医薬品ネット販売をめぐる議論スタート―厚労省(2月24日20時15分配信 医療介護CBニュース)
これ、医師の皆さんはどうお考えなんでしょう。
薬局やドラッグストア(どう違うかわかりませんが^^;)の対面販売とネットの通信販売とどう違うのかがきちんと把握された上での議論であればいいと思うのですが。
薬局などで、商品名を特定して「○○ください。」と言った場合に、いちいち症状などを確認されて「その薬はあなたの症状にはふさわしくありません。」とか言われた経験はありません。
在庫があればすぐに売ってくれます。
ネット販売とどう違うのでしょう?
ネット販売で問題になったのは、ドリエルなどの睡眠補助薬を常用量の数十倍以上(通常考えて使い切れないほどの量)注文し、実際に大量服用したケースだったと記憶しています。
対面販売ではここまで大量に注文することは難しいはずです。(それ以外では、「薬局で病状に適した処方がされる」といったことは自分は全く期待できないと思っています)
これまで数量のチェックなど全くせずに売らんかなの姿勢で販売し、実際にトラブルが起きているのに、利便性が損なわれるといってネット側が規制に反対するのは虫がよすぎるのではないでしょうか。
モトケン先生
ご参考にどうぞ。
街の薬局と薬店
http://www003.upp.so-net.ne.jp/kshp-jp/drugstore.htm
>これまで数量のチェックなど全くせずに売らんかなの姿勢で販売し、実際にトラブルが起きているのに、
このようなトラブルは対面販売ではこれまで一切生じていなかったのでしょうか?
また、将来的に生じる可能性はないのでしょうか?
>対面販売ではここまで大量に注文することは難しいはずです。
物理的に不可能なのでしょうか?
物理的に可能なら、「売らんかなの姿勢」の薬局があれば、対面販売でも同様のことが生じるのではないでしょうか?
極端な例ですが、もし、「数量のチェックなど全くせずに売らんかなの姿勢で販売」する薬局が1件でも現れたら、薬局で薬を販売することを禁止することになるのでしょうか?
要するに何が言いたいかといいますと、規制のあり方の問題なんです。
何か問題が生じたら全面禁止するってのは、とっても安直な感じがするわけです。
>落花生(血内) さん
情報提供ありがとうございます。
医師になって研修医終了後、大学院生の頃、病院受診が面倒でまた興味もあり、市販の抗アレルギー薬(花粉症の薬といって購入した?)を薬局で購入したことが有りますが、陳列棚になく、また店員(たぶん薬剤師)に聞くと、有るには有るが病院に行った方がいいのではないですか、となかなか購入させてくれませんでした。
店員の良心や知識の程度により差はあるでしょうが、やはり対面販売はそれなりの意味があるのではないかと思います。
また、病気が重症化してから来院されても遅い場合もあり、ある程度の薬については規制をしておかないと、生命の危機が生じる可能性もあります。
何をどこまで規制するかという「程度」が難しいところだと思います。
門外漢ですがひとこと。
薬のネット販売が一般的でなかったころ,先輩のプログラマが東京都内の薬局を十数店も梯子して,睡眠ナントカ剤を総数で大量に購入して,自殺を図ったことを思い出しました。ヾ(T△T)ノシ
どの薬でもそうですが,過ぎれば毒な訳で
自由に購入できる毒物があればその気になれば
なんでもできるといえば言い過ぎでしょうか.
対面とネット販売の違いは, ネットの匿名性でしょう
自律意識の敷居が下がること.
利便性のみいいたてて自らの商魂を隠蔽する行為にしかみえません.
良い規制と悪い規制について考える時だと思います。
この手の規制緩和をする時に考えないといけないのは、事後的な規則違反に対する制裁の程度と実効性です。
医薬品のネット販売を解禁した後に起こりえる、不正販売、抱き合わせ販売、非医薬品(ホメオパス等)を売りつける詐欺商法(薬事法違反も含む)への対処が可能かどうかも、行政側は考えないといけません。
利便性の裏にある、知識のない人が陥る落とし穴。
そして落とし穴を掘ってカモを待ち受けている悪人がいることは忘れてはなりません。
免許を持つものの対面販売の意義を功罪含めて議論するのは有意義なことは賛成です。
「ご利用は計画的に」ができない人が多いなかで、規制緩和でより大きな行政負担、社会的混乱、健康被害が出るとすれば、規制を続けた方が良い気がします。
激変緩和のために、コンビニ・スーパー等でのOTC販売(Over-The-Counter Drug)の規制緩和程度で社会実験してみてはどうかとも思います。
一般的国民が薬品を賢く購入できる能力があるかどうかの試金石になるのではないでしょうか?
(一定の基準以上のものを)一律禁止というのは、ユーザー側からは説得力は感じません。
しかも省令レベルでというのも。
No.6 もちぽん様のおっしゃる
については、逆に薬局側について
「極端な場合の危険性のみいいたてて自らの既得権益確保の意図を隠蔽する行為」
とも評価可能なわけで、どっちもどっちじゃないの、と感じます。
ネットで購入する場合に、個人利用としては不自然な数量を買えないようにするようなシステム上の制限を設けるというのが落としどころじゃないかと外野からは思ってますが。
同感です。
何か問題が生じたら、国の責任にする人がいるから国が規制をするのであって、「ネット販売で問題が起こることは当然。問題が起こった場合、被害者とネット販売業者の間で訴訟で解決する。国の責任は問わない」と国民の皆さんが考えるのであれば、国が規制する必要はないと思います。
ただ、イレッサによる死亡例を国の責任にする、日本の国民性を考えれば、国が規制せざるを得ないのでしょうね。
一部品目に制限がありますが、ほとんど薬剤師と同じOTCを売ることができる、「登録販売者」制度が来年度から始まりまして、すでに国家試験も行われ、合格者が多数出ています。
医薬品販売が、より容易になるので、街のコンビニでOTCを売れるようになる日も近いでしょう。
国内での通信販売が禁止されても、外国から個人輸入するなら、薬事法の規制はかからないです。
個人輸入代行業者だって存在しているので、海外との取引に不慣れな人でも大丈夫。
日本製の薬を日本人が買えなくなるということ以外は、大した問題ではありません。
輸入代行業者には薬事法の規制はかからないと言うことなのでしょうか
>輸入代行業者には薬事法の規制はかからないと言うことなのでしょうか
まあ、ご参考まで。
http://www.mhlw.go.jp/topics/0104/tp0401-1.html