エントリ

執行された死刑囚の氏名、法務省が公表を検討(2007年11月30日23時16分 読売新聞)

 同省は従来、死刑執行の事実と人数だけを公表している。法相はこれまでの同省の対応について、「遺族やほかの死刑確定者の心情から公表しなかった理由は分かるが、刑罰権の行使が適正に行われているかどうかは国民に理解してもらう必要がある」と説明した。
| コメント(9) | トラックバック(0) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.yabelab.net/mt4/mt-tb.cgi/2920

コメント(9)

死んでから公表したって意味があるのか分からないですね。その人に家族がいるなら、あらぬ偏見がでる可能性もありますよね。

基本的に犯罪を犯した当事者には同情はしませんが、それを理由に家族までが不当な扱いを受けるのは賛成できない。積極的に関われとは言わないが、その人達に罪は無い者として接しなければならないと考えます。

これよりも世に出てる重犯罪者の情報開示が大切だと思うんだけどね。まぁ 難しい問題なんだろうけど。

 私は、死刑判決と同時に執行日を指定する制度にすれば良い
と思っています。
裁判官が少しでも「冤罪」の可能性に心曇らせたりする
場合は、一定の長期間を置き再審請求などの時間を与える。
逆に全く冤罪の可能性が無い場合、即日執行を含む短期間で
の期日を指定する。

そして何らかの理由で執行されなかった場合のみ情報を
開示する。
何も理由が無い場合は、判決通り粛々とですわ。


問題点はあると思いますが、日本人には合っているような
気がしますが、いかがでしょうか?

 存置論者としては死刑廃止団体等の情報でしか被執行者の名前がわからない現状の運用は、なんだかな〜と感じていたのですが、さりとて氏名を公開することに法務省が言うような積極的な意義があるかと問われると疑問もありますね。被害者と被執行者の近親に対してだけ通知すればよいのではないでしょうか?

>同省は従来、死刑執行の事実と人数だけを公表している。

少し敷衍すれば死刑の概念に影響も出てくる問題と思われます。今日の死刑に刑死者への侮辱までは含まれていないということではないでしょうか?

僕の思いとしては、(死刑の存廃は別にして)死刑は刑の執行のみによる罰であるべきであって、執行後の氏名公表(関係者への通知は除く)は刑死者を「さらし者」とすることにもなるので変更を望みません。
大臣の「適正に執行されたことを確認する必要がある」ということには異論はありませんが、然るべき立会い者を配置することで十分と思われます。

先般も法相は大臣決裁のあり方について疑義を唱えられましたが、裁判所は刑罰を直接執行することも法務官に執行を命ずることもできませんから法務省内での決裁が必要であることは避けられません。行政がどのレベルで意思決定するかは組織内部の問題かもしれませんが、死刑は大臣決裁で妥当と思います。

ちなみに司法と行政が分離していなかった徳川幕府でさえも遠島以上の刑を町奉行が命ずる権限はなく、老中決裁になっていたようです。時代劇では奉行が命じている場面もありますが、現実の世界では刑罰はそのように慎重に扱われてきたのでしょう。
人権という文言が法文上に登場するのがいつからかは知りませんが、自然法上の概念としては相当に古くからある(共同体社会の成立と同時に立ち上がる?)と思われます。


>No.2 昼寝 さんのコメント
> 私は、死刑判決と同時に執行日を指定する制度にすれば良いと思っています。

裁判所にすべてを委ねるかどうかは別として、僕も判決から執行までの期間を確定的に明示する必要はあると思います。
確かに再審の可能性など、諸事情を勘案する必要があることも大臣決裁としている理由なのでしょうし、これまでも一定の役割を果たしてきたとは思いますが、やや運用が不安定であること、また大臣という一人の人間にとって過重な職務であることと合わせて基本的に不定期の執行保留が死刑囚に残酷な面を否定できません。
短時日で執行するにせよ、長期間保留するにせよ逃れようのない構造的矛盾があることは明らかでしょう。

個人的には「一定の期間」は、明示されることを前提に5年ないし10年の期間は必要と考えます。その理由は

*誤審、再審の可能性
*短時日で執行した場合には報復との印象をより強く与える
*死刑判決確定後における被害者遺族の憎悪感情の整理期間
*死刑囚の自らが犯した罪についての悔悟期間

を考慮する必要があると考えるからです。
裁判官にせよ大臣にせよ、(期限はあるが実効性がなかった)これまでのやり方では、あまりにも過酷ですので、法律なり政令なりでプログラムを整備することによって精神的負担を分散させる必要があるでしょう。
また、過去の受刑者との均衡もありますので、劇的な変更は避けるべきと考えます。

モトケンさんがこの報道に接してどのような感想を抱いたのかが全く触れられていないのが残念です。

私が思ったのは、鳩山邦夫と言う人は先の死刑自動執行発言も含め、法務行政の制度趣旨をぜぇ〜んぜん理解してないでポンポン思いつきで動いては現場を引っ掻き回す困ったチャンだなあってことです。

No.4 Yamakojiki さんのコメントには深く共感いたします。

えーと・・・検討どころか、実行しちゃいました。
東拘で3人に刑を執行、氏名公表。これって、どうなんでしょうねえ。

 国会開会中の執行ですか。12月執行は予想されたことですが、もっと仕事納めギリギリかと思ってました。

 名前は非公開でもいいですからどういう罪を犯した人間が執行されたというのは周知して欲しいですね。刑罰の威嚇効果(疑問視もされてますが)のためにも。

 しかし当局はどういう風に執行の順番を考えているのでしょうか?全く想定外の被執行者でした。

>No.7 ひらの さん

>しかし当局はどういう風に執行の順番を考えているのでしょうか?全く想定外の被執行者でした。

私は内一人は、まだ執行されてなかったのか?という印象です。

 web情報が氾濫する時代ですから、執行についても、
またその犯罪内容にしてもすぐに情報が得られる現状で
は、どうせ流れる情報だから法務省の体面的なことだけ
でしょうかね。

 執行の順番に関しては、ほんと基準がわかりにくいで
すね。
 
 

小生は、執行は開示すべきと考えます。
国家権力による‘行為’が‘闇’で行われることが良いとは到底思えないからです。
それと、‘さらし者’の考えも理解に苦します。
死刑判決が出ており、本来行うべき行為をきちんと実行し、そのことを告知したまでのことです。
親族への影響は、日本国民・市民レベルの問題では。
市民レベルが低いから隠蔽が必要というのは悲しすぎる。
期日の指定は要求しませんが、長期放置はいかがなものか。
刑を受けず、天寿を全うしてしまう可能性がある。
今回のように‘冤罪’でなく、死刑判決がでたなら、半年以内に‘氏名公表の上’執行すべきと思います。

コメントする

太字 イタリック アンダーライン ハイパーリンク 引用

このエントリのコメント