「放送禁止歌」をオンエア なぜ今年「解禁」に?(asahi.com 2007年12月27日21時20分 ウェブ魚拓)
とりあえず、ニュースの紹介
「放送禁止歌」をオンエア なぜ今年「解禁」に?(asahi.com 2007年12月27日21時20分 ウェブ魚拓)
とりあえず、ニュースの紹介
向精神薬を違法販売、容疑のエステ捜索 麻薬取締部(asahi.com 2007年12月27日16時53分 ウェブ魚拓)
食欲抑制効果がある向精神薬「マジンドール」を使ったダイエット法を提唱し、全国で診療所やエステ店を展開する「メディカルサロン」グループ(代表・風本真吾医師、東京都)が、薬を取り扱えない外部提携先のエステ店にマジンドールを販売した疑いがあるとして、麻薬及び向精神薬取締法違反(営利目的譲渡)容疑で近畿厚生局麻薬取締部の家宅捜索を受けていたことがわかった。麻薬取締部は、エステ店を通じた不正な販売が全国的に広がっていた恐れがあるとみて実態を調べている。
不正な営利目的譲渡にあたるかどうかは一応横に置いておきまして(そのうちはっきりするでしょう)、
「食欲抑制効果がある向精神薬「マジンドール」を使ったダイエット法」なるものを医師である風本真吾氏が提唱していることを他の医師の皆さんはどうお考えなのか、ということについて関心があります。
私の常識的感覚は、「それはまずいんではないだろうか。」と言っていますが、専門的見地からのご意見をお聞かせいただければ幸いです。
続報
「メディカルサロン」代表の医師ら逮捕 無資格医業容疑(asahi.com 2008年01月08日16時54分)
逮捕されてしまいました。
窃盗容疑者は高校3人組、窓割る技術「ガラス瓶で練習」(asahi.com 2007年12月27日12時26分)
音を出さずに窓ガラスを割る「焼き破り」と呼ばれる特殊な手口でゲームセンターなどで盗みを繰り返したとして、警視庁は、東京都板橋区内の都立高校3年の少年3人(いずれも18歳)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕したと、27日発表した。少年らは「ガラス瓶で練習した」と供述しているといい、捜査幹部は「プロ顔負けの手口」と話している。
音を出さずに窓ガラスを割る方法は外国人窃盗犯らが使っているという。少年らは「工具はホームセンターで買ったり、万引きしたりした」と話している。
これだけの情報収集力、研究熱心さ、技術を磨く努力、行動の一貫性があるのなら、この少年らは将来大成するかも知れません。
どういう方向で大成するかは本人とともに親などの周囲の影響が大きいと思われます。
取り調べ時の警官備忘録「裁判証拠」 最高裁も開示命令(asahi.com 2007年12月27日06時50分)
検察側は、開示の対象になるのは検察官が実際に保管している「手持ち証拠」に限られ、メモや備忘録は対象にならないと主張してきた。地裁は検察側の主張に沿って請求を棄却。しかし、即時抗告審で東京高裁が開示命令を出したため、検察側が特別抗告していた。
手近の模範六法を見ると、平成18年8月25日の広島高裁の決定では、「検察官の保管する証拠に限られる」と言ってます。
捜査関係の書類のほとんどは、警察官が作成してそれを検察官に送致するという手続をとりますが、広島高裁みたいなことを言えば、警察・検察にとって不都合な書類は警察から検察への送致手続を取らなければいいのですから、ざる法みたいなもんだと思っていました。
ところが最高裁は
決定で第三小法廷は、05年11月に始まった公判前整理手続き(期日間整理手続きを含む)での証拠開示制度が、争点整理と証拠調べを有効で効率的に行うために導入されたことを重視。開示の対象となるのは検察官がいま保管している証拠だけでなく、「捜査の過程で作成・入手した書面で公務員が職務上保管し、検察官が容易に入手できるものを含む」とする初めての判断を示した。
と言ったわけで、ざる法的解釈は許さないという、妥当な解釈が示されたと思います。
まあ、こんなメモ書きみたいなものを問題にするより、取調べの全面録画をしたらいいじゃないか、という意見が出てくるのは当然で、私もそのほうがいいと思いますが、仮に取り調べを全面的に録画したとしても、供述の任意性についても信用性についても、録画を見れば一目瞭然とはいかないだろうな、と思っています。
関連報道
共犯者自白のDVD、主犯公判で「有用」…東京地裁裁判長(2007年12月27日0時6分 読売新聞)
これは部分録画ですが、どんな状況が録画されているのか見てみたいです。
大阪地検ではどじなことやってますが(検察の取り調べ録画によって自白の任意性を否定)、東京地裁ではうまくいったようです。
東京地裁のほうが大阪地裁より検察寄りだといううわさが無きにしも非ずですが、そういう一般的憶測より、録画されている供述状況が問題だと思いますので、検察上層部としても、両者のDVDを比較検討していることと思います。
いや、別に年末だからということはないのですが、それに読者の皆さんにとっては特に重大でもないのですが、
禁煙を決意いたしました(^^;
あれ、以前に禁煙してたんじゃないの、という声も聞こえてきますが(^^;;;
たしかに、今年の夏ころに4ヶ月程度禁煙してましたが、あえなく挫折してしまいました。
しかし、寄る年波を考えますと、少しでも長生きしたいものだと思うところがありまして、今一度禁煙に挑戦であります。
そこで、禁煙の支えのためのブログを立ち上げました。
名づけて「死ぬまで続ける禁煙日記」(^^)
「死ぬまで続ける」が「禁煙」にかかるのか「日記」にかかるのかが問題ではありますが(^^;
タバコを我慢してもつい吸ってしまったとしても、ともかく正直に書き続けたいと考えております。
今後死ぬまでに吸うタバコが一本でも減れば・・・、一本ではあまり意味がなさそうですので100本でも経れば・・・、できれば千本でも経れば(^^)、意味があるだろうと思って、とりあえず、禁煙ブログスタートです。
彦根市の「バカ市長」記事訴訟、新潮社が逆転敗訴(2007年12月26日22時45分 読売新聞)
市職員の飲酒運転に関する発言を巡り、「週刊新潮」に「バカ市長」と題した記事を掲載され、名誉を傷つけられたとして、滋賀県彦根市の獅山向洋(ししやま・こうよう)市長が、発行元の新潮社(東京)を相手に約2200万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。横田勝年裁判長は「市長の全人格を否定し、バカ扱いした記事で、名誉棄損にあたる」と述べ、請求を棄却した1審・大津地裁判決を変更し、22万円の賠償を命じた。謝罪広告の請求は退けた。
賠償額的にはほとんど意味のない判決ですが、週刊新潮編集部のコメントがふるってます。
週刊新潮編集部の話「常識では考えられない判決なので、即刻上告する」
なるほど、週刊新潮の常識では公の場で他人をバカ呼ばわりすることは常識の範囲内のようです。
たしかに一部の部分社会においては、他人を「バカ」と呼んでも問題にされないと思いますが、週刊新潮としては自らが、週刊新潮はそういう世界にいるのだ、ということを宣言したものと考えられます。
今までそういう目で見ていなかった人は、見方を変えるべきだと思います。
つまり、週刊誌というのはそういうものであると。
週刊新潮以外の週刊誌の編集長は異論があるかも知れませんが(^^;
追記
アップしてから読み直してもみると、他人のことは言えんな、という感じがします(^^;
このブログでもけっこう過激な表現をつかってますから。
もし、私が訴えられた受けて立ってみようと思います。
私のブログでの「バカ」(またはそれと同程度の侮辱的な)発言がどの程度の損害賠償に値するのかとても興味があります。
一般的には、社会的影響力のより大きい媒体における名誉毀損行為の方がより多額の損害賠償に値すると思っております。
難病長男の承諾殺人、母親に猶予判決…福岡地裁支部(2007年12月25日20時34分 読売新聞)
重富朗(あきら)裁判官は「結果は重大だが、『死にたい』と繰り返す息子を楽にさせてやりたいという動機は同情に値する」として、懲役2年6月、執行猶予3年(求刑・懲役4年)を言い渡した。
温情判決だと思います。
懲役4年の求刑ですが、執行猶予とつけるためであれば懲役3年まで下げれば足りたはずなのに、あえて懲役2年6月まで下げています。
検察官としても執行猶予は織り込み済みだったと思いますので控訴はしないでしょう。
若干余談ですが、最近学生と、自殺幇助、自殺教唆、承諾殺人について議論したことがあります。
実益はほとんどないのですが、三者の区別がよくわからなくなりました。
知的障害の息子に万引きさせた父に懲役1年 大阪地裁(asahi.com 2007年12月25日19時36分)
これは、懲役1年6カ月の求刑に対して懲役1年の実刑判決です。
この父親の前科の内容がよくわからないのですが、仮に前科がなかったとしても実刑相当事案だと思います。
下着投棄の容疑者、強殺容疑で再逮捕 梅田の殺害事件で(asahi.com 2007年12月25日20時23分)
別件逮捕だったのかな、という気もしますが違法だとは思いません。
いつの時点でDNAの照合結果が判明したのかわかりませんが、捜査員としては瓢箪から駒みたいな感じだったかも知れません。
ところで、
調べに対し、押谷容疑者は「はっきり覚えていない」と容疑を否認しているという。
とのことですが、このとおりに「はっきり覚えていない」と言っているのであれば、半分認めているようなものですね。
しかし、この男は「DNA鑑定」という言葉とその意味を知らなかったのでしょうか?
ついでに指摘しますと
98年から01年までの4年間に、出向先の子会社で約2億円を着服したとして、02年1月に懲戒解雇された。押谷容疑者が百貨店側に弁済したため事件にはならなかったという。
というのもすごい話だと思います。
事件にならなかったというのは少なくとも約2億円の被害のほとんどを弁償したものと思われますが、それだけの金を弁償できた又はできる人が身近にいたにもかかわらず約2億円を横領したということになります。
いろんな面で不可解な男です。
「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画(2007年12月25日9時5分 読売新聞)
原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価されることはなかった。
えらい言われようですが、たしかにそうかなと
米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。プロデューサーのアン・バンディーンデレンさん(36)は「日本人は、信義や友情のために敗北や挫折を受け入れることに、ある種の崇高さを見いだす。ネロの死に方は、まさに日本人の価値観を体現するもの」と結論づけた。
なるほど、と思うところもありますが、みなさんは納得されるでしょうか。
アメリカでどのようにハッピーエンドに書き換えたのかは知りませんが、私としてもわざわざ金を払って映画を見て悲しい思いはしたくないと思ってますので(^^;
基本的にハッピーエンドの映画しか見ません(^^)
自民党大阪府連が橋下徹氏を推薦(asahi.com 2007年12月23日21時37分)
「民主が独自候補を立てた以上、橋下氏で戦う以外選択肢はない」との主戦論が大勢を占めたという。
・・・・・
「今までメディアで言いたいことを言ってきたが、これからは発言したことは責任を持って実現していく」
今まで言ってきたことを訂正しないならば、今まで言ってきたことをこれからも実現していくつもりだと考えます。
選挙が近づいてきましたので、よっぽどのことがない限り、このエントリを一区切りとしてしばらく橋下問題から離れようと思います。
解剖医、3年で15%減…育成・確保で政府が検討会議(2007年12月23日11時11分 読売新聞)
この結果、3年間で9教室が11人の削減を行い、11教室が今後欠員が出ても補充しないなど11人の削減を予定している。4教室では医師が不在となっている。学会は「法医学教室は臨床部門とは違って利益を望めず、国公立大学の法人化などで大学も採算性を求められるようになり、リストラの対象とされている」とみる。愛媛県では06年秋から解剖医が不在となり、専門でない病理学者や開業医に司法解剖を頼っている。解剖医が1人という県も増え、今年から1人になった県の医師は「家族で遠出もできず、四六時中気の休まることがない」と話す。医学部には法医学を志す学生もいるが、教授らは「ポストが減っており、とても勧められない」と嘆く。
一方、全国の警察が06年中に扱った死因不明遺体は約15万体で、10年で1・5倍に急増している。解剖率は、9%で先進国の中で最低だった。
学会庶務委員長の久保真一徳島大教授は「現場の負担は限界に近い。人材の確保と育成は喫緊の課題であり、国が本気で取り組まなければ、解剖制度は立ち行かなくなる」と話す。
これは刑事司法の危機です。
取り調べの可視化が叫ばれ、自白に頼らない捜査や裁判が求められていますが、そのためには客観証拠がきちんと収集されることが不可欠です。
客観証拠というのは、物言わない物に語らせるということです。
よく「死人に口なし」と言われますが、殺人や傷害致死などの事件の多くの場合において、死体は相当雄弁に被害時の状況を語ります。
しかも、正直に。
但し、死体の声を的確に聞くことができる人、つまり経験豊富で優秀な法医学者がいてこその話です。
政府が設置する検討会議は、警察、法務、厚生労働、文部科学の4省庁で構成。解剖医の育成や確保などについて話し合う。
ごちゃごちゃ言ってないで、金を出せばいいんです。
お宮入りに殺人事件がいくら増えてもかまわない、と思わないのであれば。
忘年会帰りの乗用車が鉄柱衝突、1人死亡3人重軽傷(2007年12月23日14時7分 読売新聞)
記事では、飲酒の有無や量については何も触れられていませんが、アルコール完全抜きの忘年会というのはかなり珍しいと思います。
今回の事故はともかく、忘年会等の宴会シーズンでもありますので、このブログの読者の皆様の中からは飲酒事故の加害者はもちろん被害者も出ることなく、年末年始を過ごしていただきたいと思います。
復活ヤッターマン 声優会見「見ないとスカポンタンよ」(asahi.com 2007年12月23日)
毎週見てたわけではありませんが
というか、たまにしか見てなかったと思いますが
また、やるんですね(^^;
ドロンジョ役は小原さん、ボヤッキー役は八奈見乗児さん、トンズラー役はたてかべ和也さん。「ヤッターマン」を含む「タイムボカン」シリーズ過去8作でも悪玉トリオを演じ、主役を食う人気を誇ってきた。
というか、この三人がメインキャストだったのは間違いない。
しかし、皆さん、すでに70代だそうで、
あのばかばかしいアニメをまたもよーやるというか(決して悪い意味ではなく^^)
製作する読売テレビの永井幸治プロデューサーは「ゴールデンタイムのアニメ枠は最近、視聴率的には厳しい数字が続いているが、知名度の高いこの作品で親子で一緒に楽しめる時間にしたい」と意気込みを語った。
まあ、ゴールデンタイムの楽しみ方もいろいろということで(^^)
ヤッターマン(ウィキペディア)
雰囲気を伝えているよい解説だと思います(^^)
光市母子殺害事件の安田弁護士懲戒せず…第2東京弁護士会(2007年12月22日3時6分 読売新聞)
関係者によると、第2東京弁護士会の綱紀委員会は「模擬裁判のリハーサルと重なることを欠席の理由の一つにしたのは妥当ではなかった」としながらも、「被告の権利を守るため、やむを得ず欠席したもので、引き延ばしなどの不当な目的はなかった」と議決。これを受け、同弁護士会は懲戒せずの決定を下した。
いずれもっと詳細なソースが明らかになると思いますが、上記の範囲で言えば
「模擬裁判のリハーサルと重なることを欠席の理由の一つにしたのは妥当ではなかった」というのは全くそのとおりで、リハーサルを欠席の理由としてあげたことがこれを聞いた多くの人に重大な誤解を生じさせ問題を複雑化させたと思います。
今年のワーストKY発言です。
私も現時点では「被告の権利を守るため、やむを得ず欠席したもので、引き延ばしなどの不当な目的はなかった」という点は理解することができます。
最高裁が死刑を自判する可能性がたとえわずかでもあったとすれば(事実上はほとんどなかったと思いますが)、被告人の主張を尽くす機会を確保するためという主張は理解できますし、少なくとも差戻審の審理を見る限り安田弁護士が主導している弁護団に訴訟引き伸ばしの姿勢はまったく認められません。
但し、「刑事裁判と被告人の納得(光市母子殺害事件から)」で既に述べていますが、被告人の主張・弁解については、最高裁にいくまでに、つまり1審や控訴審で出し尽くし審理を尽くしていなければならなかったはずです。
まあ、結果論の部分もあり、1、2審の弁護人の弁護方針がその時点において間違った判断だったと断言はできませんが、1、2審の弁護方針に起因する問題を安田弁護士の責任として問うことは的外れなところがあると思います。
がしかし、ドタキャンを回避することは不可能ではなかったのではないかという思いは残っています。
そして、できればドタキャンはしてほしくなかったという思いが強いです。
ドタキャンによって、いわゆる世間の刑事弁護に対する(誤った)印象が強くなったのは事実であると思いますので。
つぶやきブログとLMnetを設置しているレンタルサーバのグレードアップ及び増設に伴い、運営経費がかなり増えてしまいましたので、アフィリエイト(広告)に少し力を入れることにしました。
しかし、なりふりかまわずとはいかないところがつらいところで、一応広告内容を選別しています。
市民ら350人、橋下弁護士の懲戒請求へ 光市事件(asahi.com 2007年12月16日08時01分 ウェブ魚拓)
既に別エントリのコメント欄で議論されてますが、あらためて紹介しておきます。
追記
橋下氏に懲戒処分を 市民342人が大阪弁護士会に請求(asahi.com 2007年12月17日 ウェブ魚拓)
340人が橋下氏の懲戒処分を請求(産経ニュース ウェブ魚拓)
関係者によると、賛同する市民らが9月以降、知人に声をかけるなどして広がったという。(asahi.com)
このとおりであるとすると、必ずしも府知事選に対する影響を目的とした懲戒請求ではないかも知れませんが、橋下弁護士自身が
「特定の集団が懲戒請求したならば、政治活動への重大な挑戦で悪質だ」(asahi.com) 「特定の弁護士が主導して府知事選への出馬を表明した時期に懲戒請求したのなら、私の政治活動に対する重大な挑戦であり、刑事弁護人の正義のみを絶対視する狂信的な行為」(産経)
と(報道内容は微妙に違いますが)コメントしているように、選挙に対する何らかの効果を狙ったのではないかと憶測する人が多いのではないかと想像されます。
今回懲戒請求をした人たちの真意はともかく、そのように感じる人が多いということは、今後の選挙において弁護士が立候補した場合において、弁護士である候補者に対する攻撃手段として懲戒制度を利用しようとする人間が生じる可能性が高まったことは事実ではないかと思われます。
そしてその原因を作ったのは、橋下弁護士に他ならないと考えざるを得ません。
今回の懲戒請求が、17日にまとめて提出されたのかどうかは必ずしも明確ではありませんが(記事によればそう読めます)、橋下弁護士のテレビ発言以前には、直接的な利害関係のない多数の集団が特定の弁護士の懲戒を請求をするということは誰も思いつかなかったのではないかと思います。
今後さらに弁護士の活動領域は増えていくと思われますが、その領域のほとんどは利害関係の対立するいわば修羅場への介入だと思われますので、当然対立する個人または陣営が存在する場合が多く、対立当事者らが多数の懲戒請求を行って弁護士に対抗しようとすることが予想されます。
そうなるとその反動として、請求された弁護士から請求者に対する損害賠償請求さらには刑事告訴を行う場合が増えてくるかも知れません。
このような事態は、紛争を無用に紛糾・複雑化させるものであり(つまり泥仕合になる)、懲戒制度の濫用が懸念されるところです。
あらためて橋下弁護士の懲戒扇動の罪の大きさを感じます。
そしてその罪は、橋下弁護士自身が多数の懲戒請求を受けたからと言っていささかも減じるものではないと考えます。
「・・・私の政治活動に対する重大な挑戦であり、刑事弁護人の正義のみを絶対視する狂信的な行為」とコメントした。
じゃあ、あんたの懲戒扇動発言はなんだったんだよ、と言いたいところです。
板橋の両親殺害少年、東京高裁が懲役12年に減刑(2007年12月17日23時16分 読売新聞)
一方で、判決は、少年が口答えすると父親がゲーム機を壊したり、「おまえはバカだ」と罵倒(ばとう)したりしていたことなどを踏まえ、「父親の長年にわたる不適切な養育が、少年の誇りを傷つける虐待にあたるという見方もできる」と指摘。1審判決が「両親から虐待や不適切な養育を受けていたとは認められない」として、少年の犯行を「身勝手」と断じた点について、「適切な見方とはいえない」と否定した上で、「1審判決後、少年は反省の姿勢を強め、成長の兆しも見られる」として、刑を軽減した。
刑期の観点だけから言えば、今18歳の少年にとって懲役14年が12年になったことにどれだけの意味があるのかよくわかりませんが、少年の生い立ちに理解を示した高裁の裁判長の言葉が、少年の今後の更生に大きな意味を持つことを祈ります。
日本漢字能力検定協会(京都市)が公募した。9万816票のうち、「偽」が1万6550票でトップに。「食」「嘘」「疑」が続いた。
「今年の漢字」というのは、日本漢字能力検定協会が決定している今年を象徴する漢字一文字のことですが、今年は「偽」でした。(ちなみに去年は「命」)
「食」を含めて2〜4位も結局同じ意味みたいですから、実質的にダントツ一位ということでしょう。
今日もこんなニュースがありました。
玩具商社、安全マーク不正使用 ミニカーなど基準超の鉛(asahi.com 2007年12月17日22時05分)
3年前からやっていたとのことです。
つまり、他の話題もそうですが、今まで消費者などを騙していたのが今年になって発覚したのであり、その意味では膿を出す良い機会にすることができると思われます。
まだまだ出し切れてはいないのでしょうが、来年はいろんな面で信頼回復の年であってほしいと思います。
現在、コメント投稿するとエラーが表示される現象が発生しています。
原因を検討中ですが、コメント投稿自体は問題なく受け付けられているようです。
エラーが出た場合でも、ブラウザをリロードしていただけると投稿の有無が確認できるはずです。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
佐世保乱射事件、馬込容疑者の車から実弾2500発(2007年12月16日13時4分 読売新聞)
佐世保乱射事件のニュースの一つです。
この事件から、銃器所持の規制強化を思った人は多いと思います。
私もその一人です。
しかし、直ちに猟銃やクレー射撃用の銃の所持の全面禁止は難しいかも知れません。
しかし、実弾の所持の規制は可能だと思われます。
関係法規を精査したわけではありませんので的外れなことを書くかもしれませんが、現状では許可があれば銃とともに実弾を自宅で所持することは禁止されていません。
しかし、銃の発砲が許容される場所と機会は極めて限られているはずです。
銃刀法では、
(発射の禁止) 第三条の十三 何人も、道路、公園、駅、劇場、百貨店その他の不特定若しくは多数の者の用に供される場所若しくは電車、乗合自動車その他の不特定若しくは多数の者の用に供される乗物に向かつて、又はこれらの場所(銃砲で射撃を行う施設(以下「射撃場」という。)であつて内閣府令で定めるものを除く。)若しくはこれらの乗物においてけん銃等を発射してはならない。ただし、法令に基づき職務のためけん銃等を所持する者がその職務を遂行するに当たつて当該けん銃等を発射する場合は、この限りでない。
と規定されていますが、法律上の禁止場所以外でも、少なくとも一般人の発砲が許されるべき場所というのは、射撃場または射撃練習場か猟くらいしか思い浮かびません。猟ができる場所もかなり限定される(またはできる)はずです。
そうであれば実弾は、射撃場、射撃練習場または猟場に管理事務所をおいて、そこで管理することにし、実弾を自宅で所持することを禁止することは十分可能であると思われます。
技術的な問題として、銃に発射回数カウンタを付けて、管理事務所で渡す実弾数と発射回数を照合して実弾を持ち帰らさないようにすることも簡単ではないでしょうか。
そうして、一定の厳しい例外以外は、銃の所持は許可しても、実弾の所持を罰則で禁止するというのは、十分合理性がありますし、必要なことではないかと思います。
それによって、現在の銃所持者(許可された者)が不利益を被ることはほとんど考えられないと思います。
以下は、余談的に実弾規制ではなくて銃規制の問題ですが
20年くらい前に、日本の強姦事件のニュースを聞いたアメリカの女性が
日本でも拳銃の所持を許可していれば、被害女性は拳銃で防衛することができて強姦被害に遭わなかったはずだ。
と言ったという話を聞いたことがあります。
いかにもアメリカ人が言いそうな話だな、と思った記憶があります。
しかし、若い女性が誰でも拳銃を持てる社会というのは、若い男性が誰でも拳銃を持てる社会でもあります。
上記のアメリカ人女性は、今でも同じことを言うのでしょうか?
職場のいじめ相談、8割が経験 産業カウンセラー調査(asahi.com 2007年12月16日15時21分)
調査は11月、過去1年間に企業で相談・カウンセリング業務に従事した人を対象に、同協会のホームページを通じて実施。440人の回答を集計した。いじめと考えられる事例を見たり相談を受けたりした人は354人で、約8割。その内容(複数回答)は、パワハラが78%で圧倒的に多く、次いで「人間関係の対立・悪化に起因したいじめ」59%、「仕事のミスに対するいじめ」44%、「セクハラ」36%だった。
いじめの形態(同)では「ののしる・怒鳴る・威嚇する」が68%、「無視・仲間はずれ」54%、「嫌がらせ」50%の順だった。(時事
「企業で相談・カウンセリング業務に従事した人」とありますので、対象となったのはカウンセリング担当者を置いている企業だけなのでしょうね。
その意味では企業としては意識が高い会社が対象になっての数字ですから、意識の低い企業ではもっとひどい状況だと想像されます。
学校でのこども同士のいじめと企業でのおとなのいじめをどの程度同視していいかわかりませんが、いじめられていると感じている従業員は本来の能力を発揮しないでいる場合が多いのではないかと思われます。
その意味では、いじめは企業にとっても損失を生じさせていることを自覚すべきではないでしょうか。
女子高生、「携帯でネット」1日平均124分(asahi.com 2007年12月16日12時03分)
124分というのは平均なんですよね。
分布がどうなっているのかわかりませんが、長いほうの女子高生はいったい何時間携帯でネットをしているのでしょう?
ひょっとして授業時間中もしていなければ不可能な時間だったりして。
サーバの移転、MovableTypeのバージョンアップ、ブログの模様替え、LMnetの分離といろいろありましたが、一段落というところです。
かなり大規模な模様替えになりましたので、まだまだブラッシュアップが必要ですが、あとはぼちぼちとやっていきます。
猟銃で撃たれ、2人死傷 隣に住む男を逮捕 高知・津野
銃暴発、2歳の次男死亡 東京・目黒の医師宅(いずれも朝日)
殺人事件のほうは動機の解明がまたれるところですが、医師宅の暴発(と思われる)事故は十分避けられる事故だったと思います。
弾の抜き忘れか長男?が装填したのかははっきりしませんが、どちらにしても医師が猟銃所持者としての基本中の基本とも言うべき注意義務を怠ったことには変わりがないと思われます。
いろいろ思うところがありですが、痛ましすぎて書けません。
もっと事情が明らかになってから書くかもしれません。
遺失物法 大量消費時代が促した大改正(12月9日付・読売社説)
遺失物法の改正について(大阪府警のサイト)
忘れ物をしやすい人は一読をお勧めします。
国産ステルス実証機「心神」、2011年に初飛行(2007年12月9日9時31分 読売新聞)
単に「心神」という名前に反応しただけなんですが、
責任能力は大丈夫かいな? とか(^^;
それはともかく
世の中から軍備というものをなくしたら、地球の資源はかなり長持ちするのではないかと思うのですが、統計上の数字はどうなっているのでしょうか?
ジェット戦闘機の訓練飛行だけ見ても、燃料と酸素のものすごい無駄使いのように思います。
やめりゃいいのにと思うのは
夢のまた夢、今のところ心神喪失か耗弱の世界の話ですが、、、
コメントの受付を再開しました。
今後しばらく、ブログシステム全体のバージョンアップのために短時間のコメント受付停止をする場合がありますので、よろしくお願いします。