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病院5階の床下から白骨、4年前の不明患者か…香川県(2006年9月10日21時1分 読売新聞)

 見出しを見たときは、えらいところから死体が出てきたな、と思ったのですが、記事と病院のホームページを見てあり得る話と一応納得しました。

 しかし

 5階廊下には、床下(高さ約70センチ)につながる鉄製のふた(60センチ四方、重さ約4キロ)があり、現在はビスで固定されているが、女性の行方がわからなくなった当時は手で開け閉めできたという。同署は、自ら中に潜り込んだのではないかとみている。

 病院では当時、女性の家出人捜索願を同署に提出しており、「院内も探したが、見つけられず、院外に出たのではないかと考えていた」と話している。

ということですが、病院関係者にもう少し想像力があれば、失踪直後またはビス止め工事をするときに見つかったのではないかな、という気がします。

 さらに言えば、もう少し想像力があれば、事故が起こる前ビス止め工事ができたのではないのかな、という気もします。

 医療事故に含まれるだろうということでコメントしました。

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コメント(5)

むかしの報道ですが、ある病院で認知症の入院患者さんが、行方不明になったことがありまして、大騒ぎになり探してみると、病院のごみ集積場から、死体となって見つかった…。ダストシュートに入り込んで、そのまま落下していたようです。

このケースの患者さんも、63歳とお若いのですが、認知症があったのですかねぇ。

このようなケースでも、病院は債務不履行責任や、不法行為責任に問われる可能性があるのでしょうか?


私の大学でも以前、精神科病棟の脇の茂みの中に白骨死体が見つかったことがあります。おそらく通院していたあるいは入院していた患者であろうとのことでした。
こういう場合って遺族は病院を訴えたりするものでしょうか?病院を訴えても何も解決しないと思いますが。

> このようなケースでも、病院は債務不履行責任や、不法行為責任に問われる可能性があるのでしょうか?

医療事故というより、施設の設置管理の問題(不法行為責任)と思います。
プールの取水口の柵がはずれた、というのと類似。

理性的な大人であれば、閉まっているフタをわざわざ開けて、中に飛び込むことはしないでしょうが、
精神科や小児科病棟等、患者の理性を頼みにできない場所では、カギがかかる構造にしておかないと、施設側の過失を問われると思います。
さらに、認知症の人が内科や整形外科に入院する場合はありますし、見舞客もどんな人が来るかもわかりませんので、
今日びの病院としては、科を問わず十分な危険防止策をとっておかなければ、責任問題になりそうです。
ダスターシュートの周辺も同じく。「病棟脇の茂み」のような、入られては困るところには、柵をする。

それにしても、事件性がないかが、気になります。
逆に、事件性はないのに、不当に誰かが犯人扱いされるようなことになっても困りますし。
昔、知的障害児施設で園児が浄化槽にはまって死に、保母さんが殺人を疑われて長期裁判になったという事件があったことを思い出しました。

>昔、知的障害児施設で園児が浄化槽にはまって死に、保母さんが殺人を疑われて長期裁判になったという事件があったことを思い出しました。

この事件、私の住んでいる街で起こり、マスコミにもずいぶん取り上げられたのでよく覚えています。この保母さん、確か無罪になったのだと記憶していますが。

施設側の想像力に期待したくなるのは分からなくはないのですが、やはり人間ですから「まさかこんなところには」という思い込みや先入観は避けられないでしょう。「患者の理性を期待できない」ということは、「理性のある施設側の人間には、患者の心理・行動パターンは読みきれない」ということでもありますから。
この件に事件性がないとして、施設側の責任が法廷で問われるようなことがあるとすれば、ちょっと酷ではないかと思います。

 5階の床下ということは、4階の天井と5階の床下の間の、パイプやら空調ダクトやらが通ってる場所ということですよね。で、白骨になってたと……。
 人一人腐敗する時の臭いはものすごいという話ですが、誰一人臭いで異常に気付かなかったという方がよっぽど不思議です。

P R

ブログタイムズ

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