エントリ

 厚生労働省は、国立がんセンターなど全国6か所の国立高度専門医療センター(ナショナルセンター)を、2010年度に独立行政法人化するのを機に、政策提言型の医療拠点とする改革案をまとめた。

 先駆的な治療法を開発する従来の役割に加え、終末期、在宅医療など地域と連携した医療システム整備の推進役としての機能を強化する。センターを司令塔に、がん、心臓病、小児、高齢者医療などの政策を具体化させる狙いで、13日、6センター長を集め、課題の検討に入った。

 厚労省は、終末期を含めたがん医療や、24時間体制の在宅医療の充実、小児科・産婦人科医不足の解消などを迫られている。その際、がんの場合なら、痛みの治療や、病院からホスピス、在宅ケアへの移行の見極めなど、医療現場の実態に即した「診療モデル」づくりが必要になる。この役割を、医療現場に精通したスタッフのいる国立高度専門医療センターに求める。

 厚労省が現場の声を聞こうとする姿勢を示すことは歓迎しますが、こういうのって「医療政策」と言うのでしょうか?
 
 言葉の問題かもしれませんが。

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コメント(4)

少なくとも国立がんセンターについては全国から患者が集まっており、
遠方から通っている患者もいるわけですからそのような病院をもって
「地域と連携した医療システム整備の推進役としての機能」の
モデルとしようというのは見当外れな気がします。

リンク先より
>同省は、〈1〉センター長が国の政策立案に参画する〈2〉厚労相が、緊急性の高い病気の対策実施などをセンターに命令・要求できる体制にする〈3〉大学、研究機関との人的交流を進める??などの改革案を作成した。

〈1〉センター長が国の政策立案に参画する
は素直に一歩前進なのかもしれません。
マラソンレースにおいて(笑

野次馬的には、ど三次病院どっぷりのおエラいちゃんが提言する「地域と連携した医療システム」案という怖いもの見たさもありますね。

それにしても、これまで自分とこの直営店の店長からのフィードバック制度がなかった、とはどういうことかいな。
一事が万事で今さら驚くことではないんですけどね。

>それにしても、これまで自分とこの直営店の店長からのフィードバック制度がなかった、とはどういうことかいな。

フィードバックがなかったというか、聞く耳を持たなかったというか。
そりゃ、各直営店の店長さんは、その世界ではそれなりの人物ですから、たとえ本省の偉いさんでも頭を下げて教えを請わなきゃいけないでしょう。

逆に、そうできる人になら、喜んで教えてくれそうに思います。

本来は厚労省が政策を考えるのが間違っているとは思うんですけどね。

一般人は市民団体に意見を集約し
患者は患者団体に意見を集約し
医者は医師会に意見を集約し
etc...

という感じで、団体を作って、政治に民意を反映させて、官僚は行政に専念するべき
だとは思っているのですが、日本の現状では意見の集約すらままなりませんよね。

現状ではあまりにも役人に任せすぎだと思っていますし、
そのひずみがいろいろなところに出ているのではないかと。

P R

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