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警戒中の凶行、県警捜査に不備? 変装・金川容疑者に気づかず(産経ニュース)

 結果論で批判してはいけないのですが

 金川容疑者は男子生徒(18)を襲った後、警戒中の男性巡査(29)の頭を切りつけた。巡査は同僚に取り押さえるよう叫んだが、付近にいた捜査員は金川容疑者の逃走を許した。

 ここのところは残念だったというほかありません。
 ほかの言い方もありえますが、現時点の情報に基づくモトケンの気持ちです。

 緊張感に欠けるところはなかったか、という点は問題になると思います。
 お前ならどうなんだ、という問いかけはあると思いますが、それなりの訓練を受けた警察官が市民の安全を自らの命を張って守るという状況なのですから、なんとかならなかったのかな、という思いがどうしてもでてきます。
 拳銃使用も当然想定内のことだったと思うのですが。

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コメント(16)

>モトケン先生

 お気持ちはわかりますが、通行人や「い集者」が周りにいる駅前付近で、拳銃を発砲すれば、通常の日本の警察官の拳銃射撃訓練程度では、誤射や流れ弾による死者が出たことかと思います。
 このような近接戦闘(CQB)は、専門的訓練を数年は経ないと、通行人や周囲の一般人を射程から外して発砲するという瞬時の判断は、とてもできなかったかと思います。
 ミリヲタ拳銃マニアから失礼します。m(._.*)mペコッ

>No.1 ハスカップさん

なるほど〜

でも、自ら切りつけられて逃げられたのは、やっぱり残念ですよ。

> No.1 ハスカップさん
>通行人や「い集者」が周りにいる駅前付近で、拳銃を発砲すれば、通常の日本の警察官の拳銃射撃訓練程度では、誤射や流れ弾による死者が出たことかと思います。
残念なことですが、私もそう思います。
年間30発程度の射撃訓練では、即座のけん銃使用判断や効果的な射撃の習得は困難です。
本件に関しては、休日の駅前、被疑者の変装、少ない人員と悪条件が重なった結果、非常に残念な結果となってしまいました。
茨城県警の規模から考えれば、170人という捜査員の数は決して少ないものではありませんが、捜査員を2人一組で運用できるだけの態勢を整えるべきだったのかも知れません。

>No.3 感熱紙(刑)さん

>捜査員を2人一組で運用できるだけの態勢を整えるべきだったのかも知れません。

 不測の事態に備えるため(コンバットレディネス)2人1組のバディシステムが基本ですが、不意に刃物で切りつけられたら、例の想定配備で職質しても防刃服やヘルメット着用でないと、一般の警察官では避けるのが容易ではなかったと思います。
 パリの憲兵隊(国家警察)みたいに常時テロ対応完全装備でオルリー空港を防護していたら、犯人に伏角一杯でFAMASをバーストでぶっ放すので話は別だったと思いますが、そこまで警察の装備予算がどこの都道府県警でもなかったと思います。
 モトケン先生も残念がっておられましたが、そこで緊急配備に限り、スタンガンやフラシュバン(音響せん光手りゅう弾)を常時携行するということも一考かと。いずれも非致死性武器です(音・光・電流だから当たり前ですがw)。

現場におられた警察の方々が自責の念に駆られておられると思いますので、皆様の発言にこれ以上付け加えますまい。
気になるのは、犯人の裁判です。
また、「心神耗弱」が持ち出されるのではないか?と不安に思っています。
素人の発言として聞いていただきたいのですが、私は刑法の「心神耗弱」なんて不要ではないか、と思います。人は犯した罪の大小によってのみ裁かれるべきだ、と考えているからです。100歩譲って、「心神耗弱」を認めるにしても、「ナイフや包丁が何か、人に向けたらどんなことになるか、がわからない人間」に適用すべきであって、ゲームと現実を混同していたにせよ「誰でもいいから人を殺したかった」と、包丁・ナイフを凶器として認識していたり、執拗に警察を挑発していたような人間に適用すべきではないと思います。あえて言えば、「ゴルゴ13」でもないかぎり、殺人などの重大な犯罪を行う人間はみんな異常な心理状態にあるわけで、それならば殺人犯全員が「心神耗弱」ではないか?と思ったりもします。

何ともやり切れない事件ですね。

まさか自分が襲われるなんて思ってもみなかった事なんだろうな。一般市民も武器携行しなくてはならない時代かと。でも持ってたら捕まるしどうすればいいんだろうと思いつつ、持ってたりする場合がありますが・・・
警察官であったおじいちゃんの形見だけどね。俺一人なら諦めもつくけど、カミさんと子供だけは守ってやりたいからね。

「この界隈に殺人犯が潜んでます」なんてアナウンスしたら、色々と弊害もあるんだろうけど、警察官の数が足りない以上、各個人に注意を促す必要もありかなと思いますね。

その駅に出没するのではないかと警戒していたという報道でしたが、その場合、一般の人々にその情報を与え、できるだけ使わないように、どうしてもの場合は十分注意するように、とするのは、犯人逮捕が目的の場合はまずい方法ですよね。

でも、多くの一般人が入り乱れている中で犯人が凶器を使って暴れまわったら日本の警察の能力では取り押さえることができないとあらかじめ分かっているのだから、一般の人に注意を呼びかけるべきだったように思います。刑務所から脱走したら報道して近所に注意をうながすのに、このような場合は情報を与えないのですね。そしたら、他の場所で違う日に同じことが起こったかもしれませんが、亡くなった方とそのご家族はやりきれないだろうなあと思いまして(知っていたらでかけなかったのに・・・と)。

上記は「たら」「れば」の文章ですね。医者はいつもこうやって責められているもので、ついつい。

 挑発あるいは犯行予告(?)の電話をした上で、人通りの多い場所を選び、変装し、刀刃を準備し隠し持って現場に到着した上で、助けを求めて大声を上げる警察官に対して優先的に凶行に及んでいる。

…これを心神耗弱と弁護人に主張されても、一般市民としては肯えるものかどうか…。

 この弁護は難しいそうですね。明後日なやり方に終始すれば、またぞろ「被害感情」を刺激することになるでしょう。

 ところで…。

橋下知事、「代用監獄は必要性ある」 府議会委で
asahi.com 2008年03月24日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200803240054.html

昨日の段階では、19日の事件に関する容疑者であったわけですし、凶器を携行しているという明確な情報もなかったと思います。

その状況で、「殺人犯が、云々」という警告を一般市民に対して出すことは、可能なのでしょうか(テロリストのような専門的な訓練を受けた集団が、大量の武器を持って潜伏している場合は、立ち入り禁止などの処置も可能なような気がしますが…)。法律の専門家からのご意見をぜひうかがいたいところです。

また、警察側の対応として、例えば駅の改札口に制服警官を配置して検問を行うということは、できなかったのでしょうかね。

「出身小学校襲うつもりだった」 土浦の8人殺傷事件

調べに対し金川容疑者は、男性殺害前に「自分が卒業した小学校を襲う予定だったが、卒業式だったのでやめた」と供述しているという。

 今回の事件で死者も出ているので良かったとは言えませんが、小学校襲撃が実行されていたらと考えるとぞっとします。卒業式だったからやめたというのは、父兄らの大人が大勢いたからでしょうか。
 殺すのは誰でもよかったと言いながら、最初に殺された72歳の三浦さんや小学校を狙うところなどは、自分より弱い相手を狙うという、ある意味冷静な判断の下に動いているように思えます。

No.8 rijinさん

この犯行経緯を踏まえれば、精神鑑定がどうなっても心神喪失や心神耗弱を裁判官が認める可能性はかなり低いのではないでしょうか。やるとすれば、周囲を振り回した点などが似ている奈良女児殺害事件のように情状鑑定にとどめて、(例によって)生育環境の問題などを絡めて情状酌量を訴えるしかないと思います。それでも可能性は低そうですけど。

今のご時勢なら当然死刑が視野に入るでしょうね。

No.7 Campusさん、
>医者はいつもこうやって責められているもので、ついつい。

逆に私はこのニュースを見た時、反射的に警察に同情しちゃいましたね。特に現場にいた8人の捜査官の心情たるや、察するに余りあります。

まあでも「大野病院事件」クラスではなかろうなあどう見てもw。

この事件、現場に配置されていた警察官が無線機を携帯していなかったことが報じられていますが・・・こういうことってよくあるんでしょうか。
尤も、無線機で連絡を取り合っていたら被害の拡大を防止できたのだとまで言えるかどうかは微妙だと思いますが、こうした事情が出てくると「できるだけのことはした」との刑事部長(だったかな?)の会見での発言に「ホンマか?」と疑いの目を向けたくもなってしまいます。

ところでこれも「たら・れば」の話になりますが、単に指名手配に留めず公開手配に踏み切っていたとしたら、あるいはこれほどまで被害を拡大させずに済んだのかもしれないと思わないこともありません。
無闇な公開手配は、被疑者の「人権」の観点からは問題無しとはしませんが。

警察関係者諸氏は乏しい情報の中であの警備態勢を選択したのでしょうから、死亡事件発生の責任を現地警察に問おうという気には私はなかなかなれません。
あの警戒態勢でも犯人の凶行を未然に取り押さえて防げるチャンスは運に恵まれれば五分五分以上見込まれたでしょう。
そうなった場合、切り付けられ自分の死の危険に晒されながらも取り押さえた警察官は英雄となったことでしょう。

ちょうどあの雪の自動車道を走行中の高速バス運転手が意識を失った事に気付いて、トンネルを利用してうまく無事故でバスを停止させた乗客男性と同じように。

あの英雄的行為もたくさんの幸運があの時間帯に偶然集中して起こったことで初めて成し遂げられたことだと思います。
そのような幸運の集中を万事につけ期待してはならないと思います。

警察官が警戒中に犯人と遭遇したが、切りつけられ顔面に受傷したために犯人を取り逃がしたとすれば、犯人のほうが時の運に恵まれたのであろうし格闘に勝ち負けはつきものである以上止むを得ない出来事であったのだろうとしか私には言えません。

線路突き落とし男性死亡 家出18歳「誰でもよかった」
この事件が「土浦の事件の影響を受けた」と指摘する先生(犯罪学)もいらっしゃいますね。「閉塞状態の社会のストレスに耐えられない”社会的弱者”が不満を爆発させた」とも。私なんぞは「人を殺しておいて何が社会的弱者だ!」と思います。少なくとも当面の間「人を見れば”通り魔”と思」って用心しましょう。ホームでは出来るだけ線路から離れた場所に立つ、とか、見知らぬ人間が近づいて来たらそっと離れるとか。そのうち、防刃・防弾チョッキとヘルメットを着用する、首・腕・足には鎖帷子のようなものを巻いておく・・なんてことになりそう。
犯人たちに一言、「生まれなかった方が、その者のためによかった」
(マタイによる福音書26章24節)

閉塞状態の社会のストレスに耐えられない”社会的弱者”が不満を爆発させる対象は、同様に社会的弱者。別段、権力者相手に爆発させるわけではない。支配される者同士がお互い食い合う。

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