エントリ

 今日の昼食を某ファミレスでとりました。
 そのときに私を席まで案内してくれた若いウェイトレスさんなんですが、動作がとってもおっとりしてます。

 端的に言いますと、若干の知的障害のある女性という印象なんです。
 ファミレスでそういう印象の女性を採用しているところを初めてみました。

 おっとりしてるんですが、一生懸命仕事をしているのが感じられます。
 教えられた接客トークをちょっとつまりながらもちゃんと言えてます。
 周囲のほかのウェイトレスさんたちもバックアップしているように思えました。
 知的障害かどうかははっきりしませんが、少なくともそういう印象の女性を採用したそのファミレスの方針に心から敬意を表します。

 願わくば、お客さんたちも動作が少しスローモーなところをちょっとだけ我慢して楽しい食事をして欲しいなと思います。
 
 ほんとはそのファミレスを応援したい思いがありますので、チェーン名くらいは書きたいところなんですけど、ちょっとセンシティブな話題なので某としておきます。

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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2 - 『弱者の味方(笑)』毎日新聞 (2008年8月24日 23:33)

うちの子はキチガイなんだからお前ら配慮しろ、ってことですね。わかります。 続きを読む

コメント(10)

 いい話ですね。

 周りがバックアップしているというところが、また実に良いです。

大手かつ直営のファミレスであれば人数要件は満たすでしょうから、「障害者の雇用の促進等に関する法律」 に基づいて雇用されている方かな、と推測します。

独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構 事業主のかたへ(障害者雇用)

「障害者の雇用の促進等に関する法律」では「障害者雇用率制度」が設けられており、「常用雇用労働者数」が56人以上の一般事業主は、その「常用雇用労働者数」の1.8%以上の身体障害者又は知的障害者を雇用しなければなりません。

ただし、これは努力義務にすぎず、

障害者雇用納付金の徴収
障害者雇用率(1.8%)未達成の事業主は、法定雇用障害者数に不足する障害者数に応じて1人につき月額50,000円の障害者雇用納付金を納付しなければならないこととされています。
なお、当分の間は、常用雇用労働者数が300人以下の事業主からは、障害者雇用納付金を徴収しないことになっています。

障害者雇用調整金の支給
常用雇用労働者数が300人を超える事業主で障害者雇用率(1.8%)を超えて障害者を雇用している場合は、その超えて雇用している障害者の人数に応じて1人につき月額27,000円の障害者雇用調整金が支給されます。

報奨金の支給
常用雇用労働者数が300人以下の事業主で一定数(各月の常用雇用労働者数の4%の年度間合計数又は72人のいずれか多い数)を超えて障害者を雇用している場合は、その一定数を超えて雇用している障害者の人数に応じて1人につき21,000円の報奨金が支給されます。

といった経済的なインセンティブが設けられているにすぎません。

そういう状況下で、きちんと法の趣旨に従って、障害者雇用を実践している企業は、相応の評価を受けて然るべきと思います。

企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)の文脈でも広げられそうな話題ですね。

私も、このファミレスの経営方針に敬意を表します

fukafuka先生が言われるように、障害者雇用を実践している企業は評価されるべきですし、その評価の代償としての経営的メリットがあろうかと思います

障害者の方が一生懸命働いておられる姿を見て、殺伐とした社会生活の中で、弱者の存在や、その方たちとの自分たちの対比を考えざるをえません

サービス業に従事している方に過剰に期待していた部分についても、本来の日本のメンタリティーに戻って、素直に感謝し、尊敬できるようになる一歩になるのではないのでしょうか?

私の姉は、残念ながら社会で労働力を提供できるような能力のないダウン症ですが、姉がいてくれたお陰で、随分と早く大人になれた気がします

このような社会福祉と経営合理性の合致を目指すことが、資本主義社会での適切な政策運営だと思います。
その基盤としての障害者に対する国民一人一人の心の余裕と優しさを失いたくないものだと思います

>その基盤としての障害者に対する国民一人一人の心の余裕と優しさを失いたくないものだと思います

そしてついでに悪名高き障害者自立支援法もどうにかして欲しいもんだと思います。

Med_Law 先生
>障害者の方が一生懸命働いておられる姿を見て、殺伐とした社会生活の中で、弱者の存在や、その方たちとの自分たちの対比を考えざるをえません

ありがとうございます。
いえ、いきなりですみません。重症心身障害児(者)の父として、これまで生きてきた中で『この子らを世の光に』このことばを支えに生きてきたので、つい反応してしまいました。また、ROMにもどります。

fuka_fuka様のコメントに補足を。

(1)障害者雇用については、一般事業主の雇用義務(1.8/100、56人に1人)の他に、次のように国又は地方公共団体、特殊法人等に対する雇用義務も規定されています。
 a:一般の事業主(事業所) 1.8/100、56人に1人
 b:国、地方公共団体     2.1/100、48人に1人
  ※消防、警察職員などを除外する
 c:特殊法人           2.1/100、48人に1人
 d:教育委員会等の特例   2.0/100、50人に1人

(2)納付金の徴収と調整金の支給対象は、aの一般の事業主だけであり、国や地方公共団体並びに特殊法人は、金銭的インセンティブの制度から除外されています。

(3)金銭的インセンティブの制度の他に、厚生労働大臣は対象事業主に対し、障害者雇用計画の策定と計画の実現を勧告します。

(4)前記の勧告に従わず、障害者雇用に消極的な事業主については、その事業主名(企業名)を公表することになっています。数年前に障害者雇用に消極的で勧告に従わないとして日本航空の名前が公表され、公共航空輸送を担う航空会社として助成を受けている会社にあるまじきこと、となどと国会で追求されるなど、大きな汚点と恥を天下に曝しました。

以上、蛇足的な付け足しです。

おはようございます。
いろんな個性を持った人たちが支えあいながら生きていける社会・・・。
朝からいい話を読ませて頂き、感謝いたします。
ちょっと、モニターの文字が読めなくなりました(TT)。

重度の子を持つ父として、「いつの日か」と夢を持てるような話をありがとうございます。

No.8 みぃ さん

坂本光司『日本でいちばん大切にしたい会社』あさ出版(ISBN978-4-86063-248-9)

を読むと、もっと希望がもてるようになると思います。

すみません。いいお話だと思い引用させていただいたのですが、トラックバックしたらなんだか文字化けしてしまったので、お目汚しでしたら削除下さい。
記事の引用の告知としてのTBですので当初の目的は達せられたと思いますので。

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