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飲酒運転7人死傷、車貸した35歳女を起訴…東京・江戸川(3月31日21時4分配信 読売新聞)

 車を貸した者への罰則は昨年9月施行の改正道交法に盛り込まれたが、同部によると、この罰則で略式ではなく正式に公判請求するのは全国的にも珍しいという。

 産経新聞では、「車両提供、同乗罪で起訴されるのは異例。」とか言ってますが、昨年9月に試行されたばかりなんですから、「珍しい」も「異例」もないと思います。
 今後、普通のことになっていくのではないでしょうか。

 運転していた男性は危険運転致死傷の疑いで書類送検されたが、同部は容疑者死亡のため不起訴とした。

 最も責任の重い運転者が死亡してしまったので振り上げた拳の下ろしどころとして公判請求されたという見方もあるかも知れませんが、

 同部では、飯田容疑者を正式起訴した理由について、「子供を2人失い気の毒な面もあるが、自ら事故の引き金を引いており、責任は重い」と説明している。

 と見るべきではないかと思います。

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コメント(5)

済みません、このあたりいまひとつ記憶が曖昧なんですが、改正前でも自動車の所有者には、保管責任に依拠して、自己所有の車を他人が運転して事故を起こした場合には責任連座となる規定がありませんでしたっけ。
刑事罰じゃなくって行政罰や民事方面の話だったかなぁ・・・。

いずれにせよ、もしこの記事の記者の念頭にそのことがあったとすると「珍しい」との感想が出てくるのも無理ないかな、と言う気がします。

しかし起訴に踏み切ったと言うのは・・・やや一罰百戒的なものを感じます。
自分自身も事故の(いや「事件の」と言うべきなんでしょうか)被害者であり遺族でもある被告人、前例の蓄積がありませんが、量刑判断的には執行猶予、つくのかなぁ。『自ら事故の引き金を引いており』だとすると、情状を酌んでも実刑止むなしと言う判断もありえそうですが・・・。

No.1 惰眠さん

駐車違反の取締が、自動車の保有者に来るようになりましたよね。

これも、駐車違反という行為以前に連帯して管理しろという意味なのだと思います。

駐車違反の保有者の責任追及について、世間一般で不当であるといった声は聞こえませんから「仕方ないだろう」ということなのでしょう。

こう考えると、今回の問題も連帯して交通安全を守れという流れだとすると自然のように思います。
つまり「一罰百戒」とはちょっと違うのではないか?
モトケンさんいう「今後普通のことになっていく」であり社会はそれを是認するような気がします。

ちょっと意図したニュアンスが上手く表現できませんでした。

今回起訴に踏み切ったのは啓発目的的と言うか、同種事案への対応姿勢を打ち出したものと言うか、嚆矢と言うか、「こういうケースのときは、こういうことになるよ」と言うサンプル・・・うーん、上手い表現が見つかりませんが、これだけ世間では酒飲んでハンドルを握る馬鹿者&その周辺者に厳しい風が吹いているのに、相も変わらず同種事案を起こす大馬鹿者がいるわけで、そういう潜在的大馬鹿者予備軍に向けての『一罰百戒』かな、と・・・。

自転車の酒気帯びもキビシクなるそうですね。
…ビールつきの夕食後、近所の川に自転車でウナギの夜釣りに行くオレはとっても困るww。

酒を飲んで「運転するから車を貸してくれ」と人に頼む者は、「人を殺しにいくから凶器を貸してくれ」と頼むのと同じ事になる。
飲酒運転という犯罪をいままさに実行しようというその申し出に対して、その者が酒を飲んでいることを承知の上で車を貸す行為は、凶器が無ければ実行できない他害(殺傷)行為に凶器を準備してやる共謀共同正犯に等しい責任を問われることになる、と検察は言いたいのではないでしょうか。
記者は珍しいと書いたかもしれませんが、私には危険運転致死傷罪などよりもよほど構図的にわかりやすいような気がします。

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