日本酒を飲みました。
コップ酒です。 自分で一升瓶からコップに注いで飲んでます。 ふと、感じた微妙な違和感のようなもの。 目線の先には一升瓶のラベル。 「純米酒」 「米」 ああ、これです。 大丈夫かな、という一抹の不安感が違和感のようなものの正体でした。
食にたいする不信感というか不審感というか そういうものが自分の中にも醸成されていることがわかりました。
モトケン先生、お付き合いさせてください。 麦酒っぽい第3の酒を呑んでいます。
「信じていたのに、信じられなくなっている自分がどこかにいるのか・・・ 信じたいのに。」
と、ラベルを見つめていらっしゃるモトケン先生を想像てしまいました。 なんて、詩的に酔ってみました。 削除してくださいませ。
>削除してくださいませ。
もったいないからしません(^^) どうしても、というのであればしますけど。
今は、お酒も一杯も飲みません。いえ、飲めません。 米も今は、無農薬、減農薬ということですが、全然消毒が0では無いものもあります。(基準以下と言うことですが)
モトケンさんの年代では、ほとんどの方が農薬のかかったお米を食べていたと思います。
日本は食品について、最高レベルと自負していたのでありますが、自給率が40%台の現在、海外に頼らなければいけないので無理でしょうね。
「桃」をご存知ですか?桃畑の周辺には、白い煙が立ちあがるほど農薬散布がされます。 一応、紙袋がかけてありますが、残留農薬は…。 かならず、皮は剥きましょう。(食べないでしょうけど) 甘いものは、必ず、虫が付くのが自然の摂理です。
あ。ありがとうございます。 唐突な発言を拾っていただきまして恐縮です。
一気に酔いが醒める思いです。
お言葉に甘え、今しばらくこちらで呑ませていただきます。
>皆様 お目汚し失礼いたしました。
少し安心したい方はこちらをどうぞ
2008-09-10 事故米のアフラトキシンによる肝癌のリスクを大雑把に計算してみた
2008-09-09 有害米と肝臓癌死亡数の増加は無関係
汚染米より、アルコールそのものの毒性が高いともいえますが。
わたしも、ほぼ毎日焼酎を頂いていますが、蒸留すれば、残留薬物自体が無くなると思います。
自分では麦、そば、黒糖焼酎を飲んでいたつもりですが、米が関係しているとは
酒造元が可哀そうで仕方がありません
このままでは中国と同じ社会になってしまい、日本製商品の信頼を維持するのは困難です。
こんな社会で良いのでしょうか 検察の出番でしょう!
黒糖焼酎とイモ焼酎が人気になるかもしれません。道産子ならジャガイモ焼酎に常駐しよう。ハスカップ味の…(。_・☆\ ベキバキ
淡路島の玉葱焼酎もいけますよ!
妻は、食品の安全性やらにうるさい人なので、家で食べてるものの多くは「(比較的)安心な食品」のようですが。当直の検食、これが避けて通れないです。いかにも・・・そう。
>イモ焼酎が人気になるかもしれません。
芋焼酎の多くは、米麹を使ってますよ(^^;
私は、「消毒されるから大丈夫」派ですが(^^) ええ、風邪をひいててもこの理屈です。
>当直の検食、これが避けて通れないです
まったくです。健康を気遣って、検食を食べるのをやめて出前のピザを食べることにしましたっ。
前も書いたけどこんなもん、知らぬが仏。 …と、家の前の下水ダダ漏れなドブ川で獲ったスッポンを常食している私が言ってみるてすつ。
そりゃまたw
当直室にコンビニ弁当のゴミが多いのは、実は健康に配慮した結果というww
>芋焼酎の多くは、米麹を使ってますよ(^^;
バイオでイモ麹…中国産DNA(。_・☆\ ベキバキ インスパイア元:諸星大二郎『バイオの黙示録』
黒糖焼酎も自主回収していますよ。
http://www.asahi.com/national/update/0910/SEB200809100006.html?ref=goo
食の安全だけではないのですが、いろんな偽装事件を見てきて思ったことがあります。 商品(製品]を大切にしない会社は従業員も大切にしないし、最終的にお客(消費者)をも大切にしない。そして最後は市場から見放される。 己かわいさに倫理観を捨てた法人も個人も最後は自分にツケが回ってくるのに・・・。 いつになったらわかるんだろう。
今回のお酒 回収するほどの危険性があるのでしょうか。 必要以上に危険性をあおってませんか? この回収した廃棄物、どのように処理するのでしょう。 ゴミを増やすだけです。 どこ各国の米国牛へのろうそく抗議みたいで恥ずかしい。 さらに別の国の粉ミルクのように被害が明確に出ているのではないのですから。 小生、決して農水省や業者をかばうつもりはありません。 むしろ関係者は、市中引き回しの上打ち首獄門の刑に処すべきと考えています。 現憲法で無理なら今から作るべきです。 打ち首獄門の刑を。
お酒に関しては精米もするし、おそらくは健康に影響するレベルではないのではないかと思います。根拠はないですけど。でも、そのまま店頭に並べても、そんな曰く付きの酒は売れないですよね。他にも酒はいろいろ並んでいるわけですし。 それに会社のイメージの問題もあります。目先の利益よりブランドイメージの傷を最小限に抑える方が損害は少ないと考えたのだと思います。他社もみんな回収しているから、横に倣えで回収しているという面もあるかもしれませんが。
回収した後で、ある程度は身内で消費するということもできるかもしれませんが、つい最近の中国のメタミドホス餃子の例もありましたし、やっぱり捨てるしか無いのではないでしょうか。あ、でもアルコールだし、蒸留等で精製してバイオエタノール的に燃料として使ったり出来ないのかな。
私の高校同期の医師や薬剤師は、みな一致して、あの程度の汚染なら人体の影響はないに等しいといってます。 ただ、食品メーカーは、事故食品を人体に無害でも確実に回収することで、国民の信頼を得てブランドを守っています。もちろん、そういう措置をとらなければマスコミバッシングに遭うことも一要素でしょう。
カビはともかく、輸入当時と残留農薬の基準が変わって 在庫しているうちに汚染米になった米もありますよね。 (平成6年からでしたか?)
5年度中に流通した米は同じ濃度の残留農薬の米であっても 正規の外国米で、片方は汚染米として回収。
何ともはや・・・(>_
今朝の新聞に、汚染事故米を扱った業者として377業者の名称所在地が公表された。これは情報公開の遅れに苛立ったマスコミ攻勢と、消費者保護に熱意ある内閣というイメージに拘った首相官邸が、この段階での全業者名公表に渋る農林水産省の尻を叩いて公表させたものと聞く。
ただこの377業者の4割くらいは和菓子屋だし、3割ほどの給食業者も含めると、全体の2/3以上は汚染事故米であることを知らずに、いわば騙されて米(米粉)を仕入れた業者だろう。特に家族経営に近い街の和菓子屋さんが、名前を「不正規流通の概要」と標題を付けた業者リストで公表されたら、下手したら廃業倒産の危機であろう。
汚染事故米であるかどうか自ら確認して仕入れる能力の無い和菓子屋にとって、今回の汚染米騒動で受けた損害は、究極的には不正規流通の源である三笠フーズと、その不正規流通を防止できなかった農林水産省に、賠償請求の矛先を向けざるを得ないのではなかろうか。
被害を受けた零細業者の多い西日本地域で、三笠フーズに対する損害賠償請求訴訟(場合によっては賠償の為の資産保全の目的での三笠フーズに対する破産申立も)や、農林水産省に対する国家賠償請求に、和菓子屋の代理として手伝おうとする弁護士事務所が出てきても不思議ではないと思うのだが…。
酒や焼酎での回収廃棄の費用負担が一時話題に上りましたが、米流通の末端である零細な和菓子屋がこれだけ公表されることには、腑に落ちない割り切れ無さを感じます。やっぱり三笠フーズへの損害賠償請求や国家賠償請求は、今回のような事例では「費用対効果」の面でメリットが少なく、皆さん泣き寝入りせざるを得ないのでしょうか。何処にも矛先の向けようのない個人的な憤りとモヤモヤ感を抱いてます。
「検査不備で事故米流通」鹿児島県酒造組合が国に賠償提訴へ http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080916-OYT1T00308.htm 動きが早いですねぇ。 でも勝てるのか?
おそらく勝訴しても費用だおれでしょう。ただ、国は安易な和解はしないので(これが地方公共団体との違い)、提訴するしかなかったという面もあるとおもいます。訴額がでかいから弁護士報酬もそれに比例して高くなるので、弁護士先生もやる気になるかと思います。
>No.23 ろくろくび 様 >でも勝てるのか?
そうなんですよね。勝ってナンボ、負ければ不評被害の損害に加えて、弁護士費用がさらに重くのしかかる。零細業者にとっては辛い茨の道。
>No.24 ハスカップ 様 >おそらく勝訴しても費用だおれでしょう。ただ、国は安易な和解はしないので
国の訴訟対応は自前の検察官出向者ですから、弁護士費用の負担は無し。訴えられた農林省の官僚にとっても、裁判費用や弁護士費用を自弁する必要も無い。自分の財布が傷まないし、国家予算という莫大な軍資金があれば、和解拒否での泥沼長期戦も裁判戦術の上で有力な選択肢。いずれ原告の方が先に軍資金が尽きてギブアップするから…。
事故レス
×:負ければ不評被害の損害に加えて ○:負ければ風評被害の損害に加えて
>国の訴訟対応は自前の検察官出向者ですから
大学の後輩の友人の女性検事が訟務担当となり、弁護士鞄を抱えて高検管内を飛び回っていたことがありました。原告団のつるしあげや罵声連投に遭うこともあり、10キロ痩せて倒れました。本人は「タダでダイエットできたから」とポジティブシンキング葉書が病院気付できました(実質被告の所管省庁への恨み辛身みも書いてあったけど_| ̄|○)。 検事さんも代理戦争となると大変みたいです。これらに費やすリソースが、直接対策費用に使われればと思うのは、予算営繕担当だった私だけでしょうか。
法規制を緩やかにして、何か違法行為があれば事後に取り締まって賠償を取るようにしていく政策ではなかったのでしょうか。それにより増える民事訴訟に備え法曹を増員したとw
>(実質被告の所管省庁への恨み辛身みも書いてあったけど_| ̄|○)
代理の立場での所管官庁への恨み辛みといえば、昔ぁ〜し、昔、1970年代が終わる頃の話を思い出しました。1964年以来15年越しのゲバルト反対闘争を経て、成田空港が開港した直後の頃の話です。
警察官になった私の同級生が酒の席で、「運輸省のバカヤロー、何で新空港を三里塚に作ったんだ!」と喚いたことがありました。彼自身は機動隊ではありませんでしたが、警備応援ということで京成スカイライナー新線の線路沿いを、連日連夜パトロールしていたそうです。京成の職員はご苦労さんと声を掛けてくれたそうですが、運輸省の空港関係の職員(今の空港公団の前身)からは、一言もお礼を言われたことは無かったそうです。それどころか黒塗りのハイヤーで視察に来た、運輸省(当時)の高級官僚の一行と思しき連中に邪魔者扱いされたことがあって、その恨み辛みをかなり根に持っていました。
今彼はどうしているのでしょうか? 警部補試験には何とか受かったと聞いたが…
トピズレ失礼。
流通先の会社社長が自殺しましたね。直接の原因は分かりませんが・・・ う〜ん色々な意味で被害が拡大していってますね。 この業界これだけではないバクダン複数抱えているでしょうから、被害者の数もかなり多くなるでしょう。日本の食の不信、崩壊に対する激動は暫く続くでしょう。
>法規制を緩やかにして、何か違法行為があれば事後に取り締まって賠償を取るようにしていく政策ではなかったのでしょうか。それにより増える民事訴訟に備え法曹を増員したとw
私も平成5年ころから霞が関部落から流れてくる種々のペーパーからそう聞いてますが(事前規制型社会から事後審査型社会へ構造改革)、いまのところ街にあぶれた新人弁護士の就職難しか聞こえてこないですね(T_T)。制度設計が……ゴホォゲホォ
流れを読まずにコメントしますが、農水省の発表が正しかった のか?という議論が出そうな雲行きなので一言。
消費者の直接的被害が出てない内の公表は正解だと思います。 風評被害はお気の毒かとは思いますので、流通させた元凶には 厳罰を、風評被害(回収や売上ダウン)にあった業者には、 行政がなんらかの支援をしても良いと思う。 国民の「食の安全」を守るためにはその双方が必要だと思い ます。
そもそも「これぐらいなら...」という発想をする業者は 将来的にも社会的存在価値の無い企業であり、農水省の 流通管理体制以前の問題だと思う。
あんたの晩酌ってどんなん?
日本の様な個人のモラルが比較的高くないようなムラ社会では、公的な取り締まりが甘いと、どの業界でもモラルハザードが起きて不心得者が増え、かえってトラブルが増える気がしますが。思い過ごしですか、やっぱり。
現代の高度システム社会ではトラぶってから始末しようとすると予防するより、ひとものカネのリソースを無駄食いするように思います。農薬汚染米も貧乏人に無理矢理金を貸しこんで作った紙くず債権を組み込んだ金融商品も迷惑を受ける人や組織が多すぎると感じられませんか。
>将来的にも社会的存在価値の無い企業であり
正論なんですが・・・この業界意識には大小ありますが多くの業者に「これぐらいなら...」という部分あるのも事実なんですよね。そして長らく悪しき慣習により成り立っていたのも事実なんでよね。 ※このまま放置せよという意見ではありません。念の為。 健康被害への直接影響度、悪質性を加味し、将来的な改善意思が認められるかという部分で救済処置を講じないと「ペンペン草も生えない」不毛な業界になる可能性もあります。勿論、全て駆逐してから再構築という手法も考えられますが、その前に日本の食が崩壊するかもしれません。
また農水省もその悪しき慣習を本当に把握してなかったのかという点で疑念があります。
この問題(日本の食問題)は、何度から個人的に言及してきましたが、医療崩壊と並ぶ最大の直近に解決すべき問題だと考えてます。
>日本の様な個人のモラルが比較的高くないようなムラ社会では、公的な取り締まりが甘いと、どの業界でもモラルハザードが起きて不心得者が増え、かえってトラブルが増える気がしますが。思い過ごしですか、やっぱり。
事前規制に浸りきった日本社会が、事後審査型に移行すれば、ご指摘のモラルハザードが起きると思います。事前規制華やかりしころでも、書類は整えてから出すが内容と実態は出鱈目という企業に随分泣かされました。そういう企業ほど「許認可要件が書類でそろっているのに許認可出さんなら訴えるぞ!」と恫喝してくるんですから(T_T) 事前規制型から事後審査型への移行は、(1) 国際標準に適合させる、(2) 行財政改革(ちーぷがばめんと)がお題目でした。
>>健康被害への直接影響度、悪質性を加味し、将来的な改善意思が認められるかという部分で救済処置を講じないと「ペンペン草も生えない」不毛な業界になる可能性もあります。
食に関しては、自給も含めた「量」と「ルート」の調達部分 と「安全」に関しては国策として行政の仕事であり、農水省が 「業界」を守るという発想がそもそも「悪しき慣習」そのもの かと思います。 (カツビンさんがそう考えておられるという意味ではなく て、食の流通に関するイメージで) となると、業界の自浄作用という場外乱闘の 話題になるわけですが...
そうですね。自浄に繋がるんですが・・・そういう芽は出てますが業界全体の自浄というにはマダマダ遠いイメージです。これ契機に官民協力して本格的に取り組む必要あると思います。
昔の人(私の祖母など)は「お天道様が見ている」と言って自分を律していたのですが・・・。 利益になれば何をしてもいい、みたいな最近の風潮は情けないですね。「貧困層」を食い物にした「「サブプライムローン」問題と根っこは同じように思います。商道徳も地に落ちましたね。
お米でお酒を造る。 当たり前なんですが、尊敬している某南部杜氏は『お作りする』、と常々いっておられましたね。 水も米も温度も自分で選べないのが普通である仕事場で、与えられた中での最善を尽くしておられました。 親方のそういう言葉は、お蔵の商売としての思惑と、実際に醸す結果を残さねばならない責任の重みとがないまぜになって、自然に選ばせたように聞こえておりました。 繰り言になりますが、この事件は、多くの職人の仕事への誇りに、取り返しのつかない決定的な傷を負わせたように思います。私ごとき所詮ただのノンベには、いいお酒を応援しながら涙と一緒に飲み下すしかありません。 この国は、どこに行くのでしょうか。
モトケン先生、お付き合いさせてください。
麦酒っぽい第3の酒を呑んでいます。
「信じていたのに、信じられなくなっている自分がどこかにいるのか・・・
信じたいのに。」
と、ラベルを見つめていらっしゃるモトケン先生を想像てしまいました。
なんて、詩的に酔ってみました。
削除してくださいませ。
>削除してくださいませ。
もったいないからしません(^^)
どうしても、というのであればしますけど。
今は、お酒も一杯も飲みません。いえ、飲めません。
米も今は、無農薬、減農薬ということですが、全然消毒が0では無いものもあります。(基準以下と言うことですが)
モトケンさんの年代では、ほとんどの方が農薬のかかったお米を食べていたと思います。
日本は食品について、最高レベルと自負していたのでありますが、自給率が40%台の現在、海外に頼らなければいけないので無理でしょうね。
「桃」をご存知ですか?桃畑の周辺には、白い煙が立ちあがるほど農薬散布がされます。
一応、紙袋がかけてありますが、残留農薬は…。
かならず、皮は剥きましょう。(食べないでしょうけど)
甘いものは、必ず、虫が付くのが自然の摂理です。
あ。ありがとうございます。
唐突な発言を拾っていただきまして恐縮です。
一気に酔いが醒める思いです。
お言葉に甘え、今しばらくこちらで呑ませていただきます。
>皆様
お目汚し失礼いたしました。
少し安心したい方はこちらをどうぞ
2008-09-10 事故米のアフラトキシンによる肝癌のリスクを大雑把に計算してみた
2008-09-09 有害米と肝臓癌死亡数の増加は無関係
汚染米より、アルコールそのものの毒性が高いともいえますが。
わたしも、ほぼ毎日焼酎を頂いていますが、蒸留すれば、残留薬物自体が無くなると思います。
自分では麦、そば、黒糖焼酎を飲んでいたつもりですが、米が関係しているとは
酒造元が可哀そうで仕方がありません
このままでは中国と同じ社会になってしまい、日本製商品の信頼を維持するのは困難です。
こんな社会で良いのでしょうか 検察の出番でしょう!
少し安心したい方はこちらをどうぞ
2008-09-10 事故米のアフラトキシンによる肝癌のリスクを大雑把に計算してみた
2008-09-09 有害米と肝臓癌死亡数の増加は無関係
汚染米より、アルコールそのものの毒性が高いともいえますが。
わたしも、ほぼ毎日焼酎を頂いていますが、蒸留すれば、残留薬物自体が無くなると思います。
黒糖焼酎とイモ焼酎が人気になるかもしれません。道産子ならジャガイモ焼酎に常駐しよう。ハスカップ味の…(。_・☆\ ベキバキ
淡路島の玉葱焼酎もいけますよ!
妻は、食品の安全性やらにうるさい人なので、家で食べてるものの多くは「(比較的)安心な食品」のようですが。当直の検食、これが避けて通れないです。いかにも・・・そう。
>イモ焼酎が人気になるかもしれません。
芋焼酎の多くは、米麹を使ってますよ(^^;
私は、「消毒されるから大丈夫」派ですが(^^)
ええ、風邪をひいててもこの理屈です。
>当直の検食、これが避けて通れないです
まったくです。健康を気遣って、検食を食べるのをやめて出前のピザを食べることにしましたっ。
前も書いたけどこんなもん、知らぬが仏。
…と、家の前の下水ダダ漏れなドブ川で獲ったスッポンを常食している私が言ってみるてすつ。
そりゃまたw
当直室にコンビニ弁当のゴミが多いのは、実は健康に配慮した結果というww
>芋焼酎の多くは、米麹を使ってますよ(^^;
バイオでイモ麹…中国産DNA(。_・☆\ ベキバキ
インスパイア元:諸星大二郎『バイオの黙示録』
黒糖焼酎も自主回収していますよ。
http://www.asahi.com/national/update/0910/SEB200809100006.html?ref=goo
食の安全だけではないのですが、いろんな偽装事件を見てきて思ったことがあります。
商品(製品]を大切にしない会社は従業員も大切にしないし、最終的にお客(消費者)をも大切にしない。そして最後は市場から見放される。
己かわいさに倫理観を捨てた法人も個人も最後は自分にツケが回ってくるのに・・・。
いつになったらわかるんだろう。
今回のお酒
回収するほどの危険性があるのでしょうか。
必要以上に危険性をあおってませんか?
この回収した廃棄物、どのように処理するのでしょう。
ゴミを増やすだけです。
どこ各国の米国牛へのろうそく抗議みたいで恥ずかしい。
さらに別の国の粉ミルクのように被害が明確に出ているのではないのですから。
小生、決して農水省や業者をかばうつもりはありません。
むしろ関係者は、市中引き回しの上打ち首獄門の刑に処すべきと考えています。
現憲法で無理なら今から作るべきです。
打ち首獄門の刑を。
お酒に関しては精米もするし、おそらくは健康に影響するレベルではないのではないかと思います。根拠はないですけど。でも、そのまま店頭に並べても、そんな曰く付きの酒は売れないですよね。他にも酒はいろいろ並んでいるわけですし。
それに会社のイメージの問題もあります。目先の利益よりブランドイメージの傷を最小限に抑える方が損害は少ないと考えたのだと思います。他社もみんな回収しているから、横に倣えで回収しているという面もあるかもしれませんが。
回収した後で、ある程度は身内で消費するということもできるかもしれませんが、つい最近の中国のメタミドホス餃子の例もありましたし、やっぱり捨てるしか無いのではないでしょうか。あ、でもアルコールだし、蒸留等で精製してバイオエタノール的に燃料として使ったり出来ないのかな。
私の高校同期の医師や薬剤師は、みな一致して、あの程度の汚染なら人体の影響はないに等しいといってます。
ただ、食品メーカーは、事故食品を人体に無害でも確実に回収することで、国民の信頼を得てブランドを守っています。もちろん、そういう措置をとらなければマスコミバッシングに遭うことも一要素でしょう。
カビはともかく、輸入当時と残留農薬の基準が変わって
在庫しているうちに汚染米になった米もありますよね。
(平成6年からでしたか?)
5年度中に流通した米は同じ濃度の残留農薬の米であっても
正規の外国米で、片方は汚染米として回収。
何ともはや・・・(>_
今朝の新聞に、汚染事故米を扱った業者として377業者の名称所在地が公表された。これは情報公開の遅れに苛立ったマスコミ攻勢と、消費者保護に熱意ある内閣というイメージに拘った首相官邸が、この段階での全業者名公表に渋る農林水産省の尻を叩いて公表させたものと聞く。
ただこの377業者の4割くらいは和菓子屋だし、3割ほどの給食業者も含めると、全体の2/3以上は汚染事故米であることを知らずに、いわば騙されて米(米粉)を仕入れた業者だろう。特に家族経営に近い街の和菓子屋さんが、名前を「不正規流通の概要」と標題を付けた業者リストで公表されたら、下手したら廃業倒産の危機であろう。
汚染事故米であるかどうか自ら確認して仕入れる能力の無い和菓子屋にとって、今回の汚染米騒動で受けた損害は、究極的には不正規流通の源である三笠フーズと、その不正規流通を防止できなかった農林水産省に、賠償請求の矛先を向けざるを得ないのではなかろうか。
被害を受けた零細業者の多い西日本地域で、三笠フーズに対する損害賠償請求訴訟(場合によっては賠償の為の資産保全の目的での三笠フーズに対する破産申立も)や、農林水産省に対する国家賠償請求に、和菓子屋の代理として手伝おうとする弁護士事務所が出てきても不思議ではないと思うのだが…。
酒や焼酎での回収廃棄の費用負担が一時話題に上りましたが、米流通の末端である零細な和菓子屋がこれだけ公表されることには、腑に落ちない割り切れ無さを感じます。やっぱり三笠フーズへの損害賠償請求や国家賠償請求は、今回のような事例では「費用対効果」の面でメリットが少なく、皆さん泣き寝入りせざるを得ないのでしょうか。何処にも矛先の向けようのない個人的な憤りとモヤモヤ感を抱いてます。
「検査不備で事故米流通」鹿児島県酒造組合が国に賠償提訴へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080916-OYT1T00308.htm
動きが早いですねぇ。
でも勝てるのか?
おそらく勝訴しても費用だおれでしょう。ただ、国は安易な和解はしないので(これが地方公共団体との違い)、提訴するしかなかったという面もあるとおもいます。訴額がでかいから弁護士報酬もそれに比例して高くなるので、弁護士先生もやる気になるかと思います。
>No.23 ろくろくび 様
>でも勝てるのか?
そうなんですよね。勝ってナンボ、負ければ不評被害の損害に加えて、弁護士費用がさらに重くのしかかる。零細業者にとっては辛い茨の道。
>No.24 ハスカップ 様
>おそらく勝訴しても費用だおれでしょう。ただ、国は安易な和解はしないので
国の訴訟対応は自前の検察官出向者ですから、弁護士費用の負担は無し。訴えられた農林省の官僚にとっても、裁判費用や弁護士費用を自弁する必要も無い。自分の財布が傷まないし、国家予算という莫大な軍資金があれば、和解拒否での泥沼長期戦も裁判戦術の上で有力な選択肢。いずれ原告の方が先に軍資金が尽きてギブアップするから…。
事故レス
×:負ければ不評被害の損害に加えて
○:負ければ風評被害の損害に加えて
>国の訴訟対応は自前の検察官出向者ですから
大学の後輩の友人の女性検事が訟務担当となり、弁護士鞄を抱えて高検管内を飛び回っていたことがありました。原告団のつるしあげや罵声連投に遭うこともあり、10キロ痩せて倒れました。本人は「タダでダイエットできたから」とポジティブシンキング葉書が病院気付できました(実質被告の所管省庁への恨み辛身みも書いてあったけど_| ̄|○)。
検事さんも代理戦争となると大変みたいです。これらに費やすリソースが、直接対策費用に使われればと思うのは、予算営繕担当だった私だけでしょうか。
法規制を緩やかにして、何か違法行為があれば事後に取り締まって賠償を取るようにしていく政策ではなかったのでしょうか。それにより増える民事訴訟に備え法曹を増員したとw
>(実質被告の所管省庁への恨み辛身みも書いてあったけど_| ̄|○)
代理の立場での所管官庁への恨み辛みといえば、昔ぁ〜し、昔、1970年代が終わる頃の話を思い出しました。1964年以来15年越しのゲバルト反対闘争を経て、成田空港が開港した直後の頃の話です。
警察官になった私の同級生が酒の席で、「運輸省のバカヤロー、何で新空港を三里塚に作ったんだ!」と喚いたことがありました。彼自身は機動隊ではありませんでしたが、警備応援ということで京成スカイライナー新線の線路沿いを、連日連夜パトロールしていたそうです。京成の職員はご苦労さんと声を掛けてくれたそうですが、運輸省の空港関係の職員(今の空港公団の前身)からは、一言もお礼を言われたことは無かったそうです。それどころか黒塗りのハイヤーで視察に来た、運輸省(当時)の高級官僚の一行と思しき連中に邪魔者扱いされたことがあって、その恨み辛みをかなり根に持っていました。
今彼はどうしているのでしょうか? 警部補試験には何とか受かったと聞いたが…
トピズレ失礼。
流通先の会社社長が自殺しましたね。直接の原因は分かりませんが・・・
う〜ん色々な意味で被害が拡大していってますね。
この業界これだけではないバクダン複数抱えているでしょうから、被害者の数もかなり多くなるでしょう。日本の食の不信、崩壊に対する激動は暫く続くでしょう。
>法規制を緩やかにして、何か違法行為があれば事後に取り締まって賠償を取るようにしていく政策ではなかったのでしょうか。それにより増える民事訴訟に備え法曹を増員したとw
私も平成5年ころから霞が関部落から流れてくる種々のペーパーからそう聞いてますが(事前規制型社会から事後審査型社会へ構造改革)、いまのところ街にあぶれた新人弁護士の就職難しか聞こえてこないですね(T_T)。制度設計が……ゴホォゲホォ
流れを読まずにコメントしますが、農水省の発表が正しかった
のか?という議論が出そうな雲行きなので一言。
消費者の直接的被害が出てない内の公表は正解だと思います。
風評被害はお気の毒かとは思いますので、流通させた元凶には
厳罰を、風評被害(回収や売上ダウン)にあった業者には、
行政がなんらかの支援をしても良いと思う。
国民の「食の安全」を守るためにはその双方が必要だと思い
ます。
そもそも「これぐらいなら...」という発想をする業者は
将来的にも社会的存在価値の無い企業であり、農水省の
流通管理体制以前の問題だと思う。
あんたの晩酌ってどんなん?
日本の様な個人のモラルが比較的高くないようなムラ社会では、公的な取り締まりが甘いと、どの業界でもモラルハザードが起きて不心得者が増え、かえってトラブルが増える気がしますが。思い過ごしですか、やっぱり。
現代の高度システム社会ではトラぶってから始末しようとすると予防するより、ひとものカネのリソースを無駄食いするように思います。農薬汚染米も貧乏人に無理矢理金を貸しこんで作った紙くず債権を組み込んだ金融商品も迷惑を受ける人や組織が多すぎると感じられませんか。
>将来的にも社会的存在価値の無い企業であり
正論なんですが・・・この業界意識には大小ありますが多くの業者に「これぐらいなら...」という部分あるのも事実なんですよね。そして長らく悪しき慣習により成り立っていたのも事実なんでよね。
※このまま放置せよという意見ではありません。念の為。
健康被害への直接影響度、悪質性を加味し、将来的な改善意思が認められるかという部分で救済処置を講じないと「ペンペン草も生えない」不毛な業界になる可能性もあります。勿論、全て駆逐してから再構築という手法も考えられますが、その前に日本の食が崩壊するかもしれません。
また農水省もその悪しき慣習を本当に把握してなかったのかという点で疑念があります。
この問題(日本の食問題)は、何度から個人的に言及してきましたが、医療崩壊と並ぶ最大の直近に解決すべき問題だと考えてます。
>日本の様な個人のモラルが比較的高くないようなムラ社会では、公的な取り締まりが甘いと、どの業界でもモラルハザードが起きて不心得者が増え、かえってトラブルが増える気がしますが。思い過ごしですか、やっぱり。
事前規制に浸りきった日本社会が、事後審査型に移行すれば、ご指摘のモラルハザードが起きると思います。事前規制華やかりしころでも、書類は整えてから出すが内容と実態は出鱈目という企業に随分泣かされました。そういう企業ほど「許認可要件が書類でそろっているのに許認可出さんなら訴えるぞ!」と恫喝してくるんですから(T_T)
事前規制型から事後審査型への移行は、(1) 国際標準に適合させる、(2) 行財政改革(ちーぷがばめんと)がお題目でした。
>>健康被害への直接影響度、悪質性を加味し、将来的な改善意思が認められるかという部分で救済処置を講じないと「ペンペン草も生えない」不毛な業界になる可能性もあります。
食に関しては、自給も含めた「量」と「ルート」の調達部分
と「安全」に関しては国策として行政の仕事であり、農水省が
「業界」を守るという発想がそもそも「悪しき慣習」そのもの
かと思います。
(カツビンさんがそう考えておられるという意味ではなく
て、食の流通に関するイメージで)
となると、業界の自浄作用という場外乱闘の
話題になるわけですが...
そうですね。自浄に繋がるんですが・・・そういう芽は出てますが業界全体の自浄というにはマダマダ遠いイメージです。これ契機に官民協力して本格的に取り組む必要あると思います。
昔の人(私の祖母など)は「お天道様が見ている」と言って自分を律していたのですが・・・。
利益になれば何をしてもいい、みたいな最近の風潮は情けないですね。「貧困層」を食い物にした「「サブプライムローン」問題と根っこは同じように思います。商道徳も地に落ちましたね。
お米でお酒を造る。
当たり前なんですが、尊敬している某南部杜氏は『お作りする』、と常々いっておられましたね。
水も米も温度も自分で選べないのが普通である仕事場で、与えられた中での最善を尽くしておられました。
親方のそういう言葉は、お蔵の商売としての思惑と、実際に醸す結果を残さねばならない責任の重みとがないまぜになって、自然に選ばせたように聞こえておりました。
繰り言になりますが、この事件は、多くの職人の仕事への誇りに、取り返しのつかない決定的な傷を負わせたように思います。私ごとき所詮ただのノンベには、いいお酒を応援しながら涙と一緒に飲み下すしかありません。
この国は、どこに行くのでしょうか。