「内科の医者」さん以外の「内科」の医師の皆さん向けのヲチスレヲチカテゴリエントリです。
私が「自分は内科だからリスクは少ないと思ってるのでしょうか?」と書いたのは、「内科の医者」さんが、警察検察の暴走だ、医者が人生を破壊される、と執拗に強調していながら「内科の医者」さんご自身は「だから自分は医者をやめる」とはおっしゃらないので、皮肉を込めて「自分は内科だからリスクは少ないと思ってるのでしょうか?」と書いたものです。
「内科の医者」さんが主張している状況(事実誤認ですけどね)を「内科の医者」さん自身に当てはめれば、「内科の医者」さん自身がとても医者などやってられないはずなのに、そこまでは言わないということは「内科の医者」さん自身は自分が言うほどの刑事訴訟リスクはないと考えているのかな、と思えたからです。
要するに、「内科の医者」さん個人の認識を前提にする「内科の医者」さん個人に対する批判であったわけで、一般論として「内科」には訴訟リスクがない(または有意に低い)と言うつもりはありませんでした。
不快に思われた「内科」の医師の皆さんには陳謝いたします。
問題の発言の文脈では、一般論として内科の訴訟リスクが低いと述べたつもりはありませんが、それとは別に直感的には、外科がらみの事案のほうが警察検察のターゲットになりやすい(あるいはなりやすかった)とは思います。
医療素人の警察検察ですが、切った張ったの傷害致死事件には慣れていますので、外科がらみのほうが傷害致死事件のバリエーション的な感覚でわかりやすい(わかったつもりになりやすい)からです。
犯罪論的には、外科手術は直ちに傷害罪の構成要件に該当しますが(説による。もちろん通常は違法性を欠いて犯罪にはならない)、内科の診察行為はそうとは言えません。
投薬行為は副作用を考慮すると傷害罪の構成要件に該当する余地はあると思いますが、該当しないと考える学者法曹が多数だと思います。
つまり、あくまでも理論上の問題ですが、外科のほうが本来的に内科より犯罪に近いということは言えます。
以上は私の直感ですが、一般論としての内科と外科の訴訟リスクの客観的な比較は、過去の起訴例と判決例を分析検討する必要があります。
なお、私の感覚では産科は外科の範疇です。
私に以上のような認識があったので問題発言になったことは否定しませんが、内科と外科の比較において内科の診察行為を軽んじる意図は毛頭ありません。
あくまでも、訴訟リスクについての問題に関する認識です。
いずれにしても、大野病院事件判決以後は、警察検察の上層部が安易にわかったつもりになるんじゃないと釘をさしていますから、大野病院事件判決の前後で、状況が相当変わったことはすでに何度も指摘しているとおりです。
そのことをどうしても理解したくない人が若干いるようですが。
福島地検の起訴は福島地裁の判決で否定された。
そして、そのことを警察も最高検も受け入れた。
最終的公権的判断として検察は不起訴を決定した。
このことの重みを元検の私が強調しているわけですが、それを一切無視する医師は、自己の医学的判断を司法側が一切無視しても文句は言えないと思うんですけどね。
もっとも、私が無能元検弁護士で、某医師が名医であれば、私が無視されて某医師の判断が尊重されても私は文句を言えませんが(^^;
08年8月20日 大野病院事件 無罪判決
11月20日 割り箸事件 無罪判決(2審)
12月4日 割り箸事件 上告断念
たとえば、大野病院の判決後、もっと短い期間で割り箸事件の裁判
を打ちきる(*)というような動きでもあれば、
「大野病院事件以降、検察側は反省している」
という解説を信じる気になるかも知れません。
(*… 正確な用語は知りませんが、起訴を取り消すというよう
な手続きはある、と国会答弁で示されています。)
「内科の医者」さんは、ヲチスレで罵倒の限りを尽くしていらしゃいますので、もう何を言っても「Xの耳に念仏」「Xに真珠」ではないかと思います。あそこまで悪口雑言(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8599/1230254939/157
)をなされるお医者様にはお会いしたことがありません。
No1 に補足です。
大野病院事件で医師を逮捕した富岡署への表彰を撤回する
というような事でもあれば、「警察は反省している」と見なし
てもいいと思います。
公訴を取消しても確定効がないので、理論上は、いつでも再起訴ができて元被告人は時効まで法的に不安定な立場におかれます。それよりも無罪判決を得て堂々と確定効を得た方が人権保障に資すると思います。
ここの確定効の法的安定性を勘違いされている方が多いかと思いますが、さらに、刑事補償でも、無罪と公訴取消しでは段違いだと思います。無罪なら公平な裁判所が補償額を裁定するのに対し、不起訴や公訴取消しでは当事者の検察庁が算出するからです。もっと元被告人に最も有利な法的利益を考えないと。
検察庁に頭を下げさせたい、さっさと主張をひっこめろ、という気持ちはわかりますが、それで元被告人の法的不利益を強要するのはいかがなものかと思います。
>大野病院事件で医師を逮捕した富岡署への表彰を撤回する
撤回よりも私なら取消しを求めたいですね。撤回だと撤回前まで正しいことになってしまい将来効しかないからです。取消しなら、表彰したこと自体が間違いだったことを認めることになり、痛烈なカウンターになると思います。
「ヒトの欲求には際限がない」と思わされるコメントです
No.4 5 よく分かりました。
では、割り箸事件に関しては
「反省してるなら、上告を即日断念して見せろ」
と言うべきなのですね。
組織における意思決定プロセスをすべて無視しないと許さない、という意味ですか?
自己レス補足です。m(_ _)m
ちなみに主意が控訴以後のことだとするなら、第一審判決後は、公訴取消しができません(刑訴法257条)。この点は誤解があると思います。国会答弁の読み間違いか理解不足だと思います。
これを「控訴の取り下げ」という意味に善解するなら、やはり控訴審でも無罪であったという確定効の方が元被告人には有利だと思います。地裁判決は「判決例」に過ぎませんが高裁判決は「判例」として重みがあります(刑訴法405条3号)。
もちろん、地裁でも高裁でも2度も無罪になったというインパクトは、元被告人の名誉を最も回復すると思います。自分の留飲を下げるために元被告人個人の法的利益や社会的利益を犠牲にするのはいかがと思うことに変わりはありません。
人権保障とは、少数者(この場合は元被告人)の人権保護が主眼であり、多数者の横暴(典型例が議会の多数決による違憲立法やマスコミのメディアスクラムキャンペーン)でも奪ってはならないと教わっています。
御参考まで。m(_ _)m
>「反省してるなら、上告を即日断念して見せろ」
>と言うべきなのですね。
もう少し人の話を真摯に読んでいただければと思います。思い込みと予断が多過ぎます。「誰もそんなことは言ってない」ですよorz
それに東京高検が英知を結集して慎重に吟味して検討しても上告できなかった、という方がインパクトがあるでしょう。即日上告断念なんて粗雑な決定は信用失墜行為で、上告断念判断の重みを失って、ろくに検討しないでさっさと逃散しただけだから上告断念には疑義があると評価する人が出てきてい、かえって元被告人に不利だと思いますが?
「内科の医者」さん(固有名詞)が、内科の医師(属性)であるのかどうかさえ分かりません。
普通のモトケン先生のブログに集う医師は、根拠のない不安状態、狂騒状態からは脱していると思われます。
少なくとも専門家に対する正当な接応ができない人が、自身を専門家として正当に扱いなさいと主張する矛盾に気づかない、あるいは無視した方ですから、相手にするに値しないでしょう
少なくとも、周囲の内科医(属性)で、同類を見かけたことはないです
満腔の禿同です。時間の無駄ですね。
内科医(属性)の先生方もヲチスレで同様の感想を述べられいるようです。もちろん科目を問わずお医者の先生が、罵倒三昧悪口三昧・悪口雑言罵倒尽力するのを見たのは初めてで、「( ゚Д゚)ポカーン」状態でした。
表彰はそんなに簡単に撤回や取り消しができるものではありません。
当該捜査の過程において明らかな違法行為があった事が表彰後に判明した場合に、表彰を没収する事は可能ですが。
そもそも「事件を捜査した事」の功労に対する表彰について、「無罪になったから取り消せ」なんて言うのは、「結果が悪ければ…(以下略)」と一緒じゃないですかね?
一般論は、ご指摘のとおりかと思います。
私がカチンと来ているのは、任意同行して署内で令状執行しないで、出先で説得もろくにしないで令状執行しただけじゃなく、手錠に捕縄付きで同行している姿をマスコミのさらしものにしたことです。その意味で取消すのが相当と思ったわけです。人権感覚の欠けた田舎警察(地域的田舎という意味ではなく人権意識が未開の地という意味です)は表彰される資格がないと思うからです。厳しい見方ですが、同じ公務員として恥ずかしいです。
>「誰もそんなことは言ってない」ですよorz
ハスカップさんがそのように言ってないことはわかりました。
でも私の、
「もし検察が、第1審判決当日に上告断念したら、
『検察は反省している』という説を信じるだろう」
という考えは、変わりません。
また
「被告人の利益のため、また後々へのメッセージ性という意味
で、判決までもって行った方が良い」
というご説明はわかりました。
ただ、私としても、自分の溜飲のために物を言ったわけではあ
りません。
今回の私の書き込みは、国会での枝野議員の発言を背景にして
います。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/000416420060331012.htm?OpenDocument
>そういう手続はあるんですよね。あるんですから。起訴しち
>ゃったんだから、あとは裁判所の判断ですで本当に日本の医
>療はいいんですかと言っているんですよ。
>ただ、私としても、自分の溜飲のために物を言ったわけではありません。
了解です。誤解して失礼しました。m(_"_)m
「被告人の利益のため、また後々へのメッセージ性という意味
で、判決までもって行った方が良い」
というご説明はわかりましたが、
No11 の「英知をあつめても上告できなかった方が…」
には首肯しかねます。
すでに『反省』しているなら、判決当日までに結論を出して
おくぐらいのことは可能でしょう。
>すでに『反省』しているなら、判決当日までに結論を出しておくぐらいのことは可能でしょう。
民事刑事を問わず、判決書を入手して検討が必要だと思います。結論を含め判決前に判決内容を知り得ないからです。「すでに『反省』しているなら」という意味がわかりかねますが。
民事だと判決書全文を入手するのに1か月以上かかることがあります。著名なスモン事件の判決書がそうでした。
刑事はそこまでひどくないでしょうけど、2~3日はかかると思います。そのため、即日断念というご意見は不可能に等しいと思います。適正手続きの保障の趣旨から、判決書をきちんと吟味して上告の可否を検討することは憲法上の要請(31条)ですらあるという意見もあるくらいです。
御参考まで。
>「すでに『反省』しているなら」という意味がわかりかねますが。
ここで問題にしているのは、
「大野病院事件判決の前後で、状況が相当変わった」
という事実があるか、ということです。
>「大野病院事件判決の前後で、状況が相当変わった」という事実があるか、ということです。
ご趣旨はわかりました。証拠構造も過失内容も無罪理由も全く違うのに、Aが無罪で控訴断念ならBも即日控訴断念に、というのなら、それは訴訟法的に見て無理だと思います。「事案を異にして判例(判決例)の適用は本件には適切でない」となるかと思います。
もちろん、政治的にはどうともなりますが、検察庁を見ている限り、判決を理由を含めて吟味精査して最終結論を慎重に出すことに変わりはないと思います。それは手続的適正保障の要請や法に基づく厳格な訴訟行為という刑事裁判に内在する制約だと思われるからです。
>証拠構造も過失内容も無罪理由も全く違うのに、
「検察・警察が反省した」というのが事実であれば、
これから将来に起こる医療関連死(“事故かどうかわからない”出来事
への中立的表現は、これですね)に対して、逮捕起訴するかを考える
際にその反省を活かしてくるはずです。
当時(福島の判決~割り箸の判決 の期間)において、そのような反省
が見られるか、ということです。
意味が分かりかねます。「反省」と「訴訟法の厳格な規制」とはどのような関係に立つのでしょうか?
私には、
「訴訟法の厳格な規制」
と
「即日上告断念は不可能である」
ということの関係がわかりません。
了解です。最初から議論がかみ合ってなくて失礼しました。m(_ _)m これにて退散します。
まあ田舎警察でも何でもいいんですが、私がどうも腑に落ちないのは、皆さん本件で「警察・検察の捜査は問題だ」ということは頻繁に言われていますが、「なぜこんな事態になったのか」という事についてはあまり考察がなされていないように感じられるんですよね。
以前も言いましたが、大野病院事案の捜査は同業者から見ても異例の捜査です。
そもそも逮捕したこと自体が異例です。
人が一人死んでいるとはいえあくまでも業過事件であり、発生から1年以上が経過し、マル対も公立病院の医師という逃走や証拠隠滅の虞が極めて少ない身分にあり、事件化するにしても任意捜査で十分であるにもかかわらず、わざわざ逮捕状を請求し、それを判事が許可した経緯が判然としません。
以下は想像ですが、逮捕時に報道陣の撮影を許可した状況を勘案すれば、おそらくある種の「報復・見せしめ」的な効果を狙ったのではないかとも推測されます。
本件の捜査に際し、警察は当然医師から事情聴取を行うとともに、県内の専門医に過失の可能性の検討を依頼したはずですが、その際に医師側と警察側に深刻なトラブルが発生したのではないでしょうか。
例えば警察からの出頭要請を無視し続けるとか、「無知な相手に詳しく説明しても無駄」と警察からの照会を鼻であしらうとか、警察側の強硬姿勢を誘発する対応が有った可能性があります。
でないと、いくら田舎警察だからといっても説明がつきませんわ。
ちなみに、私はほぼ同時期に、類似の状況で、「医師側の協力により十分な捜査を行い、書類送致→嫌疑不十分で不起訴、遺族も納得」という結果が出た事案の捜査に若干参加していますから、余計本件が異例に見えます。
そうですか。
「マスコミの眼前での逮捕は不当」など、賛成できる発言
もあありましたでけに、残念です。
大野病院事件に関して、この点に異を唱える人はまず見たことがありません。立場・職業を問わず。
そのようなことを、話が噛み合わなかったことの理由として言及されていること自体、非常に違和感を覚えます。
私のコメントにレスを返さないのはご自由ですが、私は、科学報道ウォッチャー さんの批判は、ことごとく、法律や訴訟実務に関する誤解による事実誤認に基づくもので見当違いであると指摘しております。
勉強(またはここでの人力検索)をなさるかどうかもまた、ご自由です。
訂正
× 「話が噛み合わなかったことの理由として言及」
○ 「話が噛み合わなかったことを残念に思う理由として言及」
あの逮捕連行の撮影シーンが全てを物語っているように感じました。故意犯でもないのに、あれはないでしょう。田舎警察(地域ではなく人権保障が欠けた番外地)でしか、もはや説明が尽きません。まさか、証拠がそろわないから逮捕して自白させようなんて戦前警察の思考ではないと思いますけど。私も解せません。
同時期に例の後に不起訴(嫌疑不十分)となった事件は、ご指摘のとおり、全く無問題で関係者がほぼ全員納得ずくで捜査も検察処理も平穏に終わっただけに、そのコントラストが鮮明です。詳しくは知らないので言及は遠慮しますが、ご指摘のような背景事情があったのかも知れません。もちろん、日頃から医師会の信用を警察が得ていないという背景の背景もあったかもしれないですけど。まことに残念な「捜査方法」です。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/dl/s0312-8c_0042.pdf
外科系のほうが内科系より明らかに訴訟リスクは高いですね。刑事に関して手元に資料はないですけど、おそらく外科系のほうが有意に高いことは容易に想像できますね。とりあえず民事の訴訟リスクね(医師1000人あたりの既済件数)
これほど民事訴訟率が高い職種は他にはどんなものがありますか。
車の運転手ぐらい?
ご存知の範囲で教えてください。
一般に統計上の有意差の限界と言われる5パーミルでザックリ切ると、産婦人科(16.8)、整形外科・形成外科(6.6)、外科(5.4)が御三家になるかと思います。特に産婦人科が2桁で突出しています。
ここから、少なくとも産婦人科は、強制保険でカバーする合理性が見いだせるのではないかと思います。ハイリスクな仕事をなるべく避けるのは、リスクマネージメントから非難できないので、損害の公平な分担という保険制度の趣旨に合致するかと思います。
このリスクは、世代再生産というマクロ的な観点から国民全体が便益を得るので、全国民が等しく保険料を負担するのが合理的ではないかと愚行します。
>No.28 fuka_fuka さま
科学報道ウォッチャーさんのNo.27コメは、次のように私には読めます。
ハスカップさんのコメントにも「マスコミの眼前での逮捕は不当」などの記述があり、科学報道ウォッチャーも賛成できる内容があったのに残念です。
「マスコミの眼前での逮捕は不当」ということを「話が噛み合わなかったことを残念に思う理由として言及」とされる、fuka_fukaさまのNo.28-29の文章の意味合いというか真意が、今一つ理解できないのですが・・・。
--------------------------------------------------------------
追伸、別エントリでの私の昨日投稿文「医師の説明と同意についての裁判所の要求度」について、詳細な専門的ご教示を頂きありがとうございました。
すいません。_| ̄|O m(_ _)m O| ̄|_
別トピでご指摘があり、確認しましたが、マスコミの眼前での逮捕ではありませんでした。ロウデータの厳密な追試を怠った自分が恥ずかしいです。m(_ _)m
No.81 ろくろくび さん | 2008年12月30日 22:37 |
http://www.yabelab.net/blog/2008/12/28-103519.php#c1107
No.82 ハスカップ さん から ろくろくび さん への返信 | 2008年12月30日 22:53
http://www.yabelab.net/blog/2008/12/28-103519.php#c1109
自賠責での保険給付の件数はここ数年は概ね120万件/年であり、運転免許保持者数が7700万人ほどですから、免許保持者1000人につき15.5件の保険給付です。自賠責保険の給付件数は交通事故での負傷者数と死亡者数にほぼ一致します。
この15.5/1000という数字ですが、自賠責保険制度や日弁連交通事故相談センターのようなADR的制度が無ければ、相当数が賠償請求訴訟などの司法の場に持ち込まれるでしょう。産科の訴訟リスクとは、こうした交通事故対策の公的制度が一切無い中で、免許所持者が人身事故に遭遇する確率とほぼ同じです。
医療、特に産科などのハイリスク診療科では、1日も早く公的な「無過失賠償責任保険制度」と「ADR機能を持つ医療相談調停センター」を整備すべきと思います。
んー、ちょっと分かりません。
というかそもそも民事訴訟には「貸した金返せ」とかもある…というかそういうのばっかりですから。しかも少数精鋭でやっている職種もあれば人海戦術でやっている職種もあるので、比較が難しいかと。
あえていうならたぶん最近、サラ金の民事訴訟リスクは高いと思います(笑)。あと、アメリカに進出した企業とか(笑)
いや、ほんとすいません
別スレ読んで、逮捕される姿の報道についての事実経過は了解しました。
「衆人環視の中で医師が逮捕された光景が報道され・・・」というのは、学校の伝説のように医師の皆さんにはデフォとなっているのですね。
なるほど。
参考になりました。
ありがとうございました。
私自身誤解していてお恥ずかしい限りですが、逮捕連行問題は事実誤認で不存在でしたから、逮捕の可否要否が福島県警の真の問題でしょう。一般論として、理論上は、裁判官が逮捕状を発布して通常逮捕を許可したことから、また、勾留状を発布して勾留も認められたことたから、それなりの医学的根拠で逮捕理由が認められ、否認していたことから2号要件の罪障隠滅の恐れとして逮捕勾留の必要性も認められたと思います。
ただ、殺人や脱税や診療報酬不正請求などの故意犯(3号要件の逃走の恐れが認められる)なら格別、過失犯で現職の県立病院医師では、3号要件は認め難いでしょうし、2号要件の軽重ではないかと思います。
ここまでくると記録を見てみないと正確なことは言えないので、意見は留保します。また、別に述べた「警察の表彰は取消せ」という意見は、逮捕同行の撮影を根拠にしたものなので、こちらは取り消します。m(_ _)m 恥ずかしいです。
逮捕連行される姿がマスコミで晒されたかという件については
「科学報道ウォッチャー」と名乗っていながら、都市伝説にはめ
られてしまった自分を恥と思います。
なお、表彰の撤回・取り消し問題については、意見を変えません。
その逮捕は日常業務を淡々とこなしただけであり、特段の頑張り
・お手柄 ではないという立場です。
先ほどのご回答重ねてありがとうございました。
さて、つらつら考えましたが、交通事故での死亡者は最近は年間6000人程度ではなかったでしょうか。
そうすると、年間の自賠責保険給付件数が120万件であれば、死亡事故に対するリスクはおよそ200分の1、だいたい
0.5%程度といったところでしょうか。
対して、最近数年間の医療民事訴訟件数は年間約1000件前後で推移しています。
このうちわずか0.5%、絶対数にして年間5件程度の死亡訴訟件数とは到底思われないですよね。
やはり民事でも他領域と比較すると、医療訴訟の重圧ははるかに大きいと思われます。
横レス失礼します。m(_ _)m
交通事故は、自動車損害賠償保障法で、「3条件付き無過失責任」が定められており、事故件数=損害賠償件数(保険支払件数)とみてまず間違いありません。
しかし医療事故訴訟(医事訴訟)は、無理筋の為にする訴訟もあるので、同列には論じられないと思います。つまり、訴訟件数=損害賠償発生件数(民事有責件数)ではないからです。
もちろん、無理筋や嫌がらせ訴訟でも、当事者には精神的プレッシャーとなって疲弊するので、この点の配慮は必要かと思います。行政暴力や役所抗議モンスターから訴訟乱発までされると、ごく普通の公務員なら鬱病になって休職・退職に追い込まれる方も稀ではありません。
>No.42 あっそうか さま
私が似たような確率と申し上げたのは、免許所有者7700万人が、1年間に、人身事故の当事者となる確率が、1000人あたり15.5人という数字そのものです。ここで言う「人身事故」とは、交通事故で死者又は負傷者が出た事故、という意味です。この15.5人/1000人が、そのまま損害賠償請求の訴訟を起こされている訳では無いことは、元のコメントをもう一度読み返して下されば解るはずです。
ただ交通事故の場合は、無過失賠償責任保険である自賠責制度や、日弁連の交通事故相談センターとか民間損保会社の示談サービスなどのトラブル解決斡旋制度、すなわちADR的な機能を持つ制度が整備されている為に、この15.5人/1000人の確率で訴訟を起されている訳ではありません。その現実を考えると医療向け、特に産科医向けの公的な無過失賠償責任保険と、医療事故の相談仲裁センターを整備するべき、と言うのが私の主張の本旨です。
なお以下は補足です-------------------------------------
先の15.5/1000という数字は1年間での人身事故の比率ですが、免許の取得から喪失まで平均で40年と仮定すると、1人の免許所有者が一生の間に人身事故を起こす確率は先の40倍、すなわち620/1000となります。言い換えれば免許所有者の6割は一生の間に1回は、負傷又は死亡の交通事故の当事者になると言えます。この内の1/30が示談交渉が拗れて賠償請求の民事訴訟に発展すると仮定すると、20.7/1000=約2%の免許所有者が訴訟を経験する可能性があります。
そのほかに自賠責の対象とならない対物補償だけの交通事故、所謂「物損事故」があります。この物損事故で軽微なものは警察に届けずに事故処理(修理代の賠償負担)を行ったりしますので、交通事故件数の統計数字=賠償支払いの件数とはなりません。ですが、この物損での賠償を伴う交通事故は、先の人身事故の確率の仮に5倍とすると、免許所有者は一生の内に620×5=3100/1000人の確率となります。40年の免許所持期間の間に平均で3回、交通事故での賠償金支払いの当事者になるという数字です。
皆様、くれぐれも安全運転を心掛け、自賠責だけでなく任意保険もきちんと契約されて頂きたく思います。これは某損保代理店としての仕事もしてきた者からのアドバイスです。
トピズレのコメント、失礼しました。
同感です。なぜ身柄事件にするほど強硬な対応に出たのか、非常に得心しがたい事例だと思います。
直接的なインフォメーションではありませんが、ネット上で引っかかった過去の新聞記事を以前読んだところでは捜一の職権者が物凄く入れ込んでいた風の発言を(起訴後、警察・検察に強い逆風が吹き始めた後に記者から「判断を誤ったのではないか」と問われて)しています。
かいつまむと「人が一人死んでんねんで、黙っておれるかい」です。
その僅かな発言から想像をたくましくしますと、この職権者は人情肌で、産婦が処置中に亡くなったというこの世の無情を受け入れることができないのでしょう。かつ、情緒屋で思い込み激しい性質なのではなかろうかと。
そうした人情家が(一度は報告書において過失を認めていた)医師や病院のサイドから話を聞いたところ「いや、やるべきことは全部やった」「不適切なところはなかった」などと前言を翻し正当性を主張し始めたのでブチンと切れて、目に物見せてくれようぞ、一度は認めた事柄を後から否定するなど罪証隠滅の恐れありじゃ、ぶち込んでくりょう・・・になったと考えることは無理筋ではないように思います。
尤も、職権者ひとりが激情家だったとして、それによって組織全体としての意思決定が本当に左右されるのかどうかについては私には分かりかねるところでありますが・・・。
もし、人情に引きずられて逮捕にいったのだとしたら、それはプロではないでしょう。感情的激怒で垂れ流し投稿をするネット医師と同じです。
「衆人環視の中で医師が逮捕された光景が報道され・・」というのはうわさに過ぎなかったのですか?それでしたら、富岡署にわびないといけませんね・・・・。まことのお恥ずかしい限りです。自己弁護をするわけではありませんが、2006年10月のこのブログ内でも「逮捕、連行されるシーンがあまりにもショッキングだったのですが。」との書き込みがあり、またSPA! 2008年9月2号 p3において、コラムニストの勝〇氏が「引き回し」と書いていることもあり、完全に引き回しにされたと思っていました。私も当時、連行されるようなシーンをみてショックをうけた気がするのですが(人間の記憶はいいかげんですが・・・)。当時、上記のような誤解を与える映像がテレビに流れたのでしょうか?また医者の中でも「引き回された」と誤解している人が多く(少なくとも私の周りでは多い気がします)、wikipediaだけではなくなにか誤解を解くような手段はないのですかね?
いずれにせよ、逮捕されて連行されるような印象を与える映像がテレビで流れ、さらにそれをネットで繰り返し見ることができたことは事実です。(私もネットで見ました。)
どのようにしても、テレビ局側の悪意に満ちた演出(だって、任意同行の上の逮捕であることを明記しなかったことは間違いありません。)と、テレビ局側に逮捕の事前情報を流した警察がいることは確かです。
ちょっとした見せしめのつもりが大変な火事になってしまった計算違いだったのではないでしょうか。
この情報例リークだけでも関係者は処分を受ける必要があると思います。(署長はその直後に定年退職したはずですが)結果責任として。
参考情報です。
匿名投稿である点にご注意くさだい。真偽は皆さんの自己責任で判断してください。
=======================================
モトケンさんブログをマタ~リwatch その4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/8599/1230254939/426
426 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2009/01/04(日) 12:44:11
警察が,大量の寝具(警察用語で夜具)のレンタルを発注すれば
ブンヤなら強制捜査が近いと臭いで分かる
警察署近くのドラッグストアにカップ麺を大量発注するのも同じ
漏れたちブンヤの取材力をなめんなよw
警察内部情報はガセが多いからなw
日頃からシングレンタル業者内に情報提供者を作っておく
情報が来たら所轄署近くのドラッグストアで裏をとる
東京特捜なら応援検事用のビジネスホテルの大量予約で昔は分かった
それを避けるために浦安研修センターに応援検事を泊めるようになった
しかも土日の夜食まで内部調達するようになった
最近は東京地検や東京地裁地下にコンビニができてそこで夜食を調達しているし
=======================================
「賛成できる内容がある」というのが、あまりに当然すぎる点についてのものだったので、違和感を覚えたということです。
人種差別・民族差別についての議論の中で、
「あなたの発言には、『○人も哺乳類である』 など、賛同できるものもありましただけに、残念です」
などという発言があったのと同じような、とまで言うと言い過ぎかもしれませんが。
なお、「マスコミ眼前での逮捕」についてスルーしてしまった点は私も確認不足でした。すみません。
ただ、結論的には、No.48 でも さんの意見に同感です。「警察に連行されていく医師」という絵というだけで、任意同行であれ逮捕状執行後であれ、マスコミにとっての「おいしさ」はほとんど変わらないと思います。
「おけおめ」&「ことよろ」です。
>「賛成できる内容がある」というのが、あまりに当然すぎる点についてのものだった
解説頂きありがとうございます、了解できました。
ところで連行シーンのマスコミ報道ですが、大野事件での任意同行の映像が全国に曝されたのがケシカランと言う方々は、先日の小室哲哉氏が出頭する際に群がったマスコミ報道も非難すべきです。羽賀研二氏のときも護送されるワゴン車内に座った姿がタップリ報道されてますが、羽賀氏は裁判では無罪判決(確定はしていませんが)となりました。
後から連行シーン報道を非難するのは簡単ですが、誰もが有罪と思える被疑者や、顔が曝される商売の被疑者の事件でも、同じように連行シーンを報道・放映されることに対し、その都度マスコミ報道を非難をするのがスジってもんじゃないですか?
いくら手錠腰縄はジャンパーで隠したりしたとはいえ、挽肉偽装の精肉会社の社長が逮捕連行されたり、捜査員に挟まれて乗ったワゴン車内の芸能人被疑者を撮影した報道や、それを阻止できなかった捜査当局の姿勢にも同じように憤慨して非難するのでなきゃ、大野事件での医療界の糾弾は説得力ゼロですよ。
う~ん、前投稿の表現がきつすぎかな?
新年早々反省して訂正します。
大野事件での医療界の糾弾は説得力ゼロですよ。
↓
大野事件での医療界の糾弾は説得力が薄れます。
でもねぇ、数あるマスコミメディアの中で、1つぐらい「逮捕や送検の報道では映像は無し」というスタンスのところは無いのかねぇ・・・。
私は連行シーン全てに反対です。
特に東金女児遺棄報道については問題だと思いました。
一方で芸能人についてはそれほど抵抗が無いです。
なんか逮捕されても報道されなくなったら芸能人としておしまいかな〜って思うもので。
まあそれに芸能人として注目されている人だと無罪の場合も無罪だったと報道されますしね。
と言って芸能人でも連行シーンを報道するのはやめたほうがいいとは思いますが。
私も連行シーンをテレビで流すのは、感心しません・・・。そもそも何の意味があるの?と思います。「犯罪の抑止力になるんだ」「国民には知る権利があるんだ」という意見もあるかもしれませんが、100歩譲ってそうだとしても、「業務上過失致死疑いの人物の連行シーンってどうよ?」と思います。業務上過失致死罪って我が身にふりかかる可能性が比較的高いような気がしますし、私的には報道は勘弁してくれと思います。
また大野事件に関してですが、警察、検察がなんらかの意図(ちょっと業績をあげてやろう等)をもって医師をマスコミに「さらし者にしよう」としたのでなければ、個人的にはあまり落ち度はないと思うのですが・・・(逮捕、勾留の問題はあるかもしれませんが、別に違法ではなさそうですし)。もし産科医が裁判で有罪判決を受けていたら、裁判官に問題はあると思いますが、実際はそうではなかったですし。
話は変わりますが、大野事件の担当の検事は今回の件で左遷になったり、退職になったりしているのですか(警察署長は退職になったそうですが)?もしそうであれば、それはそれで非常に問題があると思います。また担当の検事は今回の件で論文を発表したりしないのでしょうか(日本検事学会ってないの?)?医者の場合は、治療困難な症例を発表して業績にすることがありますが、検事の場合は業績にならないのですか?googleで”検事、学会”とひいたら何故か創価学会とでてきやがった・・・・。
明けましておめでとうございます。
>惰眠さん
>ハスカップ先輩
「人情」ってのとはちょっと違うように思えますよ。
平成12年以降のいわゆる「警察改革」において、「国民の要望意見に対する迅速な対応」という項目が掲げられ、その中で「これまで専門性の壁や、業務負担、民事不介入等を口実として対応を怠ってきた事案についても、国民の要望に沿って積極的な処理を行おう」とする流れが出てきました。
医療現場における過失事案も「専門性の高さや業界の特殊性、捜査に係る手間の膨大さから、確たる根拠もなく捜査による介入を控えていた分野」でしたので、上記の流れとともに国民の医療批判の声の高まりに答えるような形で、医療機関に対する警察の積極的な捜査が頻出するようになったわけです。
要は警察側の積極姿勢は「人情」に起因しているわけではないわけです。
それまで全くと言っていいほど介入してこなかった警察の突然の方針変更に対し、医療機関側からはかなりの反発があったと聞き及んでいます。
で、大野病院事案では医療事故調査員会が「妊婦の死亡は医師の行為が原因である」との調査結果を出しており、福島県警としても「過失はあった」との前提で捜査を行っていたのは確実でしょう。
調査委員会の調査結果を得て「過失を認めてるんだからガンガン行こう」という積極姿勢になっていた警察と、それを認めず反発する医師側との間で事前にかなりの感情的対立があったことは想像に難くありません。
>キメイラさん
その中に「深夜まで警察署の道場や会議室の灯りが消えない」や「文具屋にコピー紙の大量発注がある」辺りを付け加えるともっと確実でしょうね。
大野病院事案でそのようなマスコミの事前察知があったのか否かはよく分かりません。
ただ当時その事案が福島県内で相当のニュースバリューを持ち得る(地方局の夕方のニュースでトップを飾る+後日特集が組まれるレベル)であったのならば、マスコミが相当注視していた可能性はあると思います。
リークがあったという確定情報がない(と言うか噂すらない)以上、憶測でしかないんですけどね。
あ、あと医師の同行時の映像ですが、逮捕状執行に伴う任意同行は、逮捕行為の着手と見なされますから、あの映像を「逮捕時の映像」とするのは完全な間違いというわけではないんですよね。
ただあれを「患者の面前で手錠を掛けられ逮捕連行される医師の映像」と紹介するのは悪質なデマですがね。
返信遅くなりすみません。感情論で突っ走ったわけではない(だろう)とのご説明、なるほど承知いたしました。
ドクターの映像の件ですが、思うにこういうことでしょう。
テレビは恐らく「医師に任意同行を求め話を聞いている、容疑が固まり次第、逮捕する方針」というニュースを報じ、逮捕状が執行されてからは同じ映像に「逮捕;業務上過失致死容疑:○○医師(年齢)」のようなテロップを被せたことでしょう。
それだけだと任同の映像を逮捕映像であるかのように「偽造」したとの非難を浴びかねないので画面上のどこかには「任意同行される○○医師:日付時間」のテロップも乗っていたのではないかと想像します。
よしんば上記「アリバイ」テロップがなかったとしても、アナウンサーが読む原稿とあわせてニュースを見てキチンと判断できる年齢の視聴者ならば「患者の面前で手錠を掛けられ逮捕連行される医師の映像」の如きカンチガイはありえないと思います。
個人的には、カンチガイなどではなく意図して行ったデマゴギーの類であろうと推測していますけれども。
あのときのネットで流れた映像はどこか保管されていないんですかね。それがあれば検証は早いんですが。
>>あのときのネットで流れた映像はどこか保管
>>されていないんですかね。
オリジナルの報道映像ではありませんが、
おそらくはそれと思しきシーンの一部が
報道番組で使われたようで
それでよければYouTubeにあります:
http://jp.youtube.com/watch?v=daulA4_xKaA
見た感じでは任意同行時ではなくて、移送時の映像に見えますけど・・・。
扉はちょっと自宅の扉とは思えないし、手錠かかってるように見えるし。
あの制服は・・・誰か分かる人いますか?
移送時ならばマスコミが待ち構えていても不自然ではない。
あれ?移送?
護送だっけ?
映像を観察したところ、制服姿の人は警察官に間違いないでしょう。逮捕後に警察署の通用口から出てきたところの撮影か?
ちょっと待った、この映像明らかに地検への新検送致と地裁での勾留質問のため、被疑者を警察署から護送する時の映像じゃないですか。
医師の左右にいる制服警察官2人はけん銃も警棒も付けていない常装ですが、逮捕現場にこんな格好の警察官がいるわけ有りません。
これだけでこの映像が「逮捕時の映像」でないことは明白です。
これ逮捕の翌日か2日後の映像なのに、逮捕日である「2月18日」のテロップを付けるなんて、捏造と言っても過言ではありませんよ。
>逮捕の翌日か2日後の映像なのに、逮捕日である「2月18日」のテロップを付ける
ヤッパリ!
この映像を見たとき、テロップの日付に私の脳内では???の連発でした。
明らかに逮捕した後で撮影した映像だけど、逮捕したその日に警察署の通用口から出てきて、他所に護送されることって無いはずなのに・・・でもテロップは2月18日、エエッ?、何で逮捕当日の真っ昼間に護送されるの?、一体何処へ?、ですよ。
マスコミからの「編集作業の一つ」という逃げ口上を聞かされても、「何か意図があっての編集作業でしょ」と言い返したくなる。
まさかとは思いますが、この特集に使われた映像のオリジナルが「警察がマスコミに逮捕情報をリークして撮影させた『病院で逮捕される医師の映像』」じゃないでしょうね?
それだと全くの見当違いになってしまうんですが・・・
わけあって福島の病院の建物は熟知していますが、あの背景は福島のどこの病院のものでもありません(きっぱり)。背景をチェックしていたらMLのデマ投稿に惑わされることはなかったのですがorz
探してくれた方ありがとうございます。しかし、これは私の見た映像ではありません。私の見た福島放送(だと思いますが)のネットで流れた映像は、民家と思しきところを、庭のようなところの階段を降りてくるのを木の間越しに写したものです。着ているものは同じでしたが、、、、
最初に流した映像ではないようです。
この映像とは明らかに違います。
私はこの件については意図的なデマというより伝言ゲーム的なミスから始まったんじゃないかと想像しています。
「事件後も診療を続けていた現役医師で奥さんは臨月。逃亡の恐れも無いのに逮捕したのはおかしい。」
↓
「診療してたのに逮捕されたらしい。あんまりだ。」
↓
「診療中に逮捕だって。患者の目の前で?ひどいよね。」
↓
「病院で逮捕されたの?逮捕された日の様子テレビで流れたよね?」
↓
「なんで病院にテレビが来てたの?」
↓
「逮捕するのリークしてさらしもんにしたに違いない!!許せん!!」
こういう流れを想像しています。
誰かが意図的に作ったデマでもテレビ局がミスリードを誘うために意図的にテロップかぶせたわけでもなく、自然発生したんじゃないでしょうか?
>>見た感じでは任意同行時ではなくて、移送時の映像に見えますけど・・・。
他の方、とりわけ現役の刑事さんと思しき感熱紙さんも
「逮捕時の映像ではない」と断言しておられますね。
たぶん、感熱紙さんのその理解で正しいのだろうと思います。
No.66 でもさんがおっしゃるには他の映像もあるようですが、
そちらもおそらくは逮捕連行シーンではないのでしょう。
ただ、そうであっても、ハスカップさんおっしゃるところの
「故意犯でもないのに、あれはないでしょう」という批判(No.30)
それ自体はそのまま成立するように思いますし、
この映像(もしくはこれに類する他のもの)を見た
たいていは一般人と同等程度の知識しか持ち合わせていない医療従事者が
「故意犯とは思われないのにさらし者にされた」と理解し
感情的に反発したこともまた、特に不適切とは思われません。
ただし、その批判なり怒りなりの矛先を向けるべき対象については
再検討が必要そうに思います。
>>移送時ならばマスコミが待ち構えていても不自然ではない。
警察からの特段の情報提供がなくとも
例えば勾留期限まで警察署の前に居座り続けるという“力技”を行使すれば
映像収録は可能なのだから…という意味ですよね?
No.61 法務業の末席 さん、No.62 感熱紙(刑) さん、ありがとうございます。
>警察からの特段の情報提供がなくとも例えば勾留期限まで警察署の前に居座り続けるという“力技”を行使すれば映像収録は可能なのだから…という意味ですよね?
概ねその通りです。感熱紙さんが
とおっしゃっていますが、新検送致は逮捕後48時間以内、勾留請求(勾留請求後裁判所で勾留質問がある)は72時間以内に行わなければならないのです。送検時には警察から検察に身柄を送致しなければなりませんし、勾留質問のためには身柄を裁判所に護送しなければなりません。48時間以内という時間制限があるのに2時間くらいで送検、などということは通常ありえませんから、マスコミとしては逮捕情報を得た後、しばらく警察や検察の(被疑者用の)出入り口前にカメラマンをおいておけば映像はバッチリ押さえられます。マスコミは大体いつごろ警察や検察から被疑者が出てくるかは分かってると思いますよ。