか、ない頭を回転させていましたが、フリーズ状態が続いてしまったため、強制再起動となってしまいました(^^;)。

No.169 MultiSync さん

ハンドルを切ったタイミングも影響しそうです。終始ハンドル(=タイヤ)の角度が一定の前提ではおっしゃる通りと思いますが、直進から止まる寸前にハンドルを切った場合も考えられるのでは。

No.168 法務業の末席 さん

ご賛同ありがとうございます(^^)♪

で、自分で掛けた梯子を外すようでなんですが・・・

>しかしこういう検察(、弁護双方)の主張が、(どっちをとっても)矛盾があるとなった場合

この場合、裁判官の立場としては、弁護がどうであれ、検察の主張に整合性なしで、推定無罪としてもいいような気が・・・

>直進から止まる寸前にハンドルを切った場合も考えられるのでは。

スリップ状態でハンドルを切っても、進行方向は変わりません。氷の上で滑った経験が有れば直ぐに解ることです。

カーブが有りうるのは、先に上げた様にボデイが大きく右旋回していたか。

もう一つは、ハンドルを切った状態でスリップしていて一瞬グリップが回復した後、再びスリップした、の状態です。

その場合、ボデイの後は内輪差でカーブの内側に寄ることは有っても、外に出ることはなく。スリップ痕は車体の下に隠れます。

どちらにしても検察のストーリーとは不整合。

No.172 MultiSync さん

>スリップ状態でハンドルを切っても、進行方向は変わりません。氷の上で滑った経験が有れば直ぐに解ることです。

完全なスリップ状態ならば、仰るとおりですが、数十センチ先で停止している事、また、タイヤ痕がある(完全にスリップしてたらタイヤ痕もないです)事から、グリップ力はある程度はあるはずです。

>その場合、ボデイの後は内輪差でカーブの内側に寄ることは有っても、外に出ることはなく。スリップ痕は車体の下に隠れます。

極端な例を挙げますが、例えば車体が進行方向に対して90度横になった状態でスリップしていた場合(運転席から見て、助手席方向に車が進んでいる状態ですね)、最終的にタイヤ痕が右カーブであろうが、左カーブであろうが、車体の外に出ます。opapi さんのリンク(グリップ状態の説明図)に検証が必要か?と書いた所以です。

>どちらにしても検察のストーリーとは不整合。
これは同意なんですが(^^;)。

本当にあのブレーキ痕は不思議なんですよねー。
バスの車体右側に円の中心を置いた右旋回の軌跡なんですが、撮影時にはバスが(事故処理のため)移動されていた可能性があることを考慮しても、なお分からない。

ああいう痕跡は、アンダー(もしくはオーバー。俗に言う「ドリフト」状態)ステアが出ていて「車輪が横方向に滑りながら曲がっている」ときのものでしょう。
いくら急ブレーキを掛けたとしても、時速5乃至10キロの速度で起こる現象とは、私には思えないんですよ。

まあいずれにせよ(バスが動いていた、と仮定して)相手の進行方向に躍り出るような「回避」と言うのも、なかなか分かりづらい運転行動なんですが。
亡くなった機動隊員は、歩道方向に自車が向かうことを避けようとしたのかなあ。

うーむ・・・写真を見て、当事者の位置関係や道路上の痕跡から一番素直に感じるのは「白バイが右からすぐ近くまで来ているのにバスの運転手は全然見ておらず、そのまま一時停止も徐行もせずに進行しため『出会いがしら』の衝突をした」って印象ですねえ。
精々、右を見てないながらも左からの車を確認するためにブレーキを踏んで停止寸前まで減速したところに、よけ切れなかった白バイが突っ込んだ・・・って感じに見えます。

No.166 opapi さま
No.167 ぼつでおk さま

私も,フライデー11/23号 26~27P 見ました。

「交通事件の起訴率は全事故の一割にも満たない。過去にまったく事故歴のない被告に執行猶予なしの禁固刑が下されると言うのは、異例の重罰」

でも,これは,違うんじゃないかな。土下座弁護をした場合の量刑と,
No.13より

弁護人はスリップ痕などは警察が捏造したものであり被告人を不当に逮捕して実況見分への立会いを困難ならしめたことは、スリップ痕が、被告人らに見せることができない偽装した代物であることの証左であると主張し、被告人もこれに沿う供述をするので

裁判で,スリップ痕の証拠は警察の捏造と主張した場合の量刑は,有罪になった場合,全然違ってくるのは仕方がないのではと思います。『それでもぼくはやっていない』の世界ですね。
警察が証拠を捏造したとまで言って,それが認められなければ,執行猶予なしもやむおえないのではと思います。

控訴審はちゃんと裁判をして欲しかったな。
最高裁は,控訴審で却下された証拠も考慮してくれるんだろうか。

>No.173 noah さん
>タイヤ痕がある(完全にスリップしてたらタイヤ痕もないです)事から、グリップ力はある程度はあるはずです。

完全なスリップとは、アスファルトの上でタイヤがロックしてもその表現で、グリップ力は強く(μ=0.7)当然タイヤ痕は有る。↓
スキッドマークから車の速度を計算する
慣性や力の向きなどのニュートン力学は氷上でも舗装路上でも同じです。

>例えば車体が進行方向に対して90度横になった状態でスリップしていた場合

既出ですが、大型車が真横に向くには後輪が10mはスリップする必要が有り、初速は40km/hオーバーです。

物理的に不合理な訴追理由では完全否定が当然。
それが裏目に出るとは・・・

>No.176 惰眠 さま

そうでしたか。
同じ写真を見ても受け取り方に相当差異があるものなのですね。

私はこの写真の状況になるには、白バイの大幅な速度違反と前方不注意が原因の大半を占めるだろう、という見方です。

また、私はバスについては停止していたと思っているのですが、惰眠 さまは、衝突後にバス及び白バイは衝突地点より何mかは移動したとお考えでしょうか?


>No.177 hatty(一般人) さま

なるほどです。
前提条件に「土下座弁護」ですね。う〜ん、お上ですかねえ。

No.178 MultiSync さん

>完全なスリップとは、アスファルトの上でタイヤがロックしてもその表現で、グリップ力は強く(μ=0.7)当然タイヤ痕は有る。

タイヤがスリップしている状態でも、グリップ力はあるという事は、共通の認識になりましたね(^^)。氷の上で滑った経験が有れば・・・と書かれていたので、氷上のスリップ(摩擦力はほぼ0)と同認識かと思ってしまっていました。

で、グリップ状態があるということであれば、スリップしている状態でもタイヤを右側に切れば、タイヤの左側面にかかる力の反作用で、右に旋回します。これが氷上でのスリップ時と違う一例です。

>慣性や力の向きなどのニュートン力学は氷上でも舗装路上でも同じです。

質点の運動力学のみで良ければ同意です。ただ、今回は4個あるタイヤの動きを考える必要があるため、車体自体の回転も考慮に入れる必要があると考えてます。
4本あるタイヤの摩擦係数がすべて同じという事はなく、荷重のかかり具合や、路面状況により変化します。スリップ状態の車の右後輪が先にグリップを取り戻し始めた場合、車の挙動としては、右後輪を軸に回り始めます。

あと、
>>例えば車体が進行方向に対して90度横になった状態でスリップしていた場合

この分は大型車を想定した文章ではありませんでした。もっと小さい乗用車、もしくはチョロQのような模型でもかまいません。斜めに傾いた状態でスリップしながら進んでいく状態から、グリップを取り戻しつつ、停止した動きを想定した場合、前輪のタイヤの軌跡は、車体の内側に来るとは限らない事を説明したかった文章ですので。どの程度車体が傾けば、タイヤの軌跡が外に出るかが今ひとつ分からなかった為、極端な例で書いてしまいました。申し訳ありません。

白バイの事故直前の速度に関する情報はいまのところ法定速度で伴走していたと思われる車(この運転者はぶつかっていませんから前方不注意は全く問われませんね)の運転者の証言以上に信用できる証言はないと思います。他の証言者はいずれも白バイの走行速度が推測可能な位置から見ていません。

白バイにタクシーやトラック・バスのようにタコメーターがついていれば機械的な確度の高い情報が得られるでしょうが。

そういえば、バスのタコメーターの記録は検討されたのでしょうか。エンジンの回転数とかわかれば停止直前のアクセルやブレーキ操作がどのようであったか推測できるかもしれません。私には素人ゆえできませんが、見る人が見れば。

まあ判決文が見られるなればその中には書いてあるのでしょうが。

だんだん場外(どころか技術系の所)に出そうな(・・;

>タイヤの左側面にかかる力

タイヤのグリップはトレッド面で発生し、側面に外力が掛かるなんて事は(悪路の突起物を除いて)無く。
氷の上とは、スリップしているタイヤの向きが方向に影響しない例で、舗装路でもフルブレーキングでハンドルを切れば体験可能(真直ぐ進みます)
スキール音を発しつつグリップしている状態は有りますが、グリップ力を出し切って居らず、その痕も薄く細いです。

>車の挙動としては、右後輪を軸に

車の挙動は進行速度と回頭(ヨー)モーメントに分けて考えるべき。
そしてμは接地圧(≠重量)にほぼ比例し、グリップの強い位置は減速度が大きいですが回頭中心とは違います。

この辺にして置きますね。

>No.179 opapi さん
ニュース報道などの予断を交えず、パッとあの写真を見せられたら、私だったらそう感じるだろうな、という感想です。
衝突後の関係車両の移動ですが、最大で50センチ程度、バスの進行方向側に引きずられていたとしても、特に大きな矛盾があるとは(写真からの印象では)思いません。

>No.181 ぼつでおk さん
タコメーター(エンジン回転計)じゃなくてタコグラフですね。
グラフの精度にもよりますが、仰るとおり、検察が主張するように急ブレーキを踏んだか否かが解析できる可能性はあると思います。
ただ、時速5乃至10キロ程度の速度から急停止した際の指針の動きが、グラフ上「急停止でない場合」とどれくらい明確に弁別できるかとの問題があるかとは思います。

>No.180 noah さん
レーサーにして自動車評論家の清水和夫がタイヤのグリップについてよく論じていて、それが非常に分かり易いのですが、急制動などで前後方向にグリップ(摩擦)力を使いきった状態の時は、舵を切っても旋回しません。交通安全講習なんかで見せるビデオで、ABS非装着車がフルブレーキ時にハンドルをどんなに切ってもド真っ直ぐに滑ってく、あの状態です。

ただ、この状態のときに速度が落ちてきてグリップ力に余裕が出ると、旋回方向の挙動(初速によっては、二輪車だったらハイサイド、四輪車ならタックイン)が出ます。

あの写真のようにバス右前輪が車体側方にスリップ痕をつけるには、バスは右への旋回をしつつも進行方向左に向かって横滑り(ドリフト・アウト)している必要があります。
私がNo.146で「これがバスのタイヤによって間違いなくつけられたものだとするならば、バスの速度は時速10キロどころではなくもっと、ずっと速かったことを意味するのではないか」と書いたのは、そういう意味です。

>No.183 惰眠 さんのコメント
>タコメーター(エンジン回転計)じゃなくてタコグラフですね。

うおおっ、仰せのとおりでございますうっ。
タコなマツガイ、すんまっしぇん!
ところで、白バイやパトカーにはついてないんでしょうか?ええっとそっちのタコのほうですが(笑)。

>No.184 ぼつでおk@違うタコ先生
>白バイやパトカーにはついてないんでしょうか?
お答えします。
警察車両には取り付けられていません。
緊急走行や追尾を繰り返すパトや白バイの速度をタコグラフで管理しても、あまり意味がないです。
今回のような事故の場合には役に立つかもしれませんが、そのためだけに常時管理するのは非効率的すぎます。
ドライブレコーダなら有用だと思いますが。
ちなみに、現在多くの都道府県警ではカーロケーションシステムにより、警察車両の位置情報や瞬間速度、進行方向等をリアルタイムで把握していますが、白バイについては、カーロケがついている話は聞いたことはありません。

横道ですが。

3メートル引きずられて、って話でしたよね。なんとなくただそうなんだって思ってしまう表現ですが・・・

これまで縷々語られた様々な形態の事故の状況の予測のなかで、どうなったら3メートル引きずられる事が可能なのでしょうか?どちらにしても低速であったにちがいないバスに、しかもタイヤに踏みつけられることなく3メートルってことですよね。

バイクとバスの間に挟まれたままバイクごと引きずられた?
バイクの下敷きになってバイクごと引きずられた?
たまたま制服の一部かなにかがバスの一部に絡まるかなにかして、タイヤに引かれる事無く、ただ引きずられた?

いくら様々な予想や意見を読んでも事故の状況がピンときていないので、的外れな質問かもしれませんが、どなたか解説していただければ嬉しいです。

>No.186 1955年5月生まれ さま

3メートル引きずられて…という話は、裁判で検察側が主張していることです。

また引きずられたのは白バイ隊員の身体ではなく、第二走行帯(車線)を一直線に突っ走り、バスに衝突後に白バイの車体が右折走行帯の延長線上まで3m引きずられ、バスのバンパーの後〜前輪の前の位置に、白バイの車体が横たわって停止した、という主張です。

ただし、No.175のリンクにある2枚の現場写真(事故直後の撮影)を見る限り、白バイが3mバスに引きずられた残骸の散乱状況とは思えないのが問題なのです。特にNo.175のリンクの上の写真は、事故後のバスと白バイの残骸をほぼ正横から撮影していますが、白バイが衝突後3m引きずられたとすると、最初にバスに衝突した地点はバスの前輪後にある放熱グリルになった外板〜スクールバス標識の黄色い△マークの付近と思われます。(白バイ衝突時にバスは10辧10数劼覗或覆靴討い燭噺〇‖Δ麓臘)

しかし、この付近の路上にはバイクのライトの破片などが散乱しておらず、殆どの細かい破片はバス運転席の真下〜バスの前バンパー付近に散らばっているのが問題となります。白バイの車体が相当なスピードでバスに衝突し、3m引きずられたのなら、最初の衝突地点の路上に白バイのライト類などの破片の多くが散乱しているハズ、と誰もが容易に考えることと矛盾します。

このエントリの上の方で紹介されている、被告バス運転手の支援HPの記事や写真をご覧になると、裁判での検察側(警察側)の主張と現場の状況が一致しないことが余りに多いのに驚かれるでしょう。

>No.183 惰眠 さま

ニュース報道などの予断を交えず、

うーむ。既にいろいろ毒されている現状では私には難しいですね。


>No.186 1955年5月生まれ さま

法務業の末席 さまの後から蛇足です。

バス運転手本人のブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954

支援者の方のブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737

スーパーモーニング「高知白バイ死亡事故、証拠捏造疑惑が浮上」
http://jp.youtube.com/watch?v=cHAC5-Qi-Ns
http://jp.youtube.com/watch?v=DCZAXCKoi1g


もしもの話なのですが、もし、黄色点滅のある交差点にバスが不注意に飛び出し、白バイと衝突したというのが本当だとします。

 これが、バスではなくて、小学生の自転車の集団であり、白バイではなくて、普通の車であれば、どういう判決になるのでしょうか?
例えば、飛び出してきた自転車集団を車が避けようとしてスリップし小学生を2,3人轢き殺しながら対向車線の何かにぶつかり右手を骨折した。この判決からすると、小学生が車の運転手の治療代慰謝料を払うことになるのですかね。

 そうすると、黄色点滅信号は税金の無駄遣い以外の何者でもないです。信号機もその維持費もお高いのにhttp://www.unexpectedprices.com/main-6.html

>No.187 法務業の末席様
>No.188 opapi様

さっそくの御教示有り難うございました。

現場の残骸と3メートル引きずられたという検察、警察の主張との矛盾は、これまでのコメントから理解しておりました。

で、結局、白バイ隊員さんの直接死因は何だったのでしょうか?全身打撲???

検察、警察の主張は、黄色点滅、つまりすぐに止まれる徐行の速度で現場に進行してきた白バイが、たとえ停止していなかったとしても、どうやっても高速で進行できていたはずもないバスに衝突して、車輪に轢かれたでもなく、バスにひきずられたでもなく、命を落とされてしまったと言うことなのでしょうか?

(ざっとですが)すべてのコメント拝見しましたが、もしかして見落としてしまっているのかもしれませんが、結局何故白バイ隊員の方は命を落とされたのでしょうか?

最悪の可能性として頚椎損傷などは有り得るかもしれませんが、黄色点滅の交差点に徐行速度で進行していったバイクが、高速で進行中では有り得なかったバスに衝突して、屈強な白バイ隊員が命を落としてしまわれた。

自爆で1回転して背中から地面にたたきつけられたり、衝突の後、相手の車のフェンダーにワンバウンドして反対側に投げ出されたりしても、今現在元気ですごしてる自分としては、また交通外傷は全くの専門外ではありますが、種々の外傷患者さんをみてきた自分としてはちょっと信じられない気持ちです。

>No.189 窓際 さん
ひょっとして免許をお持ちでない?
残念ながら、横断歩道のある交差点での歩行者と車の事故では(恐らくどれほど危ない飛び出しであったとしても)確実に車に責任がある…と私は教習所で習いました。
「車輪とエンジンのくっついた乗り物は凶器」、つまり素手の相手に凶器を持って一方的に怪我をさせ、あるいは死に至らしめるのですから、これは当然でしょう。

車同士なら「凶器を持った者同士の喧嘩」ですね。

>No.190 1955年5月生まれ さん
判決文では、死因は「胸部大動脈損傷」となっていますね。

そして確かに言われてみれば、「黄色点滅の信号」なんだから、検察の言う通り「60km/hrで走っていた」としても既にそれが問題なはずでずよね???

何故そこがスルーされてるんでしょうね???

黄色の点滅信号は、徐行までは求めてない筈ですよ。
確か「注意シテ進行セヨ」の意味だったと記憶しています。
尤も、なにを持って「注意」なのかは、問題として残りますけど・・・バスにぶつかった以上は白バイ側の注意運転義務違反も(もしくは、白バイ側「に」注意運転義務違反「が」ある)ある筈なんですよね。

おいちゃんさん
ご返答ありがとうございます。

黄色点滅信号は、車や何かが横から出てくる可能性があるから気をつけて走行しなさい というもの。その交差点を気をつけないで普通に走行し横から出てきたものにぶつかった。
今回は、たまたま、相手が悪く、黄色点滅側が亡くなったけれど、横からひょろひょろ出てきた側が亡くなることも多いはず(これを言いたくて、変な例えをしてしまいました)。

黄色点滅の交差点で、横から出てきたものが100%悪いという判決はおかしい。
信号の設置や設定は警察が行うもの。自分たちが決めたルールを自分たちが無視しているのはどうかと思う。


>No.191 おいちゃん 様
>No.192 惰眠 様

ご教示、有り難うございました。

黄色点滅は徐行ではなくて、注意して進めだったんですね。
毎度毎度の免停講習で、赤点滅は一旦停止、黄色点滅は徐行と聞いた記憶が、きっと誤った記憶なのでしょうが、頭にこびりついていました。

「胸部大動脈損傷」でしたか。斜め読みで見落としていた様です。
有り難うございました。

それにしても、注意して進みながら、止まってたか、とろとろ進んでたかのバスに、車輪に敷かれたでも無く、眠っていたのでなければ、ブレーキもかけるはずだし、とっさの防御姿勢もとったはずの、屈強な白バイ隊員が、「胸部大動脈損傷」を生じる程の衝撃を受けるためには、相当のスピードで激突したとしか思えませんね。

こんな場合でも一方的に赤点滅がわに責任があるという判断ですか・・・
皆さんおっしゃってましたが、たしかに自分が黄色点滅を進行していて、赤点滅からでてきたバスに道を塞がれると頭に来るだろう事は確かなのですが、それでも、それにぶつかってしまえば、とても自分にはまったく非が無いとは主張できないなー。もし仮に猛スピードで走ってれば、自分にも大きな非が有ると感じるに違い有りませんね。

ここに
「黄色の点滅信号 歩行者及び車両等(自転車を含む)は、他の交通に注意して進行することができる。」
と、ありますね。思わず、そんなの信号が無くても当たり前じゃないか、と突っ込みを入れたくなりましたが。

しかし次のわざわざの但し書きはこの件に関して意味深ですね。
*「他の交通に注意して進行」とは、場合によっては、停止・徐行しなければなりません。

新規写真アップされてますね。

この写真からは、バイクはバスの前方を回りこもうとして左バンクの姿勢で突っ込んで、バイクはまず前輪からバス左前輪に当たり、そこを支点に慣性でバイク車体が右回転しバイク後輪がバス左前輪の前(バスバンパー下)にもぐりこみながら衝突したというような感じですかね。バス全面とバイク後面が並んでこちら向きですし。

No.197訂正陳謝(できましたらこちらを読んでいただいて197を無視していただければ幸いです、すみません以後気をつけます)

この写真からは、バイクはバスの前方を回りこもうとして左バンクの姿勢で突っ込んで、バイクはまず前輪からバス右前輪に当たり、そこを支点に慣性でバイク車体が左回転しバイク後輪がバス右前輪の前(バスバンパー下)にもぐりこみながら衝突したというような感じですかね。バス前面とバイク後面が並んでこちら向きですし。

>No.198 ぼつでおk さま

>バス前面とバイク後面が並んでこちら向きですし。

えぇ〜、ソレは逆ではないですか?
白黒写真ではバス前面とバイク前面が並んで、共に前向きで絡み合っていると見えますが‥‥。

白黒写真に写っているバイクの「POLICE」の文字は、フロントカウリングに書かれた文字ではないですか? 白バイのリアについている赤色回転灯のポールは、白バイの後部右サイドに取り付けられている筈です。一番上の白黒写真では、その赤色回転灯のポールが倒れたバイクの下側、つまり路面側になるように写っています。ということはバイクは右を下にして倒れていることを示しています。これはは白バイは衝突時には右を下側にするバンク姿勢(=右バンク姿勢)で、白バイ前輪の左全部からバスに衝突した証拠です。

左バンク姿勢とするには無理がありますし、公判でも検察側証人として出廷した科捜研の職員が、事故時の白バイの姿勢を「右バンク一杯で衝突」と証言しています。 ぼつでおk さまご指摘のように衝突時にバイクが半回転したという証言や証拠は、私の知る限り検察は主張していないはずです。(科捜研の公判での証言は、支援者のブログに記述があったと思います)

一番下のカラー写真(TV映像?)は、事故現場の交差点路上ではなく、事故後にバスを道路脇の駐車場に移動させて、警察がバスの損傷状況を検分しているときに撮影された映像と思われます。このときに事故車とは別の白バイをバスの車体横に持ってきて、衝突時の角度などを推定しているときに撮影された映像ではないでしょうか。

なお、警察が事故後にバスを道路脇の駐車場に移動させ、詳細な検分を行なっていた映像は、事故直後のニュース映像などが沢山あります。そうした他の公開済の映像と比較検討すると、最下段のカラー映像はその時の撮影と見て間違いありません。事故後に現場に駆け付けたTV局の報道カメラマンが撮影した映像と私は思います。

私の推定は、白バイは右バンク姿勢で、バイク前輪の左側からバスに衝突し、そのままバイクは右を下にして路面に倒れ、白バイ前輪部がバスのバンパー直後の運転席下に、白バイの前部をバスの前方向に一致させて、半ば潜り込むように路面に横たわった、このように考えております。

あ、ほんとだ。
朝ちらっと見て急いで書いたんでわやくちゃでごじゃりました。
No.199 法務業の末席 さんが正しいでございまする。

私は今朝は、バイクが加速していたとはいえ前方のバスを視認した時、バスの前のスペースをハングオンで回りこもうと判断できるくらいの距離を残して回避操作に入ったもの、と思いこんでいたので、写真のバイクの前後を見間違えました。

それが実際は逆だったということは、バイクが前方のバスに気がついたのは私が思ったよりずっと近い距離になってからということを意味しているように思えてきました。

その場合ライダーの行動の目的としては、突然前方に現れた障害物を反射的に中央分離帯から対向車線内のスペースに抜ける方向へ急回避しようとしたと見てとれると思います。
訓練されたライダーが自分の命を守るためにバイクを倒して自分もバイクから離れるという咄嗟の判断をするひまも、仮にそう判断してもそうする暇もなかったほど、ライダーにとって突然の「目前にバスが出現」、だったのではないでしょうか。

私の勘違いをただしてくださったNo.199 法務業の末席 さんの冷静な分析を読んでるうちに、そんな気がしてきました。

>No.200 ぼつでおk さま

>ライダーにとって突然の「目前にバスが出現」

そうなんです。バスが突然交差点内に飛び出してきたのか、それともバスいるのに白バイが目前まで気付かなかったのか、それが問題ですね‥‥。

実況見分見取り図載ってましたね。
(画像は2枚ともクリックで拡大表示)

いまTV朝日で特集やってますね。

公式HPでオンライン配信しているのを見ました。
バスの元運転手が、最終的には(高知県警は、自分を)殺しに繰るんじゃないかと思う云々と語っていますが、否定できないところが恐い。
以前、道警の裏金事件をスクープした記者が、放送に先立って遺書を書いたという話(実話)を想起しました。

高裁判決文全文アップされてます。
http://www.geocities.jp/haruhikosien/hanketuriyu.pdf

写真も随分増えてますね。
http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/GALLERY/gallery.html
警察の実況見分見取り図とか科捜研の資料とか。

私的には、冤罪印象が増しました。

高裁の判決要旨、読んでて胸が悪くなりました。
思うに、判事閣下は法律に関しての学識は既に血肉となって高裁判事たるに相応しい十分なる知見を有しているであろうことに異論はないが、物理現象などサイエンスに関しては中学校段階からもう一度お勉強しなおす必要がありましょう。
およそ20年ほど前、私が入学した大学では「本校を卒業した法律家は、法律知識においては他行出身者と遜色がないものの、社会一般の常識に著しく欠け、または著しく疎いことが多くの先達から指摘され、よって現場において「使い物にならない」とされることが多々あった」ことから、大幅にカリキュラムが見直されたものです。
或いはこの高裁判事閣下は、私と同じ白門の出身ではなかろうかとチラと思った次第。

>No.206 惰眠さま

私はお茶の水の頃しか知らない世代ですが、昔の白門法学部は、そうそうたる教授陣と分厚いOBの支援体制が看板で、法曹教育には定評があったはずなのに残念です。過去にカリキュラム変更を余儀なくされたのは、辺鄙な動物園の裏山に引っ越した為に、優秀な教員や学生が集まりにくくなり、司法試験実績で低迷したのが響いているのでしょうか。ただ最近は、新司法試験での合格者数が非常に伸びて、名門復活と話題になっていますね。

名門復活といえば、今年も箱根駅伝は楽しみですね。また野球も監督が替わるし何とか復活を遂げて欲しいところですが…。

私は逆に、八王子しか知らない世代です。
仰るようにキャンパスを八王子山中に移したのが一因だというようなことを教授が言っていたのを聞いた覚えがあります。
いわく、都心部にキャンパスがあったときには他大学の著名教授の広義にもぐりこんだり「お勉強」以外の環境にも恵まれていたが、山奥に移ってからは下宿とキャンパスと研究会の三箇所をぐるぐる回るだけで世の中に触れることのない「優等生」が激増した云々。

実地で使い物にならない新人法曹の問題については、実務で活躍するOBからのクレームが多く大学側としても座視できなかったそうで、一般教養系の必修単位数を大幅に増やしたり一般教養にもゼミを設けたりして、要するに「法律のお勉強ばっかりしてれば十分だなんて思うなよ!」というカリキュラム改革を行ったのだそうです。――これはガイダンスで聞いた話だったかなあ。

 ただ、立地の悪さを原因とする人材難(教える側も学ぶ側も両方)には、あまり効果がなかったようですが(笑)

もうウソがバレバレです。K察の方で昇進を目指してる人は内部告発して、ねつ造に加担した事を暴露し、綺麗さっぱりやり直し、正義に生なよ!上の人間なんて安全な所に身を引いてしまえば手のひらを返したように知らん顔ですよ!ねつ造に加担した警察・検察・裁判所の奴らは国民に謝罪して、片岡春彦さんに1億円位の賠償金払って、辞職し、国民から嫌がらせを受けてください。

もうウソがバレバレです。K察の方で昇進を目指してる人は内部告発して、ねつ造に加担した事を暴露し、綺麗さっぱりやり直し、正義に生なよ!上の人間なんて安全な所に身を引いてしまえば手のひらを返したように知らん顔ですよ!ねつ造に加担した警察・検察・裁判所の奴らは国民に謝罪して、片岡春彦さんに1億円位の賠償金払って、辞職し、国民から嫌がらせを受けてください。

その後最高裁の判決が出ました。
blogs.yahoo.co.jp/zassou1954/43299387.html
(ご本人のblogです)

>>No.211elfin さんに続いてです。

白バイ事故最高裁判決=上告棄却でした。

「白バイ事故で有罪確定へ 最高裁が上告棄却」47ニュース

 高知県春野町(現高知市)で2006年、スクールバスに高知県警交通機動隊の白バイが衝突し男性隊員=当時(26)=が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われたバスの元運転手片岡晴彦被告(54)の上告について、最高裁第2小法廷(津野修裁判長)は22日までに、棄却する決定をした。禁固1年4月とした1、2審判決が確定する。決定は20日付。

 正直、謎が多くて、初動捜査、弁護人の証人等の取り扱いにも疑問を残す結果となってしまいました。
 とても後味の悪い判決。
 

 

もう最高裁判断が下った確定裁判であるなら事実審理の問題に対して最終的に正解が出たということですから、裁判員制度の裁判員対象者(一般人)を事実審理に慣れさせるという目的で、多少加工して模擬裁判の教材にできないのでしょうか?

そうですか、上告棄却の決定があったのですか。

う〜ん、何て言うか、1審はともかく、2審の高松高裁での事実審理で、弁護側の主張がことごとく斥けられたので、上告棄却はある意味予測の範囲内ではありましたが。
いずれにせよ、何ともスッキリとしない印象の裁判ではあります。

法務業の末席 様
物体の運動が問題になっているのですが、
初歩の物理学の常識では、
破片の飛び散り方が検察認定の衝突位置では
無理があるように思えてなりません。
法の方々だって、法学の素養に欠ける我々素人の発想で
裁かれたら疑問を持つことでしょう。
地裁は物理の素養に欠けていたと思わざるをえません。
その様な素養に欠ける方に裁かれる…釈然としません。

>>No.215 elfin さん
最高裁で確定したのは高裁判決でしょうから、物理の素養に欠けているのは高裁も最高裁も同じです。

しかし、物理の素養といっても小学生でもわかる程度の初歩的素養のような気がしますけど私には。

>No.212
一部訂正
最高裁判決→最高裁決定
でした。
 光市事件で話題になった最高裁「弁護人口頭弁論」。
 しかし、今回の事故では、最高裁は口頭弁論を行うことなく書面審理で決定。

時間がある方は「KSBテレビ特集」で、

http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7

動画をご覧ください。

あくまでも、片岡さん側の主張です。

昨年末ごろから、カービューというサイトの掲示板にこの事件についてのスレが1から5まで立ちました。あの掲示板であれほどに客観的、論理的、理論的に話が展開したのは非常に珍しいと思います。
詳細は省略しますが、その中では検察と被告の双方の主張をベースに事故状況を推理していきました。

 ・白バイは速度超過だった(そうでなければ矛盾が多すぎる)
 ・バスは右折のため斜めに交差点内に進入(道路方向に対し14〜20度程度)
 ・バスは前進中ないし衝突後に衝撃等で前進
 ・白バイがバスの右前角〜フレームに衝突しバスが左後輪付近を中心に約7度左回転
 ・右ステア状態のままのバスの左回転と前進(&ブレーキ)によって曲線状のスリップ痕ができた
 ・テレビ番組の特集に出てきた生徒の撮影した写真の分析結果が決定打
 (道路進入直前にバスはすでに14度程度斜めになっているが、実況見分の写真(事故直後)では7度程度)


テレビでブレーキ痕と言われた痕跡のできた状況については以上のように説明でき、個人的には事故状況の説明として筋の通ったものになっていると思います。


裁判について言えば、一審の段階で検察主張に対して証言ばかりに頼って物証や数字、理論による反論がほとんどできておらず、挙句は確たる証拠もなく(こうやればできる!といった実験結果はテレビでやってましたけど)警察の証拠捏造と無罪の主張ですから、裁判素人の私から見ても、被告側主張はおかしいと思わざるを得ませんでした。


検察主張の事故状況に関する理屈は矛盾だらけであり、それを徹底的に叩けなかった被告側にも非はあるのではないかと思います。後に被告側に付いた交通事故鑑定人も、テレビでは写真鑑定に終始し、事故状況の独自の鑑定結果の紹介なり、解説なりをしなかったあたりは、何か言えない事情があるのか勘ぐってしまいます。


一方で、医療事故などとは違って科捜研という交通事故調査のプロと呼んでも良さそうな機関があるのに、ネット上の素人たちに矛盾を指摘されまくるような鑑定結果を出してしまい、それが裁判で採用されてしまう辺りに、非常に暗い気分にさせられます。

豊川幼児殺害事件ってのも冤罪っぽいと言われているが
あれはどうなったのかなとふと思った。

関係なくてすまない。

 交通部経験者としてはすべての記録を見てみたい気がします。

この事件での最高裁の上告棄却決定は最初から120%確定していた事です。いまさら驚くほどの事ではありません。最高裁判所が設立されて以降、田中耕太郎が長官になるまでは最高裁もまあまあまともに機能していたようですが、それ以後は最高裁ではなくて最低裁に変身しています。

 今回の事件も冤罪ですが、過去には、裁判所を舞台にして、多数の報道陣を含めた多数の傍聴人の目前で、東京地裁の裁判長が仕組んだでっち上げ・捏造・冤罪事件が起きました。法廷に居た、裁判長を除く、全ての人が間違いを目撃しており、裁判でそのことを多数が証言したにもかかわらず、最高裁は裁判長の証言のみを事実と認定して、被冤罪者に監置7日間の決定が宣告されました。

その事件が「人違い監置事件」と呼ばれている事件です。

 1979年7月9日に東京地裁で、労働事件の判決が言渡された時に傍聴席から「資本の犬」と言う発言があった。それを聞いた裁判長小野幹雄がある人を指差して廷吏に拘束を命じ。

 ところが指された人は発言者ではなく、その事は廷吏を含めて在廷の人大部分が知った。その人は「発言しなかった」と主張し、取材中の新聞記者を含めた傍聴人もその事を言い立てたが、判事は拘束を命じ続けた。そこで本当の発言者が名乗り出たがそれでも判事は最初に指差しした人の拘束を命じたために、廷吏もやむなくその人を拘束した。そして裁判長小野幹雄即決で監置7日の決定を下した。その決定に対して抗告が最高裁まで行われ、審理では多数の証人が真実を証言したが、最高裁を含めて全ての抗告審で裁判長小野の証言のみが採用され、多数の証人の証言はウソであるとの認定がなされ、抗告は退けられた。

 その後その人は民事訴訟でもそのときの在廷者を多数証人として申請して争ったが、監置決定における審理と同様に小野幹雄の証言のみを真実と認めて、無実の冤罪者は三審全てで全面敗訴。

 1981年5月13日には衆議院法務委員会でも小野についての質問が行われた。小野幹雄は当時最高裁刑事局長、しかも、事件に絡んで79年に特別公務員職権乱用による逮捕監禁罪で刑事告発されている最中にもかかわらず、最高裁は小野をその職に任命するというむちゃくちゃなことをやっていた。

 その小野幹雄は、その後も順調に出世して最高裁判事にまで成り上がり、1998年から2003年まで最高裁裁判官をやっていた。

 このように裁判所内で衆人環視の中で生じた事件でさえ冤罪をでっち上げる事をあえてするような体質の最高裁であるから、今回の白バイ事件のようなものは冤罪に落とす事は今の最高裁ではお茶の子さいさいであろう。

 信頼できる資料を閲覧できる立場ではないので、事件内容に関してはコメントできませんが、テレビに出てきた鑑定士に関しては問題です。
 彼の知識は非常に未熟で、金儲けのために鑑定士の看板を掲げているようです。知り合いの遺族が、街頭署名活動のあとの懇親会場に彼が紛れ込んで、営業活動をされたと話していました(4〜5年前のことですが)。
 テレビ局は鑑定士としての経歴を調べたのでしょうか。あの放送を見て、騙される遺族が出ることを危惧します。

昨年末ごろから、カービューというサイトの掲示板にこの事件についてのスレが1から5まで立ちました。あの掲示板であれほどに客観的、論理的、理論的に話が展開したのは非常に珍しいと思います。

私も読んでましたが、かなり説得力のある検討内容だったと思います。
直感的には、あの低速(私はバスが完全に停止していたとは考えていない)で、ああいうスリップ痕ができるとは思えなかったのですが、実際に試した方からの報告で、できる可能性があることが指摘されてたのは正しく目からうろこでした。また、物理方面からのアプローチも見事でした。

警察の発表にはウソや誤魔化しが多いと今でも思っていますし、実刑は過重だとの認識は今も変わりありませんが、少なくとも被告側主張への「割引率」は、相当大きくなって「これは無罪だろ」から「有罪もやむなし」くらいには変化しました。

被告の本日のブログに、事故当時被告が緊急逮捕され
連行された時間と前後してバス乗客の避難誘導などを
手伝った第三者と会見ででき、証言が取れた旨載っています。

これも検察側の証拠写真の矛盾を一つ追加する程度の事ですが
再審請求に必要な新たな証拠と言うのはどのくらいの
(実に主観的な聞き方ですが・・)ものが必要なのでしょうか?

また民事ではバスの自賠責保険(ニッセイ同和損保)が
現時点で保険金の支払い請求に応じていないらしいですが
(恐らく過失相殺の割合が請求側と乖離してるか
合意できてない)
民事訴訟になった場合、例えば保険会社の調査結果とかが
新たな証拠に当たるような事はあり得るのでしょうか?

最高裁で結審はしましたが、この事件も後に冤罪事件の履歴に
名を連ねるような気がしてなりません。

道路の見通しが良過ぎて、バスが一方的に悪いとするには無理がある。という基本的な不信が拭えないですね。

そういえば、北海道では事故車に追突した運転手と道路公社?が賠償させられたしねえ。

出来たら教えて欲しいのは、「禁固1年4月」が死亡事故に対して何%の過失割合に対する刑期の相場?

>MultiSync さん

「禁固1年4月」と言うのは、警察の捏造で争っていたため
被告に反省の色が無いとの事で、量刑が多少重めになった?
結果らしいです。

「多少多め」ということだと・・・

被告人が過失割合の多い方とは思えませんから「死亡事故の当事者は、ほぼ全て実刑なのか?」となりますね。

さらに「証拠評価の争いが【反省】の評価に変換?」と受け取れます。

しかし、経過を良く見てもいませんが「捏造の部分ばかりを言い立てて、事実の立証に非協力」なら当然「反省無し」ですね。

事件を追ってみた限りでは裁判戦術としては捏造にばかり
目が行っていたようで、他の多くの疑問が放置された感が強いですね。

量刑について言えば、信号無視や飛び出し、暴走行為ではなく
最大でもバスの違反が右方確認義務違反とか
優先道路妨害とかくらいしか無いと思うのですが
死亡事故になると実刑(反省云々があるにしても)になるものなのか
興味があるところです。
これにしても白バイ側が検察供述通りに全く違反をしていない場合になります。

興味深いのは225で書きましたが、自賠責が支払い差止め中である事。
共済が自賠責に3000万の申請をしたと見た記憶がありますが
これが本当なら0対100で満額を自賠責に申請した事になり
それを不服として支払いが止まっている事になります。
民事と刑事は別物でしょうが、白バイの過失はそれなりに存在し
やはり一方的にバス側の責任として禁固1年4ヶ月は少し重い量刑と
感じざるを得ません。

>0対100で満額を自賠責に申請した事になり

白バイも前方への注意義務がゼロには成りようが無いので、一般道の交差点事故でのそんな申請を認めたら審査の職務怠慢でしょうねえ。

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