パネルディスカッション:安全調査委、在り方問う 厚労省が討論--中区 /広島(1月26日15時1分配信 毎日新聞)
13年前、19歳だった息子を盲腸の手術中に亡くし、5年以上医療裁判をした藪見紀子さん=兵庫県=は「家族を亡くした人の意に沿うようにしてほしい。原因究明ができたら、遺族はもちろん一般市民も閲覧できるように」と求めた。
「家族を亡くした人の意に沿うようにしてほしい。」というのは非常に直截な言い方だと思いますが、この報道だけからはその意味ないし意図がまったくわかりません。
なんでもかんでも遺族の言うことを聞け、と言ってるわけではないと思うのですが、では具体的にどういうことを言いたいのかが伝わってきません。
会場からは「薬の取り間違いミスならどうなるか」「現在の案では、医師は治療でリスクを冒すことはできない」などの意見が出た。
前者の「薬の取り間違いミス」と後者の「リスク」とは全く違った場面を想定した議論だと思います。
要するにこの報道は単なる発言の羅列であって、結局、何が議論されたのか、記者は何が言いたいのか、何もわかりません。
>要するにこの報道は単なる発言の羅列であって、結局、何が議論されたのか、記者は何が言いたいのか、何もわかりません。
「事実を正確に報道する」というマスコミの最低限の基本がおろそかにされている報道のように見えます。
同日開催の仙台のシンポのロハスの傍聴記と比較すると、記者の理解度が違うとここまで違うのかということが判ります。(現在更新中です)
まあ、全国紙の記者と、医療専門メディアを比較するなといわれそうですが。
この記事を読んだ限りでは、皆が好き勝手に自分の意見を言うだけの、何のまとまりもないディスカッションだった。というような印象を受けてしまいます。
まさかそれが事実を正確に報道しているというわけでは無いと思いますが…
ロハスの記事は確かに的を射てると思いますよ。現場の様子が伝わってきます。報道はこうでなくては。