http://mainichi.jp/select/today/news/20080331k0000m040063000c.html(毎日新聞 ウェブ魚拓)
このニュースページの「関連記事」のところなんですが、すごいです。
重複記事もありますが、3月21日から30日にかけて、8件の殺人未遂事件が発生しています。
上記とは別に
19日に殺人を犯した犯人がと23日に土浦で8人殺傷事件
25日に岡山駅の突き落とし殺人事件
さらにググッて見ると
27日に茨城県鹿島で強姦。殺人未遂(毎日新聞)
29日に神奈川県相模原市で妻の夫に対する殺人未遂(産経ニュース)
30日には大阪市住吉区で殺人未遂(朝日)
同日、兵庫県尼崎市で殺人事件発覚(毎日新聞)
いったいどうなってるんでしょう。
個人的な感想ですが、光市事件を含めた刑事弁護の影響が極めて大きいと思います。
殺人事件なら年に1000件、日に3件ペース位で起こってるわけですから、数が増えたと言って大騒ぎするのは変ではないでしょうか?
「頻発」と言う理解もふしぎな感じがします。
殺人(未遂)事件が「増えた原因」を追究するより、報道とかの方に何か原因があると疑う方が現段階では合理的ではないかと。
同じく個人的な感想で・・・
最近は鬱が頻繁に話題になります。
私自身も、ストレスに晒されて鬱状態に成ることも有ります。
事前に症状を見知って居るので逃げる手法を取ったりして幾らか救われますが。
ストレスに対しては、アジアのどこかで「皿割り屋」が出来ていたはずです、また酒やタバコも相当有効な手段だと感じて居ます。
掛かるストレスは年々厳しくなるのに対し、発散する場所や機会が不足して、大勢が鬱積を爆発の危険に晒されているのでは?
うーむ、この事実に偶然以上のものを見出していいものか迷います。
マスコミは全然取り上げませんが、警視庁の犯罪統計によると、昨年の殺人事件の発生件数が戦後最低(1199件)を記録したといいます。この数字が少ないというのは語弊がありますが、体感治安の悪化が柳の下に幽霊を見させている部分も皆無とはいえないのではないでしょうか。
それぞれの事件の動機や背景を分析すれば、件数だけでは見えてこない、今の時代ならではの傾向が見出せるかもしれませんが、
世界的に見て、日本の報道における殺人事件の扱いは抜きん出て大きいそうです。日本人が「人の不幸は蜜の味」を旨としていることの表れかもしれませんが、報道の大きさ=問題の大きさとは限らないことを肝に銘じておく必要はあるかと思います。
犯罪白書を確認しましたが、たしかに統計的には驚くに値いしませんね。
件数的には普段ニュースを見てる感覚からすると目に付きすぎるという気がしただけのようですが、動機が変な殺人事件は増えているような印象を受けます。
>動機が変な殺人事件は増えているような印象を受けます。
同じく思います。
統計といえば、3年ぐらい前でしょうか、刑務所の収容者が平成3年か、4年当時と比べ、二倍になったとか報道されていました。
正確なことは忘れましたが、報道上の数字が大きくても、さほどニュースにはなっていなかったのか、ネット以外、テレビやラジオでこのニュースを見ることはありませんでした。
たまたまかもしれませんが。
そう言えば、今日の午前中の討論番組で、貸金業が10年前か、1996年の3分の1の数に減っているそうです。テレビの音を小さくしていたので、はっきり聞き取れませんでした。
弁護士をもうからせるために、最高裁が規制強化というのか過払い金の返還請求を溯及して認めたとか、そんなことを言っている人もいましたね。クレサラとかいうらしいですが。
まあ、世の中も変わっていくものです、1990年代前半といえば、医師と弁護士が一番儲かる仕事で、おまけに、女性にもてる(結婚相手を得やすい)とも、テレビなんかでよく言っていたものです。
平成生まれの人には、往時のことは想像もつかなくなっているのかもしれませんが。
あくまで体感ですが、木の芽どきは残酷な事件が頻発・突出する感じがします。会計年度末ということもあって12月のような無理心中もでるし。それ以外はむしろ平穏なので年間統計的には減少傾向なのかも知れません。
>1990年代前半といえば、医師と弁護士が一番儲かる仕事で、おまけに、女性にもてる(結婚相手を得やすい)とも、テレビなんかでよく言っていたものです。
当時月収15万の研修医で、彼女いない歴=年齢だったおいどんの立場は!?
>No.8 10年前にドロッポしました。さま
う〜ん。一般的に、バブル時期のお医者さまには確かにそのようなイメージはあったような気がしますけど…。いつの時代もイメージ先行なんでしょうか(^^;
バブル崩壊以降〜現在まではカバーできていませんが、長谷川寿一、長谷川眞理子著「戦後日本の殺人の動向」(科学, Vol.70, July, 2000, 560-568.)という論文によると(なお、「心の進化―人間性の起源をもとめて」(岩波書店)にも収録されている)、戦後日本の殺人動向について下記のような点が示唆されています。
【全般】
日本の殺人率は戦後から40年をかけて約4分の1まで減少している。(死刑執行は含まない。殺人未遂は含む。既遂と未遂の比率はほぼ等しい。)
1990年代に実際に殺された人の率は100万人あたり5〜6人程度で、この率はイングランド、ウェールズ、アイルランドと並んで世界最低レベルとのこと。1992年の統計では、フランスの約半分、カナダの約4分の1、アメリカの16分の1とのこと。
「諸外国の殺人率の時代推移をみると、日本のように数十年にわたって単調減少がみられる国は、少なくとも統計の整っている諸外国では例がない。(中略)最近のマスコミ報道から受ける印象とは逆に、現代日本はこと殺人に関するかぎりどんどん安全になった稀有な国なのである。」と述べられています。
【特徴】
◆20代前半の男性による殺人率は、戦後から1990年代までの約40年間で、およそ13分の1まで激減している。
世界的に見れば、男性の殺人率は、ほとんどつねに20-代前半に鋭いピークをみせるが、日本の場合は戦後ピークはより年長の男性の側に移って行き、1990年代では20代〜50代までがほぼ同じ率で殺しているそうです。このようなパターンは他の文化では見られないそうです。
◆殺人者と被害者との平均血縁度が諸外国に比べて高い。このような血縁者殺人を押し上げているのが、実の母親による嬰児殺しだそうです。
(※使用した資料は、司法研修所の判事補 入江正信氏が1959年に量刑研究のため編集したものを利用しているとのこと。これは、全国の地方裁判所が1955年に判決を下した780例の殺人事件をほぼランダムに収集したものだそうです。)
研修医の待遇の悪さや厳しさは、ずいぶん前からちらほら、目にする機会があったと思います。週刊誌なんかではあまり取り上げられていなかったような気もしますが。
バブル景気の終わりころですが、週刊誌で、電話一本で、億単位のお金が転がり込む弁護士がいるとか書いてありました。地上げも全盛の時代だったかもしれません。
ちょうど、竹下首相の頃だったかもしれません。時代を象徴するような首相でした。そのうち、右翼の褒め殺しとか出てきて、佐川急便の問題、リクルート事件とか出て、社会の風向きが変わっていったような気がします。
エントリに関連した事件といえば、宮崎勤の幼児連続殺人事件で、大々的にこれでもかというぐらい、長い期間に渡りマスコミが報道していました。確か、それで父親であったか、家族が自殺したように思います。
そう言えば、すっかり名前も聞かなくなり、完全に忘れていましたが、死刑判決は確定したのかもしりません。