梅毒:患者急増...20~24歳女性は4年で3倍超(毎日新聞 2009年2月17日 2時30分)
感染研によると、梅毒患者数は抗生物質など薬剤開発により戦後減少傾向だったが、03年以降、再び増え始めた。03年に509例だった報告数は06年に600例を超え、07年737例、08年は823例と毎年100例近く増え続けている。
もちろん、この数は確認された範囲でだけの数字ですよね。
性感染症に詳しい斎田幸次・斎田マタニティークリニック(大阪府河内長野市)院長は「不特定多数と性行為をする風潮が原因ではないか。(感染を防ぐ)コンドームの出荷数も減少しており、感染増加との関連が示されている」と話す。
それなりのガードは考えるべきでしょう。
日本は、HIV感染が増加している唯一の先進国です。
梅毒や淋菌やクラミジアなど、性病に罹患していると、HIVにも感染しやすくなるのは、広く知られている事実です。
性病予防にはコンドーム、避妊には低用量ピル。身に覚え(風俗など、不特定多数相手の性交習慣)のある向きは、3ヶ月~半年おきのHIV検査。これが、グローバル・スタンダードです。
コンドームには妊娠予防効果もありますが確実性はピルにははるかに及びません。コンドームの主目的は性病予防であり、女性がピルを飲んでいるからとコンドームを使用しないのは、このAIDSの時代に、ほとんど自殺行為ですね。ああ、恐ろしい。
もっともっとHIV予防キャンペーン(=性病予防キャンペーン)にお金をかけてほしいですね。教育しだいで予防可能な疾患なのですから。
ヨーロッパは,20年も前から,バス停や鉄道駅に堂々と「STOP the AIDS」と特大ポスターが掲示されていました。それも「O」がコンドームの平面画像というもので。「子供が見て問題ないか」と問うと「弊害がないとは言えないかもしれないが,AIDSの危険防止はその弊害を大きく上回る必要性がある」という見解でした。
ちなみにタイムリー過ぎますが。(^^ゞポリポリ
昨年のエイズ感染数、過去最多の1113人…中高年も増加(2009年2月18日21時02分 YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090218-OYT1T00791.htm?from=navr