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おごり? 未熟さ? 小沢氏辞意表明 識者はこう思う(asahi.com 2007年11月05日07時41分)

〈政治評論家の森田実氏〉 参院選の成功がおごりに転じた。

 大政治評論家の森田実氏に私ごときが反論しても仕方がありませんが(^^;
 私の見方は全く逆。

 小沢氏としては

 参院選の勝利は敵のタイムリーエラー連発に乗じた僥倖的勝利。
 また、民主党の政権担当能力についても冷静かつシビアに見ればはなはだ不安。
 参院で自民党に反対しているだけではそのうち無責任ないじめっ子に見られる可能性もある。
 そのような頃合を見計らって自民党が衆院を解散すれば大敗の可能性が高い。

 という認識なのではないかと想像しております。
 「おごり」というのは当たらないのではないかと思います。

 小沢氏から見れば、大連立に反対した党幹部およびほとんどの議員らについては

   このわからずやどもめ。

 または

  坊やたちの面倒はもう見きれん。

 というところではないかと。。。

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コメント(32)

モトケン様の見解に賛成です.

解散は首相しかできません.現状で主張する政策をさっさと実現して実をあげるには大連立という選択肢もアリで,最初から政策協議すらしないというのは,批判はするが,責任ある立場にはなりたくないということの現れで,それに小沢が愛想を尽かしただけと思います.

ただ小沢氏は大連立をして一応の目的を果たしたあと,どう連立を解消するつもりだったのでしょうか?
また政界再編でもするつもりだったのでしょうか?

森田氏は小沢手法が嫌いだからじゃないんですかね、あの言いようは。ま、記者が相当端折って編集している感じは文面に漂ってますけど・・・。

思うに「もっとちゃんと(党内の意見集約や有権者国民への向きあいなど段階的手続きを)やってくれると期待していたが、参院選の成功が(党運営における)おごりに転じ(独断専行に走っ)た。」って意味じゃないのかな、と。

ま、お子様思考の国会議員が(派閥力学崩壊後の自民党にも少なくないようですが)ワンサカいる民主党じゃ、こうなるのも必然かもですね。

もともと小沢氏は、民主党の代表などしたくなったのだと思います。それをやれというからやって、参議院選挙でも結果を出した。それでも勝手なことばかりいう民主党に愛想を尽かしたのだと思います。
やはり自民は大人(狡賢いけど)の集団で、民主は子供の集団なのでしょう。
小沢氏は、理念(信念)の政治家と言われますが、原理・原則にこだわり過ぎる面があるので、組織の中では難しいと思っていました。

無責任と批判とはされるのでしょうが、モトケンさんのいうとおり、驕りとは別なものだと感じます。

ちなみに、現在は札幌在住ですが、出身が岩手県なので小沢氏のことは密かに応援しています。

評論家ほど信頼に値しない職業はないので、まあ、話半分に聞いておけばいいのではないでしょうか。特に森田氏は頻繁に予想が外れることで有名なお方なので。

このお方は、基本的に自分の希望的観測を客観的予測のように述べるので、政治評論家の中でも特に的中率が悪い気がします。

連立反対の意見は、坊やだからなのかもしれませんが、
そういう強い反発が出ることは容易に予想できると思うんですよね。
皆さん予想外でしたか?

>そういう強い反発が出ることは容易に予想できると思うんですよね。


ですよね。


小沢もかなりKYで頭の悪いガキ大将だったということですね。

お約束を。

「諸君らの愛してくれた民主党は死んだ。なぜか!?」
「坊やだからさ・・・」

ところで、これまでさんざん二大政党と言っておきながら、連立しちゃうメリットって何でしょうか?
公明党を政権から追い出すことしか思いつかないんですが。

私もだいたいモトケン先生のご指摘の方向だったと思います。
先の参議院選挙では、国民は完全な政権選択選挙というイメージでの投票行動ではなかったと思いますし(私自身は、自民党に少々お灸をすえなきゃだめだ、という感じでした)、なにがなんでも反自民での議会戦略ではいけないとも思っていました。
ですから今回の2回目の党首会談後の小沢氏の行動は私とすればいい選択肢かもな、とも思いましたし、完全に自民党に肩入れするだけの連立ではなく、その環境の中で、是々非々として民主党の独自路線も模索していけば、もう少し「民主党に任せてもいいかもしれない」という支持者も増える可能性があったのでは。
どちらかというと私は昔から小沢氏を支援していたので、小沢氏の行動に肯定的になりがちかもしれませんが。

連立しても民主党がなくなるわけではあるまいに(なくなるようではしようがない)。連立なくして民主党のマニュフェストは何一つ実現しないでしょう。参院選の成功がおごりに転じたのは小沢氏かその他の民主党議員(いや執行部)か、どちらが大人でどちらが子供か明らかでしょうに。
 福田さん、すごい球を投げたなと思ってましたが、まだまだ波紋はありそうですね。

モトケンさんの書かれているとおり、
小沢代表のおごりとは違うと私も思います。
参議院で過半数取っちゃったんで逆に、衆議院選では反対向きに働くんじゃないかなと思いますが。
だから現在小沢説得に他の執行部がわたわたしてるんだろうなぁと。

ただそうはいっても内紛の香りがいつもいつもするんですよねぇ民主党は。

『おごり』とは誰の向けられた言葉なのでしょうか?

これは大連立に反対を唱えた民主党議員全員に向けられた方が適切な気がします。

参院選の過半数の支持を得たという結果を、「民主党が支持された」と本気で考えている、又は考えたいと思っている民主党議員に向けられるべき言葉なのではないでしょうか。

自民党に対する「躾の一部」として民主党に投票した。
その様な有権者が多かったはずです。
(私自身はそれでも自民党に投票しましたが・・・)

小沢代表はそのことを理解していたからこそ、このままでは民主党は次の選挙で負けると読んだものと思います。

そこで執行部にサイン出を出した。

親として子供にヒントを出すような感覚でしょうか。
けれども、子供は経験が浅く、純粋すぎて親の思いが判らず頭から拒否した。

このような感じがします。

 小沢氏としては、大連立案を持ち帰った結果、他の連中が賛成・反対のどちらに転んでも、民主党を次の衆議院選挙で勝たせるためのステップにする筋書きができあがっていたんでしょうね。
 他の議員が賛成して大連立が成立するならそれもよし、反対されたら辞任を表明して(その結果本当に辞任するか否かは別として)今夏の参議院選挙の大勝で気が緩んでいる民主党内の引き締めを図るもよし。
 そういう小沢氏の計算に皆が操られているような気がします。
 民主党内で策士と呼ぶに足る人物は小沢氏以外にはいないと個人的には思っています。

小選挙区制の下で大連立のまま総選挙に突入すると、小さいほうの政党が消えてなくなっちゃいますよ。小選挙区制というのが与党と野党の一騎打ちしかありえない制度なのだから、小手先の対策でどうにかなるものではありません。

大連立後に民主党が生き残るには、二つしか方法がありません。


  • 総選挙の前に連立を解消する
  • 次の総選挙までに大連立内閣で選挙制度を変更する

個人的には、今の衆議院の選挙制度は最悪の妥協の産物だと思っているので、後者も悪くはないと思いますが、福田さんと小沢さんがそこまで考えているか、考えているとしても間に合うか、疑問です。

>wd さん

>総選挙の前に連立を解消する

 これが当然の前提と思ってました。

 自衛隊派遣の合意と引き替えに、いくつかの政策をのませるとともに、政権担当のお勉強をさせてもらって、民主党もやるじゃな〜いと思わせて、連立解消 → いざ選挙で勝利!

という希望的観測ではなかったかと。。。


>政権担当のお勉強をさせてもらって、民主党もやるじゃな〜いと思わせて

というようなコメントを方々で見かけるのですが、私、いつも違和感を覚えます。
いまの看板で政権担当したことはないですが、民主党って人材的には国務大臣経験者はもとより、総理大臣経験者もいるんですよ。
在任期間は短かったけど(笑)。
属人的要素で見るならば、政権担当の経験はあるわけです。部分的に。幹部レベルは。

まあ確かに、細川連立を知らずに当選したオコチャマもぎょうさん抱えてるみたいなので、当時のお仲間の寄り合いとイコールで見ることは出来ないでしょうけど・・・。

>No.16 惰眠 さん

 ご指摘の事情は知っていますので「若手議員に」と書こうかどうか迷いました(^^;

 やっぱり全体的に見ると自民党に比べると見劣りがしますので。
 単なる素人の印象ですが。

釈迦に説法のようになってしまい失礼致しました。

時折、ウェブ上で「この人、連立時代のこと知らんで書いとるんちゃうか?」という感じのものを見かけることがありますので、ついつい念押ししたくなってしまいました。

派閥崩壊して若手育成がままならなくなってきた今の自民のチルドレンも大概ですが、元々マトモな派閥さえない民主の烏合の衆ぶりが一層見劣りするのは私も同感です。

>モトケン さん

>総選挙の前に連立を解消する

それが前提という話はなかったと思います
逆に「小選挙区では無理だから中選挙区制に戻すことも考える」
と与党側からは出てましたし。

>青魚 さん

>それが前提という話はなかったと思います

 「腹の中では」という意味です。

民主党の役員たちは、前参院選の勝因が「反自民票の受け皿になった」という判断であり、そうであるならば、自民と連立しようものなら、「反自民の受け皿」という最大の支持を失うと思ったのでしょう。で、多分それは正しいんじゃないかなと。
政策を実現させたこと評価して、政党に投票する人ってどれくらいいるんでしょうかね?
政策の失敗から、反対勢力に投票する人はたくさんいそうですけど。

小沢氏、辞意撤回だそうです。
何だかなぁ... 今枝さんじゃあるまいし...
やっぱり民主党は「烏合の衆」、他に誰もいないんでしょう、結局。
福田さんが「右から左へ受け流す」的な対応を続けるだけで、民主党は自壊するんじゃないかなぁ...

民主党が次期衆院選で政権を取るには、自民・公明連合の330余りから100議席分減らし、民主党の方は逆に約100議席増やさないと無理です。他の政党の動向もある程度勘定に入れても、民主党単独で80議席以上増やす必要があると思います。

この辺の80〜100議席の増減という数字は、小泉内閣での郵政総選挙(2005年)で自民党圧勝の数字を超える数字です。小沢党首から見れば、尋常一様の戦い方をしていてはこの数字は達成出来ない、との判断でしょう。

現在与野党では大きな政策論争だけでも「ペルシャ湾給油法案」「年金と社保庁の問題」「1円領収書での政治資金の透明化」「サブプライムを含む景気対策」「防衛庁を含む官僚統制・公務員の改革」とあり、さらに今後年末年始には「予算」が争点に追加されます。民主党として参院過半数のパワーをもてこれら全てに「反対」を貫けば、日本の政治と行政は完全に停滞して国内は大混乱して、結果として有権者の支持を失うでしょう。

では民主党の政権奪取の戦略としてどうするのか? どのような戦略が一番可能性が高いのか? それを考えたときに2005年の総選挙で小泉総理が徹底的に「郵政民営化」一つに争点を絞り、有権者のYes・Noを単純化してしまった戦略が良いお手本かと思います。

全ての有権者が一番身近に感じられる重要課題一つに絞り込み、自民党との違いを際だたせ、重要課題以外の政治争点については与党に適当な妥協を強いたところで良しとし、徹底抗戦はしない。いわば「One or nothing の戦略」これが民主党が次期衆院選挙で勝利できる可能性がある唯一の戦略かと思います。

では、その最重要政策課題、Only one の政策は何かと考えれば、それは「年金改革」しか考えられません。「1円領収書」や「ペルシャ湾」では、9000万人の有権者の大多数が身近に感じてくれるとは思いません。やはり全国民が必ずお世話になる「年金・(医療も含む)社会保障」これしかありません。

逆説的には「年金・(医療も含む)社会保障」意外の政策課題については、民主党は適当なところで与党と話し合いによる政策合意して、政治停滞を避けなければ有権者の信任を失ってしまう。私は小沢党首は敢えてそのように考えているのだと思います。

こうした小沢党首の次期衆院選情勢の判断や大局的な政治戦略が、政治経歴の少ない民主党の若手議員や、長らく与党の政策に「何でも反対」で済ませてきた左派系議員には想像だに出来ないのではなかろうか。しかし、その党内の甘さを打破して2年前の小泉元総理のように思い切った絞り込み戦略を取りたいが、党の現状はそれを理解しない。その苛立ちが小沢党首を今回の福田総理との会談を決断させ、大連立を検討する素地となっていると考えます。

私は小沢一郎という政治家のキャラクターは好きではありませんが、氏の政治的戦略判断の能力、将来予測の能力については高く評価しています。

>逆説的には「年金・(医療も含む)社会保障」意外の政策課題については、民主党は適当なところで与党と話し合いによる政策合意して、政治停滞を避けなければ有権者の信任を失ってしまう。私は小沢党首は敢えてそのように考えているのだと思います。

かなり同意いたします。

確かにテロ特措法の問題は期限切れしたばかりで、福田首相も新法の方へ視線が行きがちでしょうが、私的には、もっと年金問題を与野党こぞってなんとかする方向へ議論を活性化していかなきゃまた国民に見放されて行くんじゃないかという懸念を抱いていました。(実際、世論調査でも福田内閣成立頭初に比べて支持率がジリ貧しているようですし)
今、この時期だからこそ、政治家の方は、もっと国民の身近な問題はなんぞや?という観点で議論を交わしていただきたいものです。(格差問題も重要だと思いますがねえ)

NO.18惰眠さんのコメント
>時折、ウェブ上で「この人、連立時代の事知らんで書いとるんとちゃうか?」と言う感じのものを見かけることがありますので・・・

私のことを言われているのかも知れませんね。
あまりにも、民主党を子ども扱いしたから・・・
私自身は50過ぎで、過去に政権担当していたこと知っています。

でも民主党は甘い!
過去の「村山富一社会党」の方が余程大人だった。
党のそれまでの方針と矛盾するような問題も、現実問題としてしっかりと捉えて対処し、日本という国を先導できた。

民主党は、党内の問題である偽メール問題にしても、適切な処理ができず、執行部が右往左往。
万事がこんな感じ。もっと大人になるべきです。

小沢さんは留任だそうですね。
良くも悪くも小沢さんの考えていたようになるでしょう。

自分は代表にとどまる。
民主党は現実に即した判断を下すようになる。
国民は変わろうとする民主党を評価するようになる。

民主党が今回の騒動で得たものは大きいでしょう。
そこに期待します。

過去に、菅直人代表が「未納三兄弟」と与党議員を揶揄した挙げ句、自身の未納が発覚し代表を辞任したものの、直後の参議院選挙を勝利に導いた一連の動きを「人類史上まれに見る自爆テロの成功」と評した学者さんがいました。
それになぞらえれば、今回の騒動は「人類史上まれに見る自爆テロの失敗」と言えなくもありません。

>No.23 法務業の末席さま

>では、その最重要政策課題、Only one の政策は何かと考えれば、それは「年金改革」しか考えられません。

う〜ん、そうなんでしょうかね。

私も年金実務に携わった経験がありますが、私自身は「社保庁改革」は必要と思いますが、「年金制度改革」は2004年改革でほぼ決着しており、あとは「3号」と「パート従業員の厚生年金適用」くらいかなあという感じですが(でも、これが大変か)。

また、民主党の「最低保障年金」とやらをはじめとする年金改革案なるものは、制度の設計・運用において現行制度よりも優れているとは思えませんし、そもそも財源や現行制度からの移行問題をほとんど考慮しておらず、実現可能性はゼロといってよいシロモノではないでしょうか。
私が民主党の政権担当能力を疑問視(というより絶望?)している理由の一つです。

法務業の末席さまの言葉を借りれば、最重要政策課題、Only one の政策は何かと考えれば、私はまず「医療制度改革(医療費水準の引き上げ及び費用負担の議論)」です(もはや手遅れとおっしゃる方も多いとは思いますが…)。

No.25 JOY さん

あ、いえいえ、そうではありません。
モトケンさんのブログ以外で、そういうものを見かけた経験に基づいてのコメントです。
誤解を招くような書き方をしてしまい失礼致しました。

私こそ少し強い言い方だったようです。
失礼しました。

何はともあれ、民主党には頑張ってほしいところですね。

>No.26 ちょい悪代官 さま

私のコメントは、「次期衆院選に民主党が勝つために選ぶべき政策課題は何か」を考察したものです。「日本の将来にとって最も大事な政策課題は何か」の観点で考察したものではありません。

日本という国にとって、「年金問題」が最も重要な政策課題であるかは私も疑問に思ってます。ただ選挙で有権者の歓心を得て多くの票を集めて1議席でも多く獲得する目的のために、民主党はどんな政策をメインに据える戦略を取るべきか、と考えていくと「年金問題」が一番良いだろうという考察です。

ちょい悪代官さまが提唱される「医療制度改革(医療費水準の引き上げ及び費用負担の議論)」は確かに非常に重要な政策課題です。ただ、民主党がこれをメイン政策に掲げて次期衆院選挙を戦うならば、現有112議席に上積みするどころか、逆に減らす可能性の方が高いと私は思います。医療関係者や日本の将来を心底から憂う人々は賛成票を入れるかもしれませんが、多くの国民は費用負担と聞くだけでソッポを向くでしょう。

正しい政策を訴えること=選挙での高い得票、とならないところが政治家の悩みの種だと思います。

>正しい政策を訴えること=選挙での高い得票、とならないところが政治家の悩みの種だと思います。

最近、身近に起こった事で、結局こうなっちゃうんだよなと、痛切に感じた事は、税金問題なんですよね。
私はただのサラリーマンのため所得税、市県民税の税額が思いもよらぬ大幅な増となってしまいました。かなり以前から私は消費税アップに賛成だったのですが私の身の回りの方々は、単純に反対を唱える人ばかりでした。その挙句に、密かに(私的にはこう感じた)行政はサラリーマンから確実に徴収する方法を先に選択してしまった。
とっとと、消費税を10パーセント位まで引き上げて、天引き税額はもうしばらく据え置いてほしかったです。
つらつらと、不満を述べてしまいましたが、何を言いたいかというのは、法務業の末席 さんの仰るこのような国民感覚を、なるべく多くの方々が、あの等式のようになるように、政治についてもう少し真剣に考えてもらいたいと思うのですが、この国では無理ですかねー。

>法務業の末席さま

すいません、早合点してました。ひらにご容赦を。
というのも、ここ何度か選挙のたびに民主党が「年金」「年金」といって問題でないことまで問題化し(現在の年金制度にまったく問題がないと言っているわけではありません、念のため)、制度の信頼性を貶め続けているのを苦々しい思いで見ていたもんですので、反応してしまいました。

すでに、民主党は「年金問題は票になる」と学習してしまってますので、今後もその線で行くんじゃないかと私も思ってます。

>正しい政策を訴えること=選挙での高い得票、とならないところが政治家の悩みの種だと思います。

仰るとおりです。ただ、民主党の議員さん方は、そこまで考えていない感じがしちゃうんですよねえ。特に年金に関しては。
つまり、今訴えている政策が正しいと本気で思ってやっているんでしょう(だって民意だもん)。

今頃気づきました。

小選挙区制の下で大連立のまま総選挙に突入すると、小さいほうの政党が消えてなくなります。No.14で書きましたように、これは制度に組み込まれた機能であって、選挙戦術でどうにかなることでもないし、イデオロギーは全く関係ありません。自民党と民主党が大連立を組んで次の総選挙を迎えたら、民主党は小選挙区ではほぼ壊滅します。

No.14を書いたときは考慮するのを忘れていたのですが、日本の衆議院には比例代表区もあるんですよね。定員が十分に大きければ、比例代表制の下では支持率に比例した議席数を得ることができますので、選挙戦術で大失敗をしない限り、南関東ブロックや近畿ブロックでは、定員の3割程度の議席を得ることができます。定数の少ない四国ブロックや北海道ブロックでは壊滅するかもしれませんが、全国で合わせて20〜60議席を得ることができます。

つまり、自民党と民主党が大連立を組んで総選挙に突入すると、民主党は今の公明党と同規模かちょっと大きいぐらいの規模にまで縮小するが、ただちに消滅はしないということです。これは、民主党にとってはとんでもなく困ったことですが、小沢一郎氏個人にとってはそんなに困ったことではないですよね。自由党党首だったころの立場に戻るだけですから。

もしかすると、小沢さんはわかっていてそれを狙った?

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