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 この判決については、Matimulog でも言及されており(植草元教授のセクハラ癖)、判決の論理については、私も町村先生と同様に釈然としないところがあるのですが、ここでは、この判決に対する植草氏のコメントを指摘します。

 判決について、植草元教授は「『セクハラ癖』が存在したと認定した点に不満が残るが、妥当な判断が示されたと考えている」などとするコメントを出した。

 認容額は少額ですが、一応(一部)勝訴判決ではあります。
 しかし、現在、その後の痴漢事件について上告中の植草氏としては、セクハラ癖を認定した判決に対して、不満を述べつつも「妥当な判断」という感覚が理解できません。
 この裁判では、植草氏のセクハラ癖の有無こそが植草氏にとっては最も重大な争点だったのではないかと思うですが、ご本人としてはそうではないようです。

 不可解です。
 ともかく訴訟に勝てばいいんでしょうか?
 たしかに、訴訟法的には、訴訟は結果が全てであり、判決理由中の判断(セクハラ癖認定など)は極論すればどうでもいいんですけど、世間的にはそうじゃないんじゃないでしょうか。
 ご自身の名誉というものについてどうお考えなのかよくわかりません。

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コメント(1)

植草さんは、もう「世間的」な評価はあまり気にしていないかと。
気にしていたらやってられない状態だし。

彼が気にしているのは、第1次的に支持者たちの評価であり、
第2次的にその支持者たちに敵対するネット上の一部の植草さんヲッチャーの野次。

無実ならなぜ雑誌に対して訴訟を起こさないのかという野次に支持者側は困惑していたので
訴訟を起こすだけで5割方目的達成で、
それに加えて勝訴でも取れば、もう十分満足なんじゃないかと思います。

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