エントリ

こういうマスコミがいるから覚せい剤事件の再犯が減らないんだろうなと思っております。

近々“出所”する田代まさしに周囲は厳しくすべきだ(ゲンダイネット)

 なお、このエントリは覚せい剤使用者限定です。
 覚せい剤使用事犯は(営利目的譲渡などの密売事犯は別)、本来的には薬物依存症ですので、他の一般的な犯罪とはニュアンスの違うところがけっこうあります。

 この記事の問題性が集約して表れているところが、出版プロデューサーの高須基仁氏の

「3年以上服役したといっても、田代が薬物依存を断ち切れたという保証はありません。それは薬物で何度も逮捕されている三田佳子の二男、出入所を繰り返した清水健太郎を見ても明らかです。まずは専門医がいる病院で治療に専念することをおすすめします」

というコメントです。

 高須氏は、「保証はありません」と婉曲的な言い方をしていますが、端的に言えば、田代氏が再犯に及ぶと決めつけているとしか読めません。
 そして、このゲンダイネットの記事全体がそのような認識を前提にしていると思われます。

 そんなこと分からないじゃないですか。

 このような前科者に対するレッテル貼りが、犯罪者の更生を最も妨げていると私は考えています。

 罪を償って出てきた以上、本人が反省したというのであればそれを信用してあげることが大事だと思います。

 もし、田代氏が、将来、そのような周囲の信頼を裏切って再犯に及ぶことがあれば、そのときにこそ強い非難を加えればいいのであって、償いを終えて出てきたばかりの人間に対して、出版に携わる人間が社会への受け入れを拒否するような姿勢をあからさまにすることに、私は強い危機感を覚えます。

 先輩芸人も厳しくしないとダメだ

 私も甘やかすべきではないと思いますが、記事全体の文脈からすると、

  何を正義漢ぶってやがるんだ。
  こういうときこそ親身になって支えてくれる先輩が必要なんだよ。

 と言い返したくなります。

 田代氏においても、この記事みたいな偏見に負けずに、逆にバネにして更生してもらいたいと思います。

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なんと、あの田代まさしが3年半ぶりに出所していたことがわかった。明日発売の月刊「創」8月号が報じている。 田代氏は、2004年秋に覚せい剤所持が発覚... 続きを読む

コメント(59)

3年以上服役したといっても、田代が薬物依存を断ち切れたという保証はありません。
まあそんなこといったら、誰だって今後薬物犯罪をしないという保証はありませんしね…。

 統計的に再犯の確率が高いということでしょう。出所した当日に、またやって逮捕されたという話も聞いたことがあります。
 ものすごく魅力的だとも生の声で耳にしてきましたが、逆に恐ろしくて、とても手は出せないと思いました。健康上の問題もありますが、たびたび服役するのも、逮捕されることを気にしながら生活するのも大変です。
 それでも、せんこく承知の上で、不利益を上回る魅力があるのでしょう。とりわけセックスにからむそうですが、いったん手をだしてしまったら、後戻りは極めて困難と覚悟すべきなのかもしれません。
 まさに禁断の領域という感じです。
 検察官をされていたのであれば、そんなことはよくよくご存知のことと思いますが。

>モトケンさん

タバコの再犯はだめですよ(^^)
がんばってください

>何を正義漢ぶってやがるんだ。
>こういうときこそ親身になって支えてくれる先輩が必要なんだよ。

で、モトケンさんは田代に対して何をしてあげるのですか?
それこそ、正義漢ぶってませんか?

>No.4 モトハシケンジさん

>で、モトケンさんは田代に対して何をしてあげるのですか?

 これが私に対する批判になっていると思ってるんですか?

(補足)
 このような言い方は、あらゆる批判的言論に対する(つまり誰に対しても)攻撃的詭弁です。

再犯する人もいれば、二度と薬物に手を出さない人もいる、と思います。いろいろあってボコボコに叩かれた人ですが、「万人の目」が注がれていることを肝に銘じて、がんばって欲しいと思います。
有名人の彼ががんばることで、「私もがんばろう」と思う人がきっといます。

>で、モトケンさんは田代に対して何をしてあげるのですか?
>それこそ、正義漢ぶってませんか?

「で?、だからどうだと、仰るのでしょう?
 あなたこそ、正義感ぶってることに気がつきませんか?」

と、私が書くと、今度は私が

「お前だって、正義感ぶってる」

と、誰かに書かれる。

その後もどんどん続いて、最後は全員で罵詈雑言の大乱闘!!


 う〜ん…フィクション化して演出をよく練れば、コントのネタぐらいには使えるかも。。

モトケン先生は自分のブログに
>田代氏においても、この記事みたいな偏見に負けずに、逆にバネにして更生してもらいたいと思います。

とお書きになって、マスコミいやマスゴミ人に不当におとしめられた田代氏が自分の人生を自力で立て直せるようにエールを送っておられる。

モトハシケンジ氏とやらは文字が読めないのでしょうか?

うーん、何か変な感じが...
モトケンさんに確認なのですが、モトケンさんは田代まさし氏が薬物依存症だろうと推察した上で、この記事を書いているのでしょうか?

であれば、高須氏の「まずは専門医がいる病院で治療に専念することをおすすめします」というのは非常に順当な意見ではないかと思うのですが。
もしくは刑務所内でしっかりとした治療プログラムがあり、田代氏がそれをきっちりと受けたというような事があったのでしょうか?

記事の論調はこうでしょう。
「芸能界は前科持ちの田代を(安易に)復帰させるな」。
これにあわせて引用されているインタビュー記事も「復帰より先に治療を受けさせろ。他の例からも治ったなんてとても思えないんだから」。

モトケンさんのおっしゃることも理解できるのですが、社会復帰(社会の受け入れ)と「芸能界復帰」は必ずしもイコールで結ばれないことにも留意する必要があるかと思います。

タレント業は人気商売ですからニラ饅頭以上に「消費者心理」が重要で、この記事はまさにその「消費者心理」の表れではないかと思うのです。芸能界は前科持ちの同業者に甘すぎる!と言う。

もし仮に田代「受刑者」が芸能界の引退を既に表明していて出所後はつましく地道に働いて暮らしますと言っているにも拘らずの記事であるならば、モトケンさんがおっしゃるような批判は然るべきと思いますが・・・。

 私が最も問題と思うのは、

  どうせまたやるんだろう。

 という視線が感じられるところです。

>No.9 次郎さん

>であれば、高須氏の「まずは専門医がいる病院で治療に専念することをおすすめします」というのは非常に順当な意見ではないかと思うのですが

 私が問題視したのはその部分ではありません。
 その前の部分です。

 ご指摘の部分について補足しますが、私は、覚せい剤依存に対する有効な医学的治療があるとは思っていません。
 もしあるなら、覚せい剤使用の再犯者はもっと少なくなるはずです。

 出版プロデューサーがどの程度覚せい剤依存について理解をした上で発言したのか、はなはだ疑問に思っています。

>No.11 モトケンさん
なるほど。確かにそれはマスコミが取るべきスタンスじゃないですね。
ただゲンダイですから・・・品位や品格、フェアネスを言うのは、木によって魚を求めるようなものじゃないかと。

>ただゲンダイですから・・・

 そう思う人ばかりではないので、、、

モトケン先生は、覚せい剤使用者に対しての偏見や非寛容が再販の誘引となるように考えてらっしゃるようですね。

では、
“私は、覚せい剤依存に対する有効な医学的治療があるとは思っていません。
 もしあるなら、覚せい剤使用の再犯者はもっと少なくなるはずです。”
というお考えに対して、いったいどういう対処が覚せい剤依存をたつのに有効なのでしょう?
先生が誘引と考えておられる偏見や非寛容といった社会の厳しさが底つき体験をもたらすのではないでしょうか?
その上で親身になってやる存在のありがたさが分かるのではないでしょうか?逮捕はもう3度目です。

実際、芸能界は誘惑の多い世界でしょう。覚せい剤に手を染める芸能人は多いですよね。
私の感覚では、覚せい剤に何度も手を出す(他の犯罪でも)人物(例えば槙原)がテレビに出る(NHKの紅白) なんて考えられないです。

社会復帰はそういう今までの特権を捨てたところから始まるはずです。
要するに依存の問題は始まりも終わりも自分(の認識・自覚)しだいだと思います。
環境のせいにするのは止めたほうがいいと思います。
本人が真摯に反省して、それを周囲が認められるようになって始めて援助をすべきものだと考えます。

ちなみに、禁煙に関してはニコチンパッチなどとは違った根本治療薬としての依存治療薬「チャンピックス」がファイザー製薬からそろそろ出ますよ。
私は決めた日から一本も吸わずに止めれましたけどね。
3日は地獄でした。一ヶ月では吸ってる夢を見ました。3ヶ月たったら楽になりました。6ヶ月経ったら全く吸いたくありませんでした。もう3年以上止めています。

タバコはすべての薬物依存のステップゲートとなりますので未成年の喫煙に関しては厳しく取り締まるべきです。

>No.15 アルファ159SWさん

横から失礼します。
本エントリでモトケンさんが指摘しているのは、
レッテル貼り(ラベリング)を助長する記事の報道姿勢であり、
覚せい剤の再犯防止をどのようにすべきかということではない
と思いますが・・・・

また、覚せい剤使用に対して厳しくあるべきことと
覚せい剤使用者(本件では出所者)に対して厳しく
当たることは別ではないかと思います。

>No.15 アルファ159SWさん

>逮捕はもう3度目です。

 3度目であろうが10度目であろうが、出てきてからの更生の可能性を認めないなら刑事事件にかかわってなんかいられませんよ。

 私は別に田代氏を芸能界に復帰させろと言ってるんじゃないですけど、田代氏が本当に覚せい剤と手を切れたのならその姿をテレビ画面の中で見たいと思います。
 また、他の覚せい剤常習者のためにも見せてほしいと思います。
 
>社会復帰はそういう今までの特権を捨てたところから始まるはずです。

 どんな特権ですか?

>要するに依存の問題は始まりも終わりも自分(の認識・自覚)しだいだと思います。

 そうですね、自覚がなければ話になりません。

>環境のせいにするのは止めたほうがいいと思います。

 誰か環境のせいにしてますか?
 更生のための環境を悪くするようなことはやめろ、と言ってるだけです。
 まさか、人が環境の影響を受けないというお考えではないでしょう。

>本人が真摯に反省して、それを周囲が認められるようになって始めて援助をすべきものだと考えます。

 本人を信頼して直ちに援助する人がいてはいけませんか?
 また裏切られるかも知れませんが、それを覚悟で信頼する人がいてもいいでしょう。
 それも自己責任です。

>私は決めた日から一本も吸わずに止めれましたけどね。

 あなたは自分を基準に他人を見ていませんか?
 自分より弱い人間を認められないのかなと思ってしまうんですが、違いますかね。

更生は決して綺麗事ではなく、現実になしてもらわなければ再犯をしでかし、場合によっては被害者を生む恐れがあることです。
覚せい剤の使用には被害者はいませんが、使用によって規範意識が緩んで犯罪に手を染めたり、反社会的な連中の資金源にもなります。

現実に今の刑事法の基本枠組みの中で再犯を止めるという思考が大切であり、再犯を犯人の心の弱さにのみ押し付ける論法は再犯によって侵される利益を無視したものではないでしょうか。
環境による影響が全くないというのなら別ですが(そんなことを支持する実務家や学者はいないでしょうが)、環境のせいにするな、自身で克己せよというだけの論法には私は到底賛同することが出来ません。

> No.15 アルファ159SWさん
横レス失礼します。
>本人が真摯に反省して、それを周囲が認められるようになって始めて援助をすべきものだと考えます。
多くの覚せい剤被疑者と接してきた経験から申し上げるならば、こと覚せい剤常用者の場合に関しては、周囲の協力なしには自身の行為について反省することも、依存から脱却することもままならないのが現実です。
以前このエントリーでもコメントしましたが、覚せい剤依存からの脱却と再犯防止のために最も重要なのは、「覚せい剤を入手出来ない、必要としない環境の構築」です。
覚せい剤の精神依存性から考えれば、これを自分自身の力のみで成し遂げるのは至難の業であり、家族や友人等の協力は必要不可欠です。
また、周囲から支えられていることの自覚が覚せい剤依存を断ち切るきっかけにもなります。
そして、覚せい剤依存から立ち直った姿は、きっと現在覚せい剤依存という自身の弱さと必死に向き合っている多くの人の力となることは間違いないと思います。
前科のある者に対して、「こいつは再犯するのではないか」という疑いの目を向けるのは、捜査機関だけで十分です。

nobuさん
>レッテル貼り(ラベリング)を助長する記事の報道姿勢
とありますが、初犯ではないですし、私にはレッテル張りの記事とは思えません。まぁ、興味本位の記事ではありますが。

モトケン先生
>3度目であろうが10度目であろうが、出てきてからの更生の可能性を認めないなら刑事事件にかかわってなんかいられませんよ。

弁護士としては当然でしょうね。ですが、一般人の感覚からすると3回犯罪を犯すのってどうでしょうね?更正の可能性を信じにくいと思いませんか?

>どんな特権ですか?
身内に甘い芸能界の体質といえるでしょうか。公務員やサラリーマンがもう一度就職できるでしょうか?

>誰か環境のせいにしてますか?
更生のための環境を悪くするようなことはやめろ、と言ってるだけです。

書き方が悪かったですね、申し訳ありません。モトケン先生がそういってるというわけではないです。
ただ、私はレッテル張りとは思わないし(きわめて普通の批判と思いますが)、批判が更正へのモチベーションでありうると思います。というか、これぐらいで更正できないなら最初から無理ではないでしょうか?

>本人を信頼して直ちに援助する人がいてはいけませんか?
 また裏切られるかも知れませんが、それを覚悟で信頼する人がいてもいいでしょう。
 それも自己責任です。

それならそれでいいのですが、余りそれが本人のためにならないのではないかと私は考える次第です。

>あなたは自分を基準に他人を見ていませんか?
 自分より弱い人間を認められないのかなと思ってしまうんですが、違いますかね。

えーと、その後に如何に苦しんだかを書いていますので、依存物質の使用(たとえニコチンでも)の恐ろしさを言いたかったのですが、これも書き方が悪かったですね。不快な気持ちにさせてしまったようでお詫び申し上げます。

ただ、みんな自分基準という面といろいろな想定基準とを使い分けるものですが、犯罪には法律という基準を適用しますし、倫理には個人の基準しかないですよね。(うまくいえないな)
この事をのみもってして、そう決めつける先生の発言もいかがかと思うのですが。

風の精霊さん
>環境のせいにするな、自身で克己せよというだけの論法には私は到底賛同することが出来ません。

これは、私に向けての発言でしょうが、私はそんなことを言っていません。本人が批判や偏見を受けるというのは覚悟するべきであるということを言っているだけです。援助は身内や、親友や医療機関や公的機関とたくさんあります。なぜ、本人と直接関係のない一般市民までが温かい目で見ないといけないのでしょうか?もともと日本社会においては人の目というものが規範として強く働いてきたと考えます。また、そういったものがないと、宗教心が薄い日本人は内面に自身を律する心が弱いと思いますので、犯罪に対する抑制が効きにくいのではないでしょうか。最近そういう日本の倫理観が失われてきて昔は考えられなかった犯罪様態が見られるようになっているのではないかと思えて仕方がありません。
そうは言っておられないのかもしれませんけれど。
また、これは私の考えで皆さんとは違うかもしれませんが。

最後に、よく見たら「このエントリは覚せい剤使用者限定」と書いてあるじゃないですか!すみません、モトケン先生。
これ以上この件に関して言うこともありませんので、このスレッドにはこれ以上の書き込みをしないようにしたいと思います。
お騒がせしました。失礼します。

>アルファ159SWさん

>なお、このエントリは覚せい剤使用者限定です。

これは議論の対象を「覚せい剤使用者の再犯可能性」に限定するという意味ではないでしょうか。そのすぐ下に、覚せい剤依存は病気という側面もあるので一般犯罪とは違うとも書いておられますし・・・。

>No.20 アルファ159SWさん

>一般人の感覚からすると3回犯罪を犯すのってどうでしょうね?更正の可能性を信じにくいと思いませんか?

 だからこれがレッテル貼りです。
 前科3犯でも再犯率は100%ではありません。
 私はそのような一般人の感覚が犯罪者の更生を妨げている部分があると考えています。

 あなたは(たぶん多くの一般人も)、いわゆる前科者に吹き付ける世間の風の冷たさ厳しさを過小評価しているのだろうと思います。
 そしてその風は、服役を終えて出てきた者の胸の中に灯った更生に向けての決意の火を吹き消してしまうことが多いと感じています。

>No.21 みみみさん
なるほど、これは読解力不足でした。
ま、半分冗談でしたが。
ということでもう少し書かせて頂きます。

>No.22 モトケンさん
えーまずはじめに、汎化しないでください。これはあくまで、田代まさし氏についての記事についての話ですから。

>だからこれがレッテル貼りです。
 前科3犯でも再犯率は100%ではありません。

だから、信じにくいと書いているわけですが・・・。
必ず再犯するというレッテルなんか誰も貼ってないと思います。

>あなたは(たぶん多くの一般人も)、いわゆる前科者に吹き付ける世間の風の冷たさ厳しさを過小評価しているのだろうと思います。

過小評価も何も、厳しくて当たり前というように思いますので。
だって、法律というのは一番守るべき共通のルールとして決められているものですよね。これを破ったら罰を受けてもしょうがないということにまでして。それを破った者に対してまで、ましてや初犯では執行猶予まで付き、再犯した者にまで何故寛容に迎え入れてあげなければならないのでしょう。(それなら刑事罰なんか要らないでしょう。厳しさが反省を生むという考えが刑事罰じゃないんですか?:ここんとこは余分かな?)

私は社会的弱者と接する仕事に従事しています。世間に対しては、社会的弱者にこそ、レッテル貼りをするなといいたいです。
なぜなら、彼らは自己の選択の結果としてその立場にいるわけではないのです。(例外もありますがね。)
田代氏は自己の選択の結果として、しかも一度再起のチャンスを与えられているにもかかわらず、その厚意を無駄にして再犯したのです。
よく考えてください。
人の信頼というものは簡単に得ることの出来るものではないですが、信頼を失うのはあっけなく簡単と言えるほどです。友人関係や仕事上のことなど考えてみてください。一度失敗したものはチャンスがあっても2度目3度目とチャンスは少なくなったり、与えられなかったりしますよね。
ではなぜ、田代氏を信頼しないということが非難に値するのでしょう?非難されるべきは田代氏でしょう。刑事罰がすんでいるから免罪ですか?それはあくまで法的な問題にすぎませんよね。
やはり、田代氏が、自ら更生したことを証明していって信頼を勝ち取るべきでしょう。

モトケン先生のお仕事上は、色々同情すべき事情のある犯罪者(再犯でも?)もたくさんいらっしゃるのでしょう。それは私も分かります。
選択肢が少ない中から悪い選択肢だけを選んでしまった結果、望まない状況になったということはあるでしょう。
しかし、だからといって世間の目が厳しいことは批判されるべきものではないと思います。それが無くなればモラルはなくなってしまいます。批判されるべきは、罰を与えるだけでは更生に役立たないならそれに代わる方法なり補充手段で更生を手助けする政策の欠如でしょう。(政策は選挙で決まるというのはなしです)

これを読んでなお、異論があれば、この点に関しては考え方が違うとしか言えません。そしてその異論を封じ込めたいとは思いません。

>No.23 アルファ159SWさん

横からですが・・・

必ず再犯するというレッテルなんか誰も貼ってないと思います。

レッテルどころか某巨大掲示板では、田代氏を「ネ申」として揶揄し、犯罪への「期待感」まであるように見えます。
この風潮はとても良いものと感じません。
またそれをマスコミが煽っているように見えます。
→記事そのものを載せる必要性がない

>No.24 カツビンさん

すみませんが、某巨大掲示板など見ておりませんので。
このブログ、このスレッドでの話ということですが。

これって議論の前提ですよね。範囲を限定するという。
そうか、No.4 モトハシケンジさん と同様の詭弁ですね。

>No.23 アルファ159SWさん

私はあなたのそういう発想を批判しているんですよ。
確かに罪を犯した償いは、その後の社会復帰に伴う艱難辛苦まで含むものかもしれません。
しかし、そんなきれい事を言い続け、ハードルを高くした結果更生に失敗したら、更なる犯罪・更なる被害者を生みかねない、ということがちっとも理解されていない、ということです。更なる犯罪を生むよりも観念的モラルを守るほうが大切だ、というのなら分かりますが。

人の目がどうだ、といいますが、覚せい剤なんて人の目を盗めばいくらでも可能な犯罪であり、今更再度人の目に晒すことが再犯抑止になるという発想は甘いのです。本人の自覚は絶対条件であると同時に、本人をそこに追い込まないことも肝要です。
第一、世間の人のどれほどが、罪を償った者の「その後」に思いをはせていますか。

そして、政策の欠如といいますが、美祢に出来た社会復帰支援センターを見て、多くの人はそこでの更生に期待するのではなく、刑務所として快適すぎると不平を漏らし、挙句には刑務所入りたさに再犯するとまで言ったのです。
こんな状況の中で「選挙で決まるのはなし」などといわれたって、手前勝手な言論封殺ではないでしょうか。

>No.24 カツビンさん

すみませんが、某巨大掲示板など見ておりませんので。
このブログ、このスレッドでの話ということですが。

これって議論の前提ですよね。範囲を限定するという。
そうか、No.4 モトハシケンジさん と同様の詭弁ですね。

No.22 モトケンさん

横からですが。

>私はそのような一般人の感覚が犯罪者の更生を妨げている部分があると考えています。

私達一般人はどうすれば良いのですか?温かい目で見てあげるべきなのでしょうか?見てあげれる場合とそうでない場合があると思うんですが、でも一般人にそれを求めるのは都合が良すぎます。何度も再犯繰り返してるし、身内が温かく見守ってやるくらいしか望めないケースだと思います。

田代氏に関しては、薬物依存であるが他人に危害は加えていない(と思う)ので現段階でそこまで問題視してませんが、今後薬物を摂取しない保障もなく薬物による幻覚等で他人を傷つけてしまう恐れも否定できません。もしそうなれば裁判でも薬物中毒による犯行という刑事責任を問えない問題も出てくるかもしれません。そうなるのが一番怖いですね。

覚醒剤使用というのは、使ってしまった人も一種の被害者だとは思います。警察はどんどん囮捜査でもして薬物撲滅をすればいいのに何でやらないんでしょうかね。何処でも売ってる現状を知らない筈ないんだけどな・・・

>No.25 アルファ159SWさん

私は貴方のような見方(レッテル張り)が、「某巨大掲示板」での反応までエスカレートしていく話をしてます。
それが詭弁になるのですか?

そもそも、「罪を犯した」や「他の芸能人が芸能界復活を画策」した事実が発覚した時の批判はまだ理解できますが、「罪を償って」出てきた時に「再犯の可能性」を煽ることが「何の意味」あるのか。
変な先入観を多数の人に植え付けるのが正しいとは思いません。

>No.23 アルファ159SWさん

>だから、信じにくいと書いているわけですが・・・。

 それを田代氏に対して面と向かって言ったら田代氏はどう思うでしょう。

>それなら刑事罰なんか要らないでしょう。厳しさが反省を生むという考えが刑事罰じゃないんですか?

 田代氏はすでに刑事罰を受けているんです。出所してくるということはすでに受け終わっているのです。
 罰を受け終わった者に、さらに罰を加えるべしとおっしゃのでしょうか?

 刑罰を受け終わった犯罪者に対して問題になるのは再犯防止だけです。
 これは同情とかそういうのではなくて、社会の要請です。

 覚せい剤使用者というのは、ある意味で弱者です。
 ストレスから逃げるために誘惑に負けて薬の世界に逃避してしまう人です。
 そういう人を立ち直らせるためには厳しさだけでは限界があると思っています。
 支えが必要です。

>しかし、だからといって世間の目が厳しいことは批判されるべきものではないと思います。

 私が批判しているのは世間や記者のレッテル貼りだけではありません。

 私が最も強く批判しているのは、この記事が、厳しい状況の中で田代氏を応援してきた人を名指しした上で、最後に「先輩芸人も厳しくしないとダメだ」と言い切ることによって、出所してくる田代氏を支援することを抑止しようとしたことです。

>罰を与えるだけでは更生に役立たないならそれに代わる方法なり補充手段で更生を手助けする政策の欠如でしょう。

 罰を与えるだけで更生できるなら、これほど簡単なことはありません。
 犯罪予防や更生のための政策として刑事政策というものがあります。
 「最上の社会政策が最良かつ有効な刑事政策である」という言葉をご存知でしょうか。
 犯罪に対する対応は罰だけでは全く不十分です。

 政策も重要ですが、犯罪の世界からの誘惑に勝つための最も強力な武器は、人と人とのつながりであると思っています。

 刑事政策的観点で言っても、犯罪者の更生というのは、要するに社会復帰です。
 田代氏にとっての社会復帰というのは何も芸能界復帰とは限りませんが、少なくとも人と人とのつながりの回復は不可欠です。
 ゲンダイの記事は、政策目的をぶち壊すものとも言えます。

 繰り返しになりますが、最後に一言申し添えます。
 私のこのエントリにおける発言は田代氏に対する同情からのものではありません。
 覚せい剤事犯における再犯防止という観点からのものです。

>No.24 カツビンさん

すみませんが、某巨大掲示板など見ておりませんので。
このブログ、このスレッドでの話ということですが。

これって議論の前提ですよね。範囲を限定するという。
そうか、No.4 モトハシケンジさん と同様の詭弁ですね。

>No.28 ゲンさん

>でも一般人にそれを求めるのは都合が良すぎます。何度も再犯繰り返してるし、身内が温かく見守ってやるくらいしか望めないケースだと思います。

 現実問題として、たしかに「一般人にそれを求めるのは都合が良すぎます。」
 その結果として「身内が温かく見守ってやるくらいしか望めないケース」だと思います。

 しかし、身内や先輩芸能人の中の何人かでも、親身に支えてになってくれる人がいれば、田代氏の更生にとても有益だと思います。
 すでに書きましたが、今回のゲンダイの記事は、前科者に対する世間の不信と不安を増大させるとともに、周囲の支援すらも排除しようとしているところに大きな問題を感じました。

 世間の冷たい目が更生の意欲をくじいて再び三度覚せい剤の世界に追いやってしまう事実は存在します。
 本人が弱いからだ、で済ますことはできません。
 周囲に支えがもっとあったら覚せい剤に手を出さなかった可能性が感じられる場合があるのですから。

 少なくとも、前科者を支援しようとする人を批判することには強く反対します。

>No.31 アルファ159SWさん

なぜ、2回投稿するのかわかりませんが、再度言います。
私は貴方のような見方(レッテル張り)が、「某巨大掲示板」での反応までエスカレートしていく「結果」を提示したのです。

私自身は、そう捉えてしまう人はある程度仕方ないと考えています。
それを助長するマスコミ・記事を批判的に捉えてます。

えと、あの、少しクールダウンしませんか?

モトケンさんがお書きになった「いわゆる前科者に吹き付ける世間の風の冷たさ厳しさ」の、いわば具体例が、アルファ159SWさんのお書きになった「一般人の感覚からすると3回犯罪を犯すのってどうでしょうね?更正の可能性を信じにくいと思いませんか?」ですよね。

正直に言いますが、私だって隣家に引っ越してきた人が「実は私、これまで覚せい剤で3回有罪判決受けてまして・・・」なんて言ったとしたら、外向けにはともかく内心では『うわぁ勘弁してくれよ』って思います。流石に騒音おばさんみたいな「実力行使」はしないまでも、転出してくれないかなー、とも考えるでしょう。

いいことだとは思いませんが、残念ながらこれが「世間一般」の現実だと思います。

ただ、それって社会防衛のためにはマイナスなんですよ。
シャバに出てくりゃ基本的に衣食住は自分でなんとかしなくちゃいけなくて、それには稼ぎが必要なんだけど、冷たく厳しい世間は彼らを忌避するわけです。「またやるかもしれない」って疑うから。
働き口はない、住むとこもない、でも金は必要――となれば、盗んだり奪ったり再犯するしかないかもしれない。
で、再犯すれば世間は「またか」と、一層冷たくなる。悪循環ですね。このサイクルが断ち切れない限り、再犯率は下がらんと思います。

「(元)犯罪者なんだから」世間から厳しい目で見られるのも当然だ(or仕方ない)、ひどい目に遭い続けて前非を悔いろ――ってのも(私の中にもそういう感情はありますので)必ずしも否定しませんけども、社会防衛の面から言えば、やはり「支えて立ち直らせ受け入れる」のがベターな選択だろうと思います。
じゃあ、お前がそれをできるのかといわれると「前向きに検討します」とか「努力はします」くらいしか言えませんが(笑)。

まあ、だから、何が言いたいかというと「少なくともマスコミは、そういう排除の感情を煽り立てるようなことを書いてはいけない」ってこと・・・かな。

No.32 モトケンさん

>しかし、身内や先輩芸能人の中の何人かでも、親身に支えてになってくれる人がいれば、田代氏の更生にとても有益だと思います。

その通りだと思います。決して軽い犯罪ではないですが、他の被害者がいない事、傷つけたのは自身と周りの人という事で腹立たしい感情はありません。

週刊誌も言論の自由なんで言いたい放題で言わせるしかないんですが、犯罪者を支援する事もまた自由なんですよね。その人達は犯罪者ではないし、犯罪を憎んでいない訳でもない事は理解してあげたいと思ってます。

犯罪者を叩く意味では厳しい記事があってもいいと思うのだが、もっと反論の余地のないような、さすが!なんて思わす週刊誌が少ないですよね。だから話半分でしか見ない人も多いんじゃないでしょうかね。

まぁゲンダイに言わせると「お前には言われたくない」と蹴落とされそうですが・・・

>アルファ159SWさん。横レスですが、私も参加させて下さい。

アルファ159SWさんの考えは妥当です。

だからと言って、それはアルファ159SWさんがそういう基準を有し、自身に損がないように配慮すれば良いだけの話であって、わざわざエントリで問題の主眼とされている「報道」によって、不特定多数の人間に「見てろ、こいつは絶対にまたコケるぞ」というがごとき宣伝をする必要はないわけです。中には、より融和的で「お人好し」な人もいて、手を差し伸べる人もいる。その人たちにまで躊躇させる。ましてや、本人も見ていて、意志をくじく可能性がある。

その結果どうなるか。孤立無援になり、更生への意志もついえれば、また罪を繰り返し、刑務所に入るだけです。そして更生は、より一層困難になる。あの時、誰かが手を差し伸べていれば、何かが少し違っていれば、その人は一生刑務所で暮らすことはなかったのに・・・となるかもしれない。これは具体的に起こるかもしれない悪い事例です。

次に、芸能界は必ずしも特権的な社会ではなく、片隅で食っている人達もいるわけで、対象者にとっては経験があり、労務環境として比較的他業種に比べて復帰が容易な環境という側面もあるわけです。

そして、話を最大限一般化すれば、同じ過ちを繰り返す状況が発生するということは、その個人の能力が与えられた環境(課題)に対して、乗り越える力量を持たないからであって、その場合は、環境(課題)のハードルを下げて力量を増大させる訓練をさせると同時に、訓練に取り組むための姿勢(甘えを払拭した態度)を形成する必要がある。ここら辺、特に後者は、アルファ159SWさんがおっしゃりたいことかもしれない。

しかるに、今回の報道はどうでしょう。ただ突き放しただけであって、結果としてネット等で面白半分に「また、やるだろう」と偏見を交えた「期待」を醸成しただけです。したがって、今回の報道は、対象者を一生刑務所に入れる方向でしか寄与していないのではないか、と思えるわけです。

>No.33 カツビンさん
 すみません2回目の投稿はミスです。ごめんなさい。
>No.29 カツビンさん
 申し訳ないのですが、あなたとは全く話がかみ合ってないようですので、内容についてはご返答致しません。

>No.26 風の精霊さん
>確かに罪を犯した償いは、その後の社会復帰に伴う艱難辛苦まで含むものかもしれません。

その通りです。
>更なる犯罪を生むよりも観念的モラルを守るほうが大切だ

極論すればその通りです。そういう社会が大切です。外国のように、現実的な考えから、AIDSの蔓延を防ぐために注射器を配る社会が良いでしょうか。そうならないようにしないといけないんじゃないでしょうか。
>人の目がどうだ

というのは、わざと・・ではないでしょうが、誤解されています・・と思います。いわゆる、世間様に顔向けが出来ないという意味での人の目という使い方です。
>選挙で決まるのはなし」などといわれたって、手前勝手な言論封殺ではないでしょうか。

選挙の争点は、たくさんありますし、このことで候補者を選んだことはありませんから。あなたはあるんでしょうか?
>No.30 モトケンさん
>それを田代氏に対して面と向かって言ったら田代氏はどう思うでしょう。

普通の人はいいませんよね。親身になって考えてあげる人こそが言ってやれるんじゃないでしょうか?言ってくれた人に負の感情を持つようでは更生なんて無理でしょう。
>犯罪に対する対応は罰だけでは全く不十分です。
政策も重要ですが、犯罪の世界からの誘惑に勝つための最も強力な武器は、人と人とのつながりであると思っています。
覚せい剤事犯における再犯防止という観点からのものです。

これは立場は一緒なんですけどね。。どうして食い違うのか。。
>私が最も強く批判しているのは、この記事が、厳しい状況の中で田代氏を応援してきた人を名指しした上で、最後に「先輩芸人も厳しくしないとダメだ」と言い切ることによって、出所してくる田代氏を支援することを抑止しようとしたことです。
少なくとも、前科者を支援しようとする人を批判することには強く反対します。

ここの捉え方の違いでしょうか。
私が汲み取ると、「安易に芸能界への復帰を手助けするべきじゃない。」としか読みとれない。。決して、何の手助けもするなとは書いてないように思うのですが。

マスコミとして褒められた記事ではないことは確かですが、このぐらいレベルかなと思ってしまいます。それが鈍いのでしょうかね。

>No.37 アルファ159SWさん

私の意図は「お〜い紅茶さん」が仰っている事と同じです。

そして私のコメントは、その弊害の結果を示そうとしたものです。

このコメントに返答は無用です。

マスコミとして褒められた記事ではないことは確かですが、このぐらいレベルかなと思ってしまいます。それが鈍いのでしょうかね。

現実的な判断かもしれませんがね。
もっとも、それが、マスコミの姿として妥当であるとは思いません。

仮にマスコミの報道水準が「公平中立ってナニ?それ食べれるの?」というぐらい程度が低いならば、その報道の目的は「専ら公益を図ることにあった」とは思われません。

よって、仮にマスコミの報道水準が上記程低いのであれば、「公訴が提起されるに至っていない人の犯罪行為に関する事実」を報道をしてはならない事になりますし、報道側に「真実性の証明による免責」も認めてはいけない事になります。

でも、「そんなに低い程度ならば、いっそマスコミをなくせ」(信長さん?^^;)という急進的な意見にも問題があるだろうと思っています。
という事で、仮にマスコミの報道水準が「公平中立ってナニ?それ食べれるの?」というぐらい程度が低いのが現実だったとしても、それを認めて(諦めて)しまうのも、問題があるように思います。
(仮にそこまで報道水準が低いならば、マスコミ批判等をして、妥当な姿に近づけるべく努力すべきだろう、という意味です。)

>私が汲み取ると、「安易に芸能界への復帰を手助けするべきじゃない。」としか読みとれない。。決して、何の手助けもするなとは書いてないように思うのですが。

私も元記事を読む限り、「前科者に対するレッテル貼り」の記事には感じませんでした。むしろ「芸能界への不信感」のトーンを強く感じる記事だと思います。

とはいえ、個人の読み取り方の違いもあり、「そう感じる」というものをとやかく言っても無意味でしょう。

>マスコミとして褒められた記事ではないことは確かですが、このぐらいレベルかなと思ってしまいます。それが鈍いのでしょうかね

これぐらいのトーンの記事は結構あると思うのですが、「なお、このエントリは覚せい剤使用者限定です。」ということなので、覚せい剤関連の記事についての傾向はよく分かりません。
ただ、記事としては、必ずしも公平中立でなくとも、「芸能会の復帰に批判的な」記事もあってもいいでしょうし、「芸能会復帰を歓迎する(応援する)」記事があってもいいかと思います。

芸能会を復帰を歓迎する(応援する)記事ならば、更生の妨げにもならないでしょうし。


語弊があったのかもしれませんが、No.39は「プロは、どんな報道記事においても、意見を絶対言うな」という意味ではありませんヨ。
ましてや、このブログで意見を言うなという意味でもありません。

No.39に書いた通り、私にとっては、当該記事(プロの書いた記事)を妥当と思うかどうかは、「書き手が、中立公平をどの程度気にかけているのだろうか」という程度問題になります。

なお双方向性のコミュニケーションが可能な媒体(ex.このブログ等)ではディベートも可能ですので、必ずしも中立公平な意見を述べなきゃいけないって事もないでしょう。

もっとも、報道記事においても、他のエントリでも書いていたように「バイアスを完全に排除することはできないだろう」と思ってますので、どういう目的やバイアスを持って書いているのか予め明らかにしてもらった方が、その分割り引いて読めるという利点もあるので、必ずしも、書き手の意見を添えることを否定はしていません。
そのため、基本的には中立公平を気にかけながら情報を呈示してから、書き手の意見(私見)を添えているような記事を否定はしてません。

どのような情報や事実(と思われるもの)を選択して取り上げるかとか、どのようにそれらを組み合わせるかによって、読み手に与える印象は変わる可能性があります。
その時に、偏った情報ばかり選んで載せるのは如何なものかと思う次第です。

* * *

ちなみに、当該記事はそれ以前の問題って気もしてます。
私にはこの記事が、「出所の噂が流れたから、報道陣がちょっと騒いで刑務所に集まったが、肩透かし喰らってしまった。」っていうニュースを取り損ねた記者の、穴埋め記事に見えてました(苦笑。
で、なんで噂に振り回されちゃったかというと、「復帰計画がささやかれていたから」で、言い訳ついでというか穴埋めのために、プロデューサーが復帰計画に苦言呈してたのも載せてるのかな〜、という印象でありました。

覚せい剤を使用した人間を安易に甘やかす事に対する問題提起としてならば、よほどこちらのコメント欄で皆さんが展開されていた、薬物依存からの脱却の困難性と支援の必要性等に関するやり取りの方が、考えさせられました。
当該記事の方は、その辺りには詳しく触れられておらず、芸能人やプロデューサーがあーいったこーいったという台詞ぐらいしか書かれていなかったので、最後の「先輩芸人も厳しくしないとダメだ」ってコメントも、安易に見えてしまいました。

これについては、たしかにNo.40で述べていらっしゃる通り『個人の読み取り方の違いもあり、「そう感じる」というものをとやかく言っても無意味』でしょうね。

なお、こちらのブログの記事&コメント欄のお陰で、私の中では、バランスが取れた情報に仕上がりつつあります(^^)

流れは読まずに書きますが
この人が芸能界やテレビの世界に戻るのは反対です。
また田代の仲間の芸能人が田代をかばったりするのを
マスコミが垂れ流すのも反対です。
マスコミがこれをやる場合はただの身内贔屓ですから。
マスコミがどんな元前科者にも同じ態度であればいいんですけどね。
違いますからね。

モトケンさん、お返事ありがとうございました。

ここまで議論を読んできて、私の中の違和感がわかった気がします。それは、
前科者の更正問題
薬物依存症者に対する治療
が一緒に語られていた点です。
もちろん両者は重なる部分が多いのですが、モトケンさんは犯罪と更正という部分を主に見ていて、私は依存症者の治療という部分を主に見ていたという事のようです。

きっと私が関わっている依存症者がアルコールの問題であって、基本的にいくら飲んでも犯罪にならないから、どうしても薬物依存と言うと犯罪とか更正というより治療と言う観点が第一義になるからなのかもしれません。

蛇足ですが、
>私は、覚せい剤依存に対する有効な医学的治療があるとは思っていません。
>もしあるなら、覚せい剤使用の再犯者はもっと少なくなるはずです。

有効性は低いのですが、ないわけではないですよ。薬物依存は20%位、アル症は30%位回復しますから。

モトケンさん含めみなさんへ
次郎さんのコメントを流用するようで悪いのですが、ゆっくり落ちついてコメントされたらいかがですか?
レッテル貼りを非難されながら、モトケンさん自身が医学的治療は無効とレッテル貼りをされる。エキサイトしすぎてませんか?いままで無効だから今後も無効というわけでもないでしょうし、他の人が無効だから、あの人にも無効という断定はできないでしょう。それは薬物中毒と闘う医師はバカというのと同じです。
実際治療効果の評価は被験者の選別、なにを有効とするかの基準でおおきく上下するもので、薬物乱用のように患者の背景が複雑な場合は特に有効・無効の判断は困難になります。手元にデーターがあるわけではないのですが、少なくとも乱用者が増えているから無効と言うなら、「がんの再発患者がもっと減るはずだからがん治療は無効」というのと変わりません、患者の母数や患者集団の状態を無視しては議論できませんし、減ってないと感じるから無効というのはいかにも乱暴では。冷静になられたらお分かりでしょう。もし手元に詳細な資料があってご発言なら私の間違いですので謝罪いたします。
ブログのコメントなので、そもそもお遊びといわれればかなしいですが、ゆっくり調べて発言されたほうが実りある議論になりませんか。
不確かな伝聞にもとづいて、不確かな理論で議論する危険性は司法に関連する方、興味のある方ならお分かりになるのではないでしょうか。

>No.43 次郎さん

 ご指摘のとおり、アルコール依存と覚せい剤依存のとても大きな違いは、前者は犯罪ではないが後者は犯罪だということです。
 これが世間の目の大きな違いに繋がります。

 ところで、

>有効性は低いのですが、ないわけではないですよ。薬物依存は20%位、アル症は30%位回復しますから。

 この情報についての参考資料またはそのとっかかりののURLでもご紹介いただければ幸いです。
 20%の意味を含めて確認したいところです。

 20%という数字が高いか低いかは微妙な数字だと思います。
 私は現在までの刑務所内における覚せい剤使用受刑者の更生プログラムはほとんど実効性を持っていないと考えています。
 もし、真に有効は医学的措置があるのであれば、それを更生プログラムに組み込んでいないとなれば行刑行政のはなはだしい怠慢と言わねばならないのですが、法務省が採用するほどの有効性がないのか、費用がかかり過ぎるのか、法務省が勉強不足なのか、判断しかねています。

>No.44 ひろさん

 私は

>>覚せい剤依存に対する有効な医学的治療があるとは思っていません。

と言っているのであって、「医学的治療は無効とレッテル貼り」をしているつもりはありません。
 私の勉強不足であれば直ちに訂正します。
 
 私が問題にしている「覚せい剤依存に対する有効な医学的治療」というのは、覚せい剤中毒による肉体的健康状態のダメージの回復ではなくて、医学的治療言い換えれば病院での治療によって、覚せい剤を止めることができるのか、覚せい剤の誘惑に勝つことができるのか、覚せい剤の誘惑を感じなくすることができるのか、という心理的精神的依存に対する病院における治療の有効性のことです。
 
 この面においては、私は悲観的なのです。
 次郎さんが指摘された治療というのも、「入院さえすれば覚せい剤を止められる」というようなものではないと想像しています。

 この有効性に関する記述は、当然のことながら、出版プロデューサー氏の

「まずは専門医がいる病院で治療に専念することをおすすめします」

というコメントを受けたものです。
 要するに、「そんな簡単なものじゃないでしょ、あなた覚せい剤依存のことをどれだけ理解しているの?」と言いたいわけです。

 入院して覚せい剤を止められるのであれば、三田さんの息子がまた捕まるなんてことはなかったはずです。

元検事さんのブログですので、みなさん多分意識されずに説得のテクニックを使用されているのだと思いますが、この場が議論の勝ち負けの勝負でないと期待してあらためてコメントさせていただきます。
どのようなことが田代氏を立ち直らせるのによいのかは、私にはわかりません。田代氏に医学的治療が効果あるかないかも、モトケンさんの評価基準が分からないのでコメントを差し控えさせていただきます。
みなさんの個別の意見を否定しているつもりはありません。私には田代氏がどのような人か、どのような環境にあるのか分かりませんので、どなたの意見が田代氏にとって良いのかは知りませんし、そこまでの田代氏への義理もありません。
ただ、著名な田代氏や三田さんの息子さんの例をだすのは、ヒューリスティックな判断・バイアス・偏見を誘導しますので多くの覚せい剤中毒者の処遇・報道の有り方の議論には好ましくないのではないでしょうか。食いつきはよくなりますがその分ブログを見ている人に誤った印象を導かせやすくなります。この議論のながれだと田代氏や三田氏が再犯を繰り返すように、覚せい剤でつかまった人はなにをしても再犯を繰り返すという誤った印象しかうけませんよ。モトケンさんの本来の趣旨は刑を終えた覚せい剤中毒者を更正させるため色眼鏡で見ないでほしいということだったようですが、モトケンさん自身が議論に参加する中でどうしようもなく再犯を繰り返すという議論を強めてしまっています。
覚せい剤中毒者をどう処遇すればいいのか、間接的にかつ、少しかもしれませんが、みなさんの社会生活に影響を及ぼすわけですから、じっくり議論してもいいのではないでしょうか。この議論が何かを変えると保証されたものではありませんので無駄な議論かもしれませんが。
日常のうさばらしのために他人を罵倒したくてコメントされているわけではみなさんはないのでしょうから。
冷静になりませんか。具体例や個人の感情を披露しても水掛け論になりませんか?他人の対応を非難するのではなく、どうすべきか話し合いませんか。
田代氏はネタでマスコミ批判が主な議題でしたらスレ違いですので退場いたします。

>元検事さんのブログですので、みなさん多分意識されずに説得のテクニックを使用されているのだと思いますが、

 逆です。
 ここはいろんな分野の専門家のカキコが多いブログですので、専門家の知識と経験を尊重する人が集まっており、少なくとも常連さんにはテクニックで勝負しようという人はいません。

>No.47 モトケン先生
御意。

>No.46 ひろさま
の仰りたい事もわからなくはないですが、>テクニック ということばを拝見して、違和感がありました。
モトケン先生が仰るように、常連様は、知識と経験に基づくコメントが多いので、こちらのブログでは私レベルの頭でも自然に納得していくことが多いです、決してテクニックというものではないと思います。
(個人的には老いて行く中で物覚えが悪くなってきているので、良い刺激にさせていただいてます。)
出しゃばりまして失礼致しました。


 ところで

>この人が芸能界やテレビの世界に戻るのは反対です。

 というご意見があります。
 一見すると常識的なご意見です。

 しかし

 よく考えてみると、なぜそうなのか、その理由は必ずしも自明ではないのではないでしょうか。

元の記事を改めて読んでみると

 ちょっとした騒ぎだった。14日のバレンタインデー。田代まさし(51)の出所の瞬間を押さえるために、報道陣が栃木県黒羽刑務所に集まったという。

先輩芸人を批判するより前に、ここも批判されるべきではないかと思います。田代氏に「自分はまだ世間から注目されて居る→まだ芸能人として扱われて居る」と変な勘違いをさせてしまうかもしれないし、野次馬根性の報道陣から心ない言葉を浴びせられて、やりなおそうという決意を挫かれてしまうかもしれない。

そんなことで挫けるような決意ではもともとダメだという意見もあるかもしれませんが、彼にとってはこれからが社会復帰のためのリハビリ期間。厳しいリハビリ訓練に立ち向かう人にはそれなりの対応が必要なのではないでしょうか。まずは「自分は支えられている」という信頼感を構築すること。信頼感の上に立った厳しさであればこそ、耐えることもできるというものです。

彼も良い歳ですし、前科があることを考えると、今のご時世でそう簡単に就職先が見つかるとも思えません。先輩芸人が地道な仕事への就職に口をきいてやったり、相談に乗ってやったりすることは社会復帰のための大きな助けになると思います。むしろ支援がない方が、話題性だけを狙った変なビデオ映画ぐらいしか仕事が無い、というような状況になりかねない気がします。

同じような話で、極楽とんぼの山本に対する欽ちゃんの関係も参考になるかもしれません。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/118119/

24日、大阪市内で会見した欽ちゃんは、「ほったらかしにするわけにはいかない。いずれきちんと(謝罪の場所を)つくらなきゃと思う」と明かした。山本は広島出身であることから、チームが広島で試合をする3月15日にファンの前で謝罪させる可能性が高い。

山本は昨年1月、宮崎でキャンプ中の欽ちゃんにアポなしで謝罪したが、このとき欽ちゃんは「まだ早い」と取り合わなかった。

助けてやりたいと思ってはいるが、筋を通さないうちは安易に許さないという、「優しさの中の厳しさ」が必要なのだと思います。

「3年以上服役したといっても、田代が薬物依存を断ち切れたという保証はありません。」は当然です。服役した“だけ”で断ち切れるとは思いません。「芸能界復帰なんてとんでもない」という意見も理解できます。ただし、記事全体の構成がまず批判ありきで、「厳しくしろ」と「大物芸人は支援するな」と言う論調であるため、断片的には正しくても記事全体は正しくないという印象は否めません。

>>有効性は低いのですが、ないわけではないですよ。薬物依存は20%位、アル症は30%位回復しますから。

> この情報についての参考資料またはそのとっかかりのURLでもご紹介いただければ幸いです。

もしかしてモトケンさんも参考資料を探した事があるんですか?
というのもこの数字、いくら探してもほとんど出てきません。そのような事情で、恥ずかしながら私の情報源も伝聞の域を出ません。

アル症の回復率30%の根拠は米国のTVで言われていた事の伝聞です。これを教えてくれた人にはウソを付く理由がないので、私は基本的に正しいだろうと考えています(薬物20%回復ともかけ離れた数値ではないですし)。
これも伝聞ですが、赤城高原ホスピタル(依存症治療の専門病院)のアル症入院患者の退院後10年生存率が50%程度ですので、回復率が50%を切るのは間違いないでしょう。

根拠ある正しい数字は専門家に聞くべきなのですが、アル症の回復というのは定義が難しいので、専門家も答えにつまるようです(少なくとも私が聞いた専門家は明確な答えを出せませんでした)。

薬物20%の出典はダルク(民間の薬物依存症リハビリ施設)のアンケート調査の結果ですが、ネットで公開されていないし、資料も今は手元にありません。
ダルク(茨城ダルク)のページは
http://www21.ocn.ne.jp/~darc/index.htm
です。問い合わせれば資料を教えてくれるかもしれません。

モトケンさんのご指摘の通り「入院さえすれば覚せい剤を止められる」わけではないですし、「私は現在までの刑務所内における覚せい剤使用受刑者の更生プログラムはほとんど実効性を持っていないと考えています」というのも極めて妥当であろうと思います。

モトケンさんは依存症という病気の基本的な所を理解されているので、釈迦に説法的になるわけですが、他の人の参考になるかもしれないのであえて書くと、依存症というのは病気であり病気というのは風邪や糖尿病と同じ意味で病気であるわけです。覚せい剤を再度利用するしないは、意思の力の問題とはあまり関係が無く、治療(回復)が成功するかどうかの問題というのが、他の犯罪の更正とは大きく違う事のように思えます。

薬物依存症者に「頑張って意思の力で薬を断ち切るんだ」というのは、ある意味糖尿病患者に「頑張ってすい臓からインスリンを放出するんだ」と言っているのと同じ位ナンセンスな事であるとも言えます。

なお、私は依存症治療の専門化でも何でもありません。ここには本物のお医者さんも多くいらっしゃるので、もし私の書いた事に間違いがあればご指摘いただければ幸いです。

ググってみたら、ダルク代表のインタビューを見つけました。
http://www.jinzai-bank.net/edit/info.cfm/tm/093/
>22年間ダルクを運営してきたけど、薬物依存からの回復率は決して高くない。これまでも10人中7人はリハビリ途中で死んじゃったり刑務所へ戻っちゃったりしてる。

という事で、ダルクの経験ではやはり回復率は30%程度のようですので、ダルクの経験では薬物依存の回復率は20-30%程度というようです。ただ、ダルクに繋がる人は全体の一部ですので、さらに回復率は下がる可能性がありますねぇ.......

それから
>この人が芸能界やテレビの世界に戻るのは反対です。

あくまで私見ですが、この意見の裏には、「この野郎(田代まさしの事)、覚せい剤使用で捕まったくせに、芸能界などという華やかな世界に戻るなんて、何て甘えてるんだ。こんな甘い考えのやつは何一つ更正していないに違いない」と言った考えがあるような気がします。

犯罪を犯した人間は、しっかりと反省し、その反省が目に見える形でないと納得できないという感情があるのではないでしょうか。
「安易」な芸能界復帰は反省していない証拠であり、もっと地道な方法で生活する事こそ、真に反省している証であるという感じじゃないでしょうかね。

モトケン先生
>>有効性は低いのですが、ないわけではないですよ。薬物依存は20%位、アル症は30%位回復しますから。

 >この情報についての参考資料またはそのとっかかりののURLでもご紹介いただければ幸いです。
 20%の意味を含めて確認したいところです。

臨床精神医学講座第8巻(中山書店)P243辺りに載ってることなのですが、小沼杏坪先生の覚せい剤依存患者の追跡調査によると、

退院後3年間経過した時点で「最近1年間に覚せい剤を一回も使用せず」に該当するものが大将110人中62人(56.4%)存在するので(つまり、覚せい剤依存から脱却したと解す)、 アルコール依存者の断酒率が退院後24ヶ月で大体20%に収束していくことと比較して良好な治療成績であった。
というようなことが書いてあります。
あまりこういう調査自体見かけませんし、この調査も1982〜1987のものだそうですので、現在とは事情が違うところもあるかもしれません。
参考にしてください。

治療についてですが、小沼杏坪先生は、「依存」(中毒ではない)においては、精神保健福祉法上の任意入院が基本であり、これは、「薬物依存症者の治療の主体は薬物依存者本人である」ということと、「強制入院は薬物使用に関する本人の責任能力を無視することになる」からと書いておられます。
日本で初めてダルクをを作った近藤恒夫さんもダルクはNAにつなげるためのものであるということを仰っています。これは、要するにダルクは期間限定的でもあり、自助組織であるNAに自ら参加するということが必要だということです。
前にも書きましたが、そこで周囲の助けは大きな援助となります。だが、安易な方法は逆効果しかないということを依存に関わる人は皆知っています。泣いて馬謖を斬るという故事もあります。

>>この人が芸能界やテレビの世界に戻るのは反対です。

 >というご意見があります。
 一見すると常識的なご意見です。

 しかし

 よく考えてみると、なぜそうなのか、その理由は必ずしも自明ではないのではないでしょうか。

芸能人というものは、有名人が多いです。有名ということは大衆への影響力があります。彼らが、覚せい剤事犯を起こし、逮捕されてもまた復帰するという事象は、特に若年者の道徳観に多大な悪影響をもたらすと考えるのですが、いかがでしょう?(なんだ覚せい剤やったって大丈夫ジャンてなもんですよ)
勿論、それほど影響ないとかいう場合もあるかもしれませんが、このケースは再犯ですしね。
スポーツ選手なんかドーピングで競技者としておしまいですよ。

アメリカのプロレス見てると薬物中毒歴のある人が立ち直ってリングにあがるとか、刑務所に入っていたことがある人とか、アマスポーツでトップだったとか、いろいろな人が身体を張って活躍しています。日本の芸能界も似たような世界のような気がするし、とにかく現場で自分の身体をはることなしに冷暖房完備の部屋で口先で評論だけしてそれを一方向(巨大)メディアに好き勝手に載せる人種が嫌いなので(笑)、私はモトケン先生に一票。

「タレント」としての復帰が「バラエティ芸人」としての復帰とイコールで語られているように感じて違和感がありましたので、コメントさせていただきます。

私は1回目の出所後に復帰した田代氏がバラエティ番組に出演しているのを見ましたが、ああいう形での復帰は安易な身内贔屓だと批判されて当然だと思います。さらに本人も周りもグルになって「なかったことに」しようとした結果、再犯に至ったわけですし、その前例を受けての「もっと厳しくすべき」「この人が芸能界やテレビの世界に戻るのは反対」という意見には全く同感です。

ですが、彼が芸能界への復帰覚せい剤をやめた「後」でなら、彼ができること、またやるべきことは、決して少なくないはずです。

私は以前テレビで元ヤクザで元薬物中毒だったプロボクサー川崎タツキさんのドキュメンタリーを観ました。それまでは覚醒剤について何の興味も知識もなかったのですが、その番組を観たことで覚醒剤の恐ろしさや中毒からの復帰がいかに苦しいものかなどについて大いに考えさせられました。(こんな本も出ています)

田代氏においても、覚醒剤中毒を克服した元お笑いタレントとして啓蒙に努めるなどの形であれば、「タレント」としての復帰を妨げる意見ばかりではないように思うのですが、いかがでしょうか?

>No.52 次郎さん

 ダルクは重症者しか受け入れない、というか余裕がなくて重症者しか受け入れることがむずかしいという話を聞いたことがあります。

 特別なことをしなくてもきっぱりやめている人も多いはずです。

>No.53 アルファ159SWさん

 情報提供ありがとうございます。

>だが、安易な方法は逆効果しかないということを依存に関わる人は皆知っています。泣いて馬謖を斬るという故事もあります。

 具体的にどのような対応を想定されているのかはっきりしませんが、更生という観点からは、斬ってはいけないと思います。
 ただし、芸能界に復帰するしないとは別問題です。
 田代氏の更生の道は芸能界だけではないと思います。

>彼らが、覚せい剤事犯を起こし、逮捕されてもまた復帰するという事象は、特に若年者の道徳観に多大な悪影響をもたらすと考えるのですが、いかがでしょう?(なんだ覚せい剤やったって大丈夫ジャンてなもんですよ)

 問題は、すでに刑罰を受け終わって、つまり贖罪を終えて刑務所から出てきた人とどう接するかです。
 年単位で刑務所に入るのですから、「なんだ覚せい剤やったって大丈夫ジャン」とは言えないと考えます。
 服役ということを軽く考えている人が多くないですか。

>No.55 koさん

>ですが、彼が芸能界への復帰覚せい剤をやめた「後」でなら、

 この判断を何時の時点でするべきでしょうか?
 1年くらい様子を見るというのもありでしょうけど、10年以上たってから再犯というのもめずらしくはありません。
 どこかで信頼してあげないと一生覚せい剤常習者の烙印のもとに社会から排除されてしまうことになりかねません。
 仮に1年様子を見るとしても、その間希望を失わないように周囲の支えが大事だと思います。

>>No.52 次郎さん

> ダルクは重症者しか受け入れない、というか余裕がなくて重症者しか受け入れることがむずかしいという話を聞いたことがあります。

ダルクは金がないと入れない施設ですが、重症軽傷で分けているとは知りませんでした。確かにああいう中間施設は数が少なく入りたくても入れない人はいるでしょうね。

> 特別なことをしなくてもきっぱりやめている人も多いはずです。

だといいですね。そしておそらくはそういう人も多くいるのでしょう。
私もそのへんはよく知りませんが、お酒を飲む人も普通に飲む人と依存症者がいるように、覚せい剤を常用した人でも、いつでも止められる人とそうでない人がいるのかも知れません。

私が関っているのは、薬物「依存症」者ですので、本当に意志の力とは無関係でやめられない人が多いです。「依存症が病気」「意志の力とは無関係」というのが伝わるとうれしいのですが。

田代まさしさんが「依存症」であるのなら、刑罰とか償いとか更正とかの前に、使わないで生きる生き方(回復)を身につけるためにはどうするのが一番であるかが最も大切な事ですが、これはまあ、本当に難しい事ですね。ある意味それは他者がどうこうする事が出来ない、運命のようなものとも言えるでしょう。

>この判断を何時の時点でするべきでしょうか?
>1年くらい様子を見るというのもありでしょうけど、10年以上たってから再犯というのもめずらしくはありません。

そこが明確であれば苦労しないという話でしたね(^^;)

>仮に1年様子を見るとしても、その間希望を失わないように周囲の支えが大事だと思います。

同感です。

こんにちは。田代さんに関しては否定的な意見をされる方が多いですが、私は田代さん支持派です。彼が罪を犯したことは確かですが、凶悪犯罪を犯したわけではないし、きちんと刑に服し辛い刑務所暮らしに耐え、正式に出所したわけですし、彼が今まで長年に渡り社会に与えてきた貢献(音楽やお笑いを通して、たくさんの人を元気に、ハッピーにしてくれた)の方が、彼が犯した罪の重さよりはるかに大きいと思います。また、どん底まで落ちた彼が不死鳥のごとくまた自力で立ち上がり、復帰する姿を見せることはたくさんの人々に勇気を与えると思います。彼には素晴らしい才能があるので、このまま引退してしまうのはあまりにもったいないし、何より皆をハッピーにする力がある人なので、ぜひまた芸能界で活躍して欲しいと願っています。それがなにより一番の罪の償いではないでしょうか。

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