三重の「谷本整形」点滴院内感染、院長を書類送検(2009年2月19日20時21分 読売新聞)
県警は、汚染された消毒綿の菌が点滴液に混入し、長期にわたって常温で保管していたために増殖、院内感染を引き起こしたと判断。以前にも体調不良を訴えた患者がいたことを把握しながら、谷本容疑者は適切な処置を講じず、院長としての注意義務を怠ったと認定した。調べに対し、谷本容疑者は「点滴液の作り置きを黙認していた」と供述しているという。
看護師については、治療や診察に主導的な役割を果たしていないことから、刑事責任は問わない方針。
このケースは、医療安全事故調での調査対象となった場合、現行の刑事司法制度とどのような使い分けになるのかを考察するモデルになると考えています。
警察は、事故調の通知を待つのか待たずに介入するのか、そもそもこの事故が刑事罰の対象とすべきかどうか?
医療事故の過失犯をいわゆる重過失にのみ限定すると、この場合は刑事罰に相当する重過失といえるのかどうか?
私は現時点では、この事件は民事で十分賠償すれば、刑事罰は必須では無いと考えています。
ケーキや弁当を作り置きして常温で保管して食べた人が食当たりしたら、刑事罰は不要でしょうか?
報道されているとおりの事実関係であるならば、私は本件が 「重過失」 に該当する典型例ではないかと思っています。
仮に、「医療行為については原則刑事免責」 という立法が成立した後、本件がその法律によって刑事罰は不問にされた、となった場合、
「昔のように医療行為にも刑事罰を問うべきだ!!」
との主張が大勢を占めるようになっても不思議ではないと思います。
私は、民事賠償と行政罰で十分と思います。
さらに、付け焼刃の知識で恐れ多いのですが、
>ケーキや弁当を作り置きして常温で保管して
は認識ある過失であり、一方
今回の事件は、認識なき過失と考えているのですが、如何でしょう。
(No3を読まずにNo4をコメントしました)
fuka-fukaさん。コメント有難う御座います。
著しい怠惰、故意に近い過失ということがどのようなものを指すのかということが、理解できていなかったようです。
私の見解が正しい!というつもりはないのですが。
本件の場合、「作り置きを常温で放置、しかも事務机の上にも」 というのが決定的ではないかと思っています。
この状況を知ったうえで放置・黙認していたのならば、「認識なき過失 (雑菌が繁殖し汚染されている可能性についての認識が欠ける)」 という主張は、かなり苦しいのではないかと。
確かこの件って、点滴作り置きも問題でしたが、消毒綿を作る消毒液の濃度が薄すぎて消毒の意味を成さず、消毒綿を作り置きしていたため消毒綿のパッケージ内に細菌が繁殖し、その汚染された消毒綿を使用したために点滴内に細菌が混入し、それを常温で作り置きしていたために点滴内に細菌が増殖し・・・って事だったと記憶しています。(事実誤認があったらごめんなさい)
これが重過失に該当するという御意見には勿論反論はございません。このような著しい怠慢による行為による結果責任を刑事責任として問われないのであれば、それは世論の賛同を得られるわけはありません。
この事件に対しては、医師の多くが(少なくとも私の周りでは)刑事罰はやむなしと考えていると思います。
この件、刑事処分自体は妥当だと思うのですが、「医療界」が刑事免責を主張しなかったことに対しては違和感を覚えました。
刑事処分より、「刑事免責の上での事故調査」が重要だと医療界が主張するのであれば、このようなケースに関しても、警察の介入を批判し、刑事免責を訴え、一方で谷本整形に対する調査を行い、点滴の件での医療界の見解を国民に対して述べ、再発防止のためのガイドラインを作成することが必要だと考えます。
しかし、医療界は何の動きも見せませんでした。日本医師会、各学会、医療団体は、医療事故に対する当事者意識、当事者能力がないのではないかと疑問を持ちましたし、警察が医療事故に介入する必要があるのだなと思いました。
認識なき過失の方が罪(犯情)が重くなることも多いですよ。脇見で横断歩道上の歩行者に全く気付かず、ノーブレキーで跳ね飛ばす場合が典型例です。
それに雑菌が常温で繁殖する不衛生な医療環境で常温保管というのは、クリビツテンギョーです。飲食業だったら保健所が営業停止を即時に命令する典型例です。食品業や飲食業と比較しても衛生観念がおかしくないですか?
コメントをすべて追う時間も、気力もなく、こんな状態で発言するのもはばかられるのですけど、書き込みます。
どうして作り置きが問題なのか、全く理解できません。
この問題は、「点滴の作り方」の問題なのではないですか?
小児領域では中心静脈栄養はほとんど、一日一回の交換で、24時間持続です。ずーっとシリンジポンプや点滴バックに入ったまま患者さんの所にありますので、もちろん常温です。
翌日使まで使うなら使うなりの作成方法があると思いますので、その点の不備だと思います。
「ケーキや弁当を作り置きして常温で保管して・・・」などといった意図的に悪意をもったメチャメチャな例えをしないでいただきたいです。
滅菌され密封された容器の中に、滅菌された物を清潔に入れる操作です。
詳細は存じませんが、差し口の消毒方法の問題だと思います。細菌の繁殖は別にどの机においたって、関係ありません。(管理の上ではどこにおくかは大切なことです。0にはできない菌の侵入を「減らす」意味では冷所保存に意味があるでしょう。)
でもあくまで、本質的には作り方です。同様な事例がさんざん起きている上での事ですので、きっちりした対策を立てなかったその一点でこの医院は非難されるべきです。(常温保存の翌日使用であれば、クリーンベンチで作るべきでしょうけど。個包装のアルコール面を使うことも大切だと思います。)
とにかく、「点滴の作り置き」を悪者にされてしまうと、そもそも小児・新生児医療は立ち行かなくなります。明確に分けて考えていただけるとありがたいです。
>「ケーキや弁当を作り置きして常温で保管して・・・」などといった意図的に悪意をもったメチャメチャな例えをしないでいただきたいです。
滅菌してない「物」のたとえなんです(正直言って半ば皮肉です)。意図的な悪意ではありません。缶詰なら滅菌消毒が当然なので常温保管でしょう。私も病院に長くいましたから、最初は点滴パックで雑菌が繁殖すること自体が理解できませんでした。まさか滅菌処理がズサンなまま密封だとは思えなくて。そうなれば、生食だってナマモノなのはご存知のとおりですから、滅菌処理不十分なコネクタ部分等から侵入した雑菌がバッグ内で繁殖するのも当然です。
このサイトは、医療関係者だけでなく一般の方も見ているので、分かりやすい比喩(注意義務違反という法的意味のあるレベル)を使ったつもりですが、誤解を招いたのならお詫びします。m(_ _)m 申し訳ありませんでした。
なお、食品業界や飲食業界とパラレルに論じたのは、法的判断上の理由があります。病院は家庭ではなくて多数人の患者や医療従事者が危険にさらされるかもしれない反復継続した職務執行の場ですから、家庭との比喩は過失認定レベルで問題外です。業務上の過失は家庭の主婦の過失とは同列には論じられません。院内感染や医療従事者が疫病治療で命を落とした尊い犠牲の歴史を想起していただければわかると思います。
ハスカップ さんへ
(注意義務違反という法的意味のあるレベル)の比喩なのですね。わかりました。
「輸液ルートからの菌の侵入」は、私たちの戦いの、まさに真っ正面の相手です。私たちは「ラインゼプシス: line sepsis」と勝手に呼んでいますが、その積み上げた努力と経験の蓄積を全く活かせていない今回の事件を、擁護する気にはなれません。
ただし、「清潔でなければならない点滴から菌が体に入り、患者さんが死亡した」という結果のみで責められるならば、私は医療から立ち去るしか身を守る方法がなくなります。そういう流れにはしたくないものです。
まぁ、今回の事件はそれほど難解とは思えませんけどね。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
>結果のみで責められるならば
このサイトの常連さんには、そういう方はいないと思います。刑事罰は結果責任ではありません。過失責任です。人知を超えた事象、天災、不可抗力、10万分の1の確率事象などには刑事責任は発生しません。
民事刑事を問わず、過失責任(構造)は、乱暴に言えば
(1) 予見可能性
(2) 予見義務
(3) 回避可能性
(4) 回避義務
(5) 因果関係
の5条件が成立しないと、原則として発生しません。ご安心ください。
>「点滴の作り置き」を悪者にされてしまうと、そもそも小児・新生児医療は立ち行かなくなります。明確に分けて考えていただけるとありがたいです。
そんなことないでしょうに。過剰反応です。
IVHなら、きちんとフィルターを通して使用しているでしょうし、シリンジで使うような薬剤は生食ベースで、そもそも培地になりようがないでしょうに
作り置きするなら、最低限、低温保存すべきでした。
そもそも、点滴の適応があったのかすら怪しまれる事例と、真摯に小児医療している先生との共通点を見つける方が難しいと思います
>院内感染や医療従事者が疫病治療で命を落とした尊い犠牲の歴史を想起していただければわかると思います。
だからこそ、この事例で医師の求められている高い倫理性と責任を示すべきだろうと思います。
結果責任を問われないためには、尽くすべき過程責任を果たすべきだと思います
当直中です。さらなる返事ができないかもしれませんが。
Med_Law さんへ
>IVHなら、きちんとフィルターを通して使用しているでしょうし、シリンジで使うような薬剤は生食ベースで、そもそも培地になりようがないでしょうに
そんなことはありません。今私の受け持ちの子達の持続点滴は、すべてシリンジポンプで投与しています。TPNの高カロリー輸液もです。普通の輸液ポンプなんか使ったら、死んでしまいます。
医療には様々な領域があります。
ご自身の知らない医療の存在を否定することはやめてください。
それに、フィルターつければ細菌が繁殖しても大丈夫なのですか?そんな乱暴な話は聞いたことがありません。
フィルターを通せない薬剤で細菌が繁殖しうる組成の時はどうするのですか?
(点滴の適応はまた別問題だと思います・・・。)
少なくとも輸液バックの中で雑菌が繁殖したら、理由の如何を問わず恥と思って、徹底的に自主的に事故調査して発表して欲しかったです。
期限切れ商品や食材再利用を意図的に売っただけで(食中毒は発生していない)潰れた食品大企業を肝に銘じて欲しいです。
JIS標語の「安全は全てに優先する」とは、どんなこ汚い工場にも必ず貼ってあります。作り置きが悪いのではなく、安全管理や製品管理が悪すぎるのであって、作り置きに論点そらして刑事罰は不要という安全への無神経がリスクマネジメント上は気がかりです。
事実誤認があったらすみません。
この件でより問題なのは、点滴の作り置きと言うより、消毒の作り方および消毒綿の作り置き(数日前に作成した消毒綿を使用していたと報道されていたと記憶しています)だと思われます。
この事件の当時、消毒綿は使用当日作成し余った分は廃棄するか、一つ一つがパッケージされているタイプの消毒綿を使用するのが標準的なやり方で、消毒綿の作りおきは止めるべきだと言うのが常識だったと思います。
>>「ケーキや弁当を作り置きして常温で保管して・・・」などといった意図的に悪意をもったメチャメチャな例えをしないでいただきたいです
消毒の濃度を意図的に薄くし、かつ長時間の作りおきをしていたのですから、普通に医学的常識に照らし合わせて考えれば、消毒綿の中に細菌が繁殖し、消毒綿が消毒の意味を成さないばかりか感染源となりうる事は容易に想像できます。
僕は悪意を持った意図的な行為だと言われても仕方が無いと思います。
そもそも点滴を作るのに、なぜ消毒綿が必要なのか。滅菌されているところをわざわざふいたら、汚染させるだけでしょう。それはともかく、
消毒の濃度を意図的に薄くしたという話は本当なんでしょうか。費用と手間を考えるととても信じられません。いったい報道はどこまで本当のことを伝えているのでしょうか。
「医療を知らないど素人が!」と怒られるかもしれませんが、
・いい加減な扱いで、消毒綿容器をセラチアの巣窟にしてしまったこと
・細菌の混入・繁殖可能性があるものを、初夏の東海地方の空調の切れた部屋に、丸々2日間も放置していたこと(「作り置き」そのもよりも、「作り置いたもの」の取扱い)
の2点は、衛生管理上問題があるように思うけどなあ。
ソース見つけました。
あくまで報道なので、これが真実なのかどうかは分かりませんが・・・
http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/258.html
>消毒の濃度を意図的に薄くしたという話は本当なんでしょうか。費用と手間を考えるととても信じられません。
県の報告書では、
>点滴室で使用する消毒綿には、患者の皮膚かぶれ対策として消毒用アルコールではなくグルコン酸クロルヘキシジン5%液(ヒビテン)の1000倍希釈液(0.005%)を使用していた。(同液の使用基準は0.1~0.5%液)
となってます。
これの意味するところは・・・実は全く分かりませんが(^^;
№21で引用した県の報告書です。
http://www.pref.mie.jp/TOPICS/200807012510.pdf#search='伊賀%20報告書'
№21で引用した県の報告書です。
http://www.pref.mie.jp/TOPICS/200807012510.pdf#search='伊賀%20報告書'
グルコン酸クロルヘキシジンは0.5%液とともに、希釈してつかう20%までの高濃度の液があるようです。おそらく後者の希釈量を意図的にかどうかは分かりませんが、間違えたということなんでしょう。
余談ですが、今診ている在宅の患者さんに100歳を越える中心静脈栄養の方がいます。その適応はともかくとして、在宅になってそろそろ6ヶ月になろうとしてますが、感染など一度も起こしたことはありません。点滴のセッティングは家族がやってます。ある理由から、総合輸液材を使えず、ビタミン剤等を注射器で毎日混注させてます。もちろん家庭ですから、衛生環境も良いとはいえません。たぶん病院だったらこんなに持たないのではないかなwww
二重に入ってしまいました。
モトケン先生、大変お手数ですが削除をお願いしますm(_ _)m
>ご自身の知らない医療の存在を否定することはやめてください。
了解です。
ただ、それほど自信がおありなのに何に怯えておられるのでしょう?
他に方法はないけど、危険性があるのであれば、説明用紙にまとめて事前に親御さんに周知すべきでしょう。少なくとも、結果が起きたとしても先生ご自身が怯えない程度に。
フィルターの話は、装着可能なもので装着しなかったら将来苛められるかもしれないですよ、という話です。
要はリスクマネージメントの問題としての危険性の周知と、危険回避義務を尽くしたという説明が後から可能であるかということに尽きます
先生の努力が仇になったりしたら悲しいことになります
そのような悲劇が起きないことを願うばかりです
じじいさん
資料の提供をありがとうございます。消毒綿からセラチア菌が進入したのは事実だろうと思います。
しかしよくわからないのは、なぜ0.001%の希釈液を使用したのか、です。希釈が面倒ならば相応の500ml液も市販されているわけですし、こんなところをケチっても仕方がないようにも思えるのですが・・・。谷本整形外科の肩を持つつもりは毛頭ありませんが、単に調合を間違えただけではないかと思います。
それにしても消毒綿を一日で廃棄しなかったのはまずい。それにも増して、滅菌されている部分をなんでわざわざ消毒綿で拭くのでしょうか。でもこのことは結構な大病院でもやってますね。
当直終わりました。子どもが高熱で寝込んでいるので帰ります。
Med_Law さん へ
>>ご自身の知らない医療の存在を否定することはやめてください。
>了解です。
>ただ、それほど自信がおありなのに何に怯えておられるのでしょう?
ありがとうございます。
なににおびえているか?という点ですが・・・
「点滴の作り置きはいけない」と言う言葉だけが一人歩きすることです。
そうなると、病院の管理部門は現場の意見などに聞き耳をもたず一方的に「点滴の作り置きはいけない」と言って来るであろうことにおびえています。私たちではなく、ナースにです。そのたびに論文やdataを添えて、うちのナースに上層部に戦わせなければなりません。理不尽に業務を変えられることもないわけではありません。
ましてや、現場を知らない行政から「点滴の作りおきはやってはならない」との通達でも出されてしまえばツライです。通達には人も金もついていませんし。
と言うわけで、患者さんにおびえているわけではなく、病院という組織の中でのおびえです。
まぁ、半分は愚痴かもしれません。でも、
「点滴の作り置き」のみが問題であるような話の流れでしたので、あくまで「問題は品質管理全体だ」ということを言いたくて発言しました。
おつきあいありがとうございました。
>あくまで「問題は品質管理全体だ」ということを言いたくて発言しました。
全面的に同意です。m(_ _)m
>ましてや、現場を知らない行政から「点滴の作りおきはやってはならない」との通達でも出されてしまえばツライです。通達には人も金もついていませんし。
地方の木端役人は、問題が生じそうだったら、即全面禁止でエクスキューズします。地方の議会がこれを煽ったりします。_| ̄|O
御心配はもっともかと。
>そうなると、病院の管理部門は現場の意見などに聞き耳をもたず一方的に「点滴の作り置きはいけない」と言って来るであろうことにおびえています。
特に公立病院はその傾向が強いです。私のような木端役人が事務方を務めているので(泣。本庁(都道府県庁)から内部文書がまわってくると特に(大泣。
一部誤解があるようですので、解説いたします。
高カロリー輸液は、高浸透圧ですので、一般の「細菌」の繁殖はまず起こりません(例外は有るようですが)。一度実験してもらったことがあるのですが、高カロリー輸液(一号液)に黄色ブドウ球菌やセラチアなどを接種したのですが、時間が経つにつれ菌量が減少し培養されなくなりました。
一方、Candidaなどの真菌は繁殖できるようですので、無菌的調剤や、肉眼的に混濁が疑われるときは使用しないといったことは必要と思われます。
むしろ危険なのは生理食塩水などの浸透圧が高くない製剤であり、特にヘパリンなどの栄養成分が混ざっていると細菌が繁殖しやすくなりますので、要注意です。したがって、輸液製剤は使用直前に混合して使用するべきであることは、常識として知っていてもらいたいです。(どこまで許容範囲かは別問題です)。
消毒液などの作り置き、それに伴うセラチアなどの医原性血流感染は、かなり以前に解明されている(10年以上前?少なくとも、D. J. Bassett. Causes and prevention of sepsis due to Gram-negative bacteria. Common-source outbreaks.Proc R Soc Med. 1971 September; 64(9): 980–986.では既に問題視されていたようです)にもかかわらず、いまだに何度も繰り返し起こっています。いまだにずさんな管理法を排除できないのは、医学界に自浄機能(有害なものを排除する機能)が乏しい、と批判されるべきものと思います。
この医学界の不備を、スケープゴートとしてこの院長がかぶったことで、少しは医学界も変化できればよいのですが。。。
上にも書きましたが、もう一度
一人歩きさせないために必要なのが「プロの医師」の言葉だと思うのですが。
・今回の件で何が問題だったか
・再発防止策は何か
・何がよくて何がいけないのか
と言う事を「プロの医師」がはっきりさせなくては、素人である行政や国民が右往左往するのは当然だと思います。
医師会や医師の団体が当事者意識を発揮するべきだと思いますが、その動きが見えないのが残念なところです。
この事件と別の事件を比較してしまいました。
シャーレの取り違えの原因と自分のミスを担当医が真摯かつ率直に語って謝罪しつつ再発防止を誓って後進に伝えていた事件です。批判を「マスコミの悪意」とレッテル貼る医師とは大違いです。
>批判を「マスコミの悪意」とレッテル貼る医師とは大違いです。
私もマスコミの医療報道には極めて批判的な医師の一人です。
私を含めてこのような思いを抱いている医師のどこが、くだんの医師とは大違いなのですか。
おそらくほとんどの医師は、このような重大な単純ミスは起こした経験はないと思いますよ。
マスコミ批判をすることと、真摯な医療を実践することとは全く関係ありません。
見過ごせない発言だったので、一言申し上げました。
>マスコミ批判をすることと、真摯な医療を実践することとは全く関係ありません。
>見過ごせない発言だったので、一言申し上げました。
それは言葉足らずで失礼しました。m(_ _)m
次のように訂正します。
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「冷静な批判」に対して先入観をもって「マスコミの悪意」「意図的に悪意をもったメチャメチャな例え」とレッテル貼る医師とは大違いです。
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批判に対して予断や偏見などの先入観(先入感)をもって攻撃するのは「科学的で合理的な態度でないこと」をご理解いただければ幸いです。
なお、過去ログを検証鑑別していただければわかるとおり、悪意を持ったマスコミ記事には、私は何度も調査不足や勉強不足という「理由根拠を付した」批判を加えています。
ご参考まで。m(_ _)m
かの医師は記者会見でマスコミについては何ら論評をしておりません。
この点において、マスコミに批判的な医師と比較するのは無理があるかと思いますよ。
>かの医師は記者会見でマスコミについては何ら論評をしておりません。
私は一言もそんなことに言及した覚えはありません。人の投稿はよく読んでくださるようお願いします。それに比較している点は主意ではありませんが、まだ分かりませんか?
あえて言うなら、医師に限らず、誰であっても、モラルスタンダードで真摯性を発会した方A様に感銘を受ける場合と、根拠理由を示さず誹謗する無責任な方B様との違いの感想を述べただけです。あなたの論調では、違いを述べただけの意見に対して、執拗に比較がおかしいと述べて、形式的論理操作で比較を封殺することが主眼となってしまいますが、それでは議論や意見交換が成立しません。
形式論理の抽象論で非生産的ですので、これで終わりにさせていただきたいと思います。
ハスカップ様
あなたの返信は難解な文章で、私のような凡庸な人間には理解できません。m(_ _)m
ただ
>それに比較している点は主意ではありませんが、まだ分かりませんか?
などのように、頭ごなしに私はあなたから言われる立場にありません。m(_ _)m
このエントリの趣旨とするところではないので、私もこれで終了させて頂きます。
>あなたの返信は難解な文章で
そういう喧嘩を売るような言葉遣いは無礼千万で良くないですね。常識をわきまえてください。このサイトはいろいろな立場の多くの人が見ていますので、謹んで申し上げます。
ひとりごとです。
医師に対する批判と勘違いして,一方的な非難を加えるのは,同業の首を絞めるので避けた方がよろしかろうと思います。同業のプログラマに批判を加えている私から自戒を込めて。
またROMに戻ります。
了解です。しばらく謹慎して投稿を控えます。m(_ _)m
消毒綿の作り置き問題、今月施行された医師国家試験の必修問題(他の問題より正答率の合格ラインが高く設定されている問題群)に出ました!
「採血に使用する医療材料として不適切なものを選べ」で選択肢の一つがスチール缶(すみません、正式な名称知りません)にいっぱいの白い酒精綿の写真。予備校の解答速報でも、やはり「消毒綿の作り置きだから不適切」とする問題だったようです。正答率は低かったようで、クラスメートの間でも回答が割れていました。
友人に聞いたら「作り置きはセラチア菌が生えるからだめやろ」、と即答でしたが。
国家試験に出題されるのも、きっとこの事件を受けた注意喚起の一種でしょうね。
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